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美に入り彩を穿つ 〜高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東:大宮アルディージャユースvs前橋育英高校〜



もう7周年か。
このブログを書いている途中にビッグニュースが!
白菊ほたるちゃんソロデビュー決定!
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おめでとう!

高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関東 2018
大宮アルディージャユースvs前橋育英高校

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大宮は4-4-2
2トップは髙田颯也くんと吉永昇偉くん。
左SH渡辺俊介くん右SH五百藏悠くん。
ボランチは瀬良俊太くんと安島樹くん。

前橋は4-2-3-1
室井彗佑くんのワントップ。
トップ下に秋山裕紀くんが入り左に森隼平くん右に長澤壮竜くん。
ボランチに鏑木瑞生くんと渡邉綾平くん。

プリンス関東の2位と3位の直接対決。
この試合の結果がプレミアリーグプレーオフ出場権の獲得に大きく影響する。

さて、試合。

大宮右サイドでFK、キッカーは瀬良くん。
ゴール前に入れたボールは前橋がクリア。
左サイドでクリアボールを拾った安島くんがワントラップから再びゴール前へ。
CB村上陽介くんがヘディングを合わせるが枠の上。
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前橋、中央から秋山くんが左サイドに展開。
オーバーラップしてきた左SB倉俣健くんがクロスを入れる。
ゴール前で室井くんがヘディングを合わせるがこれは大宮GK久保賢也くんが体の正面でキャッチ。
実は室井くんにボールが渡った時点で副審の旗が上がっていたのだがシンプルで効果的な攻撃。
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大宮、右サイド五百藏くんがドリブルで突破。
カットインしてPAへ。
五百藏くんのドリブルからスィッチして髙田くんがPA内でボールを受け、反転してシュート。
これは前橋GK山口瞬くんが飛び出してシュートコースに立ちはだかり体でブロック。
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前半21分、大宮は右サイドでのFKを吉永くんが素早く縦へ。
抜け出した髙田くんがクロス、ゴール前吉永くんがヘッドを合わせた。大宮先制。1-0
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前半34分、大宮は右サイドから右SB梅本琉生くんがクロス。
前橋ゴール前でクリアもバイタルで拾った安島くんがミドル。
ブロックされるがこぼれ球を拾った吉永くんが押し込んだ。2-0
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前橋は二人交代。
ボランチの渡邉くんに代えて近藤友喜くん。
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右SH長澤くんに代えて榎本樹くん。
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榎本くんが前線に入り室井くんと2トップ。
近藤くんが右SHに入り秋山くんをボランチに。
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大宮、左サイド渡辺くんがドリブルで切り込み髙田くんに折り返し。
髙田くんの右足シュートはコース右枠外に逸れる。
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大宮、高い位置で奪った吉永くんが右から走り込んできた髙田くんへパス。
髙田くんからリターンを受けた吉永くんがフリーでシュートも枠の外。

前半終了。

大宮は攻撃が噛み合っている。
前線でターゲットになる吉永くんとドリブルで前橋守備ブロックを掻き回す髙田くん。
特に髙田くんの鋭い切り返しとストライドの長いドリブルは一人、二人とDFを置き去りにしてしまう。
両SHは渡辺くんと五百藏くんの縦に仕掛けるドリブル。
ボランチは安島くんがアンカーでDFラインの前でビルドアップ。
瀬良くんが安島くんと縦の関係になりボランチからトップ下のポジションをこなす。
先制点の起点となったのは瀬良くんのセットプレー。
瀬良くんがバイタルエリアでチャンスメイク。
右SB梅本くんのオーバーラップも良い。
サイドライン際を走るだけでなくインサイドにオーバーラップしていく。
サイドに開いて受けるだけでなく中央に絞ってボール回しに参加。
彼が内に外に上がることで前橋が引っ張られサイドで有利な展開を作り出せる。
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前橋は明らかに上手くいっていない前半。
シュートは一本か二本。
前線の室井くんが孤立している。
元々前線でDFを背にしてキープというプレースタイルではないのだろう。
そもそもボールが入るシーンがあまりないのもあるが。
中盤からサイドに展開して攻撃陣を押し上げていければいいのだがサイドに渡っても一対一での勝負に負けている。
サポートの動きもあまりなく選手個々がそれぞれの持ち場で孤軍奮闘しているという印象だ。
大宮のプレスにそのまま取られてしまうことはないにしてもポジションを限定的に追い込まれている。
一手先のパスは繋がるが二手先、三手先のプレーで詰まってしまう。
前半途中には長身FWの榎本くんを入れ2トップに変更してきた。
後半どう出るか。
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後半開始。

後半3分、大宮の髙田くんが中央からドリブル突破。一人、二人と躱して抜いていきGKが詰める前にシュート。3-0
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前橋、センターサークル付近からのFK。
キッカーの秋山くんはDFとGKの間に落とすボール。
走り込んだCB吉田和暉くんがヘッドで合わせようとするも僅かに合わず。
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前橋の榎本くんが前線でGKのキックミスをカットしシュートもGKがブロック。
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後半21分、大宮は瀬良くんが高い位置でのチェイスでこぼれたボールが髙田くんへ。
髙田くんはPAまで持ち込みユニを捕まれ倒れながらもシュート。
シュートは枠の外だったがPKの判定。
キッカーは吉永くん。
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コース左にキッチリ決めた。4-0
吉永くんはハットトリック達成。
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大宮は五百藏くんに代えて林勇太朗くんをピッチへ。

前橋はスローインを森くんのロングスローでゴール前へ投げ込んでくる。

前橋は三人交代。
須田晃輝くん塚原舜介くん水多海斗くんがピッチへ。
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大宮は渡辺くんに代えて早乙女勝海くんをピッチへ。
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さらに髙田くんに代えて高柳郁弥くん。
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大宮、右SB梅本くんに代えて柳智也くん。
柳くんはトップに入り右SHだった林くんがSBに降りる。
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試合終了。

前橋は後半大分形を作れるように。
前線の榎本くんがターゲットになり。
秋山くんがボランチに下がってセンターラインの軸がしっかり固定された。
CB吉田くんのロングフィード。
森くんのロングスローなど徹底的に前線の高さを活かす。
ただし全てが上手く回っていたわけではない。
中盤でのプレスからのボールロストは再三見られ。
4失点目も危険な位置でプレスを受けて失点に繋がった。
室井くんも前半よりはチャンスが増えたがボールが足につかなかったり大宮の寄せが早くシュートを打たせてもらえない。
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大宮は会心の勝利。
プレミアプレーオフにかなり近づいた。
最終節の結果次第では前橋育英に勝点で並ばれるが得失点差でかなり有利だ。
後半にやり方を変えてきた前橋に対し守備陣はスムーズに対応。
長身の榎本くんに空中戦でアドバンテージがあるのは認めた上で仮に競り負けてもセカンドボールに気を使う。
室井くんにはスッと複数の人数でプレスをかけてボールを囲んでしまう。
ロングボール攻勢にはとにかく前へ大きく弾き返す。
CBコンビの森侑里くんと村上くんの対応はパーフェクトに近い。
瀬良くんも安島くんをサポートしつつ攻撃にも絡んでいく。
ハットトリックの吉永くんは流石の一言。
天性のポジショニングの良さ。
ゴールの匂いが濃厚な所には必ずポジショニングしている。

この試合の"SMVP"は髙田颯也くん。
1ゴール1アシスト。
4点目のPKを獲得したのも彼だ。
相手の逆を突く切り返しとゴールへの最短距離を突き進むドリブル。
鋭い切り返しの要因は足元が柔らかいこと。
切り返しで反応を遅らせて一歩目からスピードに乗るドリブルでDFを引き離す。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

Sunshine See May 〜高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ:柏レイソルU-18vs流通経済大学付属柏高校〜



上越高校サッカーに力入れてる(監督は元Jリーガー藤川祐司さん)から上越高校だけでなく上越地区として相対的にレベルアップしてほしいやね。
ワイは上越地区から選手権出場高校が出る日をずっと待ってるんや(まあ望むなら母校の糸魚川白嶺高校に出て欲しいけどそこまで高望みはしまい)

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2018
柏レイソルU-18vs流通経済大学付属柏高校

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柏は4-1-4-1
トップに森海渡くん。
一列下に左から鵜木郁哉くん山田雄士くん小野寺巧くん正田徳大くん。
アンカーに杉井颯くん。

流経は4-4-2
森山一斗くんと岡本竜くんの2トップ。
左SH熊澤和希くん右SH芹田悠真くん。
ボランチに八木滉史くんと藤井海和くん。

さて、試合。

柏、カウンターで右サイドを山田くんがドリブル突破。
流経が後ろから身体を当てて止めファウル。
右サイド角度のあまり無い位置でFK獲得。
左SB吉田新くんが左足でニアを直接狙うがポスト直撃。
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流経、ボランチの八木くんが左サイドの熊澤くんへ展開、熊澤くんがワンタッチでPA内へ浮き球を入れると森山くんが走り込んでシュート。
ゴールにはならなかったがスピーディーな攻撃。
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その後のCK、キッカーの芹田くんの右足キックは直接ゴールインしそうなコースに巻いてきた。
ジャンプして触ろうとした柏GKの頭上を越えゴールインかと思われたがゴールライン上で守っていた柏DFがヘディングでクリア。

柏、中央の杉井くんから左サイドへ。
リターンを受けた杉井くんがダイレクトでライン裏へスルーパス。
小野寺くんが抜け出すが流経DFが一足先にクリア。
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流経、左サイド熊澤くんが遠目からロングシュートを狙う。
ゴール左上段のコースをGK小久保玲央ブライアンくんがジャンプし片手で弾き出す。
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柏、山田くんがバイタル中央やや右からミドルシュート。
流経GK松原颯汰くんが弾いたボールを森くんが拾って(この時点で線審の旗が上がっていたのでオフサイド)シュートも再びGK松原くんが距離を詰めてブロック。
こぼれ球を拾った右SB貞廣大輔くんがシュートを放つが枠の上。
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前半終了。

柏はDFラインからのビルドアップは安定している。
流経のプレスをいなして繋いでいけるのは流石。
ただ流経の中盤のプレッシャーが激しい。
前線の森くんは長身FWだが流経も空中戦に滅法強いCB関川郁万くんがいるのでなかなかすんなりと通してはくれない。
柏の攻撃にアクセントを加えていたのがCB井出敬大くんのロングフィード。
DFラインから一気にサイドに通す。
特に左サイドは鵜木くんに加えてSB吉田くんがいつの間にか前線に駆け上がっている。
無理をして繋いでいくことをせずにDFラインからの井出くんや真家元彦くんの一本のロングパスが効果的だった。
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流経は中盤のプレスが良い。
柏の選手達はプレスをいなせるだけの技術を持っているがチャレンジ&カバーが徹底されていて一人目が躱されても二人目がしっかり詰める事で柏のボール回しを寸断。
八木くんと藤井くんのボランチコンビに加えてSH熊澤くんがキッチリ守備に戻る。
サイドに通されてもしっかり付いてクロスに対応。
崩されても中央の守備ブロックで弾き返す。
CB関川くんは空中戦で観客をどよめかせるヘディングを放つ。
高さは勿論の事、そのヘディングの飛距離。
最終ラインから一気に前線へ通す。
ベンチからのコーチングを聞く限りではもっと縦に速く、そして2トップへの動き出しを要求。
2トップの効果的な絡みがあまり無かったというのもあるが最初の方にあった素早いサイドへの展開からダイレクトでPAへのパスに抜け出す攻撃が理想なのかもしれない。
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後半開始。

後半11分、柏が右サイドをSB貞廣くんがカットされながらもなんとかボールを持ち込んで縦パスを正田くんへ。
正田くんのグラウンダーのクロスにゴール前で森くんが合わせようとするが流経DFに競られて態勢を崩し打ち切れない。
だがファーに流れたボールを鵜木くんがゴールラインギリギリで追い付いてキープし角度の無い位置から右足で叩き込む。
柏先制。1-0
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流経は森山くんに代えて中井颯人くん。
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さらに芹田くんに代えて北島直樹くんをピッチへ。
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流経のCK、右からの八木くんのキックにニアに走り込んだ関川くんがヘッドを合わせるが枠の上。
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流経左SBがこの試合二枚目のイエローで退場。
流経、岡本くんに代えて木村聖くん。
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柏、鵜木くんに代えて細谷真大くん。
細谷くんは右に入り正田くんが左に移る。
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流経右からのCK、八木くんのキックに熊澤くんがヘディングを合わせるが枠の上。
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一人少ない流経、右SB清宮優希くんをスライドし3バックに移行して3-4-2へ。
さらにCB関川くんを前線に上げてパワープレー。
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シンプルに裏を狙うか関川くんをターゲットにバイタル中央で時間を作り人数を掛けていく攻撃。
リスクは勿論あるが攻めの姿勢で柏もギリギリのクリアやシュートブロックで対応。
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流経にCKが増えてきた。
スローインも木村くんのロングスローで直接ゴール前に入れてくる。

流経、清宮くんに代えて古谷優斗くんを投入。
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柏はなるべくサイド奥深くでボールを持ちキープして時間を使う。
小野寺くんが巧みにそして巧妙にコーナフラッグ付近までボールを運び身体を壁にしてボールをキープ。
ロスタイムに入ったが柏が左サイドでボールを持つ時間の方が多い。
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流経が焦れる展開が続く。
柏はサイドでのキープというやり方を徹底。

ロスタイム3分が経過し試合終了。
柏が1-0で流経に勝利。

流経は1点を追う展開になったところで一人退場者が出たのが痛かった。
チーム全体が落ち着きを欠いていたところがあったかもしれない。
CB関川くんを上げてのパワープレーは理にかなっているが柏も中央を固めてくる。
何度かゴール前に肉迫していただけにそこを押し切るだけのもう一押しとむしろ逆手に取るぐらいの一工夫のワンプレーがあれば。
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柏は終盤チームとして1点を守り切る戦い方に徹した。
DF陣がゴール前を固めセカンドボールへの対応にも決して気を抜かない。
特にCBコンビの集中力は素晴らしかった。
CB真家元彦くんはライン裏を狙われ前線からのプレスにもさらされる。
クリアか?繋ぐか?何度も難しい判断を迫られるが常に最善手を取り続けた。
GK小久保くんはそんな中で流経からの前線のプレスに慌てて蹴り出さずに切り返しで躱しパスを繋ぐ。
ゴールキックの時もいつもと変わらない動作(ほんのちょっとゆっくりになってはいるが)でチームを落ち着かせる。
小野寺くん正田くんの二人はサイドで時間を使う事を徹底。
小野寺くんは試合を通じて気の利いたポジショニング。
常に味方がいてほしいところにポジショニングしゲームメイクを一手先に繋げる。
アンカーのカバーもしながら攻撃にも絡み終盤はボールキープを自分のタスクとしてやり遂げた。
そしてこのチームに落ち着きをもたらしていたのがキャプテンの杉井くん。
試合の終盤こんな一コマが。
流経の監督がサイドに切れたボールをトラップからリフティング披露。
それを見て笑顔でボールを取りに行く柏のキャプテン杉井くん。
去り際に監督の肩をポンポンと叩く。
そしてヒートアップしていたCB関川くんをなだめながらしっかりマークにつく。
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緊張と緩和。
1点を追われている状況。
どちらに偏ってもチームとしては良くないが。
叱咤と激励。
杉井くんが上手くチームのバランスを取っていた。

この試合の"SMVP"はCB井出敬大くん。
後半特に増えたラインの裏のスペースへのカバー。
ボールに追い付いてセーフティーにクリアするか、それとも受けてプレスを躱してから繋いでいくか。
この判断が非常に的確でかつ迷いが無い。
終盤は一寸間違えれば大ピンチを迎えるプレーの分岐点が多く、何度も決断を迫られるシーンが続く。
だが最適解を自分のプレーで証明してみせた。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

Last Pass ~高円宮杯U-18サッカーリーグ2018 T1:成立学園高校vs東久留米総合高校~

成立学園鷲宮グランドへ。
間違えて久喜で乗り換えて鷲宮駅で降りてしまう。
駅出たら見慣れないなんもない風景が。
「あ、やべ」と思い駅に引き返して久喜行きの電車に。
そしてようやく東鷲宮駅で降りる。
スタプラリーじゃねえんだよ!
まあなんとかキックオフには間に合いました。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2018 東京 T1リーグ
成立学園高校vs東久留米総合高校

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成立は4-4-2
2トップは三上昂佑くんと八木橋俊介くん。
左SH吉長真優くん右SH高木健匠くん。
ボランチは大野秀和くんと原田歩夢くん。

久留米は4-4-2
12番と9番の2トップ。
左SH18番、右SH11番。
ボランチは10番と4番。

*選手名はわかる範囲で表記しています。
わからない場合は背番号表記。
もし選手名情報や選手名の間違いなどがありましたら是非ご教授下さい。


さて、試合。

キックオフから久留米のハイプレスが成立のビルドアップを狙ってくる。
ラインを高く押し上げFWとSHが横一列でプレッシング。
久留米のボールカットから18番がミドルを狙うもGK正面でキャッチ。
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前半5分、成立は左サイドをSB原豪汰くんがドリブルで持ち上がるとサイド深い位置からクロス。
ゴール前を通過しファーに走り込んだ高木くんが押し込んだ成立先制。1-0
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久留米セカンドボールを拾うと4番がミドル。
これはゴールならず。
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前半25分、成立は右サイドを高木くんがドリブル単騎で仕掛ける。スピードで振り切ったところでゴール前へグラウンダーの折り返し。
これを三上昂佑くんが右足で決めた。2-0
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さらに成立、左SBの原くんが左サイドからドリブル、クロスを上げるモーションで相手の動きを止め蹴らずにそのままドリブルで驀進。
効果的なキックフェイントに完全に久留米も出遅れた。
左サイドから思い切ってミドルを放つ。
これはクロスバーを直撃。
ボールが真下に落下する。
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成立、八木橋くんから前線の三上くんへロビングのパス、三上くんはDFラインの裏へ抜け出すもPA内で体を当てられてボールロスト。
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久留米、後方から前線へロングフィード。
俊足の12番が左サイド深い位置で追い付く。
そのまま中央にドリブルしニアを強襲するシュートを放つが成立GK阿部海士くんが至近距離のシュートをブロック。
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前半終了。

成立は2点を先制した。
ボールもよく回っている。
だが久留米のプレッシングは相当キツイ。
余裕を持って回せている時はいいがDFやGKからのパスが甘かったり遅かったりするとあっという間に距離を詰められる。
だが前がかりにプレスしてくる久留米に対し成立はドリブルで打開を目指す。
FW、SH(時にはボランチの一人)が前からプレッシングしているということはボランチの横。
つまりサイドのスペースがどうしても手薄になる。
勿論久留米もカバーはしているがそこを抜いてしまえば即DFと一対一。
先制点も追加点もサイドから多少強引にドリブルで持ち込んだ事がキッカケ。
成立は多少のプレッシングならいなせる技術を持った選手が多い。
ボランチはなるべくボールロストしない様に繋いでいく。
そしてサイドに入ったら縦に仕掛ける。
前半は左SB原くんが大活躍。
一対一なら抜きにかかれる。
サイドに追い込こまれてもキープ出来てパスコースを探す余裕がある。
そして両SH。
1得点1アシストの高木くんは一人で右サイドをブッチギるドリブル。
左サイドの吉長くんは柔らかいボールタッチ、足裏でボールを撫でる様なフットサルっぽいトラップ。
技術を駆使して左サイドから崩しに掛かる。
前半中に目尻の裂傷で流血するも包帯を巻いて出場。
2トップの関係も良い。
三上くんが強引でもドリブルで抜きにかかり、さらに前線でラインの裏を狙う。
八木橋くんは一列下がったところからパスでチャンスメイク。
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久留米は果敢なプレッシング。
成立DFにボールを奪われたら4-2-4にシフトし前からボールを奪いに掛かる。
実際何度かDFやGKのパスミスを誘発していた。
前線は流動的。9番は前線にいたと思ったらサイドに流れている。
18番は左サイドにいたかと思えば2トップの一角にも、さらに逆サイドにもポジション取り。
体幹が強く当てられても腰を入れて体勢をキープ。
12番はそのスピードを活かすためにスペースへ走りこませる様なロングボールが後ろから供給される。
ボールを供給しているのは主にボランチの10番。
ラインを高く押し上げ全体をコンパクトに保つ。
ただ成立もラインを高く上げるので中盤の人口密度が濃い。
必然的に中盤でボールの主導権を握る局地戦が展開される。
守備陣は15番と16番のCBコンビが統率。
ラインを高く押し上げている時はリスク覚悟で前線の選手にボールが渡る前の読みでのインターセプト。
渡った直後には激しく当たってボールを奪う。
特に15番が裏のスペースのカバーや成立の前線選手の対応をこなしていた。
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後半開始。

成立は選手交代。
後半から窪田稜くんを三上くんに代えてピッチへ。
窪田くんはそのままFWの位置に。
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久留米も選手交代。
11番に代えて6番を投入。
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まず6番を右SBに、右SBだった20番をCBにスライドしCBだった15番を前線に配した。
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後半9分、成立の八木橋くんの浮き玉のパスに反応した窪田くんがライン裏抜け出しコース右に決めた。3-0
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後半16分、成立はGK阿部くんの最後方からのロングキックが前線の窪田くんへ。
DFを振り切った田窪田くんは後ろからのボールのバウンドに合わせて右足をダイレクトで振り抜く。
コース右に決まった。4-0
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久留米GK交代。1番が入る。

久留米、前線でボールを受けた15番が右に流れる、DFに体を当てられ体勢を崩して体が沈んでしまうがすぐに立て直し強烈なミドルを放つ。
シュートはゴールネットを揺らし一瞬入ったか!とも思ったがこれはサイドネット。
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後半24分、久留米のボランチ10番のGKとDFラインの間に落とす絶妙の浮き玉パスに15番が反応。
GKが飛び出してくる一歩前にワンタッチでGKの頭上を超えるループ。久留米1点返す。4-1
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窪田くんが負傷したため選手交代。
宇津木優人くんが入る。
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成立、バイタル中央でのこぼれ球を原田くんが走り込みながらシュート。
これは枠外。
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成立左サイドから持ち込むとゴールラインぎりぎりまで粘って宇津木くんがシュート。
これは久留米GKが身体でブロック。
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久留米、右SB6番のサイド深くからのクロスにゴール前で15番は合わせられなかったがファーに流れたボールを拾った9番。
シュートを放つが成立GK阿部くんがブロック。
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後半35分、成立バイタル中央で受けた八木橋くんがソフトタッチでカインドネスな受け流しで縦パスをライン裏のスペースへスッと送り込む。
このパスに反応した高木くんが右足で叩き込んだ。5-1
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久留米4番に代えて14番がIN。
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成立も選手交代。
吉長くんに代えて13番をピッチへ。
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13番は左SHに入り八木橋くんと宇津木くんの2トップに。
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さらに成立は高木くんに代えて29番をピッチへ。
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29番は右SBに入り、右SBだった豊田優磨くんをSHに上げる。
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成立は八木橋くんに代えて18番をピッチへ。
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後半43分、成立左サイドからの崩しからバイタル中央に戻して細かく繋ぎ豊田くんのポストプレーを最後は宇津木くんが決めた。6-1
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後半ロスタイム、成立右サイドを豊田くんがドリブルで切り込んでから切り返しでかわすとバイタル中央の宇津木くんにパス。
宇津木くんは右足ダイレクトでコース右に突き刺した。7-1


試合終了。
成立学園が7-1で勝利。

久留米は後半は前半ほどはやはりもたなかったがハイプレスは続行。
人数はかけられなくなっていたが15番と12番、9番が精力的に前線からプレッシング。
1点返した時の様な中盤で10番がDFラインとGKの間に浮き玉を落とす攻撃パターンはシンプルだが効果的。
サイドからのドリブルを得意とする9番。
多少長めのボールでも追いついてしまう俊足の12番。
ラインブレイクからドリブルでの仕掛け、前線での攻撃の起点となる15番。
特徴的なアタッカーが何度か成立ゴール前に迫る。
後半は両SBも積極的にオーバーラップ。
特に左SB13番は左サイド高い位置でボールを持ち攻撃の始点となる。
久留米のハイプレスはDF陣のスピードの甘いパスやあやふやなコースを見逃さない。
GKにもガンガンプレス。
GKのキックミスを誘っていた。
何度かカウンターで戻りきれない成立の守備ブロック。
手薄になった中央を狙いPAまで持ち込む。
ただ肝心なところでほんの少し時間をかけてしまいシュートを打ち切れないもどかしさも。
ハードなプレス、全員守備からのカウンターなど見所を多く作った。
一番印象に残ったのは15番。
前半はCBとしてハイラインのリスク管理。
後半はFWとして肉弾戦をいとわず前線を掻き回す運動量でチャンスを作り出す。
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成立は攻撃陣が自分達の持ち味を出し切った。
先制点をあげた高木くんは2ゴール。
逆サイからのボールにターゲットとしてファーに陣取るかPAに走りこむ。
左SB原くんもだが中盤がコンパクトになっているぶんドリブルで一人かわせばチャンスが生まれる。
サイドを警戒させておけばバイタル中央での細かいショートパスの繋ぎが活きてくる。
縦パスとワンタッチパス、ダイレクトを駆使して久留米の守備ブロックを切り崩しにかかる。
また交代選手の活躍も光った。
後半途中出場の宇津木くんは2得点。
アシストしたのは右SBから一列上げた豊田くん。
積極的な攻め上がりで2アシスト。
また守備陣の対応も臨機応変。
後半はラインの裏を狙われたがすかさずカバーして身体を寄せシュートを打たせない。
西尾将吾くんと12番のCBコンビは慎重なカバーリング。
PA内でも身体を上手くボールと選手の間に滑り込ませファールなしでボール奪取。
後半から出場の窪田くんは負傷もあり25分ほどの出場だったが短い時間でもキッチリ2得点。
ドリブル、トラップからのシュート動作への移行が恐ろしく速い。
こちらが「あ、撃つかな?」と思った時には既にシュートが完了している。

この試合の"SMVP"は八木橋俊介くん。
2アシスト。
トップ下の役割をこなしつつシャドーとして前線に飛び出していく。
プレスを技術で無効化出来てしまうのでボールをタメられる。
バイタル中央ではワンタッチ、ツータッチで小気味良く繋いでいく。
パスが丁寧でラストパスの精度も高い。
味方にとっては実に「カインドネス」な相手にとってはまさに「キラー」なパスを出せる選手。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

Movin' On 〜全国高校サッカー選手権大会 埼玉県大会:昌平高校vs浦和東高校〜

11月11日はサッカーの日(と小市眞琴さんがLIVEで言っていた)

平成30年度第97回全国高校サッカー選手権大会 埼玉県大会 準決勝
昌平高校vs浦和東高校

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昌平は4-4-2
2トップは渋屋航平くんと西村悠希くん。
左SH 森田翔くん右SH木下海斗くん。
ボランチは丸山聖陽くんと原田虹輝くん。

浦和東は4-4-2
2トップは前田祥玲くんと河西輝星くん。
左SH石塚陸斗くん右SH横田遥人くん。
ボランチは杉山琉汰くんと中野音央くん。

さて、試合。

前半13分、昌平の森田くんが左サイドから中央へパス。
木下くんが受けてワンタッチ、ツータッチでDFを外してシュート。昌平先制。1-0
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浦和東は左サイド石塚くんのドリブル突破から中央へ横パス。
PA手前で受けた横田くんがシュートを狙うもややミートしきれず。昌平GK牧之瀬皓太くんが正面でキャッチ。
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さらに浦和東、ライン裏に上手く抜け出した前田くん。
PAまでドリブルで進むも昌平GK牧之瀬くんが果敢に飛び出してブロック。
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前半28分、昌平ボランチ原田くんのパスが左サイドから走り込んできた森田くんへ。
思い切り左足を振り抜いたミドルがゴールネットを揺らす。2-0
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昌平は浦和東ゴール前での競り合いでCB関根浩平くんが頭部を負傷し出血。
しばらくベンチで治療、テーピングを巻いてピッチへ戻ってくる。
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前半35分、浦和東は前田くんに代えて小川翼くんを投入。
小川くんは前線へ。
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前半終了。

浦和東は先制点は取られたがその後は左サイドの石塚くんが積極的にドリブルで仕掛ける。
左SB青鹿真太郎くんもオーバラップでサイドを駆け上がり攻撃参加。
石塚くんと青鹿くんのコンビで左サイドから攻勢を掛ける。
守備では昌平にボールを支配される時間が続いたがボランチのキャプテン中野くんがDFラインの手前で昌平の攻撃を食い止める。
ただビルドアップに難あり。
DFラインから繋いでいく意識はあるのだがサイドから斜め前方に入れる中盤へのパスを昌平にカットされる。
ここで勿体無いボールロストが何度か。
パスの精度というよりもパスコース、ゲーム展開を昌平に読まれていた。
ただ2点差だが全くチャンスを作れていなかったわけではない。
前半のうちの積極的な交代で前線を変更してきたが後半どうなるか。
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昌平は2-0で申し分なく前半を終えた。
全体的にボールを保持しDFラインのビルドアップから中央、そしてサイドへ。
先制点の右SH木下くんは攻撃は勿論、守備でも貢献。
浦和東のDFラインから中盤へのパスを何度も遮断していた。
そして2得点に絡んだ左SH森田くん。
左サイドから中央へカットインしていくドリブル。
ウィングとセカンドアタッカーの役割を兼務。
2トップは渋屋くんが180cmの長身FWだが前線に張るよりも一列下がってボールを受ける。
前線でのポストというよりも一列下からのトップ下的なゲームメイク。
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後半開始。

後半12分、昌平は中盤で原田くんから右の渋谷くんへ。
渋谷くんからのリターンを原田くんがダイレクトでバイタル右の木下くんへ。
木下くんからバイタル中央の森田くんへ。
森田くんのキープしてる間に左から回って駆け上がった原田くんが森田くんのラストパスを右足ダイレクトで蹴り込んだ。3-0
緩急をつけたショートパスとスペースへのポジショニング。
常に浦和東の一手先を取り続けた見事な攻撃。
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浦和東、杉山くんに代えて大越來くんをピッチへ。
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浦和東、右サイドからのクロスに小川くんがヘディングを合わせるも芯で捉え切れず枠外。

昌平、西村くんに代えて大和海里くんを前線へ。
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浦和東、石塚くんに代えて志村直樹くん。
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昌平は交代出場の大和くんが左サイドに流れドリブルで中央へ切り込んでいく。
アグレッシブな姿勢でたとえドリブルをカットされてもボールに食らいついて取り返そうとする。
彼の投入で前線が活発になり、両サイドのアタッカーもガンガンゴールを狙う。
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浦和東は3バックにしてCB上原龍くんを前線へ上げる。
とにかく前線に人を配しロングキックや志村くんのロングスロー等の飛び道具を武器にゴール前に迫ろうとする。
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昌平は木下くんに代えて須藤直輝くん。
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さらに左SB堀江貴大くんに代えて山本蓮くんをピッチへ。
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浦和東はパワープレーを続けるが昌平DF陣も守備陣形を乱さない。
空中戦で跳ね返すと前線の大和くんを走らせる。
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試合終了。
昌平が決勝進出。
決勝のカードは昌平高校vs浦和南高校となった。

浦和東はなかなか有効な攻撃の形を作る事が出来なかった。
前半良かった左サイドも後半はトーンダウン。
前線の人数を増やしてのパワープレイも跳ね返される事が多く、セカンドを拾っての波状攻撃にも繋がらない。
また所々でパスコースを消されてしまい攻撃が分断される。
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昌平は後半の3点目。
そして大和くんの投入が大きかった。
ドリブルという明確な持ち味を武器に浦和東を撹乱する。
渋屋くんが前線から少し下がってボールを受けサイドに展開。
両SHがサイドだけでなく中に絞って中央からゴール前に迫る。
木下くんは後半も守備から攻撃に奔走。
丸山くん原田くんの両ボランチも中盤で上手くバランスを取っていた。
原田くんは中盤の底からゲームメイクすることもあれば3点目の様に自ら前線に上がって得点を決める。
丸山くんは原田くんが前目の時は縦の関係を保ちながら中盤の底をケア。
二人共守備時はプレスでキッチリ相手に寄せ、少しでも甘く入ったパスは中盤でインターセプト。
DF陣も関根くんと阿部天翔くんのCBコンビを中心に80分間危なげない守備を持続。
多彩なアタッカー陣も魅力的だが堅実な守備がチームに安定感をもたらした。

この試合の"SMVP"は森田翔くん。
1ゴール2アシスト。
全ての得点に絡んだ。
サイドからのドリブルだけではなく3点目のアシストは前線バイタル中央から丁寧なラストパス。
2点目の閃光の様な左足シュート。
ピッチのどこにいてもゴールに直結するプレーが出来る。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

Starry-Go-Round ~2018 Jユースカップ:清水エスパルスユースvs柏レイソルU-18〜

NACK5での2試合目。
雨がパラつくが本降りにはならず。
助かった。

2018 Jユースカップ 第26回 Jリーグユース選手権大会 準々決勝
清水エスパルスユースvs柏レイソルU-18

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清水は4-4-2
2トップは川本梨誉くんと佐野陸人くん。
左SH丸山優太朗くん右SH青島太一くん。
ボランチは五十嵐海斗くんと中里圭佑くん。

柏は4-1-4-1
トップに森海渡くん。
左ウィングに正田徳大くん右ウィングに細谷真大くん。
中盤は山下雄大くんをアンカーに山田雄士くんと小野寺巧くん。

さて、試合。

柏、右サイドからのクロスはクリアされるがセカンドボールを山田くんがワントラップからすくい上げる様なミドルを放つ。
手前でバウンドする難しいボールだったが清水GK天野友心くんが横っ跳びで弾き出す。
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柏のCK、清水がゴール前でクリアからそのままカウンター。
青島くんがハーフウェーライン付近からドリブルで独走。
PA付近まで迫るが戻った柏の右SB藤本隼斗くんがスライディングでボールをカット。

前半33分、清水右サイドでボールを奪うと縦の佐野くんへ、佐野くんがドリブルから左の川本くんへパス。
川本くんが左足トラップからそのまま左足を振りかぶって思い切り振り抜く。弾丸の様なシュートがゴール左上段に突き刺さる。
清水先制。1-0
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柏がCKから左サイド吉田新くんがゴール前へクロスを入れる。
ゴール前でCB真家元彦くんがヘディングで競り合う。
ヘッドはブロックされたがこぼれ球を拾って右に流れニアを突くシュートを放つもサイドネット。
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前半終了。

清水は川本くんの見事な先制点で前半をリードして折り返す。
ボランチの五十嵐くんと中里くんは止める蹴るの基本技術がしっかりしている。
柏のプレスに対してボールをしっかりキープしSHとFWが押し上がるのを待つ。
ボール支配率では若干柏に分があるが崩されたシーンはほとんどない。
DFラインがしっかりブロックを作りサイドでの守備も柏のウィングを一対一でサイドに追い込み二人目がボールをスウィープする。
中央では長身CB監物拓歩くんが制空権を握りハイボールをことごとく弾き返す。
前線ではトップの川本くんが基点となり佐野くんが機動力を活かし柏のアンカーがカバーしきれないスペースを使う。
先制点はサイドでのプレスから素早く縦へ。
柏の守備陣形が整う前に2トップのコンビネーションでモノにした。
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柏は2CBがワイドに開きアンカーの山下くんが降りてきてビルドアップする。
山下くんとCB杉井颯くんが時折入れる鋭い縦パスが効果的。
両SBが高く押し上がっている中で縦パスを入れるのは取られた時のリスクが高いがリターンも大きい。
清水のプレスを何割か無効化出来る。
この試合ではCBだが杉井くんは試合によってはアンカーを務める事もある。
ボール回しを目的にするのではなく攻撃に直結するパスを出せるのが強みだ。
トップの森くんのポストプレーも周囲を活かしていた。
前半シュートシーンは少なかったがボールは動かせている。
失点シーンはもう相手を褒めるしかない。
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後半開始。

清水、左サイドからPAでボールを受けた川本くんがDFを一人振り切ってシュート。
柏GK小久保玲央 ブライアンくんが体でブロック、こぼれ球を柏DFがクリアしきれず青島くんが詰めてシュートも枠の上。

後半開始からしばらくは清水の時間帯が続く。
セカンドボールもよく回収しバイタルエリアで人数をかけられるように。
ただ柏GK小久保くんが柏ゴールに鍵をかける。
ミドル、一対一と再三の失点モノのシーンでも長い手足を目一杯広げシュートを叩き落す。
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柏は細谷くんに代えて鵜木郁哉くんをピッチへ。
鵜木くんが左ウィングに入り正田くんは右ウィングにチェンジ。

柏、小野寺くんに代えて田村蒼生くん。
さらに藤本くんに代えて右SBに貞廣大輔くんを投入。

柏は交代策で攻撃を活性化させる。
特に交代で入った田村くんがバイタル中央から仕掛ける事で清水の守備ブロックを揺さぶる。
たとえ抜き切れなくてもDFを自分に引き付けることでフリーの選手が生まれる。
サイドから中央、もしくは中央からサイドへのボールがより効果的に。
ただクロスにもう少しで合わなかったり決定的なシュートが枠の上に飛ぶなどなかなかチャンスを決めきれない。
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後半45分、柏の鵜木くんがバイタル左で縦パスを受けるとカットインして中へ。
ドリブルから右足でシュートを放つ。
これがGKの手前でDFに当たりこぼれたボールをゴール前に走り込んでいた正田くんが冷静にコース左に流し込んだ。
柏土壇場で同点。1-1
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後半終了。
前半10分後半10分の延長戦へ。

延長前半。
清水は丸山くんに代えて小川雄一郎くん。
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延長後半。
清水は川本くんに代えてノリエガ エリックくんを投入。
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延長前後半とも両チームシュートは打つが決定的なシーンは無し。
延長後半終了。
PK戦へ。
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清水先攻。
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5本目まで両チーム成功。
5本目を清水の栗田詩音くんがコース右に蹴り込んで成功。
柏の5人目のキッカーが蹴ったキックは無情にもバーを叩く。

清水◯◯◯◯◯
 :◯◯◯◯X

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清水が準決勝進出。
対戦相手はアルビレックス新潟U-18

柏はボール一個分の差で勝利を逃した。
後半はGK小久保くんのファインセーブでゴールを堅守。
交代策が実って終了間際に同点に追いついた。
流れが来ているかとも思ったが。
気になった選手を何人か。
まずは前線の森くん。
長身FWだが体格に任せて競り勝つだけでなくアクロバティックとも言えるポストプレーを随所に披露。
左SBの吉田くん。
ビルドアップ時は高い位置を取るだけでなく中央に絞ってボランチの役割も。
オーバーラップもライン際で味方を追い越すだけではなく時には中央に駆け上がっていく。
サイドを起点にマルチなタスクをこなすモダンなSB。
キャプテンのCB杉井くん。
CBとしての仕事は勿論のこと試合中は誰よりも大きい声でチームを鼓舞。
延長が終わりこれからPKという緊迫する場面でもコイントス時には審判団や相手のキャプテンと笑顔で握手を交わす。
まさに「ナイスガイ」としか形容しようのないキャプテン。
選手からしたら「プレーで評価してくれ」と思うのかもしれないがこういうシーンが観られるのがこの年代を観戦していて大きな魅力の一つ。
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清水はハードワークを厭わないチーム。
終了間際に同点に追いつかれるという普通ならガックリきても仕方がない状況。
だがプレーにはおくびにも出さず延長もゴールを狙い続けた。
このチームを後ろから支えるのがキャプテンのCB監物くんのタイトな守備。
そして前線でチームを引っ張っていたのがFW川本くんと佐野くん。
佐野くんはポジショニングが良く、柏からしたら「いやらしい」位置にいつの間にかいる。
延長に交代で入ったエリックくんもプレー時間は短かったがハイボールへの対応やトラップを見ると柔らかさがある。
左SB佐塚洋介くんは精力的なアップダウンと球際で激しくボールに食らいつく守備。
まさに献身性を絵に描いたようなSB。
PKでは短い助走から強烈なキックを叩き込んだ。
選手個々が自分達が持っている武器というものを明確に理解している。
それがチームとしての強さに直結している。

この試合の"SMVP"は川本梨誉くん。
先制点はもうワンタッチ、いや一拍でも置いていたら柏DFに寄せられてコースを消されていたかもしれない。
コース、スピード共に申し分の無いシュートだったがなによりもワントラップから躊躇なく撃ち抜いた判断が素晴らしい。
ゴールから逆算して最も効率的かつ最短距離なプレー。
後半も柏のゴールを脅かした。
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テーマ : サッカー
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プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

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