ドラマチック・ヤマガク ~高円宮杯U-18 プリンスリーグ関東:國學院大學久我山高校vs山梨学院大学附属高校〜

仁川アジア大会、U-23ベトナム代表はUAEに敗れベスト8進出ならず

UAE代表には負けたけど予選でイラン代表に勝ったのは凄い。
三浦俊也監督の頃の大宮をテレ玉でよう見てたんやけど睡魔の襲来で90分もたんのよね。
これはディスッてるわけじゃなくてゴダールの映画見てると眠くなるのと同じ感覚なんよ。
退屈とは違うねん。
ゴダールの映画もワンシーンワンシーンのテンションは凄く高い。
三浦監督のサッカーも局面局面は熱く、激しい。
でも眠くなるねん。
俗に言う「ミウリスタ」と呼ばれる熱狂的な三浦監督シンパの人達は睡眠学習よろしく潜在意識に三浦サッカーが刷り込まれた人達なんちゃうかな。


高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 プリンスリーグ関東
國學院大學久我山高校vs山梨学院大学附属高校

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久我山は3-1-3-3
3トップと中盤は試合毎に組み合わせが変わっている印象。
この試合は名倉巧くんがスタメン。
3バックは内藤健太くんが右で花房稔くんが中央。

山学は4-2-3-1
今年初観戦。
久我山と山学は順位が近い。
プリンスリーグの残留争いの為にも勝利は勝点を積み上げる事は勿論ライバルを引き離すという意味を持つ。

さて、試合。

前半22分、久我山が右サイドのゴールライン付近まで名倉くんがドリブルで持ち込んでマイナスにグラウンダーの折り返し。
二列目から鈴木遥太郎くんが走り込んできてダイレクトで右足を合わせる。久我山先制。1-0
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前半終了。

久我山はサイドでの崩しから先制点。
得点は右からだったが左CB野村京平くんが高い位置を取り左サイドにも厚みがある。
左ウィングの澁谷雅也くんの積極的なドリブルでの仕掛けとラインブレイクでサイドをアタック。
名倉くんが広範囲にボールに絡み攻守に渡って利いていた。
前半は久我山がやや優勢か。
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山学はアンカーの大場祐樹くんが攻撃の起点となる。
左の福森勇太くんと右の柿崎六郎くんはタイプの違うSH。
柿崎くんは縦に仕掛けるドリブラー。
福森くんはキープが出来てサイドで攻撃を組立てるタイプ。
トップの原拓人くんの一列下で小川雄大くんが攻撃に変化を付ける。
久我山の左サイドに大しては右SB山中登士郎くんが粘り強い対応。
山中くんは積極的に攻撃にも参加し久我山のサイドを牽制し、圧を弱める。
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後半開始。

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後半32分、山学のDFラインから右サイドのスペースへフィード。
後半途中出場の伊藤大祐くんがラインの裏へドリブルで持ち込みサイド深くまで抉ってからゴール前へクロス。
ゴール前、小川くんがトラップから完璧に左へ抜け出したところを久我山の選手が背後からユニフォームを掴んでしまい倒してしまう。
主審の笛。
山学にPK。
キッカーは小川くん。
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ゴール左にしっかり決めた。
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山学同点。1-1

久我山は右サイドにウィングの飯原健斗くんを残してカウンターを狙う。

山学もボールを奪ったら前線がサイドに開いて受ける。
ドリブルorキープから中央が押し上がるのを待って手数を掛けずにクロス。
右サイドでは伊藤くんか柿崎くんがドリブルでの仕掛け。
左サイドは福森くんがタメを作り左SB窪田壮吾くんがオーバーラップして攻撃に絡む。
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山学、カウンターから中央をショートパスで素早く繋いでPAまで持ち込みシュート。
決定的なチャンスだったが久我山GK岡田佑太くんが果敢な飛び出しでボールホルダーに詰めてシュートブロック。

後半ロスタイム、山学のカウンター。
小川くんが中盤でボールを受けると左サイドに流れた伊藤くんにパスを展開。
伊藤くんがサイドで粘ってからクロス。
ファーサイドに走り込んできていたのはなんとCB大野佑哉くん!
大野くんのゴール左へ吸い込まれる様なへディングシュートが決まった。山学逆転。2-1

試合終了。
山梨学院が劇的な逆転劇。

久我山は後半飯原くんを中心としたカウンターで何度もゴール前まで迫る。
前線と中盤の選手を交代して攻撃の活性化を図り終盤はCBも前線へ。
しかし後半途中で名倉くんが交代してしまう(怪我だろうか?)
この試合一番効いていた様に見えただけに残念だった。
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山学は後半久我山のポゼッションとカウンターに辛抱強く我慢し一気呵成の倍返しカウンターで逆転。
後半は特に前線の個性が際立った。
福森くんが縦に急ぐだけのサッカーに陥らない為の重要で貴重な"時間"を山学にもたらす。
小川くんはトップ下の位置でのチャンスメイクだけでなくシャドーストライカーやセカンドトップとして前線へ飛び出しゴールを狙う。
逆転の立役者は後半途中投入された伊藤くん。
彼のサイドからのクロスは同点のPKに繋がり逆転のヘッドを産み出した。
結果的に2アシストと言ってもいいだろう。

この試合の"SMVP"は大野佑哉くん。
空中戦ではほぼ負けなし。
バイタルである程度繋がれたとしても最後はしっかりシュートコースに詰めてブロック。
守備ではコンビを組む渡辺剛くんと共に久我山を後半ゼロに抑える。
劇的な逆転弾はCBの大野くんがクロスが来る事を信じて最終ラインからゴール前まで駆け上がっていたからこそ生まれた。
こういう勝ち方をするとチームがノッてくるんじゃないかな?
プリンス関東の残り三節。
さらには選手権の予選を控えている山学にとって弾みをつける決勝弾になりそうだ。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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