HARURUNRUN 〜第23回東京都サッカートーナメント:東京ユナイテッドFCvs東洋大学〜

いま連載中の『アオアシ』
栗林くんの「圧倒的な才能描写」ええよね。
ワイ自身はピッチでああいう選手と対峙した経験は無いけどU-18の試合を観ててああいう「ファンタジスタ」な選手がいるとほんま観てるだけで圧倒されるんよね。
ちなみに2007年のサハラカップでのFC東京U-18vsアルビレックス新潟U-18戦がワイの初めての「ユース世代の試合」の観戦。
あの試合、FC東京U-18には大竹洋平がいて本当にもう物凄かった。
あれが(彼が)原体験なのは今にして思えばめっちゃ幸福やったな(応援してた新潟は大敗したけど)


第23回東京都サッカートーナメント 準決勝
東京ユナイテッドFCvs東洋大学

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東京は4-1-4-1か。
ワントップに佐々木竜太。
左に能登正人、右に宮澤弘。
中央に保坂一成と野村良平。
アンカーに塚本純平。
東京ユナイテッドは関東サッカーリーグ1部に所属するチーム。
スタメンの佐々木や保坂等は元々Jを舞台に戦っていた選手達。
U-18や大学サッカーを観ていると「ああ!あの○○か!!」という選手が多い。

東洋大は4-4-2
2トップは丹代藍人くんと坂元達裕くん。
右SHに松崎快くん左SHに飯澤良介くん。
ボランチは高橋宏季くんと土田直輝くん。

さて、試合。

東洋大、右サイドからのグラウンダーの横パスを東京のDFが前へ飛ばせずクリアミス。
左に流れたこぼれ球をフリーで受けた飯澤くんがシュートも枠の外。
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東洋大、左サイド飯澤くんのクロス。
ファーサイドで松崎くんがダイレクトで合わせるが枠外。
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前半23分、東京右サイドSB田鍋陵太のクロスにファーで能登正人がヘディングを合わせる。東京先制。1-0
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前半終了。

東京は前線で佐々木がボールを納める。
多少寄せられてもビクともしない。
彼のポストから左右に展開。
右SB田鍋はスピードがありアシストした様に精度の高いクロスも持つ。
ただ上がった後ろのスペースを東洋大に使われ気味だった。
バイタルでのパス回しはスムーズ。
ただシュート数自体はあまり無かったかな。
中盤でのミスが若干多く東洋大のショートカウンターを被弾するシーンも度々。
先制こそしたが押し込んでいたわけではなく主導権は行ったり来たりという前半。
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東洋大は強烈なサイドアタックを持っている。
右からは松崎くんが縦に仕掛け急転回してカットインしてくる。
彼に呼応するように右SB坂本涼斗くんも積極的に右サイドを駆け上がる。
左は飯澤くんと神山京右くん。
素早く縦にボールを送り相手SBと一対一の状況を作り出す。
トップの二人、丹大くんと坂元くんは前線に張り付くだけでなくボールを貰い受けに下がったり、守備でも戻りながらボールホールダーにチェイスをかける。
ボランチの二人は土田くんがアンカー気味で高橋くんが一つ前。
ここは状況によって縦の関係を交換しながらゲームメイクする。
シュート数では東洋大のほうがやや多いか。
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後半開始。

東洋大が前掛かりに。
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坂元くん高橋くん松崎くんがPA外からでもガンガンシュートを打ってくる。
左サイドからのクロスにGKボール触れずこぼれ球を松崎くんが押し込もうと詰めるも先にDFがクリア。
高橋くんが左サイドからPA近辺でグラウンダーのシュート、ファーのコースを狙うが枠外。
さらに右サイドからのクロスにゴール前混戦、東洋大も合わせるがGK杉山哲がキャッチ。
枠直撃のシュートもあり東洋大が押している。
さらに高橋くんが切り返しでPAまで進入しシュートを狙うもDFが阻まれる。
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後半15分、両チーム選手交代。
東京は伊藤光輝をボランチに投入。
東洋大は二枚替え。
出村颯太くんと小林拓夢くん。
出村くんは左に、小林くんが前線に入る。
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東洋大、坂元くんが切り返しでDFを外すとPA外からシュート。
コース左枠内だったがGK杉山くんが横っ跳びでセービング。

後半23分、東洋大は坂本くんに代えて市原亮太くんを右SBに。
坂本くんは競り合いの後で足を気にしていたので負傷交代だろう。
彼のオーバーラップと隼のように駆け上がる攻撃参加が効いていただけに少々残念。
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後半35分、東京は宮澤くんに代えて佐々木陸くんをピッチへ。
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残り時間を考えて東京も前線からプレスはかけない。
交代で入った佐々木くんがボールを追いかけるが基本は自陣でしっかりブロックを固める。
自陣からのロングボールを前線の選手をターゲットに蹴り出すがこれは東洋大のCB浦上仁騎くんが難なく迎撃。
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東洋大は松崎くんが右サイドを駆け上がる。
カットインで中央へ。
高橋くん坂元くんと細かくバイタル中央で繋いで崩そうとする。
途中交代の出村くんが左サイド何度も仕掛けるが東京のDFも簡単に釣り出されず。
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東京が大きくサイドに蹴り出し時間を使いながら試合を締めにかかる。
左サイドでのキープからファウルを受けリスタートしたところで主審のタイムアップの笛。

東京ユナイテッドFCが1-0で勝利し決勝進出。
決勝の相手は東京武蔵野シティFCに勝った駒澤大学。
東京ユナイテッドFCvs駒澤大学の勝者が東京都代表として天皇杯出場。

東洋大学は浦上くんと神山京右くんのCBコンビが強固。
キャプテンの浦上くんは空中戦で東京の佐々木とマッチアップする機会が多かったが相手がJ経験者でも臆することなく体をぶつけて競り合う。
神山くんは空中戦とセカンドボールの回収さらにその後の展開力に目を見張るものがあった。
左CBの神山くんから逆サイドへの素晴らしいロングフィード。
後半は東京の攻撃をシャットアウト。
さらに高橋くんと土田くんのボランチが良かった。
高橋くんは横に大きく展開出来るし縦パスも入れられる。
攻撃のスィッチを入れられる選手。
土田くんはユースの時はCBで「良いCBだな」と思っていた。
だが今日の試合のボランチでの早い寄せ、セカンドボールに先回りしている予測力、さらにファウルにならないようボールと相手の体の隙間にねじ込んでのボール奪取が素晴らしい。
右CB坂本涼斗くんはやはりトラップが抜群、ボールコントロールに長けていて落ち着きがある。
右サイドの位置で攻撃の指揮が取れるSB。
返す返すも怪我での途中交代が残念だ。
坂元くんも前線だけでなく中盤まで走り回る大車輪の活躍。
細かいボールタッチで相手を躱していきコースがあれば躊躇なくゴールを狙う。
恐らくチーム最多シュートじゃないかな?
GKに阻まれた惜しいシュートも何本か。
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東京は前半の虎の子の一点を守りきった。
黄大俊と附木雄也のCBコンビが最後まで集中を切らさなかった。
後半はシュートこそ被弾したがゴール前にはしっかり施錠している。
中盤では野村がアンカーとなり状況によって保坂と野村が下がってカバー。
バイタルで繋いでいく事も出来るが後半はあまり手数をかけず無理をしない。
後半のターニングポイントとしては途中交代で入った伊藤の存在だろう。
伊藤がボランチになり豊富な運動量で東洋大の中盤にプレッシャーを掛け続けた。
先制点をあげた能登もサイドで自陣に引いているだけでなく機を見て前線へ。
足元の技術に長けていて背後からのプレスや囲まれてもボールをキープ。
この日の天候は予報では最高気温が28℃とかなり消耗するゲームだった。
実際後半はバイタルでパスは回るが連動して選手がついていけてないシーンもあった。
が、ここぞという時はしっかり走る。落ち着かせる時間帯と見るやペースダウンするメリハリのあるサッカーで勝利した。

この試合の"SMVP"はGK杉山哲
後半のビッグセーブ2本。
さらに常にDFラインに向けてのコーチングも頻繁に行い常にコミュニケーションを取っている。
DFラインのみならずチーム全体を後ろから鼓舞し引き締める。
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プレミア開幕!〜高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ:FC東京U-18vs青森山田高校〜

二試合目。
今日は青森出身「高体連の雷電」の異名を持つK氏と観戦。

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018
FC東京U-18vs青森山田高校

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東京は4-4-2
2トップは芳賀日陽くんと今村 涼一くん。
左SHが横田峻希くん右SHが谷地田陸人くん。
ボランチは小林里駆くんと寺山翼くん。
前回観た東京都新人戦三位決定戦の時とは若干メンバーが違う。
個人的に意外だったのが小林くんのボランチ起用。

山田は4-4-2
佐々木銀士くんと小松慧くんの2トップ。
左SHに檀崎竜孔くん右SHにバスケス・バイロンくん。
ボランチは天笠泰輝くんと武眞大くん。

去年のプレミアイースト最終節で優勝を賭けて戦った両チーム。
今年は開幕戦のカードに。

さて、試合。

山田、左サイドでFK獲得。
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キッカーは檀崎くん。右足でCB三國ケネディエブスくんの頭に合わせてきた。
タイミングは合っていたがGK大本竜司くんがキャッチ。
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山田、バイタルやや左から一気に中央へ。中央から左へ流し選手がPA内へ走りこむ。
これはGK大本くんが飛び出して滑り込み一足先にボールをストップ、山田の選手と接触し一瞬ボールをこぼすが素早く抑える。
この接触で治療の為しばし中断。
GK大本くんのユニが破れたのか?テープで補修し試合再開。

前半43分、山田右サイドのスローインから細かく繋いで佐々木くんへ。
PA右の外、あまり角度が無くやや距離はあったが躊躇う事なく右足を振り抜くとシュートはGKの脇を抜け逆サイドのネットに突き刺さる。
青森山田先制。1-0
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山田、檀崎くんのFK。左サイドからゴール前中央の三国くんへ。
三国くんが頭でフリック気味に落としたボールに小松くんがシュート。決定的だったが枠の上。

前半終了。

東京はシュートこそ少ないがバイタル、サイドでの個々の選手のアイデア・判断は見せる。
ただ本来なら前線で起点となる事を期待されている今村くんになかなかボールが収まらない。
ボールを受ける前に体が流れ気味になり自分が優位な状況でボールが持てない。
山田には三国くんという長身CBがいるので空中戦は分が悪い。
中盤もボールロストこそしていないがスムーズな左右への展開が出来ず。
SBがオーバーラップする機会があまりなかった。
それでも前線の選手達の技術でバイタルまでは運べるがそこからが.....
右SH谷地田くんのドリブルに突破口を見出したい。
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山田は2トップが上手く東京のDFラインを撹乱していた。
左SH檀崎くんがボールをキープ出来てそのままドリブルすることもあればバイタル中央へ鋭い楔のパスを打ち込める。
東京は檀崎くんを常にマークしているわけではなく左サイドの高めの位置だと檀崎くんがある程度自由にプレー。
守備ではボランチの天笠くんが凄く良いプレーをしていた。
中盤の潰し屋として東京に自由を与えない。
ポジショニングが良いので東京のクリアボールやセカンドボール回収で目立っていた。
CBは三国くんが制空権を握る。
195cmの長身でハイボールを跳ね返す。
闇雲にヘディングしているわけではなく味方にしっかり繋がっている。
また足元も長身選手にありそうな拙さが無い。
技術もそうだが繋ぐシーンとクリアの判断が的確で迷いがない、それにサイドの選手が良く見えているので一発でサイドへ通してしまう。
ポゼッションではそれほど差が無いのかもしれないがセカンドボールの回収率の高さと攻撃のパターンがしっかり確立している。
前半は青森山田が有利か。
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後半開始。

後半15分、山田、檀崎くんが右サイドでボールを受けるとそのまま縦へ。
そこからPA内へドリブルで持ち込み右足一閃。GKの脇下を貫通する様な強烈なシュートが決まった。山田追加点。0-2
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後半18分、山田左サイドでFK獲得。ゴール前へ上げたボールは三国くんが頭1つ...いやあたま1.5個分の高い打点のヘディングシュートで東京のゴールネットにシュートを突き刺す。3-0
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東京二人交代、谷地田くんに代えて青木友佑くんをピッチへ。
さらに鈴木くんに代えて左SBにバングーナガンデ佳史扶くん。

後半28分、東京は今井くんに代えて角昂志郎くん。

後半31分、山田、小松くんに代えて近藤優羽くん。

後半38分、山田、佐々木くんに代えて後藤健太くん。

ここから山田は積極的に交代カードを切ってくる。

後半43分には山田二枚代え。
ボランチの武くんに代えて鳥海昴くん。
天笠くんに代えて一年生の藤原優大くんをボランチに。
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後半45分経過、ロスタイムは5分。

後半ロスタイム、山田交代したばかりの鳥海くんが中央突破でPA内へ。
これを東京DFが倒してしまい主審の笛が鳴る。
山田PK獲得。
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キッカーは檀崎くん。
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コース左隅を突いたキックでさらに追加点を重ねる。

試合終了。

東京は個々の選手の技術の高さは疑いようもない。
ただそれが”点”としてあるのみでなかなか”線”にならなかった。
どうしてもボランチのところでボールが停滞気味になる。
サイドに渡ってしまえばなんとかしてくれる選手達ではあるがしれも周りのサポートがあってこそ。
ただ途中出場した選手達は短い時間ながらも自分の色と武器を見せてくれた。
まずは角くん。
細かいタッチで小回りの利くドリブル。
山田のDF陣を混乱させるに十分だった。
そしてバングーナガンデくん。
オーバーラップした時に期待感を感じさせる選手。
守備時の一対一が向上すれば対面の選手を押し込めるSBになれそうだ。
もう一つ素人目戦なのは承知の上だがこの試合ボランチに入った小林くん。
新人戦のvs町田で見せたサイドからカットインするドリブル、中央をこじ開けるドリブル。
相手DFを後手後手にする切れ味のドリブルがボランチではほとんど発揮出来ていなかったのが勿体無いように思う。
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青森山田は完勝の試合。
GK飯田雅浩くんは守備範囲が広くパントキックのレンジも広い。
二階堂正哉くんと三国くんのCBコンビも空中戦だけでなく地上戦でも東京にほぼパーフェクトな対応。
三国くんは守備は勿論、セットプレーで1得点。
自分達のセットプレーではターゲットとしてほぼ必ず合わせてくるだけに相手に存在だけで脅威を与える
前線の2トップはラインブレイクを狙いつつ状況に応じてサイドへも流れてチャンスメイク。
ボランチの天笠くんはセカンドボールの回収と東京の速攻を封じるプレスが光っていた。
つまりセンターラインが非常に強固。
青森出身のK氏も今年の山田には太鼓判。

この試合の"SMVP"は檀崎竜孔くん。
2ゴール1アシスト。
一年生から試合に出ていてその時からテクニックは秀でていたがその時はあくまで「チームのプラス1」という存在。
三年生になり今年は10番を背負った。
選手本人のメンタルやモチベーションに関してははこちらは伺い知ることは出来無いが明らかにプレーに自信が溢れている。
その柔らかいボールタッチ。
隙あらばゴールを狙っていく姿勢。
後半途中はバイロンくんとポジションをチェンジ。
さらにセットプレーのキッカーとしてチームの得点源を担う。
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プレミア開幕!〜高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ:市立船橋高校vs富山第一高校〜



総選挙は結果より(まあやることは毎年変わらないし)Pの皆さんの選挙活動の方が楽しいんよね。
ザックリやけどワイのtwitterのフォロワーさんって8割がサッカー関係でデレマスは1割ぐらいやろか?
しかも1割の内8割は琴歌お嬢様のPな気がするから選挙活動の効果は疑わしいんやけどむしろデレマス知らない8割の人に「西園寺琴歌」を知ってもらうのもええかな、と。
イラストとか描けへんし選挙ポスターとか作れないから自分が好きなカード画像を貼っていくだけの選挙活動。
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デレマスのカード画像の破壊力を信じる。
実際ワイが西園寺琴歌お嬢様の担当になったキッカケも一枚のSR絵やから。
というわけでブログでも選挙活動。

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018
市立船橋高校vs富山第一高校

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市船は4-3-3
前線の三人は左から賀澤陽友くん鈴木唯人くん西堂久俊くん。
中盤は余合壮太くんを基本アンカーに置いて鈴木稀裕くんと岡井駿典くんの三人。

富一は5-2-3
前線は中崎拓未くんと小森飛絢くんと佐々木大翔くん。
両サイドにウィングを配するというよりも2トップとトップ下というイメージ。
ボランチは山田桂大くんと中嶋颯樹くん。
富山第一は去年昇格戦を制し今シーズンからプレミアイーストに参戦。
プレミア発足時はチームの位置関係からウエストにいたのでイーストには初参戦。

さて、試合。

市船、右SB松尾勇佑くんスピードでサイドをぶっちぎると素早くグラウンダーのクロス。
ゴール前を横切りファーで西堂くんが詰めて合わせるが枠外。
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市船、バイタル左からのポストに賀澤くんがライン裏へ抜け出し合わせようとするもGK横山成吾くんが飛び出してキャッチ。
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市船左CK獲得。ショートコーナーで受けた岡井くんが右足でゴール前へクロス。
ファーでCB岸本駿朔くんがヘディングを合わせるもGK横山くんが体の正面でキャッチング。
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後半40分、市船は鈴木くんに代えて大関克弥くんをボランチに。

前半終了。

市船は中盤の三人がそれぞれ流動的ながらもしっかり役割をこなす。
アンカーの余合くんは中盤の底だけでなく機を見てバイタル中央まで上がって攻撃に絡む。
岡井くんと鈴木くんは余合くんをサポートする為にどちらかが降りてきてダブルボランチもしくは状況によっては三人並ぶ形に。
岡井くんは積極的にシュートも狙う。
鈴木くんは中盤のスペースのケア、サイドへのチェイスで富一の攻撃を芽が出る前に先回りして潰す。
非常に良い動きだったが前半40分に交代という事は怪我だろうか?
CB田谷澪斗くんと岸本駿朔くんは富一の前線に対して仕事をさせない。
シュートチャンスをほとんど与えていなかった。
右SB松尾くんは人数が揃っている筈の富一のサイドをスピードで突破。
縦一本のパスに良く反応し追いついていた。
前半は市船ペース。
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富一は前半は小森くんのバイタルからのシュート一本のみに終わった。
なかなかサイドに展開出来ず、ボールは中央に集まるものの市船の網に引っ掛かる。
ボランチの山田くんは中盤でキープ出来て個人でDFを引き剥がせる。
だがいかんせんサポートが足りない。
前線の二人にボールが入っても市船が素早く寄せて攻撃の選択肢を奪ってしまう。
守備では多賀稔人くん倉田歩武くん中田青くんの3バックがよく前半を無失点に抑えたというべきだろう。
市船にサイドを抉られても中央で跳ね返し続けた。
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後半開始。

市船は右SB松尾くんに代えて畑大雅くんを投入。

市船、こぼれ球をバイタルで岡井くんがミドル。枠の上。
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富一、ボランチの中嶋くんに代えて滝悠貴くんをピッチへ。

後半24分、市船左からのCK。キッカーは大関くん。ファーサイドで岸本くんがヘッドでゴール前に折り返す。
ゴール前DF入り乱れての混戦になるが田谷澪斗くんがこぼれ球を蹴り込んだ。市船先制。1-0

後半24分、市船は賀澤くんに代えて井上怜くんをピッチへ。

後半38分、市船右サイドのSB畑くんがオーバーラップからサイド深くまでドリブルしクロス。ゴール前で鈴木くんが合わせた。市船追加点。2-0
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試合終了。
2-0で市船勝利。

富一は両WBが下がる形の5バックで試合に望んだ。
ある程度圧されるのを覚悟の上で中央を固めカウンターで点を取るという狙いがあったのだろうと思う。
ただ前線の選手達は細かくボールを繋いでいくかドリブルで仕掛けるタイプ。
前線にドンッと構えてボールを納める役割の選手が不在だった。
そうなると中盤から運んでいくしか無いのだが市船にとっては守り易い状況。
サイドチェンジや左右への展開があれば揺さ振りをかけられるがそれには両WBが守備に専念するだけではなく隙を突いてのオーバーラップが無いと厳しい。
いかんせん市船のサイド攻勢に受け身に回る時間帯が長過ぎた。
なんとかバイタルまではボールを運べるが基本的に相手DFと同数もしくは少ない状況。
余程の工夫が無いと守備陣をこじ開けることは叶わない。
横にはボールが繋がるが縦への動き出しの回数に精度が伴わないとシュートにまで結びつけるのは厳しい。
プレミア初戦、さらに未知数の相手だらけのリーグということもあり慎重なゲームプランだったのかもしれない。
ただ数試合でガラッと変わるのがこの年代。
選手達は結果と反比例する手応えと自信を掴んだと信じたい。
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市船は終わってみれば2-0
前線のコンビネーションはまだまだと感じたがしっかり勝ち切った。
後半は二人の交代選手が結果を出した。
前半40分にピッチに立った大関くんはCKでゴールに繋がるキック。
ボランチとしても上手くチームのバランスを取っていた。
後半から右SBに入った畑くんは追加点をアシスト。
ダイナミックな攻め上がりが持味。
多少長いパスでも追い付いてマイボールにしてしまう。
対面にDFがいても単騎突破。
ゴールラインギリギリまでボールを運ぶ。
さらにクロスだけでなくクロスと見せかけてカットインして中央へ切り込んでくるなどDFが一番手を焼くプレーを織り交ぜる。

この試合の"SMVP"は岡井駿典くん。
アンカーの余合くんと共に中盤を手中に。
時にダブルボランチとしてセカンドボール回収やカウンターへの対応。
ボールホルダーへの寄せなどを90分間緩める事なく完遂。
守備だけでなくいつの間にかバイタル中央に上がっていてミドルシュートを狙うなど虎視眈々とゴールを狙う。
意図せずとも自ずとプレーからキャプテンシーが滲み出るタイプの選手だ。
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桜の頃 ~高円宮杯U-18サッカーリーグ2018 T1:東京武蔵野シティFC U-18vs成立学園高校~



しまむら行って来た。
早い時間に行ったけど結構売り切れてたなあ。
Tシャツ二種類買ったで。
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ちゃん未央のは黒地にワンポイントのオレンジがええね。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2018 東京 T1リーグ
東京武蔵野シティFC U-18vs成立学園高校

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武蔵野は3-4-3
前線は左から寺本剛瑠くん、花村勇太朗くん、西川陸斗くん。
左SHに藤岡聡志くん、右SH大場小次郎くん。
ボランチは小川開世くんと山登一弥くん。
GK渥美拓也くん。

成立は4-2-3-1
トップに18番。
一列下に左から27番、28番、20番。
ボランチは26番と29番。

*選手名はT1リーグの公式HPを参照。
ただし掲載されているのが得点とアシストの選手のみなのでわからない選手は背番号で表記。
ご存知の方がいたらご教授ください(*追記:東京武蔵野シティFC U-18の選手名を教えて頂きました。ありがとうございます)

さて、試合。

前半6分、武蔵野左からのCK、小川くんのキックにゴール前で藤岡くんがヘディングを合わせ先制。1-0
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前半15分、武蔵野の西川くんが右サイドで成立DFラインがビルドアップでサイドに振ったところにプレスをかける。
成立DFが中央に戻したパスを花村くんがパスカットからシュート。これは成立DFがスライディングでブロック。
こぼれ球を拾った花村くんが再びシュート。コース左に決まった。2-0
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成立、右SH20番が右サイドからドリブルで切り込みシュート。これは枠外。
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武蔵野、左サイドからゴール前へ。PA付近で花村くんが胸トラップで落としたボールを山登くんがシュート。
これはバー直撃。
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前半32分、武蔵野、西川くんがバイタル中央でポストプレー。
ボランチの山登くんが一列下から走り込んできてシュート。3-0
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前半終了。

武蔵野は前線からのプレスが恐ろしく効いている。
前線の三人はそれぞれポジションがあるが実際は流動的。
トップの花村くんが左右に流れたり左右の寺本くんと西川くんがトップの位置に入ることも。
攻撃面でも勿論だがプレスでも効果的。
成立のビルドアップは2CBが大きく開きアンカーが降りてきて組み立てるスタイル。
この組み立てに対して武蔵野の前線三人は2CBとアンカーに狙いを絞り中央からのチェイスでボールをサイドに追いやる。
成立のSBは基本高い位置を取るがボールが縦に入ってこないので貰いに下がる。
ここに武蔵野の両SH大場くんと藤岡くんがプレス。
中央に戻したボールに対して一気にプレスの強度を上げる。
これで何度かボール奪取、パスカットしショートカウンターに繋げる。
前線で追ってくれるので成立の攻撃がかなり限定されていた、DFラインもやり易さがあっただろう。
右CBの長澤シバタファリくんはマイボール時はSBの様に高い位置を取り右サイドから縦パスや中央への楔のパスでゲームメイクに積極的に絡む。
長澤くんが前目になるとCB牧野晋作くんと島田陸大くんの二人が中央に絞ってスペースをカバー。
守備網に穴を空けない対応。
攻守共に前半は武蔵野の狙い通りだったのではないだろうか。
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成立はやりたいことはわかる。
わかるが、、、という前半。
2CBとアンカーでボールを前に運ぶ。
両SBは高い位置をとり両SHと縦関係になってサイド攻撃に厚みを出す。
ただまず前提となるDFラインでのビルドアップのところで綻びが顔を出す。
ボール回しにも見ていてぎこちなさが目に付いた。
GKを含めボールを動かせているが少しずつ武蔵野に詰められている。
アンカーにボールが入ってもなかなか前へいかない(いけない)
武蔵野のプレスで何度かショートカウンターを食らうとさらにバタバタしたボール回しに。
前線の18番は体格もガッシリしていてワントップの役割を担えそうだがそもそもボールが来ない。
ただし両SHにボールが入った時は仕掛ける意識が出ていて期待感があった。
攻撃の形としては右サイドの20番と左サイドの27番のドリブルが一番可能性を感じさせる。
後半どう立て直すか。
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後半開始。

成立は後半からトップの18番と左SH27番に代えて22番、16番が入る。
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後半開始のキックオフ早々、成立の左SB23番がオーバラップしクロス。ゴール前の22番に合わせてくる。
これは22番に届く前に武蔵野DFがボールカット。
シュートにはならなかったが成立がやり方を変えてきたのは伝わる。

さらに枠外だったが22番が積極的にミドルを放つ。
後半から選手交代をきっかけとし試合の潮目が変わり始めている。

成立は28番に代えて19番を投入。
19番は右SHに。
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成立、右サイドから22番がドリブルから中央へ折り返し。
29番が右から走り込んだ19番にパスを出すと19番がニアを強襲するシュート。惜しくもポストに阻まれる。
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試合の潮目完全に成立に傾く。
まず後半フレッシュな三人。
16番と22番はSHとトップの位置を頻繁に入れ替わる。
左サイドに張る事が多い22番はそのスピードでサイドを切り裂く。
実際一対一で対応するのは難しい選手。
さらに左から中央にポジショニングしラインの裏を狙う動き出し。
19番は多少距離があっても積極的なシュートを放ってくる。

成立、左からのCK。左SB23番のゴール前へのキックにGK渥美くんがパンチング。
こぼれ球をファーサイドで拾ったCB25番がシュート。
これは武蔵野選手がゴール前で壁となってブロック。
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武蔵野CK獲得、右からのCKにキッカーは藤岡くん。
直接ゴール前へ入れるのではなく意表を突きバイタル右の寺本くんへグラウンダーのパス。
これを寺本くん、パスをスルーし花村くんがミドルシュート。
武蔵野のトリックCK。
シュートは枠内だったがこれは成立GKが体の中央でしっかりキャッチング。

武蔵野は花村くんに代えて高橋理人くんを投入。
長身の高橋くんは前線の中央に入る。
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武蔵野は小川くんに代えてボランチに筑井諄くん。
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立て続けに武蔵野、西川くんに代えて小島永遠くんを左SHの位置に。
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武蔵野、左サイドから裏へ抜けたボールに小島くんが独走。
PAへ入りGKと一対一。先に小島くんがボールタッチするが前に飛び出たGKがワンタッチ目を見逃さず左足でクリア。
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後半43分、武蔵野左サイドの寺本くんがドリブルで持ち込んでバイタル中央の小島くんに繋ぐ。
小島くんのショートパスを受けた筑井くんがミドルシュート。コース右に決まった。4-0
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試合終了。

成立は後半、前半とは見違える様なサッカーだった。
22番の裏への動き出しを最大限生かしたサッカー。
恐らくDFでのビルドアップの意識も変えたのではないか。
無理に繋ぐ事はせず武蔵野のラインの裏を狙う選手がいる事で長いボールを蹴る選択肢が増えた。
やり方自体もアンカーが一人降りてくるのではなくボランチ二人でDFラインと中盤をリンクする。
アンカーの負担が減り、DFラインのリスクも減らす。
後半は武蔵野の前線からのプレスをかなり無効化していた。
また19番が右に入った事で20番が中央にポジションを移し22番と縦の関係になり時には2トップとなって武蔵野のゴールに迫る。
両サイドが積極的に仕掛ける事で武蔵野の両SHも下がって対応せざるを得ず前線からのプレスの位置も後退。
結果として攻撃の強化が守備の安定に繋がった。
後半特に目を引いたのはやはり22番。
トップスピードにのったドリブル。
あっという間にDFを引き離す加速力。
サイドからだけでなく中央でもそのドリブルは脅威。
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武蔵野は後半は押し込まれる展開が長くなった。
それでも終了間際に追加点を奪う。
武蔵野も後半途中から入った選手達が持ち味を見せた。
得点をあげた筑井くんとアシストした小島くん。
前掛かりになる成立のスペースを上手く突いた。
恐らく前半からプレスを掛け続ける前線の三人の運動量は相当のものだったはず。
後半の交代ではプレスの強度の維持もそうだがむしろカウンターに比重を置き理想的な追加点を奪った。

この試合の"SMVP"は山登一弥くん。
得点シーンの様に中盤から前線へ絡むプレーが良かった。
ゴールの前にもバー直撃ではあったが惜しいシュートがあり同じ様に前線のキープ時にバイタルまで駆け上がってくる。
中盤ではボランチの仕事としてスペース管理やセカンドボール回収、相手のカウンターを摘み。
ボールを左右に配給する。
中盤での自分の役割を全うしながらシャドーストライカーの様にゴールに迫る。
ボランチとしてゲームメイクだけでなくゴールでもチームに貢献。
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First:Break ~高円宮杯U-18サッカーリーグ2018 T2:FC町田ゼルビアユースvsFCトリプレッタユース~

今日は小野路グランドへ。
初めて行ったけど観客席は高さ的にはええ位置やね。
ただネットと金網がなあ・・・・・やはり二つあるとただでさえネットの支柱で視界が遮られる上に凄く見辛い。
まあ金網なかったら高さがあるから危険やししょうがないわな。
この試合は17:30からだったので当然照明つけてやってたんやけどワイのiPhoneで写真撮るとネット・金網のダブル構造とナイトゲームの暗さで物凄く撮り辛い(カメラの腕はさておき)
いま見てるんやけどまともな写真がほとんどないな。
しかもたまに暗黒が写り込んでる(笑)

高円宮杯U-18サッカーリーグ2018 東京 T2リーグ
FC町田ゼルビアユースvsFCトリプレッタユース

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町田は4-2-3-1
トップに川俣杜夢くん。
右SHに齊藤滉くん、左SHに甲斐稜人くん。
トップ下の位置に小山田賢信くん。
ボランチは佐藤陸くんと鈴木舜平くん。

トリプレッタは4-3-3
トップに9番。
左ウィングに松本大樹くん、右ウィングに14番。
中盤は6番、7番、8番。
三人が時にフラットに時にトライアングルを形成する。

町田は2月の新人戦の時にメンバー発表があったのでその試合の背番号と選手名を参照。
トリプレッタは得点者しか名前がわからないので背番号で表記(ご存知の方がいたらご教授下さい、書き直します)

さて、試合。

町田、前線の川俣くんがバイタル中央から右に流れながらPAへ。
飛び出してきたGKを躱しゴールラインギリギリからクロスもGK不在のゴールをカバーしていたトリプレッタDFがヘディングでクリア。
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町田、左SB野呂光希くんが左サイドハーフウェーラインを超えた辺りでクロス。
大きくピッチに放物線を描きPA付近やや右にいた齊藤くんの頭にピタリ。
齊藤くんのヘディングは僅かにバーの上。
ゴールこそならなかったがかなりのロングレンジで正確に照準を合わせた野呂くんのナイスクロス。
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前半終了間際、町田がバイタルでの浮き上がったこぼれ球をヘッドでラインの裏へ落とす。
ボールを受けた小山田くんが独走からゴール、、、と思いきやオフサイド。

前半終了。

町田は何度かゴール前に迫る。
前線では川俣くんがボールを収め、小山田くんが一列下からセカンドトップの様に前線へ。
攻撃面ではサイドアタックが印象に残った。
特に右サイド、SB鈴木琉くんの積極的な持ち上がりと齊藤くんの仕掛けるドリブル。
右サイドにシナジー効果で推進力を生み出す。
SB鈴木くんの上がった裏のスペースをCB杉本裕哉くんがカバーリング。
何度か対面の相手ウィングに狙われるが思い切りと出足が良く、右サイドのスペースを消していた。
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トリプレッタは前半シュートは1本かな?
シュート数こそ町田より少ないが決して押し込まれていたわけではない。
前線の三人のプレスは果敢で町田のビルドアップに喰らい付く勢い。
前線三人が追い込み、町田のDFからボランチの当てるボールに中盤の三人が一気に押し寄せる。
実際に前線の三人で奪い切ってそのままショートカウンターというシーンも。
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後半開始。

町田、左サイド齊藤くんの縦に抜けるパスに甲斐くんが抜け出し一気にPAへ。
GKと一対一になるもトリプレッタGK島田航樹くんが前に出て足元に身体を投げ出す勇気ある飛び込みでボールをキャッチング。
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町田、右サイドからのボールを川俣くんがミドルシュート。
しっかりインパクトした強烈なシュートだったがバーを直撃し真下に落下。
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トリプレッタ9番、バイタル中央で切り返してからシュート。
コース右、町田GK市橋知弥くんが横っ跳びでセービング。
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後半14分、町田は左サイドから川俣くんが逆サイドへクロス。
これをファーで齊藤くんが丁寧にゴール前へ折り返し、ゴール前走り込んできた小山田くんが決めた。町田先制。1-0

後半36分、トリプレッタにCK。キッカーは後半途中出場の山田吾一くん。
ゴール前でCB明石寛司くんがヘディングシュート。これが決まってトリプレッタ同点に追いつく。1-1

後半45分、トリプレッタの松本くんが右サイドでボールを受けると中央へドリブルするやいなや刹那で左足を振り抜く。
距離は30mはあっただろうか?GKが必死に伸ばした手の上を通過しゴール上段ギリギリのコースに決まる。
GKも決して極端に前に出ていたわけではない。
ループシュートというほどわかりやすい放物線ではなく弾丸シュートほどのスピードではないが恐らくGKに触らせずかつ枠内に納めるにはあのスピード、コース、タイミングしかない。
あらゆる要素が詰まった実にマーベラスなゴール!
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後半ロスタイム、トリプレッタの山田くんが左サイドから切り込みシュート。これはサイドネット。

試合終了。
T2リーグ初戦はトリプレッタの逆転勝利。

町田は後半開始からアグレッシブに攻めの姿勢で来た。
前からのプレスもガンガン仕掛ける。
セカンドも拾えていて攻勢に出る。
ボランチの佐藤くん鈴木くんも縦の関係が上手くいっていた。
佐藤くんが前目で攻撃にも積極的に絡み鈴木くんが後ろで中盤の攻守をケア。
鈴木くんが中盤でトリプレッタのカウンターの芽を潰していた。
攻撃では左SH甲斐くんがスピードをフルに生かした突破でトリプレッタの左サイドを激しく揺さぶる。
小山田くんも川俣くんと2トップの様になりながらゴールに迫る。
後半、町田はかなり押している様に見えた。
敗れはしたが目を引く選手が多数いるチーム。
注目していきたい。
IMG_0516 (1)

トリプレッタはまず殊勲はGK島田くんだろう。
後半開始早々の一対一を防いだ事は大きい。
かなりプレーエリアの広いGKでライン裏へ出たボールをPAを飛び出して処理するシーンが何度か。
ゴール前を空けるというリスクはあるがDF陣の相互連携と信頼関係がしっかりしているからこそ出来るプレー。
またボールキャッチングの後のプレーもセーフティーなパスを選択することもあれば前方に空いたスペースがあればキック一発で展開。
常にピッチ全体を見回していて攻撃の起点となるプレーを意識したフィールディング。
中盤の3人も三角形⇆逆三角形と状況によってポジションを変えながら町田に対応。
T2リーグ初戦を見事な逆転勝利で飾った。

この試合の"SMVP"は松本大樹くん。
前半は左サイドにいたが後半途中から右サイドにポジションチェンジ。
決勝点となったゴールは結果的に右にポジションを変えたのが功を奏した。
ドリブルという武器があるがサイドに張り付いているだけではない。
中央に流れてきてラインブレイクを狙ったりストライカーの役割も。
俗にいう「キャノンシュート」という言い方はあるが彼のゴールはむしろ精密性やまるでゴールに"誘導"されてるとしか思えない完璧なコース。
まさに「ホーミング弾」だ。
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プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

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