グリーン×グリーン ~高円宮U-18プレミアリーグ:東京ヴェルディユースvs青森山田高校~【J特】

今日は初めて『よみうりランド』へ行ってきた。

江古田を出て新宿で小田急線に乗り換える。
しかしいまだに新宿で小田急線と京王線の乗り場を間違えそうになる。
もう10年以上東京に住んでるのに(しかも経堂で働いてたこともあるのに)

小田急線の読売ランド前駅から徒歩で向かう。
ちょとしたトレッキング気分。

昨日はゲリラ豪雨が「お前"ゲリラ"ってレベルじゃなくてもう既に"政府軍"だろ」というぐらいの勢力を誇示し、東京が水浸しに。

今日はなんとか天気も持ちそうだ。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグ イースト
東京ヴェルディユースvs青森山田高校


ヴェルディは南秀仁くんがU-18日本代表の遠征で不在。

青森山田は前節のFC東京戦とスタメンは一緒。
そういえばFC東京戦の試合前のアップ時に恐らくスタメンだったであろう11番が芝に足を取られて負傷してた。
石田柊冴くんかな?
今日も出ていない、さぞ無念だろうと思う。

さて、試合。

ヴェルディが出足の良いプレス。
青森山田の中盤の要、椎名政志くんが落ち着いて前を向いてパスを捌く事が出来ない。
青森山田はDFライン上げてコンパクトに保とうとするがトップに入った高木大輔くんが再三のラインブレイク、そのまま前線からチェイスを仕掛けDFラインに恐怖心を植え付ける。

そのチェイスが実った。

前半22分、ボールをキャッチした青森山田のGKがPA内でファウル。
ちょっと目を離していたのでどんなファウルだったか確証が持てない。
6秒以上?一度リリースしたボールをキャッチ?(目撃した方がいたら教えて頂きたい)
ヴェルディがPA内で関節FK、ラインのすぐ内側、、、
2011082715200000.jpg
この位置。
中島翔哉くんがチョコンと触ったボールを杉本竜士くんがズドンと蹴り込んでヴェルディ先制。1-0


前半34分、ヴェルディ中央で中島翔哉くんが持ち込み左サイドを抜けた杉本くんにスルーパス、杉本くんPA内でGKと一対一。
自ら打てる要素と体勢は十二分に整っていたがファーに走り込んできた高木くんへ冷静にラストパス。
これを押し込んでヴェルディ追加点。2-0
完璧に崩し切った形。フットサルで言う「ファー詰め」のお手本のようなシュートまでの流れ。

前半終了。

青森山田はヴェルディの激しいプレスをいなし切れず、中盤で後手後手に回ってしまう。
ならばとトップとSHが右サイドに流れてロングボールを受ける形も作れていたがヴェルディCBの畠中槙之輔くんが中央をしっかり塞ぐ。
また杉本くんも積極的に戻って守備に参加、バイタルをケアしていた。
青森山田はなかなかシュートまで持ち込めない。
2011082715300000.jpg

後半開始。

後半9分、ヴェルディ中島くんがスルーパスに抜け出し右サイドへ侵入、DFを振り切ってあまり角度のないところからシュート。
これが決まって、3-0

時間が経過する毎にヴェルディのプレスの圧力が弱まって来る。
青森山田が中盤で若干自由にボールを動かせるようになってきた。

さらにFWの飯島諒くんを投入し前線から追い回す。

左SH石井大樹くんと左SB新井幹人くん、二人の左サイドへの仕掛けが増えてきた。
何回かクロスを上げるも合わず、ファーに流れてしまう。

青森山田がCKのチャンス、PAライン付近に居た差波優人くんにグラウンダーのパス。
差波くん、トラップしてシュートもGK中村一貴くんが左足一本でのナイスセーブ。

しかし防戦一方というわけではなくヴェルディはカウンターで度々ゴールを襲う。
青森山田の攻撃にある程度の人数を割いて守ったとしても相手陣内に3人いれば攻撃の形が造れてしまうのがヴェルディの強みだ。

ロスタイム2分、青森山田、左サイドを抜け出した橋晃司くんがゴール前に折り返す、詰めていたのは差波くん。
これを押し込んで、青森山田反撃。3-1
2011082716250000.jpg

しかしここでタイムアップ。

3-1で東京ヴェルディユースの勝利。

青森山田がここまで押し込まれるとは予想していなかった。
FC東京戦ではボランチの椎名くん、差波くんがある程度の余裕を持ってボールを配球しゲームを組み立てていた。
しかしヴェルディは中盤の要に「ボールを持つこと」さえままならないよう序盤から圧力を掛けてきた。
ヴェルディはプレスからボールをかっさらうとそのままカウンターを発動、青森山田は戻りながらの守備を強いられかなり疲弊した筈だ。

CBコンビも前半は畠中くんの読みと出足でボールをカットする技術が冴えていた、ピンチの芽を未然に摘み取る。
後半の押され気味の展開の時は吉野恭平くんのバチバチとコンタクトする肉弾ディフェンスと相手をリズムに乗せない為の「トーンダウンさせるビルドアップ」を後方から指揮。
巧く「時間を使う」クレバーさも。

攻撃面では前半、高木くんの仕掛けが活きた。
南くんとは違う形でFWの役割を全う(試合に出るのが当たり前みたいになってるけどまだ一年生なんだよなぁ)

杉本くんは「抜くフェイント」と「運ぶドリブル」を使い分けが上手い。
ドリブルとキープがニアリーイコールなので周りがよく視えている。なので攻撃が停滞する事がない。守備も◎

そして今日の試合の"SMVP"は中島翔哉くんに。
一得点も評価したいがそれ以上に「ボールを引き出す動き」を評価したい。
前線から下がってきて中盤のプレスで苦しんでいるところにスッと顔を出しボールの預け所として。
味方が「いてほしい」と思うところにいてくれる。
そのままパスの出し手にもなれるし受け手にもなれる。
テトリスで言えば「凸形ブロック」のような、攻撃にオールマイティーな選手だ。
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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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