庄七堂’sユース・アウォード 2014

2014年もあと僅か。
ということで、、、、
年末恒例「庄七堂’sユース・アウォード 2014」を開催するやで(選手権をまたずに発表するのはワイが帰省の為に選手権を観戦する予定がないから)〜

まずは「U-18年代:ベスト・イレブン」の発表や。
選考の基準・条件は、、、

①現地観戦の試合
②一チーム一人
③いままでベスト11に選ばれていない選手

まあ自分ルールなんやけどこういう"縛り"を入れたほうが選ぶ楽しみが増すからね。

2014年度U-18年代:ベスト・イレブン
GK:矢田貝壮貴【京都橘高校】
一年生ながら京都橘の正守護神。状況判断と体格が一年生とは思えない
DF:温井駿斗【セレッソ大阪U-18】
左サイドの防波堤。機を見てのオーバーラップ、さらに機を二度見しながらサイドから中央に切り込んでいく
DF:中山雄太【柏レイソルU-18】
最終ラインでボールを落ち着かせるCB。中盤もこなせる。柏のサッカーを体現する選手
DF:藤井拓【市立船橋高校】
パス技術に長けたCB。ブロックの隙間を突いて足元に正確に供給されるパスが攻撃のスイッチとなる
DF:緒方和【川崎フロンターレU-18】
好守の切り替えが明確で深い位置からのクロスにスペースのカバーと惜しみない活動量で右サイドを制圧するSB
MF:高橋宏季【FC東京U-18】
中盤の底でのゲームメイクからトップ下的なスルーパスを出せる。FC東京に「別次元」を産み出すボランチ
MF:小川紘生【浦和レッドダイヤモンズユース】
左足の魔術師。シュートとパスのセンスが飛び抜けている。ロジカルを超えたマジカルな左足を持つ選手
MF:相馬勇紀【三菱養和SCユース】
養和のジャックナイフ。彼の強みはドリブルのスピードは勿論相手に当たられても「減速」しない体幹の強靭さ
MF:佐々木匠【ベガルタ仙台ユース】
セカンドトップをこなしながら最前線でのプレスから中盤の底までカバーに入る、バイタルを泳ぐ様に動き回る
FW:加賀山泰毅 【JFAアカデミー福島】
小柄だがクロスへ飛び込むタイミングと裏を取る動き出し、落下点予測が素晴らしく身長差を補って余りある
FW:橋本七斗【栃木SCユース】
柔らかなボールタッチによるポストプレーと果敢なプレス、スケールの大きさと緻密なディテールを併せ持つFW

プレミアイースト、関東プリンスリーグの選手が多く選ばれているのはワイの観戦範囲の限界やね。

2014年度U-18年代:ベスト・ゴール賞
高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プリンスリーグ関東・参入決定戦
昌平高校vs第一学院高校
昌平高校、野村祐一朗くんの右サイドからのゴール

前半35分、昌平の野村祐一朗くんが右サイドでボールを受けると対峙するDFを最小限の動作によるフェイントで「ズラし」コースを「空ける」とインステップキックでボールを乗せ気味に放たれたシュートはファーのサイドネットに突き刺さる!
昌平追加点。2-0
若干縦回転がかかったシュートにGKは一歩も動けず。
GKの反射を凌駕したのはシュートスピードというよりも恐ろしくコンパクトに振り抜いたモーション。
上半身がほとんどブレず小さく少ない予備動作から放たれる強烈な一撃。
GKは構える間も無かった。
恥ずかしながら得点シーンでは一瞬目の前の光景が理解出来なかった。
自分の中の「育成年代」の常識を超えていた。
それほどのゴールだった



2014年度U-18年代:MVP

FC東京U-18 高橋宏季くん
選手について触れる前にこの「MVP」の基準について。
例えば年代別代表とかトップ昇格が内定しているとかは考慮しない(別に排除しているわけではないよ)
あくまで僕が観戦した試合で輝いていた選手(勿論勝つこともあれば負けた試合もある)
そして、、、
これが一番重要なのだが僕が観戦記でその選手について書く際に「筆が走る」選手であること。
僕の文章で表現する為のレトリックとボキャブラリーを最大限まで要求される選手。
その基準に沿うなら今年は高橋くんだろう。
彼は観客席で観ているこちらの予想とイメージを遥かに上回るパスを出す。
安全にボールを散らすだけでなくチャレンジングなコースを常に狙う。
そしてそれがほとんど失敗しない。
ボールを受ける前から既に一手、二手先が読めているかのようだ。
ピッチ上で捉えているヴィジョンが別次元。
選手称賛の際に「次元が違う」というのはありふれた形容詞だが彼の場合はチームに、そしてピッチに「別の次元を創り出す」事が出来る。
観客の想像力を超えた創造力。





【蛇足なあとがきの様なもの*去年の使い回し
今年もユース年代の試合を少なからず観戦し、ブログにまとめるという作業を繰り返して気がつく。
一試合たりとも怠くなる様な試合は無かった。
僕は青田買いのつもりで観戦記を書いているわけではなく。
ピックアップする選手はあくまでその試合のプレーが基準。
Jに内定しているだとか下の年代の代表だとかは(極力)考えないようにしている。
今回選んだ選手達もあくまでプレーに感化されて「その選手を表現するために何文字でも費やせる」かどうかが基準。
選手達はピッチを走り、僕の筆を走らせる。
観戦した試合の多くはTVで放映される事もなければ。
公式のHPにスタメンとスタッツと得点者が記載されるのみ(それすら無い事もある)
彼らのプレーを目の当たりにするのは熱心な数百人の観客ぐらいで。
気に留めるのは関係者と一部の好事家ぐらいかもしれない。
観戦記をかいているつもりだがこれは彼らの「戦記」そのもの。
選手達に最大級の称賛と賛辞を。
そして感謝を込めて。
庄七
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

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