Final Goalkeeper of Defense 〜第48回全国自衛隊サッカー大会:海自厚木マーカスvs陸自習志野 AIR BORNE〜

日曜は味スタ西に大学サッカーを観に行く予定で大江戸線に乗る。
だが西が丘で全国自衛隊サッカーの決勝があると(車内で)知り急遽行き先を変更。
進路は西が丘へ!
この大会、一回観てみたかったんよね。

第48回全国自衛隊サッカー大会 決勝
海自厚木マーカスvs陸自習志野 AIR BORNE

IMG_0664.jpg

厚木は3-5-2かな?

習志野は4-4-2

厚木は関東サッカーリーグ2部に所属している。
前年は優勝を逃したが12連覇を達成したことのある自衛隊サッカーにおける大正義チーム。
メンバーを見てもサッカー強豪大学出身者がズラリ。

習志野は初の決勝進出。
習志野駐屯地の第1空挺団所属。

さて、試合。

前半1分、厚木の須田浩章が左サイドからドリブルで仕掛けて倒される。
サイド深い位置からのFK、ゴール前へのクロスに大楠恭平がボレーを会わせて先制。1-0

GKがキャッチングで痛恨のミス。
開始早々に痛い先制点を与えてしまった習志野。
だが直後に習志野は鶴田祐助が左サイド長い距離をドリブルで独走すると逆サイドへ展開。
右サイドで受けた鎌田達也がGKの頭上を越すクロス的なループ気味のシュート。これはクロスバー直撃。
ここからしばらくは習志野のペースで試合が進む。

厚木はゆったりとだが着実にペースを自分達の元へ引き寄せる。
中盤でのプレスが激しく。
セカンドを奪われても速攻で奪い返す。
習志野にカウンターの起点すら許さない。

前半24分、厚木はゴール右、距離20数mの絶好の位置でFK獲得。
キッカーは工藤勇人、左足で放たれたキックは直接ゴールニアに突き刺さる。2-0

前半終了。
厚木が質の高いサッカーを見せる。
CB大山徹を中心とした堅い守備。
ボランチの柿崎佳弘が中盤の広範囲をカバーして左右へボールを散らす。
IMG_0665.jpg

習志野は前線でボールが収まらず苦しい展開。
厚木のハイプレスに苦しめられた。
ただ鶴田と鎌田のスピードは単独でサイドを切り裂く力がある。
サイドを突破口にして前線の長身FW小沼拓也にシンプルに当てていきたい。
IMG_0666.jpg

後半開始。

後半17分、厚木は左サイド深くでFKを得る。キッカーは工藤。
逆サイドでCB濱元諒一がボレーを叩き込む。3-0

後半27分、厚木は上野章大が4点目。4-0
上野はこの直前に左サイドからのクロスをゴール前フリーの状況で豪快に枠上に外してしまったがこのチャンスはしっかり決めた。

試合終了。
厚木マーカスが第48回全国自衛隊サッカー大会優勝。
IMG_0672.jpg

厚木は3バックの安定感。
CB中央の大山はエア・バトルで完勝、さらに高精度のロングフィードをサイドへ。
左の濱元は攻撃時はサイドバック的な高い位置取りで左サイドを押し込める。
しっかりボールを後ろから繋いでいける事も大きい。
また後半から投入された川手龍之介や安沢悠が攻撃をさらに活性化。
安沢はスピードとキレで左サイドを何度も突破。
後半途中から投入されたFW石神哲宏は190cmという反則級。さらに足技も巧い。
IMG_0670.jpg
そして司令塔の工藤隼人。
IMG_0671.jpg
レフティーで直接FKも叩き込み1ゴール1アシスト。
トップ下から後半途中はボランチに下がってゲームメイク。

この試合の"SMVP"はボランチの柿崎佳弘。
相手のカウンターの芽を潰し、攻撃の起点となる。
中盤だけでなく後半はサイドでも積極的にボールを受けて仕掛ける。
驚くべきタフネス。
IMG_0673.jpg

大会自体は当然の事ながら興行目的ではないので身内やOBの方々が客席には多い。
観客席の雰囲気は和やかなもの。
試合もマルチボールではないのでライン外のボールは基本選手達が取りに行く。
ただピッチの中は真剣そのもの。
春の陽気というにはいささか暑過ぎる気候の元でハードな試合スケジュールをこなしてきた隊員の方々(ピッチ外ではこの気候の中で広報の方が自衛隊の制服をビッと着こなして写真撮影をしていた)
と、同時にサッカーを楽しんでいる様子も伝わって来た。
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

ドラマチック西が丘 ~関東社会人サッカー大会・決勝:S.C.相模原vs横浜猛蹴~

昨日がアジア最強クラブを決める戦いなら。
今日は関東最強社会人クラブを決める戦い。

はい、西が丘です。

関東社会人サッカー大会・決勝
S.C.相模原vs横浜猛蹴


相模原の代表は望月重良さん。
秋葉、船越、古賀誠司とJリーグで経験豊富な選手も多数在籍。
古賀と僕は同い年なんですよね。東福岡高校は僕の高校時代最強と言われた高校。
千代反田、金古、手島、本山と錚々たるメンバーを擁していた。
古賀はJ再昇格した福岡でのプレーが印象深い(関係ないけど風貌がプロレスラーっぽい)

しかしこのメンバーは揃って今日の試合は出場せず...

メインスタンド中央に座っていると試合開始前に灰色のジャージを着た人達が近くに座る。
デカい人がいるな~と思ったら船越でした。
今日メンバー入りしなかった相模原の選手達が斜め後ろすぐ近くに。
なんたる僥倖!!!
お陰で試合を楽しみながら船越の"つぶやき"も聞けるというまさに「船越なう」状態!!!

さて、試合。
相模原は4-4-2か。
中盤の富井英司と鈴木健太がボランチ、右SHに吉岡航平、左に鈴木隼人のボックス。

横浜猛蹴は中央をしっかり固めていたため縦にロングボール一発ではなかなかこじ開けられない。
サイドから揺さぶる。まず相模原がサイドで主導権を握る。
吉岡は縦に突破出来る選手。サイドで仕掛けて中央に切り込める。
右サイドを切り込んでゴールラインギリギリからグラウンダーで通したクロスは味方が詰め切れずゴールにならなかったが前半最大のチャンス。
試合中鈴木隼人と左右ポジションを変えてシュートも放つ(外れたけど、船越曰く「あいつのシュートは大抵入らへん」)
また右SBの金澤大将がガンガン前にポジションを取り、右サイドの攻撃を活性化させる。
不安になるほど前目に上がってたが足元の技術がしっかりしているためハーフウェーを超えて起点を造れる。
調べてみたら藤枝東高校出身(年齢的に長谷部と同期の筈)、水戸でのJ2経験も豊富だ。
吉岡と金澤の右サイドの絡みは魅力的だった。

試合を優勢に進める相模原、だが横浜猛蹴がCKからのこぼれ球を豪快に叩き込み先制、1-0

前半は1-0で終了。
横浜猛蹴もしっかりと意図を持ったサッカーをしていた印象。

後半。
ボランチの鈴木健太も積極的に前線へ。
左SBの井上要も駆け上がりサイドからどんどんクロスを上げていく。
横浜猛蹴もサイドを突破されても中央でしっかり跳ね返す粘り強い守備で対応。
このあたりは見応えのある攻防でした。

遂に相模原のサイド攻撃が実を結ぶ、
鈴木隼人の左サイド、突破からのクロスにゴール中央の森谷佳祐のヘッドにドンとピシャリ。相模原同点。1-1
素晴らしいクロスでした。

そのまま後半終了。延長戦へ。
後半に横浜猛蹴は退場者を出しており一人少ない。
相模原としてはPK戦までもつれることは考えたくない状況。

延長前半、相模原がCKからCBの工藤祐生がヘッドを叩き込み2-1
工藤はシュート直後に足をつったのかそのまま倒れ込み担架で運び出されそのまま交代。
時間帯と一人多い状況を考えると「これほど幸福な担架での交代があるだろうか?」と考えてしまった。
そう、このときまでは....

延長後半、横浜猛蹴が前線へロングボール、DFとGKが寄せるも処理が曖昧に。詰めていた横浜猛蹴がヘッド。
ボールはGKの指先も届かずネットへ。一人少ない横浜猛蹴追い付いた。2-2
バウンドした位置がPAラインギリギリのところ、GKはキャッチかパンチングかDFに任せるかの三択でしたね、
DFの位置的にGKが処理するのが妥当でしたが飛び出してキャッチングすると勢いそのままにラインを超えてしまう危険のあるボール。
パンチングに切り替えるか否かの刹那の判断が遅れ、結果中途半端な位置取りになってしまいました。

延長終了。PK戦へ。

両チームとも五人が決め、6人目先攻の相模原、木下伸二のキックはGKがブロック。
横浜猛蹴6人目がPKを決めた瞬間、横浜猛蹴の優勝が決定。

横浜猛蹴はベンチも選手達も実に楽しそうだったのが印象的。
延長前、PK前のベンチで笑顔だった選手が多かったです。
ちょっと「高校サッカーっぽくって良いな~」と思ったのでした。優勝御目出度うございます。
2010111422580000.jpg
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
庄七堂来訪者
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
人気ブログランキングへ google-site-verification: googlef56d18af04542310.html
人気ブログランキングへ