ザ・レイド TODOROKI 〜DENSO CUP SOCCER:全日本大学サッカー選抜チームvs全韓國大學サッカー選抜チーム〜

『ザ・レイド GOKUDO』見た。

簡単に言うとギャレス・エヴァンス監督というウェールズ人が撮ったインドネシアのアクション映画。
あの名作『ザ・レイド』の続編。
146分という上映時間にまず驚いた(前作が100分ぐらいだったから)が「アクションのわんこそば」という感じなのであまり長く感じなかったな。
ストーリーもいわゆる「裏社会モノ」「潜入捜査モノ」として結構まとまってた。
今回はハンマーガール、野球少年、ナイフ使い(使うのはカランビットナイフという凶悪なモノ)など敵キャラも豊富。
特にナイフ使いのおっさんと腕を合わせた状態から展開するシラットアクションがこの映画のハイライト。
さらに前作でラスボスでありながらその"漢気"で多くの男を魅了したマッドドッグ先生も出てくるというまるでボーナストラックのような嬉しさ。
松田龍平も良かった。
ただ日本のヤクザがあんまりアクションしてないのがちょい残念。
『プレデターズ』でヤクザ役やってた人に出て欲しかった。
シラットvs日本刀って燃えるやん!
前作の『ザ・レイド』も是非見てほしい。


DENSO CUP SOCCER 第13回大学日韓(韓日)定期戦
全日本大学サッカー選抜チームvs全韓國大學サッカー選抜チーム

IMG_3358.jpg
IMG_3359.jpg

日本は4-4-2
2トップは松本孝平くんとジャーメイン 良くん。

韓国は4-1-4-1か
イ ヒョニルくんがワントップ。
キム ヒョンテくんがアンカー。

IMG_3361.jpg

前回観たDENSO CUPは2年前
現在ガンバ大阪に所属する呉屋大翔がハットトリックを決め5-0で全日本が勝利。

さて、試合。

韓国、イ サンミンくんが右SHキム ジスくんに預けてバイタルでリターンを受けミドルシュート。
コース右ギリギリのところを強襲するがGK前川黛也くんが横っ跳び、右手で枠外に弾き出す。
IMG_3375.jpg

日本、FKを獲得しキッカー小池裕太くんがゴール前へ。
PAでヘディングを合わせるCB今津佑太くん。
タイミングは合っていたがGKチェ ジンベクくんがセーブ。
IMG_3371.jpg

韓国は素早いカウンター。
左SBクク テジョンくんが一気に左サイド深くまで駆け上がりシュート。
これがDFに当たってコースが変わりループ気味にファーに流れゴール内へ。
韓国先制。1-0
IMG_3369.jpg

日本は出岡大輝くんが前線に預けて中盤からバイタルへ。
ポストを受けると思い切り良くミドル。
コース右、抑えの効いた低めのナイスシュートだったがGKチェ ジンベクくんが横っ跳びでブロック。
IMG_3372.jpg

日本は自陣PAでDFとGKがパス交換のミス。
韓国にボールを掻っ攫われるがGK前川くんが素早くリカバーし韓国がトラップしたボールを身体を投げ出して抱え込むようにキャッチング。

IMG_3364.jpg
韓国は前半38分にキム ジスくんに代えてハン スンギュくんをピッチへ。
アクシデントなのか元々の決定事項だったのかはわからないが彼のドリブルはキレていた。
IMG_3377.jpg

前半終了。

韓国は前線のイ ヒョニルくんが身体を張ってキープ。
寄せられてもボールを失わずポストプレー。前線の基点に。
だが闇雲に前線に蹴り込むだけではない。
むしろ圧巻だったのはサイド攻撃。
右SHキム ジスくんがワイドに開きボールを呼び込む。
そこにトップ下のチャン ソンジェくんとイ サンミンくんが絡みさらに猛烈な勢いで右SBキム ナムソンくんがオーバーラップしてくる。
この三人〜四人の素早いスウィッチと近距離間のショートパスでサイドを崩してくる。
またこのチームのアンカーを務めるキム ヒョンテくんが中盤の底で防波堤の役割。
日本の2トップへのボール供給をことごとくストップ。
CBキム ミンジェくんも長身CBながら出足の良いインターセプトと競り合いで日本のチャンスを摘み取る。
守備時は中盤もキッチリ自陣に戻りアンカーのキム ヒョンテくんが長身を活かしてゴール前の壁となる。
IMG_3378.jpg

日本は韓国の攻撃時には4トップ気味になる布陣に苦しむ。
どうしてもサイドで数的優位を作られてしまう。
攻撃では左SH名古新太郎くんが左サイドで。
右SH手塚朋克くんはスピードで右サイドでボールを運べるものの人数の揃った守備ブロックを崩すのは難儀。
ボールを動かし縦パスの出し入れでブロックの隙間のほつれを窺う。
ボランチの重広卓也くんがサイドにボールを配給するも韓国も危険なコースは消している。
ボール回しに時間を掛けていると韓国のプレスの餌食になり奪われてカウンターを被弾するという展開。
率直に言えば攻めあぐねていた。
IMG_3368.jpg

後半開始。
ハーフタイムに日本は二人交代。
手塚朋克くんに代えて野嶽惇也くんを右SHに。
松本孝平くんに代えて中野誠也くんをFWとしてピッチへ。
結果的にこの交代は日本にとって大きな(とても大きな)成果となる。

日本、中盤でボールをカットすると前線の中野くんへスルーパス。
完全にライン裏へ抜け出した中野くんだったがGKチェ ジンベクくんがPA外まで果敢に飛び出し中野くんがボールタッチする前に足でクリア。

韓国は交代枠をどんどん切ってくる。
後半14分に二人、後半36分までに三人と矢継ぎ早。
特に後半36分の交代はアンカーとしてピッチで存在感を出し続けていたキム ヒョンテくん。
これは何度か裏への飛び出しで韓国DFを掻き回していた中野くんを警戒しての交代か。
ただ守備的にシフトするという意図はあまりなさそうだ。
先制点のクク テジョンくんに代わり左SBに入ったパク ミンギュくんはガンガン仕掛ける。
IMG_3388.jpg
後半も韓国はサイドからジリジリと押し込む。
ただし前半前線でDFを背負ってボールをキープしていたFWイ ヒョニルくんを交代させたため韓国の攻撃がサイド編重で若干散発気味に。
IMG_3384.jpg

日本は野嶽くんの右サイドと中野くんの虎視眈々と狙うラインブレイクが大きな武器に。
韓国が交代でやや停滞気味な隙に攻勢に出たいところだがDFラインのビルドアップでミスが続く。
条件は揃っているがなかなか波に乗り切れないというもどかしい状況がしばらく続く。

後半42分、日本が左サイドでスローイン。スロワーは左SB小池裕太くん。
ロングスローをニアにいた今津くんが後方にフリックしゴール前で中野くんがヘディングを合わせる。
叩き付けるというよりは擦り上げるようなヘディングシュートはふわりとループし右のコースギリギリ。
ゴールネットにファサッと包まれる。日本同点。1-1
同点弾の起点となったロングスローを使ったのはこの試合この場面が初めて。
最初(そして最後)のロングスローが見事に決まった。
まさに“奇襲”!
IMG_3391.jpg

後半44分、日本途中交代の松木くんが左サイドを突破しPAの左角の辺りまで持ち込み相手DFを引きつけて横パス。
ゴール正面で受けた重広くんが右足を振り抜くとゴールネットは歓喜の前奏かのように揺さ振られる。日本逆転。2-1
IMG_3392.jpg
IMG_3393.jpg
IMG_3394.jpg

ロスタイムは3分。
韓国は一点をもぎ取るためにバイタルに人数を掛けてくる。
日本DF陣は焦らず冷静にリスクを回避したプレーに集中。
クリアは大きく、遠くへ。
そして主審の笛が鳴り試合終了を告げる

試合終了。
2-1で全日本大学選抜が勝利。

韓国は敗れたとはいえ非常に興味を惹かれる選手が揃っていた。
10番を背負うチャン ソンジェくんはトップ下からFWに近い位置でプレーしサイドへも流れてプレー。
イ サンミンくんと共にボランチの役割も請け負う。
キム ジスくんとキム ナムソンくんの右サイド組み合わせは前半日本の脅威に。
右から中央にカットインしてくるキム ジスくんのドリブルに日本は手を焼いた。
彼が前半の途中で交代したのは日本にとっては助かった。
だが交代で入ったハン スンギュくんも足元の技術がありスペースの使い方が上手い。
アンカーのキム ヒョンテくん、CBチェ ジュンギくんとキム ミンジェくん、GKチェ ジンベクくんが配されたセンターラインは安定感抜群だった。
総じて全員足元の技術が高く、パスも出せる。
バイタルでのパス出し後の動き出しも意図がありしっかりした意識を持ってやっている。
後半は失速した印象を受けたがパスサッカーに対応出来るだけの選手が揃っていた。
IMG_3404.jpg
IMG_3399.jpg
IMG_3411.jpg

日本は畳み掛けるような2連撃の急襲で逆転。
ボランチの出岡くんがアンカーの位置からDF陣と中盤を繋ぐ。
前後半を通じて日本の攻撃をコントロールしていた。
全体としては前半は持ち過ぎ、考え過ぎてチャンスを逃すシーンがあったが終盤の大逆転はむしろ思い切りの良さが生んだ結果。
重広くんの逆転弾が象徴的かもしれない。
同点弾の中野くん、決勝点をアシストした松木くんといった途中交代で入った選手達が見事結果を残した。

この試合の"SMVP"中野誠也くん。
彼が前線で常にラインブレイクを狙う姿勢がチームを変えた。
前半、空中戦ではなかなか主導権を握れず。
後半は地上戦に持ち込んだことがハマった。
常に動き出し、動き直しを繰り返す。
ゴールへの最短距離の道標となることでチームに共通理解が生まれた。
IMG_3406.jpg
IMG_3407.jpg
IMG_3409.jpg
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事
テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
庄七堂来訪者
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
人気ブログランキングへ google-site-verification: googlef56d18af04542310.html
人気ブログランキングへ