ユース三本勝負・その1 ~高円宮杯U-18 プリンスリーグ関東:大宮アルディージャユースvs八千代高校~【J特】

J1は代表戦で中断中。
日曜のサッカー観戦計画を立てる為にユースの試合の日程表を見ていたら、、、

NACK5スタジアムで
11:00 大宮ユースvs八千代高校
13:30 西武台高校vs佐野日本大学高校


養和巣鴨Gで
17:30 三菱養和vs流経大付柏

トリプルヘッダーが可能だった。
試合数の多さと交通網の整っている関東ならではの好機。折角なので全部観よう。

こういうのって「フジロックのタイムテーブルと睨めっこしてスケジュール立てる」のに近い楽しさがあるよね!!
終演時刻と開演時刻、グリーンステージとフィールド・オブ・へブンまでの距離を計算して突き合わせてみたり。観たいアクトが被ってたらギリギリ何分まで聴けそうかシミュレーションしてみたりね(終演後すぐにニュー・オーダーのステージを後にしたらアンコールで『ブルー・マンデー』演ってたりとか。そういうのもフェスの愛嬌のうち)

てなわけで今日のオープニングゲームはこの試合。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プリンスリーグ関東
大宮アルディージャユースvs八千代高校

2011090410590000.jpg

大宮は初見。
4-4-2かな。守備時は中盤がフラットに。
2011090410590001.jpg

八千代も初見。
こちらも4-4-2か。

さて、試合。

21分、八千代が左サイド敵陣奥深くでスローイン、受けた柳沢圭くんがタッチライン沿いを真横にドリブルでPA侵入。
マイナスに折り返したボールを佐藤貴政くんがシュート。これが決まって八千代先制。1-0
大宮のDFは柳沢くんを捕まえ切れなかった。PKのリスクもあるので強く行けなかったかな。

大宮、小山大貴くんが左サイドでボールを受けると中に切り込みPA内に侵入した所で近くの中山雄希くんにチョコンとパス、中山くんの思い切り振り抜いたシュートはGK小林拓矢くんが両手でブロック。
弾かれたボールは転々....とゴール内に...と思いきやポストに当たった。DFがクリア。

41分、大宮の大山啓輔くんが中盤で右サイドのスペースに浮き球のパス。
平野篤志くんが走り込んでDFを振り切りグラウンダーのクロスを入れる。
ゴール前、中山雄希くんが詰めて押し込む。大宮同点弾。1-1

大宮、大山くんがワンタッチで浮き球のパスを縦に入れ小沢佑太くんが抜け出してフリー、コース左を狙ったシュートは小林くんが横っ跳びで防ぐ。
大山くんのトラップからワンタッチで裏を狙うシンプルな攻撃がハマってきた。

前半終了。

立ち上がりは互角の展開。
両者共にボールが落ち着かず、長いボールを蹴り合う。
序盤のペースは若干、八千代が握っていたように観えた。
先制のシーンもそうだが再三、左サイド奥深くまでボールを運ぶ事が出来ていた。
柳沢くんが流れて左サイドでボールを受け攻撃の起点となる。

大宮はCBの工藤将太朗くんが後方からゲームをコントロール。
左サイドに開いて対角線上の右SHまで一気にロングパスを通す。
足元に自信があるのだろうFWのプレスをいなすのにも余裕が感じられる。

先制は許したが押し込まれ気味だった右SBを早い段階で交代、後方が安定して来ると徐々に大宮のペースに。
ボランチの大山くん青木捷くんが中盤でボールを持てるようになるとSH平野くんのスピードと小山くんのキープ力が活きて来る。
前半の終了が近付くにつれ大宮のペースに。

後半開始。

大宮のペース、依然変わりなく。

大宮、前線の中山くんに当てたボールを青木くんがダイレクトでミドル、GKの手前でバウンドする厄介なシュートだったがGK小林くんがしっかりキャッチ。

大宮、CB高野晃大くんが自陣右サイドから縦に長いボールを入れる、平野くんが抜け出しそのままシュート。ファーを強襲するもGK小林くんがブロック。

大宮は後半、小山くんが左サイドでボールを持てるようになったので左SB菊池くんが躍動。
左サイドのスペースを突いてクロスを上げる。菊池くんがギアを上げてきた。
2011090412050000.jpg

中盤もろとも押し込まれる八千代、CBの柳育崇くんを中心に跳ね返し続けるがDFラインと前線との距離が空いてしまい効果的なボールが入らない。
柳沢くんも前線中央でDFを背負ってのプレーを強いられてしまい持ち味のボールを引き出す動きとドリブルがスポイルされてしまう。

八千代にとっては苦しい展開、大宮は逆転まであと一押しという展開が続く。

が、このままスコアボードは動かず。試合終了。
1-1のドロー。

先制点で幸先の良い試合の入り方をしたかに観えた八千代だったが次第に大宮の圧力に苦しむ展開に。
試合全体の感想としては「よく守り切った」と、思う。
GK小林くんが2~3度あった大宮の決定機をファインセーブで切り抜けたことが大きい。
後半、激増したクロスボールにも良く集中して対応していた。
八千代に勝ち点1をもたらした最大の功労者と言えるだろう。
2011090412510000.jpg

大宮は前半早めに押されがちだった右サイドを修正した事で八千代からペースを奪い返した。

ボランチの大山くんは技巧派。170cm53kgの身体の細さを玉離れの良さでカバー。
前半、ポンポンと攻撃のリズムを刻んでいた。

SHにはスピードに秀でた平野くん、キープ出来てタメが造れる小山くんという個性を持った二人がいる。
小山くんは後半途中からFWにポジションをあげていた。有効なオプションだと思う。

CB工藤くんはロングフィードに冴えを見せる。
ロングだけでなくミドル、ショートパスの精度も抜群。
プレスをかけられ「厳しいかな?」という位置へもパスコースの正確さとパススピードの速さで通してしまえる。
対人守備もソツなくこなす。

大宮は勝てる試合を落としてしまったという印象が強い。
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

コメント

Secret

プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
庄七堂来訪者
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
人気ブログランキングへ google-site-verification: googlef56d18af04542310.html
人気ブログランキングへ