Lady Steady Go! ~全日本大学女子サッカー選手権大会:日本体育大学vs神奈川大学~

FIFAバロンドール授賞式 澤 穂希選手、女子年間最優秀選手賞を受賞 アジア初の快挙

日本女子サッカーの頂点が名実共に世界の女子サッカーの頂点に。
世界最高の選手が日本に、なでしこリーグにいることの価値は計り知れない。
サッカー少女にとっての最高のお手本が(プレーだけでなく生き方のロールモデルとして)存在しているのだから。
少女の夢に「サッカー選手になりたい」が加わること、"裾野の拡大"ってそこから始まるんじゃないでしょうか。

というわけでインカレ女子サッカーの決勝戦。
ここ、国立のピッチがバロンドール授賞式の壇上に続いている....のかもしれない。

第20回全日本大学女子サッカー選手権大会 決勝
日本体育大学vs神奈川大学


日体大はなでしこの川澄奈穂美、丸山桂里奈も在籍した大学。
インカレ優勝13回の名門校。
布陣は4-4-2

神大は4-4-2

さて、試合。

日体大は右SH小栗麻緒選手の高精度のクロスからチャンスを作る。
小栗選手のクロスからゴール前、久保田麻友選手が飛び込む形が何度か観られた。
ボランチの嶋田千秋選手は中盤でボールをキープし、捌ける。
攻撃のテンポを操ることが出来ていた。
試合を優位に運んでいたのは日体大か。

神大は中盤での主導権争いでは分が悪い。
その代わりカウンターでチャンスを伺う。
トップの長田いづみ選手にシンプルにボールを預け、中盤から長い距離を走って水島久美選手が飛び出してくる。
実際、決定的なチャンスも作れていた。

後半開始。
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後半15分、神大CKのチャンス。こぼれ球を大谷志帆選手がPA付近から豪快にシュート。
必死に横っ跳びしたGKの指先も届かずネットに突き刺さる。神大先制。1-0

後半29分、日体大CK。小栗選手が直接入れたクロスをゴール前で福田真理香選手がドンピシャのヘディングシュート。
これが決まって日体大同点。1-1

勝負は90分で決着がつかず延長戦へ。

日体大の途中出場、吉澤亜依選手がスピードでDFラインを抜け出しチャンスを得るがシュートは枠外、DF陣とGKのブロックに阻まれる。

延長でも決着はつかず試合終了。
両校優勝。

日体大のFW久保田選手はポストが出来てスピードで相手を振り切る事も出来る万能のFWだった。
その持ち前のスピードで左サイドを突破するシーンが何度か。

左SHの高島瑠里子選手も背後からのロングボールをボールタッチとスピードで一瞬にしてチャンスに変えてしまう。

右SH小栗選手のサイド突破からのクロスも精度が高く、DFを一山超えてゴール前に落とし込むクロスが度々神大のゴールを脅かす。
同点弾のアシストも見事だった。

10番を背負うボランチの嶋田選手はDFに寄せられても足技で躱してから落ち着いてコースを探し丁寧なパスで攻撃を組立てる。

日体大は始終有利に試合を運ぶが神大が瀬戸際で良く踏ん張った。

神大の攻撃陣は前線の長田選手を軸に水島選手が良く攻撃に絡む。
長田選手は全体的に押し下げられてしまう中、優れたキープ力で水島選手の上がる時間を創り出す。

水島選手は攻撃のアイデアを多数持つ選手、カウンターに幅を持たせる。

神大のMVPはGKの水谷綾香選手だろう、再三の好セーブで日体大の攻撃を一点に抑えた。

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ジャンル : スポーツ

サッカー初め ~全日本大学女子サッカー選手権大会:決勝 ~早稲田大学vs武蔵丘短期大学~

皆様、あけましておめでとうございます。

今年のサッカー観戦初め。全日本大学サッカー選手権の決勝戦の舞台国立競技場に行って来ました。

実は会場に着くまで女子の決勝も行われていることを知らなかったです。
「キックオフが14:00なのに会場が10:30って早すぎない?」
と思ってたら2試合あったわけですね。
実は『Jリーグ内定者によるサイン会』の整理券を貰う為に早めに行ったんですが女子の決勝も観られるとは思わぬお年玉。

第19回全日本大学女子サッカー選手権大会:決勝
早稲田大学vs武蔵丘短期大学

なでしこ以外で女子サッカーを観るのは初めてやね。
まてよ、、、僕の場合観戦記を書く際、プロの場合は選手名だけですが、U-18、大学生の年代は選手名に"~くん"を付けるのがMyルール(プロに"くん"とか"さん"もアレかなと思うし)
女子はどうしたもんか、、、くんづけはおかしいよな、、、ちゃんづけも馴れ馴れしい感じがするし。
呼び捨ては、、、僕のような「彼女に対しても決して呼び捨てにしない」人間にとってはありえへんわ。
頭に"ミス"つけるか、、、それも変やな。ミスしたみたいになるしな。◯◯選手にするか。

さて、試合。
序盤から早稲田が中盤でボールを上手く運ぶ。
とにかく"止めて蹴る"の基本動作がスムーズなので攻撃が停滞しない。

早稲田の攻撃、小野瞳選手が左サイドでドリブル、斜め中央のスペースへスルーパス。
原一歩選手が走り込んでフリー、GKと1対1のスピード勝負、先にボールに触った原選手が流し込み。早稲田先制。1-0

早稲田左サイドに侵入してクロス、ボールはゴール前を通り過ぎるも早稲田が拾って右サイドから折り返し。
ファーにいた選手が潰れながらポストプレー、有町紗也香選手が押し込んで早稲田2点目。2-0

早稲田の小山季絵選手がミドルシュート。武蔵丘のGK嶋田萌選手が弾くもボールの軌道はゴールへ。早稲田追加点3-0
ミドル・ロングシュートを早稲田は多用していた。
男子に比べればGKの身長はどうしたって低い。しかしゴールマウスは同じ幅、高さだ。効率がいい。

ここで前半終了。
早稲田は中盤が皆攻撃に絡める選手揃い。
4-4-2でアンカーに小野選手を置いて両サイドにSHの選手が張り出す格好。
小山選手の縦へのスピードが活きていましたね。ヨーイドンで走り合えば絶対にスピード負けしない。加速が段違い。
左SBの臼井理恵選手は今日のメンバーで一番身長が高かったんじゃないかな?一際目立つ。
高さ対策の為の守備専のSBかと思ったらガンガン前に上がっていく、中に絞ってミドルも撃つ、相手を躱せる足技も持っている。

武蔵丘はなかなか攻撃の形が造れない。
1トップ気味に残る石田明日香選手にボールが渡れば形は作れる。
だが早稲田の圧力でだんだんとトップと中盤の距離が広がっていく。


後半開始。

早稲田の小山選手が右サイドを突破。グラウンダーで折り返し、GKが弾いたこぼれ球を拾った大滝麻末選手が反転してシュート。早稲田追加点。4-0

武蔵丘の攻撃、右サイドからクロスを上げる。ゴール前選手がいない、、、が早稲田のDFに当たったボールがゴールに吸い込まれていく。
早稲田のオウンゴールで武蔵丘1点返す。4-1

試合終了。

早稲田大学が優勝。

個人的にこの試合のMVPは小野瞳選手。DFラインのカバーリング、中盤でのボールキープ、左右へのパスの散らし、決定機に繋がるスルーパス、とアンカーの要素を全て兼ね備えていた(しかも高レベルで)

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庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

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