栄光の架け橋 〜日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会:三菱養和SCユースvs柏レイソルU-18〜



まさかファイプロの新作が出るとはなあ。
スーファミの「スーパーファイヤープロレスリング」ではブレード武者よく使ってた。
毒霧からの浴びせ蹴りが好きなムーブやった。
っていうかファイプロの新作が出るなら「スーパーフォーメーションサッカー」の新作も出してくれよ!(元は同じHUMANやん)
一番好きなサッカーゲームやねん。
やり込んだ「スーパーフォーメーションサッカー‘94 World Cup Edition」ではナイジェリア代表のFWイエニキを前線でひたすら走らせてた。

第42回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会
三菱養和SCユースvs柏レイソルU-18

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養和は4-4-2
前回観たvsジェフ戦とメンバー及びポジションが変わっている。
この試合ではFWに竹内駿斗くん。
左SH小山竜二くん。
ボランチにはジェフ戦でCBだった清水雅仁くん。
CBには渡辺大貴くん。

柏は4-1-4-1
トップは森海渡くん。
左ウィングに正田徳大くん右ウィングに堤健太くん。
中盤は山田雄士くん小野寺巧くん山下雄大くん。
山下くんがアンカー。

さて、試合。

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柏、右サイドからの崩し山田くんから堤くん、堤くんがPA内へスルーパス森くんが抜け出してシュート。
ニアのゴール右下隅を強襲するシュートだったが養和GK渡辺舜作くんが体を倒して両手でブロック。
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養和、左サイド遠目でFK獲得。
キッカーは廣川虎太郎くん。
ゴール前の竹内くんは完全にオフサイド....と思いきやボールはファーサイドのCB遠藤光くんの元へ。
遠藤くんのシュートは柏DFがブロック。
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柏、正田くんが右サイドからドリブル。思い切ってシュート。
コースゴール右上段を狙ったが枠の上。
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前半終了。

養和はなかなか前線の栗原イブラヒムジュニアくんにボールが集まらない。
それでも両SBがオーバーラップしサイドから突破口を開く。
左SB廣川くんの縦の仕掛けで柏の右サイドを抉る。
クロスはなかなか合わなかったがセットプレーでチャンスを作る。
守備陣では開始早々崩されかけたがその後は遠藤くんと渡辺くんのCBコンビが柏のトップを抑える。
ボランチの冨久田和真くんが中盤の底での守備から一列飛び出してハイプレスをかける。
柏にボールを回される展開が多くなるがしっかり付いていけている。
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柏はアンカーの山下くんが中盤の底からゲームメイク。
長短のパスを左右に振り分けここぞという時には前線に縦パスを入れる。
山下くんだけでなく小野寺くんも山田くんもゲームに変化を付けられるプレイヤーだ。
彼らが中盤からワンタッチでテンポ良く鋭い縦パスを通してくる。
さらに両ウィングの正田くん堤くんと絡むことでサイドを崩す為の数的優位が出来る。
守備陣はキャプテンのCB杉井颯くんと真家元彦くんを中心に養和のFWを封じた。
養和の栗原くんは長身FWだが身長差があっても空中戦ではポジショニングと読みで相手の先手を取る守備。
養和に前線で起点を作らせない。
前半は柏ペースか。
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後半開始。

柏、正田くんが右サイドの裏へ抜け出しPAへ。
飛び出してきたGKを躱すとマイナスの折り返し。
柏、GK不在のゴールへシュートするもゴール前をカバーしていた養和DFが体でシュートブロック。

後半14分、養和はFW竹内くんに代えて勝浦太郎くんをピッチへ。
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後半30分、養和の冨久田くんがバイタル右からロビング気味のボールを前線へ。
ボールを追う小山くんは後ろから来るボールを体を倒しながら浴びせ蹴りの様なジャンピングボレーを合わせる。
後ろから来るボール、尚且つダイレクトでジャンピングボレーという超テクニカルなゴールで養和先制。1-0
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柏、右SB吉田新くんのオーバーラップからのクロスに堤くんがフリーで右足を合わせるも枠を外れサイドネット。
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後半34分、養和左からのCK。キッカーは廣川くん。廣川くんのキックはゴール前栗原くんへ。
栗原くんが恐ろしく打点の高い叩きつけるヘディングシュート。
これは柏DFが体に当てたがこぼれ球を素早く詰めた遠藤くんが蹴り込んだ。養和追加点。2-0
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後半35分、柏は正田くんに代えて鵜木郁哉くんをピッチへ。
続けて堤くんに代えて細谷真大くんを投入。
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後半44分、養和は二人交代。田中恭司くんと古舘陸大くんをピッチへ。
柏も田村蒼生くんを投入。
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後半ロスタイム、養和は栗原くんに代えて宮崎楓吾くん。
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さらに養和は今野息吹くんをピッチへ。
交代選手を次々に投入し総力戦。

試合終了。
三菱養和が2-0で勝利。
関東第一代表として日本クラブユースサッカー選手権に出場。

柏は敗れたとはいえパスコースを作る動き出し、トライアングルにおける第三者のポジショニングなどが素晴らしい。
最小限の動きで相手のプレスを無効化する技術をピッチ内にいる選手達が基本として身につけている。
その技術が全てのポジションに要求されるサッカーだ。
その中でいつものサッカーを継続しつつ変化をつけられる選手がアンカーの山下くんだ。
DFラインの前、時にはDFラインの中に入ってビルドアップ。
後ろと前を繋ぐリンクマンの役目を果たす。
ボールを受ける前のルックアップや素晴らしいサイドチェンジ、そしてバイタルに縦パスを通し攻撃のスウィッチを入れる。
中盤の底だけでなく一列前に出てドリブルしながら右足アウトサイドで右サイドのスペースに出したパスは素晴らしかった。
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養和は後半、栗原くんにボールが入る様になり前線の中央でボールをキープし勝浦くんが裏を狙うシーンが増えた。
中央にマークが集まることで右SH宮本康生くんが右サイドからのカットインや右SB宮嶋俊弥くんとのパス交換でサイドを崩す。
CB渡辺くんはハイボールに対してとにかく前に遠くに飛ばす。
濡れたピッチを考慮してリスクを極力省いたプレー。
CB遠藤くんは空中戦に絶対の自信を持ちさらにセットプレーでは相手の脅威になる。
守備で貢献し尚且つ勝負を決定付ける2点目を奪った。
2点リードした後は交代選手を続々と投入。
とにかくフレッシュな運動量で全力プレッシングを仕掛け試合を無失点でクローズ。

この試合の"SMVP"は冨久田和真くん。
ボランチとしてゲームをコントロール。
コンビを組む清水くんとボールを左右に配給する。
ボールを横に動かすだけでなく2点目のアシストの様にチャンスメイクも。
守ってはDFラインの前で柏の攻撃を喰い止め中盤の底だけでなく状況によってはハイプレスも仕掛ける。
また守備だけでなく積極的に一列前へ出ての攻撃参加も光った。
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HOLD YOUR LAST CHANCE 〜日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会:栃木SCユースvsジェフユナイテッド市原・千葉U-18〜

今日は新日鉄住金グラウンドへ。
高速バスで東京から二時間弱。
着いてみると、、、

凄く
何も
無い

煙吐いてる工場を遠景に観るサッカー。
なんか不思議な感じやった。

第42回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会
栃木SCユースvsジェフユナイテッド市原・千葉U-18

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栃木は3-4-3
前線が小堀空くんを中央に左に吉野陽翔くん右に坂本昂優くん。
中盤は左WB鈴木隼斗くん右WB中三川海斗くん。
ボランチは神野淳くんと柳陸斗くん。

ジェフは4-3-3
トップに本吉利安くん。
左ウィングに秋元拓巳くん、右ウィングに常世廉くん。
中盤はアンカーに井上凱斗くんインサイドハーフに栁堀真輝くんと持田大輝くん。

さて、試合。

ジェフ、右サイドからのクロスに本吉くんがヘッドも枠外。
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前半15分、ジェフのCBファーガソン カルムくんが負傷で交代、
中井皓基くんがピッチへ。
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前半35分、ジェフは常世くんが大野了熙くんと交代。
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栃木、左サイドで裏へ抜けた坂本くんがそのまま持ち込んでシュート。
クロスバーを直撃し真下に落下。ジェフDFがクリア。
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栃木、神野くんから右サイドの裏のスペースへパス。
中三川くんが受けるとグラウンダーのクロス、ニアで押し込みゴール...と思ったが中三川くんへのパスの時点でオフサイドだった。
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前半終了。

栃木は前線からのプレスが効いている。
ジェフのビルドアップを撹乱。
ボールを奪い切れなくてもしっかりパスコースを消している。
特に中央のボランチに縦パスを入れさせない。
ジェフがサイドへ振ってきたところで圧を高めてサイドに押し込むプレッシング。
WBの中三川くんが積極的に右サイドを駆け上がる。
栃木のWBはドンドン攻撃参加するが守備時はキッチリDFラインに入って5バックを形成。
どちらかのWBが上がっている時は逆サイドがスライドして4バックになる可変式3バック。
ボランチの神野くんと柳くんも二人並ぶのではなくどちらかが縦の関係になってトップ下の役割を担う。
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ジェフは前線の本吉くんに当ててから一気に押し上げるスタイル。
ビルドアップ時は2CBがサイドに大きく開き両SBを高い位置に。
DFラインと中盤を繋ぐのがアンカーの井上くん。
ただし栃木のハイプレスになかなかボールが落ち着かない。
前目の選手達がボールを受けに戻らざるをえなくなり前線との距離が空き気味に。
栃木の両WBが上がった後ろのスペースを狙いたいが栃木の帰陣が早くなかなか速攻に繋がらない。
ただ左サイドからの秋元拓巳くんのドリブル突破は効果的。
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後半開始。

ジェフは前線がコンパクトに。
本吉くんを前線の中心に秋元くん栁堀くん大野くんがガンガン前に仕掛ける。

ジェフ、右からのCK。ファーサイドヘのキックに左SB内野貴史くんがヘディングを合わせるが僅かに枠外。
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後半28分、栃木の左からのCK。キッカーの川原丸暉くんのキックはクリアされるがセカンンドボールを拾って再び左サイドの川原くんへ。
川原くんのクロス。GKパンチングで弾くがこぼれ球を坂本くんがダイレクトで蹴り込んだ。栃木先制。1-0
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後半32分、栃木自陣から右サイドへ展開。坂本くんが受けると縦へのドリブルからPAへ切り込み中央へマイナスの折り返し。
走り込んできた柳くんがシュート。栃木追加点。2-0
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後半42分、ジェフ、左サイドの秋元くんが粘ってドリブルで持ち込むとグラウンダーのクロス。
ニアで本吉くんが合わせた。2-1
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後半ロスタイム、栃木左サイドコーナーフラッグ付近でキープの体勢。三人でボールを囲う。
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チェックにきたジェフと押し競饅頭状態で押し合い圧し合いし膠着するがボールがフイッとゴール方面に弾き出される。
これを坂本くんがいち早く拾ってそのまま左サイドからPA中央へ横に横にドリブルで運び右足を振り抜くシュート。3-1
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試合終了。
栃木SCユースが日本クラブユースサッカー選手権最後の切符を手に入れた。

ジェフは後半攻撃に連動性が出てきた。
栃木のWBの運動量が多少落ちたこともあるだろうがサイドのスペースを使えるように。
前線の本吉くんは長身FWでボールを収められる。
彼を起点にタメを作り一列下から追い越していく攻撃スタイル。
ただこの日は試合中雨が降り通しで時折横殴りの雨が吹き付ける環境。
風邪でボールが流されたり押し戻されたり。
目測やボールキープに相当苦労している様子が垣間見られた。
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栃木はまず前半の両ウィングバックの働きが大きい。
特に右WB中三川くん、フリーランでサイドの大外を回るだけではなく中へも切り込んでいく。
左WB鈴木くんは後半、攻撃面でサイドを駆け上がるだけでなく守備面では左CB川原くんとマークの受け渡しをキッチリこなしSBとしてもサイドの守備に尽力。
CB川原くんは3バック時は中央をしっかり固めWBが上がった際の4バックの移行にも難無く対応。
CBの仕事とSBのタスクを両方こなしていた。
加えて先制点の呼び水となったクロス。
セットプレーを任される精度の高いキッカーでもある。

この試合の"SMVP"は坂本昂優くん。
2得点1アシスト。
前線を縦横無尽に駆け巡るストライカー。
先制点の様なこぼれ球に対する落下地点予測。
駄目押しの3点目の様に時間を使うキープが目的でも「獲れる」と判断すれば一直線にゴールへ向かう姿勢。
まさに「天性のストライカー」だ。
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Shoot Speed/Kill Light 〜日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会:三菱養和SCユースvsジェフユナイテッド市原・千葉U-18〜



読み応えあるで。
気になった一文を引用、、、

もう一つは至近距離からのシュートが増える。
そんな状況に対応するため、世界中のチームが取り組んで、GKにいろんなブロッキングなんかを教えてるんです。
だからサッカーのGKは、フットサルだったりハンドボールのGKのようなことをトレーニングするようになりました。


確かにユース年代のGK観てても一対一の距離の詰め方がフットサルのゴレイロっぽかったりするGKいるんよね。

GKは失点されたときクローズアップされちゃうんですけど、本来はセーブを得点を入れたときと同じぐらいの評価をしていただきたいと思ってます。

Jドリームでも「GKが1点を守ることはFWが1点取るのと同じなんだ」っていう台詞があるんよね(得失点差の争いになればなおさら)


第42回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会
三菱養和SCユースvsジェフユナイテッド市原・千葉U-18

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養和は4-4-2
前線は栗原イブラヒムジュニアくんと勝浦太郎くん。
右SH林壮真くん左SH宮本康生くん。
ボランチは冨久田和真くんと田中恭司くん。

ジェフは3-4-3
トップに柳堀真輝くん。
アンカーに鶴岡唯翔くん。

さて、試合。
キックオフの笛の直後からお互い長いボールの応酬で相手の出方を伺う。
ボールが地面よりも空中を飛び交う時間の方が多い。
両チームヘディングで跳ね返し、あるいは味方に繋げようとする。
最初に落ち着いてボールをキープした選手が空中戦から地上戦へスィッチ。

養和、右からのCK。
キッカー宮嶋俊弥くんのキックにCB遠藤光くんがヘッドを合わせるが枠の上。

前半19分、養和CB遠藤くんが自陣からドリブルで持ち上がる。ハーフウェーを超えたところで前線の勝浦太郎くんの足元へパス。
勝浦くんはDFに寄せられ体勢崩れるもシュート。養和先制。1-0
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前半21分、養和右サイドをライン際で勝浦くんが粘りキープ。
そこで勝浦くんとのパス交換で林くんが一気に縦に突き通し右サイド深くからグラウンダーのクロス。
ゴール前を横切りファーで宮本くんが合わせた。養和追加点。2-0
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前半23分、ジェフは小川麟くんをピッチへ。
黒木陸くんがトップに入る。
トップに入っていた柳堀くんは右ウィングの位置に。
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養和、前線に出たロングボールを林くんが追う。
PA中央手前でバウンドしたボールをDFより先に拾うがボールにGKが飛び込む。
こぼれたボールを宮本くんがシュート。
GK不在のゴール前をカバーしていた宮坂拓海くんが顔面でブロック。

前半終了。

ジェフはなかなか攻撃の形が作れない。
前線に3人。
守備時は両SHが下がって5バック気味になる。
養和の栗原くんに対してCB櫛部裕紀くんがよくついていた。
自分より長身の栗原くんに対しても空中戦ではポジショニングと読みと空間把握能力で対応。
養和の起点を一つ潰していた。
ビルドアップ時は3CBの左右が大きく開き中央のCBはアンカーの位置に上がる。
サイドへ展開し両ウィングが突破するか。
何度か単騎でのサイド突破を狙うが単発に終わる。
中央に戻してもなかなか有効な縦パスが出てこない。
ボールを動かしている内に養和のプレスを受けてしまう。
トップにはボールがあまり集まらず。
ロングボールは養和の2CBの前に跳ね返される。
クロスは何本かあったがシュートは0〜1本か。
最初にトップをやっていた柳堀くんは(少しのプレーだが)スピードを持っていそうだ。
前半途中からウィングに代わったが後半は大分チームのやり方を変えてくるはず。
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養和は立て続けの2得点。
栗原くんに対しジェフが封じ込めようとしているなかサイドからの展開でゴールを奪った。
左SHはテクニックに秀でた宮本くんのボールキープ、さらにSHでも遜色なく攻撃参加出来そうなSB廣川虎太郎くんのコンビネーションとパス交換で崩せる。
右サイドは林くんの縦への突破力。
CB陣はジェフ攻撃陣を危なげなく完封。
さらにCB遠藤くんの積極的なオーバーラップが先制点をアシストに繋がった。
試合の主導権は完全に養和が握っている。
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後半開始。

前半3分、ジェフ鶴岡くんがサイドへ展開。柳堀くんから渡井翔琉くんが右サイドで受けると躊躇う事なくドリブルで前進。
右サイドを驀進しクロス、これにニアに黒木くんが入り込みヘディングシュートをニアの狭いコースに叩き込んだ。2-1

養和、右から宮嶋くんのクロス。ゴール前混戦でボールがこぼれPA中央にいた宮本くんがボレーもボールは枠外。
さらにセットプレーからのこぼれ球をバイタル中央にいた遠藤くんがシュート。
これはジェフGK小南諒弥くんがセーブ。
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養和右サイドから林くんがスピードで一気にサイドから中央へ。
ミドルを撃つがGK小南くんがしっかりキャッチ。
養和、右からのCK。宮嶋くんのキックにファーで遠藤くんがヘッドを合わせる。ジェフDFにブロックされ浮いたボールを遠藤くんがオーバーヘッド。コース右に逸れたが右サイドで拾った宮嶋くんがシュート。これもジェフブロック。

ジェフ、ロングボールの処理にミスが出た養和DF陣を見逃さずボールをPA内で奪うとシュート。
これはブロックされるが後ろから詰めていた鶴岡くんがシュートもゴールならず。
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養和、右サイドの宮嶋くんがクロス。
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、、、に見えたがボールはしっかりゴールの上段左を捉えている。
GK小南くんはジャンプし左手でボールを枠の上へ掻き出す。

養和、自陣左から逆サイドの林くんへ一本のロングフィード。
追い付いた林くんはサイドからそのままPAへ切り込んでいく。
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PAに入ったところでジェフDFが後ろから覆い被さってしまう。
主審の笛が鳴り、PKスポットを指差す。
キッカーは勝浦くん。
コース中央のキックに対しコース右と読んで既に体が流れていたGK小南くんはギリギリで体勢を残し足一本でシュートをブロック!
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ジェフ、右サイド柳堀くんから前線の黒木くんへ。
DFを躱しシュートしようとするもボールタッチが若干乱れてしまいシュートまで至らず。

試合終了。

ジェフは前半とは格段に違い良くなった後半。
後半開始早々の幸先良いゴール。
後半からメンバーを変えたわけではない。
細かなシステム、ポジショニングの修正はハーフタイムに勿論あっただろう。
そこまでは素人で部外者の僕には窺い知る事が出来ないが後半のジェフは「パス回しの為のパス」ではなく「ゴールの為のパス」を強く意識しているように思えた。
また選手の動きも大分変わったように思う。
特にボランチの鶴岡くん。
前半は中盤の底でゲームを組み立てる役割(勿論それを全うしていた)
後半はそれにプラスして機があれば前へ出て前線の攻撃に絡む。
3バックで守っているDF陣もCB宮坂くんCB櫛部くんに任せて中央のCB中井くんが前へ出て中盤でボランチの役割を担う。
しかし攻撃では攻めの姿勢で養和陣内まで迫るもなかなかシュートチャンスは急激には増えない。
むしろ養和に上がったサイドの裏を取られたり手薄なスペースを狙われる。
だがシュートにまで持ち込まれてもDFが壁となってシュートをブロック。
さらにGK小南くんが"守護神"というよりは”鬼神”の様な気迫でゴールを死守。
決定機を何本か渾身のセーブ、さらにPK1本をストップしジェフの希望を糸一本のところで繋ぎ止め続けた。
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養和は後半立ち上がりの失点から少し危うい空気になってもおかしくなかった。
そこを持ち堪えたのがDF陣。
CB清水雅仁くんと遠藤くんがロングボールはガンガン跳ね返す。
空中戦だけでなく遠藤くんは相手のトラップを見越して一歩前に出て相手のボールを奪う。
もちろん躱されてしまえば後ろがいないというリスクはあるが奪えればそのあまボールを運べてカウンターの起点になれる。
CB清水くんは守備範囲が広く、サイドへのボールにもチェックをかけ裏のスペースのケアも怠らない。
CBだけでなく両SBも守備時はキッチリDFラインに入りロングボールにはしっかり競り合い、サイドでボールを持たれた時はサイドアタックに備える。
ただし引きっぱなしになるのではなく前半の様にチャンスと見ればサイドを思いっきり駆け上がる。
ボランチの冨久田くんと田中くんも中盤でのプレス、セカンドボールの回収に奮闘。
1点差に詰めて相手が勢いを出している時には一つのこぼれ球がカウンターの起点となってしまう可能性がある。
中盤のゲーメイクだけでなく泥臭くボールを追う事を後半やりきった。
栗原くんもゴールこそならなかったが後半ジェフのマークが緩んできたところで前線の基点としてボールを預かる。
中央だけでなく時にはサイドに流れてボールを受けキープし養和の攻撃の型を組み直す。
ジェフにボールを(抽象的な言い方をすれば流れ)を渡さない為でもあり守備とニアリーイコールの攻撃。
SH宮本くんは後半最多のシュートを放つ。
いずれも惜しいシュートだった彼の良さはサイドでボールを持てることとそこからコンビネーションと単独での突破と両方の選択肢があること。
さらに積極的にゴール前へ飛び込んでいくセカンドトップの様な動き出し。
そして仕掛けたドリブルが取られても次の瞬間にはボールを奪い返しにいく切り替えの早さ(負けん気とも言う)
この年代テクニックに秀でた選手は数多いが彼の様に「取られたら取り返す」というのは簡単な様でいて誰でも出来ることではない。
それは技術云々よりも強い意志と明確な闘志の表れ。

この試合の"SMVP"は林壮真くん。
前半1アシスト。
ジェフの左サイドを自分のレーンに変えてしまった。
圧巻だったのはPKを獲得したシーン。
逆サイドからの長いボールを受けるとDFを振り切ってPAへ。
あっという間にGKと一対一まで持ち込んだ。
後半は右サイドにスペースが若干増えた為彼のスピードを活かすシーンが多くなる。
対面の選手とスタートは同じかもしくは遅れていてもグングン加速してボールに追いついてしまう。
スピードに加えてクロスやシュートで直接ゴールを狙う。
まさにサイドを切り裂く一本の矢。
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Reds Cross 〜日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会:浦和レッズユースvsエスペランサSCユース〜



ウサミンおめでとう!
今回の総選挙も楽しかった。
よく「総選挙はお祭り」っていうけどこれって軽く捉えてるわけじゃなくて「楽しくなさそうなところに人は寄って来ない」ってのがあるからね。
Pが疲弊してたら元も子もない。
しかし毎回やけどCuの壁の厚さを実感するなあ。
ボイス実装されているアイドルでも50位以内に入れないという。
でもほたるちゃんやこずえちゃん今井ちゃん工藤ちゃんはしっかりランクインしてるんだから希望はあるか。
デレステからも投票出来るようになって総選挙の趨勢がどうなったのか詳しくはわからんけど西園寺琴歌お嬢様に限って言えばSSRの存在は大きなアドバンテージやったと思う。
この間の無料10連で引き当てた人もおるやろうしその人にとっての初SSRかもしれんしね。
新規の琴歌Pを大分開拓してくたんやないかなと。

第42回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会
浦和レッズユースvsエスペランサSCユース

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浦和は4-4-2
2トップは波田祥太くんと池髙暢希くん。
右SH上野夏輝くん左SH山中惇希くん。
ボランチは玉城大志くんと盛嘉伊人くん。

エスペランサは4-4-2
エスペランサのHPに名前と背番号が載っている。
原田武男くんと具志敬士くんの2トップ。
左SH永倉馨くん右SH松田雄陽くん。
ボランチは佐藤飛雅くんと品田希望くん。
DFラインは左SB清水怜央くん、CBは浜田一郎くんと屋良龍斗くん、右SB山本航輝くん。
GK阿部丈樹也くん。

さて、試合。

前半2分、浦和前線の池髙くんから左サイドの山中くんへ。山中くんが逆サイドのコースに思い切り良くシュート。
浦和先制。1-0
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前半6分、浦和左サイドからのグラウンダーのクロス。中央を抜けて右から入ってきた上野くんがシュート。2-0
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前半10分、浦和最終ラインのCB白土大貴くんからのロングフィードが前線の池髙くんへ通る。
DFと競り合いながらの池髙くんのシュートはポスト直撃。
こぼれ球を拾った左SB林海斗くんがシュート。3-0
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前半16分、浦和左サイド山中くんの折り返しにバイタル中央で池髙くんが合わせる。コース右に決まった。4-0
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前半20分までに4点奪取した浦和。
なおも攻撃の手を緩めない。

浦和、右サイドからのクロスをファーの盛くんが落としてシュート。
強烈なシュートだったがバーを直撃真下に落下。
バウンドしたボールはエスペランサDFがヘッドでゴールライン外へクリア。
これで得た左からのCKにCB大城蛍くんがヘディングを合わせる。
エスペランサゴールライン上をカバーしていた具志くんがクリア。

浦和左サイドからのFK。
やや角度は深いがキャッチングしようとジャンプしたGKの伸ばした手を超えてゴールの枠内へ。
これはエスペランサCB屋良くんがゴールライン上でクリア。
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エスペランサはボランチとSHを交代、高本零くんと柳俊太郎くんが入る。
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エスペランサ、柳くんが遠目からシュートを狙う。
ゴール上段のGK届かないコースだったが惜しくもバー。

前半終了。

浦和は両サイドからエスペランサゴール前へクロス。
左SH山中くんがサイドをスピードでDFを振り切る。
完全にDFを置き去りにするシーンが何回か。
右SH上野くんも一対一だと止めるのが困難なドリブル。
速さよりも緩急を付けたドリブルで右サイドを自分のフィールドにしていた。
池髙くんはトップから少し下がった位置でボールを受け前後左右にゲームをコントロール。
得点シーンの様に前線へ飛び出すセカンドトップの動きも。
ボランチコンビもセカンドボールの回収率が恐ろしく高い。
基本エスペランサ陣内でゲームが進む。
一人一人が体のぶつけ合いで負けず、フィジカルで優位に立ちその上でさらに激しいプレッシング。
2〜3人でサイドに追い込んでボールを奪う。
DF陣はエスペランサの前線に対して危なげない対応。
キャプテンのCB白土くんが時折見せるロングフィードは精度が高く前線にピタリ。
GK鈴木彩艶くんもキック力があり最後方から相手DFラインの裏を狙う。
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エスペランサは立て続けの失点。
サイドは両SHが下がって対応するがそれでも浦和が突破してくる。
クロスボールに中央でマークに付ききれていない。
前線での空中戦は浦和に迎撃されてしまいなかなか前線でタメが作れない。
これは前線だけでなく中盤でも競り合いになると浦和に分がある。
ただ前半途中交代で入ったボランチ柳くんがCBの前で体を張れる。
体をぶつけてボールを奪えるボランチだ。
彼の投入で中盤の守備はタイトになった。
前半から積極的にメンバーを代えてきているので後半どう修正するか。
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後半開始。

浦和は二人交代。
大城くんに代えてCB山田奈央くん。
池髙くんに代えてトップに二見健太くんが入る。

浦和右からのクロスに波田くんが中央で合わせるがGK阿部くんが正面でキャッチ。
浦和左からのCKに波田くんがニアでヘディングを合わせるがこれはサイドネット。
さらにエスペラサDFラインの裏へのパスに前線抜け出すがGK阿部くんが飛び出して飛び込みながらボールを抑える。
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浦和ボランチの玉城くんに代えて佐藤陸人くんをボランチに。
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エスペランサ途中交代で入った寒川天生くんが左サイドでDFにチェックからボールを奪いそのままシュート。
これは枠を外れたがエスペランサは後半、前から果敢にプレッシング。

浦和はCB白土くんに代えて成田安里くん
成田くんは前線へ、左SB林くんがCBにスライドし左SH山中くんがSBの位置に。
左SHには二見くんが入る。

浦和は交代で石橋遼大くんを右SHに。

エスペランサ、興梠竜一くんをピッチへ。

浦和は前線の選手交代で攻撃陣のフォーメーションを変更した影響もあるだろうがフィニッシュまで持ち込むシーンが少なくなった。

エスペランサもハイプレスでなんとか一点取ろうとするが。
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試合終了。

エスペランサは後半プレスの強度を上げた。
前線の原田くんがDFラインからGKにまでチェイス。
原田くんと具志くんでボールキープ出来る時間も多くなった。
ただサイドではやはり浦和に追い込まれるシーンが。
技術もそうだが判断の速さで差があった。
SHがボールを持った時には既に浦和が選択肢を潰すポジション取りをしている。
持ってから次の一手を考えている間にプレッシングが押し寄せる。
後半、相手陣内でプレーする時間は増えたがシュートチャンスを作り出すまではなかなかやらせてもらえない。
ただ後半はCB屋良くんの積極的な前に出て奪うプレーとGK阿部くんの再三のシュートセーブで浦和の攻撃を凌ぎ切った。
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浦和は完璧な立ち上がりから無失点でクローズ。
前線、中盤、DFラインを選手交代でポジションチェンジしながらの後半。
選手達はポジションが変わっても見事に対応した。
特にDFラインはCBを二人交代しながら入った選手がそれぞれの役割をキッチリ果たす。
後半になるとエスペランサに自陣でプレーされるシーンが増えたがシュートまで持ち込まれることは僅か。
中盤を経由されるサイドへのボールに対しての反応は前半の様に速く、複数人のプレッシングでライン際に追い込む。
サイドにしっかり蓋をした。

この試合の"SMVP"は盛嘉伊人くん。
ボランチとしてフル出場。
セカンドボールの回収と相手のカウンターの芽を摘むボール奪取。
身長はそれほど大きくないが自分より大きい選手にも当たり負けしない粘り腰。
重心低く相手とボールの間にガッと入ってスッと奪う。
左右へのパス配球だけでなく中盤の底でDFラインからのパスを縦に素早く展開させる事が出来る。
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青空エール 〜高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東:三菱養和SCユースvs横浜F・マリノスユース〜

三鷹から巣鴨へ。

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東 2018
三菱養和SCユースvs横浜F・マリノスユース

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養和は4-4-2
前節のvs桐生第一からメンバー変更あり。
この試合、右SHに宮本康生くんが入る。
左SHに松川隼也くん。
2トップは栗原イブラヒムジュニアくんと勝浦太郎くん。
ボランチは冨久田和真くんと田中恭司くん。

マリノスは4-4-2
2トップは棚橋尭士くんと栗原秀輔くん。
左SH椿直起くん右SHは吉尾虹樹くん。
ボランチは土佐陸翼くんと岩澤桐人くん。

さて、試合。

前半2分、養和の松川くんが中盤から前線へハイボールを上げる。
前線の栗原くんはDFと競り合いながらボールの落下地点へ。
PA内に入ったところでバランスを崩して倒れるが落ちていたボールを地面に倒れた状態でつま先だけで押し込む。
これにはGK虚をつかれたか。
威力は無いがそのままゴール。養和先制。1-0
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マリノス、左サイド椿くんが独走。
PA付近まで来たところでシュートもブロックされる。
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前半9分、養和右サイドから宮本くんがドリブルで仕掛ける。
奥深くまで突き進んだところでのクロスは相手に引っ掛かるがもう一度ボールを拾い直してクロス。
ファーサイドで栗原くんがヘディングシュートを合わせる。養和追加点。2-0
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後半29分、マリノス椿くんがバイタル中央の前線の選手に縦パス。
前線の選手が胸に当てて落としたボールを走り出しながら貰い直し。
ボールを受けてそのままシュート。2-1
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マリノス、右サイドを吉尾くんがスピードにノったドリブルで突破。
DFを振り切り折り返しのグラウンダーパス。
バイタルから土佐くんがダイレクトでミドルを放つがゴールならず。
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養和、右サイド宮本くんが中へ絞りCBの隙間を抜くスルーパス。
抜け出した勝浦くんがシュートを放つがGK吉嵜勝哉くんが横っ跳びセーブ。
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後半45分、養和左サイド松川くんとのパス交換で抜け出した左SB廣川虎太郎くんがPA内の栗原くんへパス。
受けた栗原くんがシュートを放つも目の前のDFにブロックされ、ボールは真上に。
これを栗原くんがヘディングシュート。GKの頭を越すループシュートとなりコース右に決まる。3-1
栗原くんは前半だけでハットトリック達成!!

前半終了。

マリノスはDFラインのビルドアップがなかなか上手く行かない。
養和の前からのプレスもあるがビルドアップ中に取られてカウンターというシーンは多く無いものの両SBを高く押し上げたスタイルでサイドまではボールが回るがそこで養和がプレスの強度を上げてくる。
サイドに追い込まれた状態になりなかなか前へ行けない。
それでも左サイド椿くんにボールが渡れば一人でなんとかしてくれるのだが。
右サイドの吉尾くんもスピードにノったドリブルで養和の左サイドを打っ千切る。
養和もだが中盤は若干ミスが多い。
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養和はキックオフから立て続けの得点。
デジャヴかな?と思ったが後半一失点したもののリードしたまま前半を終えられた。
右サイドの宮本くんがアシストは勿論プレスも精力的。
左サイドの松川くんは先制点をアシスト、二点目も彼の廣川くんへのパスが得点に繋がった。
マリノスのキーポイントとなる左サイドの椿くん。
彼に対して宮嶋俊弥くんがしっかりつく。
不意に飛び込まず遅らせているところに宮本くんやCBが挟み込む。
一点は返されたがCBコンビは相手の2トップを抑えていた。
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後半開始。

養和、右サイドから宮本くんのクロス。
松川くん勝浦くんがファーサイドに。
フリーで勝浦くんが合わせるもゴールならず。
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後半11分、マリノス棚橋くんに代えて山谷侑士くんをピッチへ。
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マリノス、CKのチャンス。キッカーの土佐くんのゴール前のボールに鈴木駿之助くんが地面に叩き付けるヘディングシュート。
これはバウンドして枠の上。
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養和、栗原くんがPA中央付近でボールキープ、DF二人に体を寄せられながらもキープし倒れ込みながらボールを前へ。
立ち上がり前へ向かおうとしたところを二人目が後ろから足を引っ掛けて倒してしまう。
主審の笛が鳴り、PA内なのでPK宣告。
キッカーは栗原くん自ら。
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コース左に蹴ったシュートをマリノスGK吉嵜くんが読んで跳んでPKストップ。
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マリノス、左サイドからPAまで切り込んでシュート。
養和GK飯塚洸太くんが両手でブロック。
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後半27分、養和は松川くんに代えて古舘陸大くんを左SHに。
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後半30分、マリノス右SH吉尾くんに代えて津久井匠海くんをピッチへ。
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マリノス、山谷くんが右サイドからPA内へ。
ゴールまで数mまで迫ったところでシュート。
これはカバーに入った清水雅仁くんがスライディングでシュートコースをブロック。
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養和、左からのCK。CB遠藤光くんがヘディング。
これはマリノスDFゴール線上でクリア、大きく蹴り出す。

後半43分、マリノス中盤右から土佐くんがゴール前縦へ蹴り出す。
これを飛び出したGKが触れGKの後ろにこぼれたボールを津久井くんが押し込む。3-2
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後半ロスタイム、栗原くんに代えて竹内駿斗くんを投入。
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後半ロスタイム。
マリノスは右サイドから早めのクロス。
これは養和CB遠藤くんがヘッドでクリア、さらに自らのクリアを追いかけ大きく前方へ蹴り出す。
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ボールが上空に高く高く上がったところで主審がタイムアップの笛。

三菱養和SCユースが勝利。

マリノスは返す返すも前半立て続けの失点が最後まで響いた。
常に追いかける状況になってしまった。
DFラインからじっくりビルドアップし相手を動かしつつボールを左右に振る。
サイドの突破力を養和の守備ブロックにズレが生じたところを一気に突く。
実際両SH椿くんと吉尾くんは対面の選手からしたら一人で相手するには厄介な"縦"への推進力がある。
特に椿くんは多少荒れたサイドチェンジのパスもピタリと足元に収める。
さらにそこからサイドでのドリブルに中央へのカットイン。
加えてパスの選択肢もあり実際得点シーンでは中央に入ってきて前線を追い越す形で生まれた。
後半途中から入った山谷くんもサイドを突き刺し中に抉るドリブルで養和守備陣を撹乱。
ただサイドでのアイデアは豊富だが中央での工夫にやや乏しかったのかもしれない。
終盤はやや攻め急いでしまい長いボールが増えていた。
そうなると養和の守備が跳ね返す事に集中出来る。
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養和は前節の悪夢(桐生第一に前半立て続けの2得点から4失点で逆転負け)を払拭する勝利。
後半は一点差に迫られたが意気消沈せず守備力を発揮。
遠藤くんは空中戦に強く守備範囲の広いCB
単純なロングボールなら余裕を持って弾き返し、さらに前線に甘く入ったパスなら相手が受ける前にカットしてしまう。
追いつこうとするマリノスのやる事が絞られた事で逆に養和の守備陣にとってはやり易くなったのかもしれない。
ハイボールをとにかく弾き返し、多少バイタルに侵入されても最後にシュートコースだけはキッチリ体をはって消す。
そしてクリアはとにかくハッキリと大きく長く。
こういう守備が出来るのが養和の強さ。
前節から一人スタメン変更で入った右SH宮本くん。
彼の存在が大きかった。
攻撃時はサイド奥深くまで運べるし守備も決してサボらない。
彼がしっかり自陣に戻る事でマリノスのサイドアタックの攻撃力を減少させていた。
アシストしたクロスも素晴らしく、後半も得点にこそならなかったがピンポイントで合わせるクロスをゴール前に供給していた。
サイドアタッカーとしてサイドラインを背負ったプレーだけでなくバイタル中央では"10番"の仕事をする。

この試合の"SMVP"は栗原イブラヒムジュニアくん。
前半だけでハットトリック。
懐の広いボールキープ。
長身だが重心低く腰を落として手を上手く使いボールと相手との間に距離を作る。
倒されても足元からボールを離さない(これは身体能力云々ではなくてボールへの執着心なのかもしれないが)
これが先制点とPK獲得に繋がった。
またトラップが独特で腰から下ぐらいの浮き球を足裏ではたき落とす様にトラップする。
どうしても彼の得点力が前面に出てきてしまう試合だったがアタッキングサードでのポストプレーもしくはショートパスが凄く丁寧だ。
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プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

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