Blowin' In the Wind 〜浦和レッズvsアルビレックス新潟〜【J特】

土曜日は埼スタへ。
天気はすこぶる快晴だがとにかく風が強い。

新潟(Jリーグ)の試合は開幕戦以来だ。

埼スタの前にはコバトンがいた。
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竜とか合計3体捕獲したけど肝心の浦和公式マスコットの出現率が低すぎるのでコンプリートできない。
コンプガチャのように規制すべきだと思う。レディアを。





2012 J1 第11節 浦和レッズvsアルビレックス新潟

前半11分、浦和の槙野が左サイドからグラウンダーのクロス。東口が弾いたボールをマルシオが拾ってシュート。
浦和先制。1-0

前半29分、金珍洙のロングスローから中央で競ってこぼれたボールにブルーノがダイレクトで合わせて新潟同点。1-1

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試合は1-1のドロー。

浦和はポポがいたらと思うと....原口も脅威となるシーンはあったが役割が違う。
ボランチの阿部が中盤の底真ん中で左右に散らす、まるで扇の軸の部分。実に厄介な存在だった。
新潟にとって好都合だったのは梅崎があまり調子が良くなかったこと。
カットインしてガンガン中に切り込んでくる選手だが今日は中途半端にボールロストしてしまうシーンが。
それと平川の負傷退場に助けられた部分もある。
途中出場の宇賀神は交代してからしばらくはボール自体回ってこず(前半一回だけサイドの奥深くに侵入してきたシーンがあったかな?)
実は宇賀神は僕がJリーグの中で推している左SBの一人、彼の高低強弱つけた多種多様なクロスは魅力的だ。
しかしこの試合では前線にターゲットマンがいない、そもそもボールがあまり回ってこない。
ミシャのサッカーでは居場所がないのかも....

新潟は前半、右サイドの内田と藤田の連携がイマイチなところがあった。
内田はボールを持った時に縦のスペースに出すのか?一旦預けるのか?の判断が曖昧。
藤田の仕掛けも物足りない(対面が梅崎なら仕掛けたほうがいい)
かなりの割合でボールを掻っ攫われてピンチに。
後半は藤田が一対一で仕掛ける様になりサイド抉ってのからのクロスが積極的に出せていた(効果的かはさておき機能はしていた)

亜土夢と金の左サイドはどうだったか?
金自体は(同点弾の起点となったロングスローも含め)攻撃のアイデアがある選手。守備も及第点だった。
ただ亜土夢と絡んで有機的に攻撃出来ていたかというと疑問だ。
特に亜土夢のプレーには多少の不満が残った。
「使われる意識」はあるが「使う意識」が足りないというか。
後半、良い位置でFKのチャンスがあった。結局ブルーノが蹴って外したけどあそこは「いや、俺が!」と蹴ってほしかった。
どうも亜土夢に関しては"覚醒"と"停滞"を繰り返している様な印象がある。それがもどかしい。
自分の能力を過小評価しすぎている気もする(新潟県人特有の「しょうしがり気質」に結びつけるのは少し乱暴かもしれないが)
まあ浦和の坪井が良かったこともあるだろう。坪井の広範囲のカバーリングにかなり抑えられていた。

ボランチに関して。
浦和のトップ下のマルシオと柏木共にケアすべき選手。
本間と菊地はかなり守備のバランスに気を使っていた様に思う。
後半は菊地の良い前線への飛び出しも見られた。
二人ともアンカーがこなせるタイプ。
三門との交代は菊地ではなく本間でもよかったのかも。

FWに関してブルーノは得点は見事(後半カウンターのチャンスをモノにしてほしかったがそれはまあ良いとして)ある程度前線で張れて相手を置き去るだけのスピードもある。
ミシェウはやっぱりブルーノの側でプレーするのベターなんだろうけどどうしても下がってきちゃう。
疲れてくるといろいろと雑に(特に守備)なるので交代のタイミングが実にわかりやすい。
ただやっぱり"アイデア"を持ってる選手("閃き"と言っても良いけど)ワンアイデアで攻撃の流れ、空気を一変させる。
以前試合後のインタビューで小林慶行が「ミシェウを気持ちよくプレーさせることが僕の仕事」と言ってたけどまさにそういう選手だ、特にバイタルでは。

交代で入った選手はどうだったか?
平井はポストプレーはアレだったがカウンターの切り札として置いておきたい選手。
ただ今シーズン中に「ブルーノとの共存」という命題は解決されるんだろうか?
小谷野は現状ミシェウ的な役割が出来る選手としてSHでのスタメンもアリなんじゃないかと思う。投入直後に惜しいシュートも放っていた。

CBとGKに関しては(東口のフィードの精度がやや気になったが、まあ風の影響も加味しよう)良く守りきった。
今季(順位の割に)失点が少ないのは今季から就任したヘッドコーチの西ケ谷さん効果もあるのかな?
中京大の時は3バックで両ウィングを下げボランチを完全にCBに組み込んで堅固な守備ブロックを造っていた(あまり試合を見て無いから比較出来ないけど)
ボールを奪ったらトップに預けて両ウィングが一気に駆け上がる疾風迅雷のカウンターで見応えのあるサッカーをしていた。

月並みな表現だが後半のサッカーは良かった。
しっかりとした守備からボール奪取後は少ないタッチ数でゴール前まで迫る。
これから練度を高めていけば勝点を稼いでいけるかもしれない(ポゼッション?何ですかそれ?)
機能美を追求した様な美しいカウンターサッカーというのも存在する。
それを善しととるか否か。
そしてそれが結果に結実するか否か。

その答えは、風に吹かれている。多分。
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テーマ : Jリーグ
ジャンル : スポーツ

最強のサッカーは何か? 〜関東大学サッカーリーグ戦:早稲田大学vs中央大学〜

ヴィダル・サスーン氏死去、女性のヘアスタイルに革命

ヴィダルサスーンを使ってた人はヴィダル・サスーンという人名が元だと初めて知った時どういう気持ちになるんだろうか?
別にどういう気持ちにもならないか。
僕は軽く驚いた。
「レスポール」が人名だと知った時と同じぐらい(しかも自分10年以上レスポール(レプリカ)使ってたのに知らなかったから)
wikiを読むと・・・ヴィダル・サスーン氏はユダヤ人で第二次大戦中ロンドンで抗ファシズム組織に加入し大戦後はイスラエル国防軍に入隊して第一次中東戦争で戦った・・・という経歴を知って二度吃驚。
ということはヴィダル・サスーン氏はイスラエルの軍隊格闘技『クラヴ・マガ』の使い手でもあったということか!
鋏とか剃刀とか持たせたらヤバい人やな。
そんな人にヘアカットしてもらうなんて怖くて出来ない。
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JR東日本カップ2012 第86回関東大学サッカーリーグ戦
早稲田大学vs中央大学

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中大は現在3位。
トップには安柄俊くんではなく皆川佑介くんが入る。
布陣は4-2-3-1

早大は2位、中大とは勝点で並んでいる。
この試合の勝者が首位に立つことに。
布陣は4-4-2

さて、試合。

後半5分、前線で皆川くんがキープして横にハタく、左サイドを駆け上がってきた奥山慎くんが受けて持ち込んでそのままシュート。
これが決まって中大先制。1-0

後半3分、早大の富山貴光くんがPA内で横パスを受けて縦に戻す。
ボランチの島田譲くんが走り込みながら思い切り良くシュート。
これがDFに当たって軌道が変わりゴール右に吸い込まれていく。早大同点。1-1

後半34分、早大は榎本大希くんに代わり秋岡活哉くんがピッチに。
秋岡くんはFC東京U-18出身の二年生FW。この年代のFC東京U-18組は関東大学リーグに多数進学している。

後半35分、中大は皆川くんに代えて安くんを投入。
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このあたりでにわか雨が。
たまらず屋根の下へ避難。

90分経過、ロスタイムは3分。

後半ロスタイム1分、中大にCKのチャンス。右からのCKをキッカー田辺圭祐くんが入れる。
低い弾道のボールに安くんがDFともつれながらニアに飛び込み頭で合わせたシュートが決まって中大逆転。2-1

試合終了。
試合終了間際の劇的弾で中大が2-1で勝利。
この勝利で中大が首位に立つ。

早大は敗れはしたが良いサッカーをしている様に見受けられた。
富山くんのポストプレーは絶品だ。
DFを背負って胸トラップからサイドに流す、、、それだけのプレーなのだが身体の強さと正確性と一連の動きに無駄が無い流動性。
まるでバスケットのプレーを見ているようだ。
ボランチの島田くんは左右への配球だけでなく「ここぞ!」という時の得点力を見せてくれた。
左SBの三竿雄斗くんは足元のテクニックに優れたSB、後半はその足技を活かして左サイドを活性化。
途中出場の秋岡くんもロスタイムにスルーパスからPA抜け出してフリーに。
あわや同点というシーンだったがこれはGKとDFにブロックされる。
しかし短い時間ながら「裏への抜け出し」という自分の武器をアピールしてくれた。
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中大はこの試合でもカウンターに冴えを見せる。
勿論、ポゼッションも出来るだけの能力を持った選手が揃っている。
しかし自分達のペースでボールを廻している時よりも奪ってからの電光石火のカウンターにこそゴールの匂いは濃厚になる。
日本刀のような切れ味に加え居合い抜きの様に「抜く手を見せない」程のカウンターアタック。
そして当たり前の話だが守備の安定なくしてカウンターは成立しない。
木下淑晶くんと岡崎亮平くんのCBコンビとGK岡西宏祐を含めた"三角形"は極めて堅固でありながらも柔軟にボールを奪う。
まるで中大陣内に発生した"バミューダ・トライアングル"だ。
対戦相手はまさに「ボールが消失してしまう」感覚に襲われるだろう。

この試合の"SMVP"は先制ゴールをあげた奥山慎くんに。
左サイドの縦広範囲を運動量でカバーし攻撃だけでなく守備にも奔走。
守備から攻撃にスウィッチが入ったときは一目散に前線に駆け上がる(防御と攻撃を同時に行うというのはイスラエルの軍隊格闘技『クラヴ・マガ』における"バースティング"という技術と通じるものがある)
手数(足数?)をかけずに一発必中、一撃必殺で得点を奪う能力も備えている。
中大のカウンタースタイルに最も適応している選手だ。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

江戸川ロックオン 〜関東大学サッカーリーグ戦:国士舘大学vs東京学芸大学〜

先週の土曜にNHKがゴールデンで映画『ウォーリー』を放送してたんですが(NHKがこの時間に映画やるなんて珍しいな。こどもの日だからかな)
すげえ良かった!
ちゃんとディストピアの未来と再生への希望を提示してキッチリ完結させる。
特に前半は台詞がほとんどないのに成立している。
やっぱり脚本がしっかり出来ているからか(邦画が洋画に制作費で敵わないのは納得出来るけど脚本の質がなぜこうも出るんだろうか?正直、近年のジブリアニメは脚本がアレすぎるわ)
Pixarって「子供向け」と「子供騙し」をしっかり見極めてるよな(勿論、大人の鑑賞に耐えうるだけの強度を持った「子供向け」ってことだけど。「子供騙し」と「代理店騙し」で成立している映画が多いからね)

こういう映画をゴールデンで放送するNHKはグッジョブやわ。

JR東日本カップ2012 第86回関東大学サッカーリーグ戦
国士舘大学vs東京学芸大学

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ゴールデンウィークの最終日に江戸川陸上競技場へ。
関東大学サッカーが二試合。
一試合目は国士舘vs東学大だ。

国士舘はトップに石澤太暉くんを置く4-2-3-1か。

東学大も4-2-3-1

さて、試合。

前半30分、国士舘のロングフィードを石澤くんが最前線でキープしようと身体を張り、DFを背負いながらターンして裏へ抜けたところを東学大のCB脇本晃成くんが後ろから引っ張って倒してしまう。
完全に抜け出してGKと一対一というシーン、脇本くんには一発レッドの提示。
試合時間60分あまりを残し東学大は10人に。
ギリギリPA外だったのが唯一の救いか。国士舘の直接FKは枠外。

前半38分、国士舘にCKのチャンス。ゴール前に入れたこぼれ球をPA外から瀬川和樹くんがボレー。
GKが弾いたボールに仲島義貴くんが詰めてゴール。国士舘先制。1-0

前半終了。

国士舘は前半で大きなアドバンテージを得た。
トップの石澤くんのスピードには目を見張るものがありオープンスペースへのスピード勝負でDFを置き去りにするシーンが何度か。
再三の裏への抜け出しに東学大のDFも手を焼き、最終的には手を出してしまった。
しかし、若干だがトップと二列目の距離が開き過ぎの感があった。

東学大は大きなビハインドを背負って後半へ。
ゴール前まで迫るシーンはあまりなかったがバイタルでは連動したパスワークから崩そうとする意図は見られた。
ボールホルダーがゴールを背にしてキープしている側を一人がスウィッチして抜け出し、出し手は横に開いてリターンを受ける・・・
というシーンが随所に見られた。
こういう"パス&ゴーの連動"は見ていて楽しい。
ゲームで言えば『ぷよぷよ』の連鎖が決まった時の様な爽快感がある(ちなみに僕はメガドライブ時代からのオールドスクーラーだ)

後半開始。

東学大は後半から佐々木陽次くんと佐藤聖くんを投入。
中盤の河村敏章くんをSBに下げる。布陣は中盤がフラットな4-4-1という印象だ。
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後半15分、東学大はトップの岡卓磨くんが前線で粘っこくキープし結果的にファウルを誘発。
ゴール左、距離は25m程かな?キッカーは茶島雄介くん。
放たれたシュートは一直線にゴール左ニアの上段に突き刺さる!
GKはファーに読んでいたのか反応が出来なかった。
キック自体はインサイドで、所謂"巻いて蹴る"タイプのシュートなら反応出来たかもしれない。
が、実際はインサイドでありながらインステップの無回転に近い球質のシュートだった。
GKの感覚としては「壁を越えたと思ったら入っていた」という感じなのではないかと想像する(ひょっとしてこの日の強い風も影響していたのかもしれない)

後半ロスタイム、国士舘がPAでドリブルを仕掛ける。
守る東学大、安藝正俊くんのスライディングが足にかかってしまい完全にボールが抜けた後だったのでファウルを取られる。
安藝くんはこの試合二枚目のイエローで退場。
東学大にとって9人になったのはいいとして(よくないけど。まあロスタイムだし)試合終了間際に国士舘に逆転のPKが与えられる。
国士舘のキッカーは佐藤優平くん。
東学大にとっては勝点1か0か?
この試合の命運はGK都丸雄司くんに委ねられた。
佐藤くんのシュートを都丸くんは右に飛んでブロック、東学大がこぼれ球を必死にクリア。
が、副審の旗があがっている(恐らくキック前に東学大の選手がPAに入っていたという判定だろう)
PKのやり直し。
キッカーは再び佐藤くん。
コースは左、都丸くんは横っ跳びでシュートを弾き出す。
都丸くんの読みが完璧に当たった。
「PKなんて運。フィフティー・フィフティー」と言ってしまえばそれまでだが自分の(些末な)経験上ノッているGKというのは読みが当たるというよりもキッカーに「そこに蹴らせている」という感覚になることがある。
まるで全てが自分の筋書き通りになるような「GKの全能感」というやつだ。
まあそもそも名前が「都丸」ですからね、そりゃシュートも「止まる」というもの。
彼が都丸性を授かって産まれた時から既にこの試合の結果は定められていたのかもしれない。
これが"全能感"というやつ(笑)

そして試合終了、
1-1のドローに終わった。

国士舘は数的優位を活かせなかった。
ボールは保持出来るのだが入れ替わったり追い越す動きが物足りない為に東学大も守り易かったのではないか。
二列目の金子昌広くん福田真也くん進藤誠司くんの三人はそれぞれ個性的で魅力的ではあるのだがどうもそれが攻撃の圧力に繋がらない。
お互いが持ち味を相殺している....というのは言い過ぎかもしれないが硬直化している印象を受けた。
それでも終盤、ボランチの佐藤くんが一列上がってサイドへのパスと縦へのスルーパスを織り交ぜるようになってからは俄然試合が動き出す。
後半は左SB瀬川くんも積極的にオーバーラップしチャンスを作る。
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東学大は一人少なくなった後半は中盤の4人がフラットになり上下にアップダウンすることで数的不利によるスペースの空きとボールホルダーへのマークのズレをカバーした。
押し込まれる展開が続くが佐々木くんと山崎直之くんのFC東京U-18出身コンビでカウンターからチャンスを創っていた。
佐々木くんはボランチからFWまでこなせる選手、こういう展開にはうってつけだ。
東学大は苦しい試合をモノにした。
勝点は1だがこういう試合を経験する事はこの先1部で戦う上で大きな糧となりそうな気がする。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

赤壁の戦い 〜高円宮U-18プレミアリーグ:三菱養和SCユースvs青森山田高校〜

高校3年生のDF岩波がオランダの名門PSV入りへ

神戸の岩波くんがPSV?
今後こういうケースが増えそうだな。
選手の契約については詳しくないけど育成費の他に「次のクラブへ移籍した場合は発生した移籍金の何%かを頂く」という契約は結べないのかな?
抑止力というか牽制としてね。
「とりあえず取っておこう」みたいなのが一番タチが悪いから。
それにもう「欧州クラブならどこでもいい」みたいな時代じゃないでしょ。

ちなみに岩波くんがPSVに移籍した場合、神戸に戻って来る事は絶対に無いと断言出来る。
何故なら岩波は「買取制で返品不可」だからだ(書店員にしかわからないネタ。「岩波 返品」でググると元ネタがわかります。ちなみに僕は昔、渋谷ブックファーストでバイトしてました。もう潰れたけど)

高円宮杯U-18サッカーリーグ2012 プレミアリーグ イースト
三菱養和SCユースvs青森山田高校

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養和は4-2-3-1
開幕戦から若干のメンバー変更が。
CBに横山道一くんが入り佐々木巧くんが左SHに。
左SBには関野太聖くんトップには黒木周くんが入る。
2得点の中崎海渡くんはベンチスタートだ。

山田は4-2-3-1か。
林雄紀くんをトップに置き室屋成くんが右SH。

さて、試合。

前半、養和の山下由都くんがやや距離のある所からミドル。
ゴール上段を強襲するがGK野坂浩亮くんが両手で弾き枠外に逸らす。

前半13分、山田の池上丈二くんが左サイドを縦に突破し低空のクロス。
ゴール中央で林くんが潰れてファーサイドに流れたボールを室屋くんが右足で合わせた。山田先制。1-0

前半終了。

養和は攻めの形がなかなか作れなかった。
縦に抜けるスピードはあるのだが山田は中央が固い。
左サイドは山田の室屋くんの圧力で抑えられてしまった。
山田が仕掛ける中盤からDFラインへのプレッシングにも苦しんだ。
自陣でのDF間のパスをかっさらわれてあわや...というシーンも。

山田は攻守の切り替えも速く自分達のペースで試合を運ぶ。
特にCB山田将之くんは長身で競り合いに強く彼のヘディングクリアを拾って攻撃に繋げる形が何度も見られる。
先制点は前線の3人でキッチリともぎ取った。
右サイドは室屋くんが突破とタメを創る。
前線での積極的なプレスから林くんがフリーで絶好の追加点のチャンスもあったが...

後半開始。
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養和は選手交代。
中崎くんを投入してきた。

後半早々、養和が好い位置でFKを獲得。
ゴール左、距離は20mちょいか。
中崎くんが右足で蹴ったシュートはバーを直撃。

養和が攻撃のリズムを刻み始める。

山田は前半は右サイドだった室屋くんを左にチェンジ。

後半38分、養和の清水貴明くんが中盤から一気に右サイドの相馬勇紀くんへ正確なロングパスを通す。
サイドの深い位置で受けた相馬くんはゴールラインギリギリまで持ち込んで中へ切り込む。
DFを一人躱してシュート、これが決まって養和同点。1-1
途中交代の相馬くんが見事な同点ゴール。
角度のほとんどない所から軸足が浮く程の思い切りの良さでシュートを叩き込んだ。

同点に追いついた養和だが攻めの姿勢を打ち出してきたのは山田のほうだった。
養和は辛抱強く耐える時間が増える。
クリアは遠くへ大きく蹴り出す。
蹴り出したボールが会場のネットを超えていた。
隣接する建物に届け!とばかりの気合いのこもったクリアだ。

試合終盤間際。山田にビッグチャンス。
PAまで持ち込んでのシュート、これは養和DFのブロックに阻まれたがこぼれ球がゴール前DFとGKの間に転がる。
すかさず拾ってGKと一対一。
すわ!終了間際の勝ち越し弾!
と思われたシーンだったが養和GK永井堅梧くんが飛び出してきて超至近距離でのシュートを足でブロックするスーパーファインセーブ。

そして試合終了。
1-1のドローに終わった。

山田は前半、中央からサイドにはたいて前線をワイドに使うサッカーで効果的に先制点を決める。
室屋くんはこれまでSBとしてのプレーしか観た事がなかったが先制点も含め"ウィング"としても素晴らしいプレーを見せてくれた。
攻撃陣で僕の目を惹いたのが篠田朋宏くんだ。
中盤の底から左右にボールを散らし養和の守備を横に広げる。
山田は後半、プレスの圧力がやや弱まった。
それでも攻勢に出る養和をなんとか凌いでいた。
守備ではCB山田くんと縣翔平くんのコンビが空中戦はほぼ完勝の出来。
同点にされてから(まあ、あの同点弾は致し方ないだろう)巻き返したがあと一歩...いや半歩というところでタイムアップ。
山田にとっては追加点と勝ち越しの決定的なチャンスがあっただけに手痛いドローと言えるだろう。
少々気になったのはボランチの椎名政志くんだ。
彼はプレミアでも屈指のボランチだと個人的には思っているのだが...
パスミスをしたり守備が軽いというわけではなく"試合"に絡めていない。
ベンチからも厳しい指示の声が飛ぶ。
まあこの年代のこの時期の好不調はあまり気にする事でもないだろう。
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養和は劇的とも言える同点劇。
中崎くん、相馬くんといった途中交代の選手が同点弾を呼び込んだ。
アシストした清水くんはDFラインからゲームを組立てカウンターの起点となる。
同点後は守備陣が良く踏ん張った。
右SB金子大起くんは後半の山田の猛攻を跳ね返し、出足の良いカバーリングで室屋くんにプレーするスペースを与えない。
左SB関野太聖くんもまず縦を切りしっかりと中へ絞って守る。
原島玄太くんと横山くんのCBコンビも身体を張って中央を固める。
原島くんはロングボールを弾き返す"防波堤"として。
横山くんはゴール前、バイタルで危険になりそうな展開をスライディングで刈り取り未然に防ぐ。
GK永井くんは終始その"声"で最後方からチームを鼓舞し、最後の最後にファインセーブで養和を救った。
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テーマ : サッカー
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Superfly 〜関東大学サッカーリーグ戦:専修大学vs中央大学〜

サポーターの悪行(蛮行)が取り上げられる度に「サッカー好き=サポーター」ではないと声を大にして言いたい。
サッカー(Jリーグ)に興味の無い人で、、、

「みんな同じ服着て試合中歌って飛び跳ねてるんでしょ?それって気持ち悪い.....」

と思って観戦を敬遠する人には僕の様に「一人で試合に行って一言も発さずに帰る」人間も存在するのだと教えてあげたい。
そしてこうやって家で黙々とカタカタ観戦記を書いているのです。
どうです?
やっぱり"気持ち悪い"じゃないか!(笑)

試合前に登場した乃木坂46に大ブーイング!「芝踏むな帰れ」など浦和サポによる強烈な"洗礼"

っつうかこれ試合前でしょ?別に良いじゃない。
興味なくても「若い娘さん達が頑張ってるな〜」ぐらいに思えば。
それにこれホームの大宮側の企画でしょ?
ならブーイングする理由があるのは大宮サポでしょ。
「この企画による明確な観客数の増加もしくはシナジー効果が見られなかった」と大宮フロントに対してするなら納得だよ。
それに別にハイヒールとか野球のスパイク履いて踊ってるわけではないし芝荒れたりしないって。
多分「ピッチ=聖地」みたいな感覚なんだろうね。
これって日本人的な感覚なのかも、野球とかでもグラウンドに一礼するとかあるしね(土俵の女人禁制とか。違うか)
プロレス興行でも撤収の時にお客さんがリング触ろうとするとレスラーに怒られるんだよね(メヒコだと子供達が試合前にリングに上がってで遊んでるらしい)

ちなみに乃木坂46の人に対する浦和サポの「芝踏むな!」発言は長州が大仁田に言い放った名言「またぐなよ!」のパクリ、もしくは亜流だと思うので僕は容認しない。

JR東日本カップ2012 第86回関東大学サッカーリーグ戦
専修大学vs中央大学

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中大は4-4-2もしくは安柄俊くんをトップにした4-2-3-1

専大は4-3-3
GKは静学出身の一年生、福島春樹くんがスタメンに。
彼はとにかく声が良い。そしてその"声量"に圧倒させられる。
時に野獣の咆哮の様なコーチングをすることもある。
会場によっては応援の「鳴り物禁止」のところがあるが彼の声は下手な木管楽器よりも「鳴り物」だ(笑)

さて、試合。

前半20分、中大の速攻。右SB今井智基くんが右サイドをオーバーラップしクロス。
ゴール前の奥山慎くんが体勢が若干崩れ気味になりながらもボレーシュート。
中大の"ワイルド今ちゃん"のワイルドなクロスを奥井くんがワイルドに叩き込んで中大先制。1-0
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前半終了。

専大はトップの大西佑亮くんのポストから攻撃を展開。
もしくはボールを細かく繋ぎながら中大の穴を探る。
試合を動かせていたのは専大のほうだった。
失点シーンは中大の速攻が見事過ぎた。致し方ない。

中大は理想的な形での先制点。

後半開始。

中大、前線での安 柄俊くんのポストから細見諒くんがフリーでシュート。
決まれば専大の勝利が遠のく決定的なシーンだったがこれはGK福島くんが左足でブロック。

専大は後半20分にFW大西くんに代えて稲葉圭吾くんを。
佐野弘樹くんに代えて星野有亮くんを二人同時に投入。

試合終了。
中大がワイルドな先制点をワイルドに守り切って勝利。

専大は後半交代で星野くんと本名正太朗くんのダブルボランチにし下田北斗くんを一列上げた。
恐らくトップ下の長澤和輝くんを玉突きで一列上げてより攻撃的にという狙いだったのだろう。
だが大西くんがいなくなってからは前線にボールが収まらなくなり前線からの攻撃が派生していかない。
結果的にシュート数も減ってしまった。
そんな中で仲川輝人くんは個人技で局面を打開しようとする。
細かいタッチのドリブルでピッチを横断する(僕の近くで試合の終わった日大の選手が観戦していたが一言「メッシや...」とボソリ)
仲川くんは前半よりも後半、さらに試合終盤になるに従ってキレキレになっていくような気がする。
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中大は真っ先に褒めるべきは守備だろう。
木下淑晶くんと安田隆くんのCBコンビは辛抱強く専大の攻撃を断つ。
特に木下くんは広範囲をカバーリング。
二人とも空中戦に強い。
専大の大西くんが退いてからは対空においては完勝だった(逆説的に大西くんの強さの証明になるが)

この試合の"SMVP"はGK岡西宏祐くんに。
ポジショニング、キャッチング共々安定感がある。
一点リードを背負っての試合終盤はパントキックを高く遠くへ逆スピンをかけて前線に正確に蹴り巧妙に時間を使う。
時間の使い方(つまりは緩急だったりゲームの切り方といった)試合のコントロールが巧みだった。
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テーマ : サッカー
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プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

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