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西園寺琴歌のオリジナルグッズをメルカリでプロデュースしよう!【その後】

届いた!
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なんのことやらとお思いでしょうが。
これのことです↓↓↓

僕が出したのはこれ


*思いついた経緯や制作過程なんかは以前書いたブログ「西園寺琴歌のオリジナルグッズをメルカリでプロデュースしよう!」に書きました。

20個発注し、1個は自分用。
もう1個は近い将来、西園寺琴歌役の声優さんがステージに上がった時にライブ会場のプレゼントBOXへ投函する用でとっておき18個を出品。
去年の11月に出品してありがたいことに12月中に売り切ることが出来ました(慌ただしい年末年始をまたがずに年内に完了したのでホッとした。発送作業自体はそんな苦にならんけど"琴歌P"として取引している以上は誠心誠意の対応をせんといかんからそっちのほうが気を使った)

作る前は割と気が大きかったのですが作って出品する時は、、、

「やべえ、、メルカリの手数料とライセンス料計算してなかった、、、」
「高いよなあ、、、」
「これは誰が買うんだろう?」
「そもそもこれは"西園寺琴歌グッズ"なのか?」


とネガティヴ一色でしたがなんとか完売。
そして今年の2月にメルカリからお知らせが、、、
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「TOPプロデューサー賞」ってなんか大袈裟で大層な響きで気恥ずかしいですがつまりは「メルカリコラボで出品された"西園寺琴歌グッズ"で一番購入された数が多かった」という意味です。
まあこのお知らせ以降、世の中的に色々あってなんだかんだ到着が遅れましたがついに届いたのです。

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西園寺琴歌お嬢様から賜った感謝状。
これは松平容保殿の様に竹筒に入れ肌身離さず持ち歩きたいところだがやはり相応の立派な額で飾るべきだろう(そして僕の死後、然るべき博物館に寄贈されるよう取り計らねば、やはり地元の上越市立歴史博物館か?)

正直、始めるまでは何個売れるか全く想像もつかんかったけど

「例え一個も売れなくても自分が欲しい、それに、、、

クイーン4枚全部西園寺琴歌で西園寺琴歌のユニットを中心に人選したトランプ

は公式が絶対作らないから良いや」


という開き直りの気持ちだった(まあ仮に売れなくても人に迷惑がかかるわけでもないしね)

御購入頂いた皆様。
そして御協力頂いた同僚Pの皆様へ。
ありがとうございました。
驚きとともにでかい感謝を込めて。

庄七
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テーマ : アイドルマスターシンデレラガールズ
ジャンル : ゲーム

シネマ庄七堂:このご時世、家で見るのに適切か不適切かはわからないが映画を紹介

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
庄七堂です。
まあ例のあのウィルスのせいでこの時期サッカーの試合は軒並み延期か中止。
ということでこのブログの8割強を占めているサッカー観戦記、なんにも書くことがなくなってます。
サッカー観戦どころか外出もままならず。
まあせめて家に居ることが苦にならないように庄七堂の映画関連の話をまとめてみました。
普段は観戦記の初めに落語で言う”枕”みたいなモノでまあ観戦記を読みたいという人にとってはどうでもいい部分でスクロールされてたとは思うのですがこの機会に部屋で映画を見る際の参考にでもしていただければ(なにぶん書いた時から時間が経っているものもあるので注釈が必要なとこは文頭に「*」をつけて加筆しています)







キアヌ・リーヴス主演の『ジョン・ウィック』見た。

確実に頭をぶち抜いてトドメを刺すキアヌさんが死神の様だった。
途中から悪役に同情したわ。
ロシアンマフィア絡みの映画やからサスペンス的なドンデン返しがあるかと思ってたけど一切なかったわ(ウィレム・デフォー演じるスナイパーがおるんやけど「ものすっごく裏がありそう!」「でも普通に良い人やん!!」みたいな)
この映画の教訓として「犬を大事にしないとアカン」
なんか続編も決定してるみたいだけど(『ジョン・ウィック:チャプター2』)公式サイトの予告編見る限り制作費が増えてさらにスケールアップしてる。
まあ、それで映画として面白くなるとは限らんけど(*懸念は悲しくも当たっていた).....
でも是非シリーズ化してほしい。
別に1より面白くなくてええねん(*まあ1のほうが面白かったやね、、、)


イギリスのゾンビ映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』も見た。

物凄くオススメするほどの作品でもないまあまあな小品ぐらいのゾンビ映画。
ただイギリスっぽいコメディが随所にあってそこは楽しめる。
主人公がゾンビに所有してるレコードを投げつけるシーンがあるんやけどいちいち盤名上げて投げていいか確認する。

「ストーンローゼズ」
「駄目だ」
「セカンドカミング」
「俺は好きなんだ」


ワイも好きや(ファーストの衝撃を受けた世代やないしリアルタイムがセカンドカミングやったしね。ちなみにジョン・スクワイアの最高のギタープレーは『グット・タイムズ』やと思ってる)


韓国映画の『新感染 ファイナル・エクスプレス』見た。

「ゾンビに乗り物パニックの要素を加えた映画」って書くと単純に聞こえるけどすげえよく出来たゾンビ映画やった。
軍隊という存在とSNSが一味加えてるんよね。
新幹線(厳密には違うんやろうけど)の車窓から襲われる人達の景色が流れていくのもええ演出。


『ゾンビ・サファリパーク』見た。

あんま期待してなかったけど当たりだった。
まあタイトル通り「ゾンビ狩り」をアトラクションにしてる島での話なんやけど「管理システムが破壊されてゾンビが野放しに」っていうお約束の展開ながら「ゾンビ人権団体」や「難民」という存在が物語をゾンビパニックものとは一風変わった映画にしてる。
ちなみに『ゾンビ・サファリパーク』は勿論邦題で原題は『THE REZORT』正しいスペルはSやけどZになってる。タイトル的にもテーマとしても『アイランド』とちょっっと近いかも。これスペイン映画なんよね。すげえゾンビ映画としてもちゃんと出来てるしその裏のテーマもええ塩梅で作品に深みを与えてる。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』もそうやけどゾンビ映画ってまだまだ追求しがいのあるジャンルよね。
そういうのがアメリカ以外の国から出てきているのが興味深い。


映画『ゲット・アウト』見た。

冒頭からの不穏さビンビンな空気感が堪らん。
台詞の伏線とオチ大好き。
今年の映画じゃないけど今年見た映画の中ではNo.1やわ。
見た人と「あのシーンがさあ!」とか色々と語りたくなる映画なんやけど見る前はとにかく情報をなるべく遮断してから見て欲しいんよね。
だから一言、、、
「お薦め!」(*いやマジでお薦めです!)


あと『ルーパー』見た。

最初の一時間ぐらいは設定も説明も展開もテンポ良くてええ映画なんやけどね・・・
いろんな要素入れすぎてストーリーラインがボヤけた感がある。
まあ『ターミネーター』やし、なんか『AKIRA』っぽくなったりしてるし。
正直ブルース・ウィリスが登場するあたりが映画としてのピークやと思う。
ただ過去の自分(主人公じゃないよ)が捕まって未来の自分の指がなくなったりしていくとこはすげえ好き(えげつねえ拷問を直接見せずに未来の自分の身体が欠損していく事で表現している)
あれ最後の展開の伏線やと思ってたんやけどなあ(未来の自分が引き金に指をかけた時に過去の自分が自分の人差し指を銃で....っていう)
まあ(最初の一時間は)お薦め。


映画『[リミット]』見た。

スペイン映画。
目が覚めたら砂中の棺桶という極限のワン・シチュエーション・スリラー。
携帯電話の機能をフルに活用した展開。
会話で主人公の素性や状況が語られていくのはスマートでええやね(蛇だけが謎やったけど。あとアイツは絶対嘘をついていると思う、助ける為やなくてこういう事件が起きた時の為の偽の役職)
オチもタチが悪くて好き。


『狼の死刑宣告』っていう映画。

普通の会社員の男がギャングに息子を殺され「法律が裁かないなら俺が裁く!」っていう復讐者(まあ巻き込まれに近いけど)の映画で好きなんやけど主演がケヴィン・ベーコンなんよね。
これまでのベーコン映画見てるともう冒頭からベーコンが「普通の会社員」に見えない。


帰省中に見た映画を『喰らう家』

引っ越した夫婦の家になんかいるというホラーの王道。
絵面的にすげえ地味やけど抑えるべきところは一応抑えている。
最後に長岡の花火大会並みの人間破裂シーンあり。
オチもよく考えれば「うん?」って感じやけど主人公が社会的に破滅してても精神的な救いがあるっていうのはワイ好み。


映画『ゆれる人魚』

ポーランド映画。
『人魚姫』の実写、岡崎京子テイストの物哀しさと残酷さ。
ナイトクラブで歌う人魚姉妹の話。
当然下半身は魚なんやけどリアルにめっちゃ魚でキモい。
結構グロいシーンもあり満足。
あとミュージカル映画やから劇中でバンバン音楽が流れる。

それがチープで退廃的なエレポップなのが良いのよ。
ちなみに人魚の姉が惚れるナイトクラブのベーシスト、ヤーコブ・ジェルシャル(Jakub Gierszal)さん。
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これは完璧なキャスティング。


映画『プラネット・オブ・ロボット』


あらすじは、、、

不時着した惑星に生息していたのは、過酷な生存競争で自動進化をとげた、あらゆる種類の戦闘ロボットだけだった
これらのマシンを生み出した者たちはどこへ消えたのか?
必死でサバイバルを企てるパイロットの目を通して、やがて衝撃の真実が明らかになる!


というもの。
ところどころ「ん?」という箇所(まあ言うほど「過酷な生存競争」か?というのと「あらゆる種類の」というほど戦闘ロボットが出てこないとかそれぐらい)があるもののまあ大まかにはそんな感じ。
恐らく予算的限界だろう、十分な戦闘シーンは望めない。
が、基本的に登場人物は一人なのでその分の予算をロボットCGに注ぎ込んだのではないかと思えるほどにはまあまあ出来てる。
あ、このジャケットというかパッケージ、これぶっちゃけジャケ写詐欺です。
「君ワンシーンも出てこんかったやん!」ってのが何体かいます(しかもメインで写ってるやつ)
でも四速歩行のロボット(ボストンダイナミクス社製のビッグドッグのパチモンみたいなやつ)が犬みたいに主人公の後ついてくるのはほっこりした。
あらすじの「衝撃の真実」っていうのはまあ当たってる。
「いや、これ『◯の◯星』やんけ!」っていう野暮なツッコミは抜きにしてもそこからさらに一捻り二捻りぐらいツイストさせた脚本には製作側の意欲を感じた。
ド派手なロボット・アクションを期待してみると肩透かしをくらうのは確実。
昔SFCで出た洋ゲーの『アウターワールド』みたいに淡々とした世界観。
なんか全然褒めてない気がするけど駄作ではないです。
(製作側の意欲も汲み取って見るなら)むしろ「意欲作」と言える。
まあ万人向けではないので有給で10連休ぐらい取れる人か週休4日ぐらいで働いてる人にお薦め(*今となっては笑えない状況やな、、、)


映画『ザ・ドメスティックス』

政府がアメリカ全土に毒ガス蒔いたんやけど(何故かはよくわからん)生き残った人々が一瞬にして「北斗の拳」の世界に(極端すぎやろ!)
そんな無法のアメリカで両親の元を目指して車で走る夫婦(離婚間際)が主人公。
夫婦の愛の再確認と終盤は奥さんがウィンチェスター銃を撃ちまくるという成長の物語。
各地区にはギャングというかならず者の集団がいて(それぞれグループ名とマークがある)そいつらの縄張りになっている。
そいつらがまあ物凄くわかりやすく「イカれた」格好で。
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*こんなん
毒ガスの副作用なのか?と思ったけどそういう説明は一切無し。
そして人がバンバン死んでいく。
わかりやすく言うとケンシロウとかがいない『北斗の拳』や『マッドマックス』
ヒーローのいない「無法の地」で一般人がなんとか切り抜け、時に戦わなきゃいけない。
ワイはビジュアル気に入ったし、基本的に人がバンバン死ぬから面白い!と思ってるけど設定がぶっ飛びすぎている(というか乖離が激しい)ので飲み込むまでに時間がかかるかも(まあ「飲み込まない」のが正しい対応やと思うけど)


映画『拷問男』見た。

愛娘を殺された父親が犯人に復讐する話。
邦題のせいかグロいシーンだけの映画かと思いきやさにあらず。
前半で娘との幸せな日々をキッチリ見せていく(ある意味キツイ)
苦痛を与えつつ止血と気絶対策は万全で拷問器具を自作するDIY精神に溢れた主人公。
さらに主人公はサーフボード職人であり自作した拷問器具、拘束具に職人の技を用いているため一切の妥協がない。
犯人を徹底的に拘束しているため「もしこの拘束具が外れたら...」というサスペンスは一切なし。
故に犯人も最初から諦めモード。
そのため犯行を一切否定しない(したらどうなるかわかりきっているから)
また拷問にも創意工夫が感じられ、僕もそこそこ拷問に関しては詳しいつもりだったが思わず膝を打つアイデアも。
個人的に凄く面白かったが全くお薦めはしない。


最近、映画『グレイヴ・エンカウンターズ2』見た。
1がアレやったから「えっ、2出てんの?」って感じやけど前作を踏まえたメタ的な構成は結構面白かった。
ただ前作もやけどクリーチャー、精神系、生理系、ラビリンス系とホラー要素詰め込みすぎなんよね....
でも「ダメ映画」やけど「クソ映画」では無い。



それと『武器人間』を見た。
リチャード・ラーフォースト監督ってオランダ出身なんか(そういやバーホーベンもオランダ人やし『ムカデ人間』もオランダ人監督やね)
あらすじは「第二次大戦時、ソ連偵察部隊がナチスに改造された屍体と兵器を合体させた”武器人間”と対決する」っていう映画やで。
そんな期待せんと見たんやけど、、、、
いや〜当たりやったわ。
おぞましさ全開。
これ「フェイクドキュメンタリー」の手法で作られていて。
まあ最近のホラー映画の潮流なんやけど正直食傷気味なのも確か。
でもこれ序盤はちゃんと「戦争映画っぽく」作ってあってその手法がハマっていた(カメラがオーパーツやけど)
ラストも皮肉が効いてて良かったし登場人物が決して”善人”では無い所も戦争映画的で◯
ただしグロ耐性の無い人は絶対見ないほうがいい。
脳味噌と腸がワッショイワッショイしてるから(*これはほんとにお薦め、邦題に騙されてはいけない)

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

東京ヤングライオン杯 〜東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会:FC東京U-18vsFC町田ゼルビアユース〜

あけましておめでとうございます。
今シーズンの観戦一試合目。

第21回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会 三位決定戦
FC東京U-18vsFC町田ゼルビアユース

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FC東京は4-4-2
前線は川口祐馬くんと安田虎士朗くんの2トップ。
左SH角昂志郎くん右SH佐藤恵介くん。
ボランチは小林慶太くんと谷村峻くん。

町田は4-3-3
トップに石川凜太朗くん。
左ウィングに栗原元康くん、右ウィングに猪野毛日南太くん。
中盤は足立唯真くん坂野大地くん義澤将太郎くん。
坂野くん足立くんのダブルボランチで義澤くんがトップ下に近い位置取りで三角形。

さて、試合。

FC東京、川口くんから前線の安田くんへ。
中央から左へ叩いてサイドから抜け出した角くんへ。シュートもクロスバー。
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前半24分、FC東京の谷村くんが前線に当ててワンツーでライン裏へ抜け出しシュート。FC東京先制。1-0
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FC東京、川口くんに代えて髙橋安里くん。
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前半42分、FC東京左サイドから角くんがPA縦に抜け出し前へ出たGKが足元に飛び込むも角くんのボールタッチの方が早かった。倒されてPK獲得。
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自ら決めて追加点。2-0
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町田2人選手交代。
栗原くんに代わって23番。
義澤くんに代えて12番をピッチへ。
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前半終了。

町田は苦しい前半。
それは圧倒的にボールを支配されたとかシュートを雨霰のように打たれたというわけではない。
ワンサイドゲームだったわけではなくDFラインから中盤まではある程度ボールを繋げる。
もしくは中盤を省略してトップの石川くんに当てるという形は出来ていた。
サイドで数的優位を作り出し突破するシーンも。
ただいずれも局地的で連動にまで至らない。
ボールを持てても相手を引き付ける、剥がすまではいかず。
上手くボールを運べてもどこかで一対一に勝たなければチャンスは生まれない。
CBを中心に守備ブロックを保っていたが決定機をFC東京に決められた。
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FC東京は前線からのプレスを糸口に選択肢を狭める。
中央を切ってサイドに追い込み囲い込む。
前線のプレスがあるから後方も守備の最適解を見つけやすい。
ロングボールにはCB大森理生くんが素晴らしい対応。
トップに裏を取らせずファウルなしでボールを絡め取る。
つかず離れずの距離を保ちながら甘いパスは前に出てカット。
ボール奪取後は右サイドへ開いてビルドアップの中心に。
特にボランチへ通す縦パスが冴え渡っていた。
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後半開始。

町田、坂野くんがミドルレンジからシュート。
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FC東京GK彼島優くんが弾く。
右にこぼれたボールを右SB船戸詩季くんが拾って中央へ折り返し坂野くんがシュートも枠の左。
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後半20分、FC東京が右サイドから展開しPAへ。
ブロックされたこぼれ球を拾った谷村くんがPA内で切り返し。
相手DFが足を引っ掛けて倒してしまう。PK。
谷村くんは負傷しピッチ外へ。
PKキッカーは安田くん。
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コース左に決めた。3-0
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町田選手交代。足立くんに代えて江口玲於樹くん。
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FC東京3人選手交代。
大森くんに代わって新良介くん。
大迫蒼人くんに代えて菅原一真くん。
谷村くんに代わって桜井秀斗くん。
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町田、石川くんがドリブル突破でPAへ。
FC東京DFが遅れて足を引っ掛けて倒してしまう。
町田にPK。
コース中央のキックを左に飛んだFC東京GK彼島くんが残した足で弾き返す。
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FC東京3人選手交代。
小幡氏くんに代えて加藤大地くん。
森田翔くんに代えて青木 友佑くん。
安田くんに代えて生地慶多くん。

後半42分、FC東京右サイド中盤からのロビングパス。
後方からのボールを青木くんが走りながらバウンドに合わせた右足ダイレクトミドル。
ゴール対角線上左隅に叩き込んだ!4-0
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FC東京、GK彼島くんに代えて西山草汰くん。
CB古屋颯眞くんに代えて石井玲於奈くんをピッチへ。
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町田、佐藤列くんに代えて奥隅風河くん。
30番、14番をピッチへ。
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試合終了。

町田は後半SBの船戸くんが前線へ上がり攻撃に厚み。
バイタルでボールを持つ機会が増えチャンスを作る。
石川くんの裏抜けのスピードと坂野くんの積極的なシュート。
決定機とPKを獲得したが惜しくもGKに阻まれる。
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FC東京は4得点。
得点差ほど圧倒していたわけではないがチャンスを確実にモノにした。
終わってみればスタメンを半分以上入れ替えての無失点。
GK彼島くんのPKストップも含めて守備陣はよく持ち堪えた。
メンバーが入れ替わる中でSHとしてフル出場した角くんの貢献は大きい。
サイドで起点となれる上に切り込んでシュートも打てる。
キープ力がありボールの預け所として中盤と前線を繋ぐ。
交代選手の中ではFWとして後半途中から出場した青木くん。
出場時間は短かったが積極果敢なドリブルで町田のDFラインに仕掛ける。
そして彼の得点が試合の印象を八割方持って行ってしまった。
それぐらい凄まじいゴール。
今シーズンの観戦一試合目にして2020年の庄七堂ベストゴール賞最有力候補。
後方からのボールのバウンドに合わせるだけでも難易度が高い上にコースも完璧。
しかも軌道が直線ではなく放物線。
GKに一片の非もない。
プレーヤーと観客、両者の理想を具現化したかの様なシュート。
マーベラス。

この試合の"SMVP"はボランチの谷村峻くん。
先制点をあげた1ゴールに加え後半はPAへ入って切り返しを倒されPK獲得。
中盤でボールを捌きながらセカンドトップの様に前線へ飛び出す。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

庄七堂’sユース・アウォード 2019

年の瀬、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今年も「庄七堂’sユース・アウォード」発表の時期が来ました。
まあこのブログの年末恒例行事みたいなもんです。

ちなみに去年の「庄七堂’sユース・アウォード 2018」

まずはベストイレブンの発表です。
一応ルールがあります。
え〜、、、(粛々とコピペ)

①現地観戦の試合
②一チーム一人
③いままでベスト11に選ばれていない選手


まあマイルールというか。
①は言わずもがなですね、そもそもTVでほとんどサッカー見ないので。
②はまあ本当に「ベスト11」にするならないほうがいいとは思うんですがまあそこは「選ぶ楽しみ」というやつです(実際選考してる時が一番楽しいです、ただ自分の過去のブログの文章を読まなければいけない苦行も伴いますが)
③は②と似た理由ですね。

居住地(練馬区の某タピオカ屋群の中)の関係上観に行ける試合はどうしても関東のリーグやチームが多いです。
選考は当然偏っていますがご容赦を。

まずは高校1年生限定のベストイレブン!

2019年度U-18年代:ベスト・イレブン(高校1年生)

DF:平良碧規【市立船橋高校】
MF:藤原健介【ジュビロ磐田U-18】
MF:松木玖生【青森山田高校】
MF:谷村峻【FC東京U-18】
MF:増田健昇【横浜FCユース】
MF:斉藤洋大【名古屋グランパスU-18】
MF:後藤尚希【水戸ホーリーホックユース】
MF:山崎太新【横浜FCユース】
MF:高橋蒼天【アルビレックス新潟U-18】
FW:真家英嵩【柏レイソルU-18】
FW:千葉寛汰【清水エスパルスユース】


今年は一年生のGKを観る機会がなかったので空白。
ポジションの偏りは気にしないで下さい。
*クラブユースはHPにプロフィールがあるから調べやすいけどもし「学年違うで」という指摘があったら教えてください。

それでは2019年U-18年代ベストイレブンの発表!

2019年度U-18年代:ベスト・イレブン

GK:菊池柊太【水戸ホーリーホックユース】
クラ選関東大会準々決勝でのvsジェフ千葉で観たがPK戦までもつれたこの試合、二本連続PKストップでチームを勝利に導く。
90分間でも相手の決定機を何度も握り潰す。
この日は風が強くロングボールやハイボールの処理。
フィードなどにも直に影響を受けるはずだが意に介さずプレー。
サイドへの高精度なフィードも良いものがあった

DF:長澤シバタファリ【東京武蔵野シティFC U-18】
右SBの時もあれば状況に応じてCBにも。
SBとしてオーバーラップから中央へ切り込み、後半途中からCBにポジションを代えてもいつの間にか攻撃参加している。
果敢なオーバーラップ、サイドだけでなく中へも切り込んでいく。
3バック時は右CBに。
特にサイドに流れた相手に対して一対一で強さを見せる。
相手の先手を取る守備

DF:井出敬大【柏レイソルU-18】
DFラインからゲームメイクの起点になれる選手。
ビルドアップ時は自陣左サイドに開いて受け縦パスのロングorミドルフィードをバンバン決める。
左サイドは彼のフィードから試合が動き出す。
守備もクレバー。
被クロス時も適切な位置にポジショニングし壁となってクロスを弾き返す

DF:清水雅仁【三菱養和SCユース】
足元の技術がしっかりしていて相手のプレスをいなし、外してボールを繋いでいけるCB。
DFラインだけでなくボランチの位置まで上がってパスが出せる。
さらに高精度のロングフィードをサイド左右、前線に供給。
時には得点に直結するフィードをライン裏へ落とす高精度迫撃砲。
プレーエリアが広く、ライン裏をカバーするスウィーパーの役割から高い位置を取って中盤の底に入りゲームを組み立てる

DF:石井隼太【帝京高校】
守備にも攻撃にも激しいアップダウンを繰り返す。
左サイドにしっかり蓋をしつつ好機を逃さず一気にサイドを駆け上がる。
タイトな守備と機を逃さないオーバーラップ。
クロスだけでなくセットプレーのキッカーとしても得点をアシスト

MF:瀬良俊太【大宮アルディージャU18】
車輪の軸の様にチームに欠かせない存在。
ボールを取られることがほとんどないので自ずと彼にボールが集まってくる。
それを360度に展開する。
足元でキープしつつターンしながら次のパスの最適解を掌握。
セットプレーのキッカーとしてもゴールチャンスを演出

MF:玉城大志【浦和レッドダイヤモンズユース】
アンカーとして中盤の底からゲームメイク。
さらにカウンターの芽を潰し、相手の攻撃の組み立てを遮断する。
中盤でのリスク管理に長けている。
そしてセットプレーのキッカーも務める。
キャプテンとしてチームの核となる存在。
守備だけでなく確かなボールコントロールとゲームメイクで浦和の攻撃を支える

MF:後藤健太【青森山田高校】
縦に仕掛けるドリブル。多少長いボールでも追いつき一対一ならガンガン仕掛けて中に入ってくる。
サイドの尖兵、切り込み隊長。
彼だけ1.5倍速で動いてる様なプレー。
ボールを持ってから速いのではなく持つ前から速い。
そして時に減速せずにそのままのスピードでプレー出来る。
ゲームメイクで手詰まったり、試合が膠着していても彼にボールが渡ればそのジャックナイフの様なドリブルでDFラインを、そして現状を切り裂いてくれる

MF:井出真太郎【横浜F・マリノスユース】
サイドを駆け予測不可能なタイミングで中へ切り込んでくる。
ドリブルだけではない、サイドからドリブルで切り込みながらアウトサイドで逆方向に出すパスセンス。
左サイドを主戦場とし、ドリブル、クロス、ラストパス、セットプレーと攻撃面のあらゆるタスクをこなす。
さらに左サイドを制圧しつつセカンドトップの様に前線へ飛び出して来てゴールを奪う

FW:小林里駆【FC東京U-18】
チームでは3トップの一角だが前線は流動的で1.5列目から仕掛けることもあればウィングの様にサイドに流れることも。
確か去年のプレミア開幕戦で観た時はボランチをやっていた。
やはりゴールに近い位置でガンガン仕掛ける事で彼の持ち味のドリブルと足技が活きる。
加えて攻撃だけでなく時にはボランチの位置まで下がってゲームメイクし守備にも参加する。
フォアザチームの意識が高い

FW:川本梨誉【清水エスパルスユース】
今年はWB、ウィング、FWと様々なポジションを経験。
ウィングではサイドでターゲットとなりサイドからチャンスメイク。
FWとしては前線からのチェック、ポストプレー、チャンスメイク、一度自陣に下がっての守備。
これらをこなした上でドリブルで積極的に仕掛け。
対面の相手を意に介さないラッセル車の様な直進的ドリブルもあれば切り返しから相手を翻弄するドリブルも。
その上で最前線でシュートも放つ。
マルチタスク、運動量、前線でのストライカーとしての仕事。
近代的なFWをこなしつつそこに前近代的なFW像を融合させたかのようなハイパーモダンなFW

次はベストゴール賞。

2019年度U-18年代:ベスト・ゴール賞

高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2019 東京[T1]第8節
東京朝鮮中高級学校vsFC東京U-18(B)
FC東京の2点目、加藤大地くんの右足ループミドル。

後半39分、FC東京が中盤で東京朝鮮のパスをカット、中央の谷村くんが加藤くんへパス。
PA手前20mほどの位置から加藤くんは右足でループシュート。GKの頭上を超えてゴールイン。2ー0
・・・・ 
加藤くんのサイドから中に切り込んでの動き出し。
特に2点目のループシュートは中央に絞ってパスを受け、GKの位置を見て瞬時に判断。
確かにGKが前に出ていたのは確かだが距離も短く単純に頭上を越すだけのループではなくしっかりコースを狙い上手く抑えたコントロールショット



続いてベスト・ゲーム賞。

2019年度U-18年代:ベスト・ゲーム賞

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019 ファイナル
青森山田高校vs名古屋グランパスU-18

正直言うとこの試合、観る前はこんなに"噛み合う"というかスウィングする試合になるとは思わなかった。
決勝戦というのはえてして試合が膠着気味になったり思わぬ成り行きで瞬殺されたりというのがままある。
だがこの試合は相手の技を受け切ってさらに強力な技を繰り出していくという「四天王プロレス」感があった。
特に決勝点となった青森山田の松木玖生くんのルチャドールの様な流麗な切り返し。
そしてジャベの様な複合要素を持つテクニカルなシュートで試合を締め括った。






それでは今年の庄七堂’sMVPの発表です。








2
0
1
9


U

18











2019年度U-18年代:MVP
帝京高校 石井隼太くん

"魔境"と言っても過言ではないプリンス関東に今年から参戦した帝京高校。
見事に残留を果たした。
勿論、石井くんだけの活躍の結果ではない。
ない、が。
養和戦では決勝点となる2点目を左サイドからのクロスでアシスト。
FC東京戦では後半ロスタイムに同点弾を叩き込んでいる。
特にFC東京戦の同点弾は前線、中盤と繋ぎながらフィニッシュはサイドから駆け上がった石井くん。
俯瞰して観ている筈の観客席の自分でさえ「いつの間に!」と驚いた。
自陣からのロングボールとほぼ同時に走り出していなければSBがあの位置にいることは有り得ない。
後半は前半に比べ攻撃参加の機会が減ってはいたがここ一番、己の足と一刺しを信じてサイドを走り切った。
守備から攻撃に切り替わった瞬間、いつも左サイドには既に駆け上がっている彼の姿が。
しかもただスペースに走り込むだけでなく待ち構えた相手に対してドリブルと足技で打開出来るSB。

時代と共に「SB観」というものは変わっていく。
今や「偽サイドバック」という概念が生まれるほどSBの役割は多様化している(まあ重要性はわかるけど僕自身は「偽サイドバック」という言葉は大嫌いだ、なにより名前が死ぬほどダサい。そんなダサい名前のポジションに憧れるか?直訳なのかもしれんが新たな言語を創造することを怠っているだけじゃないのか?日本のサッカーメディアの怠慢だろう)
石井くんのプレーは所謂"モダン"なSB像ではないかもしれない。
必死に守備をし、サイドを駆け、隙あらばゴールを狙う。

でもそれでいい、それだけでいい。

「守備でも攻撃でも一番目立てるポジション」

彼のプレーはサイドバックの魅力を端的に(かつ雄弁に)表現している。

















【蛇足なあとがきの様なもの*三年前から使い回し】
今年もユース年代の試合を少なからず観戦し、ブログにまとめるという作業を繰り返して気がつく。
一試合たりとも怠くなる様な試合は無かった。
僕は青田買いのつもりで観戦記を書いているわけではなく。
ピックアップする選手はあくまでその試合のプレーが基準。
Jに内定しているだとか下の年代の代表だとかは(極力)考えないようにしている。
今回選んだ選手達もあくまでプレーに感化されて「その選手を表現するために何文字でも費やせる」かどうかが基準。
選手達はピッチを走り、僕の筆を走らせる。
観戦した試合の多くはTVで放映される事もなければ。
公式のHPにスタメンとスタッツと得点者が記載されるのみ(それすら無い事もある)
彼らのプレーを目の当たりにするのは熱心な数百人の観客ぐらいで。
気に留めるのは関係者と一部の好事家ぐらいかもしれない。
観戦記をかいているつもりだがこれは彼らの「戦記」そのもの。
選手達に最大級の称賛と賛辞を。
そして感謝を込めて。
庄七

【蛇足なあとがきの様なもの:補遺*二年前に書いたモノ】
このブログを読んでいる方がどれぐらいいるかわかりませんが(多分5人はいるとして)
今年も読んで頂きありがとうございます。
僕の観戦記は独特(というか変)で必ず試合そのものの観戦記の前に試合とは関係ない話が入っています。
これはまあ落語で言う「マクラ」みたいなものでいきなり本題に入るのも無粋かと思い書いてるんですが。
観戦記を始めた当初は「ユースや大学サッカーの観戦記なんて読む人が凄く少ない」だろうから導入で試合と関係ない事を書いて(何かの間違いで)読んで頂いた方を(言い方は悪いですが)「釣る」目的で書き始めてなんとなく定着しました。
まあ最近はグーグル(Twitterなんかもそうですが)という非常に便利な機能があり「◯◯のチームの試合がどうだったか?」「◯◯選手のプレー内容はどうだったか?」というピンポイントな形で検索されてここに辿り着いて下さる方が多くなり正直そういう人達にとっては「マクラ」いらないんじゃ?と思う事もままあります。
なので「俺は選手や試合の事を知りたいのになんでクソ映画の紹介やシンデレラガールズの事を読まされなきゃならないんだ!」という方のお怒りはごもっとも。
すみません、出来れば飛ばしてください(ちなみに僕はクソ映画が好きなわけでは決してありません、たまにホラーのC級映画を紹介していますがクソ映画だと思って見る事はありません、見た結果クソ映画だったことがあるだけです......あ、シンデレラガールズの記事は僕のただの自慢です。今年は西園寺琴歌お嬢様を無事イベントでお迎えすることができました)
あくまで主役は選手達です。
TwitterのようなSNSは拡散力は凄いですが人に与える影響というのはどうなんでしょう。
仮に「この◯◯が凄い!」というツイートが流れてきたとして(選手だったり本だったり映画だったりで)実際に読む人、観る人はどれぐらいいるんでしょうか?
友達同士のやりとりならいざ知らず。
Twitter上だけの関係の人だとなかなか実際に触れてみようかということは凄く少ない筈です。
僕もこうして毎回「この選手が凄い!」という観戦記を書いているわけですが。
実際「庄七が絶賛していた選手・チームを観てみよう」なんて人は皆無だと思っています。
それでももし、たった一人でもいれば。
たった一人にでも伝わるなら。
書いた意味があると思っていますし。
少し報われた気分になります。
庄七

【蛇足なあとがきの様なもの:一昨年書いた補遺の補足】
毎回「あとがきの様なもの」を更新しているのはバロウズの『裸のランチ』が自分は大好きだからです(あれ本文よりも序文とあとがきが一番面白いんよね)
え〜基本的に僕は観戦は一人で行っています。
たまに青森出身の友人K氏が同行したりします。
さて、K氏とよく話すのですが「ユースと高体連の二項対立」
これはいつの時代にもあると思いますが。

ユース=技術
高校=気持ち

みたいな二項を持ち出している論じているサッカーライターはいまだにいるわけです。
そんな記事ははっきり言ってクソです。
見かけた時点でケツを拭く紙にしてしまいましょう(最近はネット記事が増えてクソを拭く役にも立たないものばかりですが)
ユースが気持ちで高体連に劣っているなんてシーンを僕はこの数年間一切見掛けていません。
さらに技術で高校がユースに劣っているというのもはっきり言ってナンセンスです。
少なくとも選手権に出てくる様な高校はユースチームの様な技術は備えています。
そもそもジュニアユースから高校サッカーに進む選手も多いのですから最早この二項対立は成立し得ません。
しかしそれでも差があるとすればそれは判断スピードの差。プレミア上位のチームを観るとわかりますが常に二手先、三手先を読みながらプレーしている印象です。
仮に技術にそれほど差がないとしてもこの「判断スピード」はなかなか縮まらない。
まあそこらへんの話は今連載中の『アオアシ』がやってくれるでしょう。

ここからは「育成年代の試合のススメ」になりますが。
最近"サポーター"というのが息苦しく感じる人も増えて来てるのではないかと。
サッカー"以外"にいろいろややこしい事が多いのでは。
人間関係だったり「サポーターとはこうあるべき論」みたいなものに囚われて純粋にサッカーを楽しめていないのではないか?と思う事もままあるのです。
そういう時は自分がサポートするチームの育成年代の試合を観ては如何でしょうか(なるべく一人で)
改めて「サッカーを観る」という行為を見直す切っ掛けになるかと。
そこにはサッカーライターが書いたものとは違う"モノ"があるはずです。

この「現場」以外に「本場」なんてのは存在しない
外野のヤジは聞くにほとんど値しない


RHYMESTER『ウワサの真相』

【2018年12月28日のあとがき】
庄七堂として育成年代の選手達を紹介しているのはこのブログやTwitter上がメインなんですが。
例えば一つの試合、一人の選手を紹介するとすると同じ様な文章でもTwitterのほうが反応がダイレクトです(RTや”いいね”とかね)
ユース年代はどうしてもメディアの露出は少ないですし選手権常連校やクラブユースの強豪はそれこそ取り上げられる回数も多いでしょうが地方のクラブなんかはそれこそ専門メディアぐらい。
素晴らしい選手達がいて素晴らしい試合をしてもそれが伝わるのは少数の現地観戦者だけ。
まあ嘆いているわけではないですし至極当然だとも思っています(勿論、段々改善されていけばと思いますが。まあ「ゲ○サカがたまに取材に来るぐらい」しかないような現状が少しでもマシになればと)
ただクラブでサッカーをしている選手達も普段は学校に通っているわけです。
高校のサッカー部と違い彼らの同級生達が彼の試合を観る機会というのはあまり(というかほとんど)ないでしょう。
なぜこんなことを考えるかというとある選手を賞賛したツイートに「いいね」がついてたりする。
この「いいね」した人のアイコンを見ると「多分学生だろうな」というのが男女を問わず多い。
ひょっとしたら同級生(や元同級生)がクラスメイトの活躍を僕のツイートで知って「いいね」したのかもしれない。
まああくまで憶測ですがそうだとしたら嬉しいですし凄く光栄なことです。
TVで放送される様な試合に出場できる選手はほんの一握り。
もし僕のツイートなりで素晴らしい選手達のことが少しでも伝わればいいな、と。

【2019年12月28日のあとがき】
最近はすっかりTVも見なくなり(別にTVが嫌いだからではないです、今の仕事が夜勤なので時間帯がズレていて見られないのです)
サッカーの試合もTV中継で見ることはほとんどなくなりました(DAZNも入ってないしね)
僕のサッカー観戦というとすっかり育成年代ばかり(たまに兄が上京してきた時に一緒にヴェルディの試合を観に行くことはありますが)
まあ熱心かはともかく毎年飽きもせず育成年代の試合を観ているわけです。
たまに「日本の育成とはどうあるべきか?」という記事を見かけたりしますが基本読んでいません。
まあ仮に聞かれたとしても「恐らく良くなっているんじゃないかな?」としか答えようがない。
そもそも育成の成功とはなにか?
プロを何人輩出したとか、プロ入りした選手が長く現役を続けていられるのか。
それはそれとしてとても重要なことだと思います。
トレセンとか高校選抜、色々変えてかなきゃならないこともあるでしょう。
でも「日本サッカーの育成と強化」ばかりに重点を置き過ぎることもないと思っていて(勿論日本サッカー界にとってはとても重要ですが、少なくとも観る方は、です)
全員が全員プロになる為に日々研鑽している選手ばかりではないはずで。
育成年代のサッカーは選手達の「思い出」と「友達」作りの場という面も大きいはず。
それがサッカー選手としてだけでなく後々人生に大きな影響になるかもしれない。
まあJクラブのユースは「トップで通用する選手を輩出する」のが大前提なのは確かです。
それが上手く回ってるとこもある。
でもそうじゃないクラブもある。
でもだから意味がないわけではない。

「三年間サッカーを頑張って卒業時にサッカーが大好きなままで仲間やクラブに愛着やリスペクトを持てていれば育成は大成功だろ」

綺麗事かもしれませんが僕の嘘偽りの無い思いです。
ただ育成年代の試合を観ていると「育成論」とか「サッカー論」みたいなものが出来てしまうのかもない。
でも大抵は現場と選手達を顧みない独り善がりなものになりがち。
僕のブログで育成年代の観戦記を書くときはマイルールがあり。
まず「ミスをした選手の名前は書かない」「選手達に敬意を払う」「自分のサッカー観を押し付けない」
(まあ最後に関しては僕にはそもそも押し付けるような「サッカー観」がないからですが)
育成年代を観戦するのに大層な動機も目的も必要としない。
僕が見ようが見まいが彼らの将来になんら影響はないから。
ただ目撃者、証言者、そして語り部としてそこに「いさせて」貰えればそれでいい。
まあ立場的には非認可の素人従軍記者みたいなもんです。

育成年代の試合は親御さんが多く観戦に来てる。
ある試合でGKが凄く良いプレーをしていた。
試合後に隣に座っていたお婆ちゃんに嬉しそうに「あのGK私の孫なんですよ」と話しかけられた。
その時は気の利いた会話が出来なかったけど(口ベタなんよ)
でも自分は書く方が喋るより雄弁だと思っている。
僕が観戦記を書く目的とモチベーションはそれ。
もしあの時のお婆ちゃんが読んでいたとして伝わるかどうか。
ただそれだけです。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

三冠ヘビー級王座統一戦 〜高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグファイナル:青森山田高校vs名古屋グランパスU-18〜

日曜は「高体連の雷電」こと青森出身のK氏と埼スタへ。
この一戦にユース三冠がかかっている名古屋。
K氏によればつまりこの試合は三冠王座統一戦であり。
緑の青森山田は三沢光晴。
赤の名古屋はスティーブ・ウィリアムスであるという見立て。

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019 ファイナル
青森山田高校vs名古屋グランパスU-18

IMG_9704.jpg

山田は4-4-2
トップは田中翔太くんと武田英寿くん。
右SH後藤健太くん、左SH浦川流輝亜くん。
ボランチは松木玖生くんと古宿理久くん。

名古屋は4-4-2
村上千歩くんと武内翠寿くんの2トップ。
左SH光田脩人くん右SH榊原杏太くん。
斉藤洋大くんと田邉光平くんのダブルボランチ。

さて、試合。

前半12分、山田右からのスローイン。スロワー内田陽介くんのロングスロー。
ニアで名古屋がヘッドを後ろに逸らしてしまった。
ゴール前流れたボールに走り込んできた田中くんがヘディングを合わせて押し込む。青森山田先制。1-0
IMG_9724.jpg

前半27分、山田中央の松木くんから左サイドに展開。
受けた浦川くんがクロス。ゴール前流れて逆サイドへ。
右サイドからPAへ入り込んでいた後藤くんがワントラップしてファーのコースを狙ったシュート。
これが名古屋DFに当たり結果的に押し込む形でゴールイン。青森山田追加点。2-0
IMG_9738.jpg
IMG_9742 (1)

前半41分、名古屋は中盤の斉藤くんが榊原くんへ縦パス。
榊原くんが左足で前方にいるトップの村上くんへ。
PAで受けた村上くんが左足切り返してDFを剥がし、寄せてくるDFと飛び出してくるGKに詰められる前に左足シュート。
名古屋一点返す。2-1
IMG_9759.jpg

前半終了。

山田は幸先良く先制点が取れた。
その後も20分以内で2点目。
だが青森山田ペースで試合が進んでいたわけでがない。
特に先制点の後からは名古屋にバイタルエリアを上手く使われていた。
ブロックを作り耐えていたが前半終了間際に失点。
攻撃陣は2トップというよりも前線が基点となれる田中くん。
下がり目の位置でトップ下〜ボランチの位置からゲームメイク、チャンスメイクする武田くん。
右SH後藤くんの単騎でも仕掛けるドリブルでチャンスを作る。
点差こそリードしているが守備陣はよく名古屋の攻撃陣を食い止めていた。
IMG_9743.jpg

名古屋は2失点の後からバイタルエリアをショートパスのつるべ打ち。
パスを完璧に通して崩し切るのが理想だが青森山田のDF陣もあまり動かず、ボールホルダーに闇雲に寄せるのではなくブロックを作って弾き返す。
ただ名古屋のバイタルでのパス繋ぎは展開とパススピードがとにかく速い。
DFにブロックされても弾かれたこぼれ球をすぐさま回収し再攻撃。
パススピードが速いので山田も跳ね返すのが精一杯、奪ってカウンターどころではない。
山田DFはなんとか弾くがマイボールにならず速攻に繋がらない。
セカンドを名古屋が拾いまくっていた。
攻撃+リスク管理のためのスピーディーなパス回しになっている。
IMG_9763.jpg

後半開始。

名古屋は武内くんに代えて倍井謙くん。
IMG_9770.jpg

山田、浦川くんに代えて安斎颯馬くんをピッチへ。

後半14分、名古屋はこぼれ球を田邉くんがダイレクトで左サイド新玉瑛琉くんへ展開。
新玉くんがサイドで粘って後ろの倍井くんへ。
倍井くんは縦に浮き球をPA内へ入れる、これに走り込んだ田邉くんがワンタッチでゴール前へクロス。
ゴール前で村上くんが押し込んだ。名古屋同点。2-2
IMG_9776.jpg

後半27分、山田は左サイドでボランチの古宿くんが自陣から前線の武田くん目掛けて縦にフィード。
これは名古屋DFにカットされるが左SB松木くんがボールを拾ってPAへ。
PA真横に少しドリブルし、DFが詰めてきたら右足ヒールで体勢を入れ替え。
追いすがる名古屋DFを外し、開いた足の間を狙ってグラウンダーのシュート。
山田勝ち越し。3-2
IMG_9778.jpg
IMG_9783 (1)

山田、後藤くんに代えて得能草生くんをSHに。
IMG_9807.jpg

名古屋、一丸大地くんに代えて岡崎流也くん。
IMG_9809.jpg

山田、田中くんに代えて金賢祐くん
武田くんに代えて那俄牲海くん。
IMG_9810.jpg

タイムアップ。
青森山田高校プレミアリーグファイナル勝利!
正直言うとこの試合、観る前はこんなに"噛み合う"というかスウィングする試合になるとは思わなかった。
決勝戦というのはえてして試合が膠着気味になったり思わぬ成り行きで瞬殺されたりというのがままある。
だがこの試合は相手の技を受け切ってさらに強力な技を繰り出していくという「四天王プロレス」感があった。

敗れた名古屋だが非常に面白いサッカー。
特に攻撃時のショートパスのつるべ打ち。
仮に一人が失敗したとしても近くの選手がルーズボールを拾って守備ブロックをこじ開けるまで続ける。
その中で重要なアクセントとして効いていたのが右SH榊原くん。
寄せられる直前まで無防備にすら見えるほど悠然とDFに向かっていき相手が起こしたアクションの逆を突く。
そして中盤のダブルボランチ。
斉藤くんは中盤の守備からバイタルでの攻勢の口火を切る縦パスを入れ自ら攻撃にも参加する。
田邉くんはDFラインと中盤のラインをしっかりグリップし、ゲームメイク。
パスミスが少なくボール配給に滞りが生じない。
IMG_9927.jpg

青森山田はまず守備陣の奮闘を讃えるべきだろう。
名古屋の様にショートパスでこじ開けにかかる相手に対し"闇雲に動かない"ことでDFラインのギャップを最小限に抑えた。
"動かない"というのも言うは易し。
例えばボールホルダーに対して(特にバイタルともなれば)距離を詰めたくなるもの。
そこで安易に前に動いてしまうと後方に隙間が生じ、名古屋の攻撃陣が雪崩れ込んでくる。
勿論全く動かなければそれはそれで名古屋のやりたい放題にさせてしまう。
守備ブロックとラインを保つ事を最優先にボールホルダーに対して何らかのアクションは取らなくてはならない。
全く詰めなければいいわけではなくある程度のプレスは絶対に必要だ。
そのバランスを根気良く取り続けた。
CBコンビの箱﨑拓くんと藤原優大くんのブレない粘り強さ。
名古屋の縦パスや時にはシュートを黙々と跳ね返し続ける。
GK佐藤史騎くんも後半、中央突破された決定機を好セーブ。
攻撃ではトップの田中くんが前線でボールの預け所に。
中央で待つだけでなくサイドに開いてボールを呼び込む。
そこから山田の選手たちの押し上がりを待つ。
そして2点目を決めた後藤くん。
右SHとして一人でもドリブルで仕掛ける事が出来る選手。
対面に一人いても全く苦にせず抜き切ってしまう。
右サイドから決定機を演出。
ゲームメイクで手詰まったり、試合が膠着していても彼にボールが渡ればそのジャックナイフの様なドリブルでDFラインを、そして現状を切り裂いてくれる。

この試合の"SMVP"は松木玖生くん。
ボランチとしては無難な仕事振り。
攻守に効いていて実力派の助演俳優というプレー(けなしているわけではないです、念の為)ではあったが決勝点となるシュートで一気に主演クラス、アカデミー賞レベルにランクアップ。
まずは実際にそのゴールを見ていただきたい。

GKの反応を見ると、、、

「切り返して左足巻いてニア上段」

恐らくこういう読みをしている。
そして本来なら彼は全くもって正しい。
あの位置であのボールの置き所であの体勢ならそう考えるのが正解の筈。
そこで予想だにしない「対面DFの股下を通してくる」松木くんのセンス。
エクセレント!
ゴールだけでなく後半途中でSBにポジションをチェンジし名古屋の攻撃を刈り取っていたところも合わせて評価したい。
IMG_9836 (1)
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ジャンル : スポーツ

プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

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