SF庄七堂:『トータルリコール』が始まるよ!!みんな!!SF見ようぜ&読もうぜ!!!

テレ東の『水曜シアター9』が終了し意気消沈していた野郎共!!
何を血迷ったかこのタイミングでテレ朝が『トータルリコール』を放送するぜ!!1

「トータルフットボール」よりも「トータルリコール」じゃい!!

ちなみにクライフもバーホーヴェン同じ"オランダ人監督"じゃい!!

さらに、ちなみに"Yahoo!テレビガイド"の解説はこうだ!

「カリフォルニア州知事の任期を満了したアーノルド・シュワルツェネッガーの代表作!」

前半の情報いらねぇだろ!
ちなみに俺はシュワちゃんの代表作は『ツインズ』だと思うんだぜ!!(次点が『バトルランナー』だぜ!!)

『バトル・ランナー』の名前が出た所で隠れSFファンであるこの俺が名作SFを紹介するぜ!!
あと、ノリで一人称を普段使わない"俺"にしてみたがもう飽きてきたので"僕"に戻すぜ!!



僕のSF趣味は小学校時代にテレビで見た洋画劇場に端を発していると思う(僕にとって「映画はテレビで見るもの」なんですよね。半径50km以内に"映画館"というものが存在しなかったほどの田舎に住んでいたので。だから浜田省吾が『MONEY』て歌ってる「この町のメインストリート/わずか数百メートル/さびれた映画館と~」っていう歌詞には全く共感出来ない、「映画館があるだけマシじゃねぇか!!」と)

年代的に80年代中盤~91年ぐらいですかね。

シュワちゃんの主演映画だけでも『ターミネーター』『バトルランナー』『トータルリコール』『プレデター』
ここらへんは常時テレビでやってましたよね。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なんか何回見たか?ってぐらい(2が一番SF的で好きですね。ちなみに『ロボコップ』も2派、あの"階段降りられないロボット"が凄い格好良かった)

『ダークマン』なんかも良かったね、

あと、やっぱりジョン・カーペンター監督の『ゼイリブ』かな。
あれを小学生の頃に見たという体験は僕にとって少なからずの影響を(良い意味ではなく悪い意味で、トラウマすれすれで)与えていると思う。

逆に『ブレードランナー』は後追い『エイリアン』もリアルタイムで見たのは2からじゃないかな。
勿論『未来世紀ブラジル』も当時は存在すら知らなかった。
『2001年宇宙の旅』も最近見て良さが(ちょっとだけ)わかったぐらい。
僕と同世代にはこういう人多いんじゃないかな?

だから当時はジャンルとしてのSFというのを認識はしてなかったと思います。子供だしね。
知らないうちに刷り込まれたという。

中学生になって筒井康隆を読むことによってSFというジャンルを再定義したという感じでしょうか。
そこからH・G・ウエルズ、ジョージ・オーウェル(既に古典の『1984』読んで興奮して他の作品読んだら「全然SFじゃなかった」という体験をした人は結構多いのでは?でも『パリ・ロンドンどん底生活』は凄く面白い、ルポ小説というのかもしれませんがいわゆる『ビートニク』の先駆けですよね)
フィリップ・K・ディック、カート・ヴォネガット、レイ・ブラッドベリ、スティーブン・キングに辿っていったという(メジャーどころの名前ばかりでコアなSFファンからは失望&失笑ものかもしれないが...「やっぱロックは60年代だよね!!」っていいながら聞いてるのがビートルズやストーンズばかり、というぐらいの)

ちなみにキング=ホラーというイメージですが『バトルランナー』は原作がキングなんですよね。
原作は映画と大きく変わっていてラストがニューシネマっぽい。

『トータルリコール』もディックの『模造記憶』が原作ですがコンセプトとアイデアは一緒でも全然別ものでしょう(映画を見て原作を読むと正直ガッカリする人が多いのではないかと思う、元々短編だし、凄く"膨らませて"いるんですよね。ベーキングパウダー的効果。そもそも原作では主人公は"しがない安月給のサラリーマン"なんですよ、そんなのシュワちゃんが登場した時点で破錠してますからね(笑)脚本家の存在がいかに重要かというお話)

ここらへんはハリウッドの"脚本力"ですね、
ハリウッドでは一本の作品に脚本家が複数いることが当たり前(さらにクレジットに載らない契約で参加している脚本家もいるとか。さらに脚本の手直しリライトをする"スクリプト・ドクター"という専門職業もあるとか。ここらへんの話はライムスター宇多丸さんのラジオ『ウィークエンドシャッフル』で三宅隆太監督が"『スクリプト・ドクター』~脚本のお医者さん~というお仕事』"と題して詳しく説明してくれています。興味がある方はこちらをどうぞ凄く面白いですよ)

こういうのを嫌う"原作原理主義"の方がいるのもわかるんですが。
僕は"脚本原理主義"であるので「原作と違う!!」というのは批判の根拠にはならないんですよ(日本映画だと「漫画と違う!!」っていう批判が多いですけどね、そんなのは脚本がまともならなんでもいいんですよ。違うのは当たり前なんだし、そういう映画が批判されるのは単純に「映画がつまらない」からであって「原作と違う=つまらない」わけでは決してない。まあ漫画を原作にするのはリスキーなのは確かですよね、小説と違って視覚イメージというのが既にあるわけだし、あと連載漫画の"引き延ばす美学"というのと映画の"まとめる美学"というのは食い合わせが悪い気がします。まあ単純に「宣伝用に俳優、女優にコスプレさせてスチール写真を撮る段階で終わっておいたほうがマシだった...」という映画が多いのも確かでしょうが)

あ~しまったこんな駄文を書いていたら『トータルリコール』が始まってしまった!!
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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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