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パーフェクトプラン ~東京ヴェルディvs横浜FC~【J特】

深川Gでの試合から国立競技場に移動。

2011 J2 第28節
東京ヴェルディvs横浜FC

この試合も練馬区民の特権で割引料金で観戦。

横浜FCは先週の愛媛FC戦からスタメンを変更。
ボランチの佐藤謙介を外して藤田優人。
FW藤田祥史に代えて難波宏明。

東京Vは五輪代表に選出された高橋祥平のポジションに富澤清太郎が入る。

さて、試合。

前半5分、東京V河野が右サイドをマラニョンとのワンツーで突破し、逆サイドの菊岡拓朗へラストパス。菊岡がゴールして東京V先制。1-0

前半26分、東京Vが細かいパスから右サイドを崩しゴール中央でパスを受けた森勇介がシュート。東京V追加点。2-0
何故右SBがあの位置に?

前半43分、東京VがFKのチャンス。ゴール中央距離は25m。ボールの傍には河野と菊岡。菊岡のシュートは壁を越えゴール右上段に決まった。3-0
GK関憲太郎は逆にステップしてしまった。

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前半終了。

横浜FCは全く良いところのない前半だった。
中盤でタメが作れず攻撃の形を造るのもままならない。
サイド攻撃に活路を見出そうとするも苦労して運んだサイドからはまともなクロスがあがらない。
難波は裏への抜け出しを試みるも東京VのDFに読まれていましたね。
カイオはいるのかいないのか、中途半端なポジショニングで攻撃に絡めず。

後半開始。

後半3分、東京Vが右サイドからクロス、ゴール前に詰めていたのが中谷勇介、シュートもGKがキャッチ....しきれず、押し込んでゴール。4-0
GKがキャッチしたと思ったが味方と交錯したかな?
それにしても何故左SBがあの位置に?

後半13分、東京Vの阿部拓馬がロングフィードに抜け出しCB朴台洪と身体をぶつけ合いながらシュート。GKブロックしきれずゴール。5-0
阿部の強さは良いとして朴の対応が拙かった。まずバウンドしたボールの落下点予測を誤り裏を取られると、競り合い、スピードでことごとく負けていた。

後半20分、東京Vマラニョンの左サイドからのクロスにファーサイドの阿部が押し込んでゴール。6-0
マラニョンも阿部も完璧に横浜FCのマークがズレていた。
朴マラニョンに釣り出され、ゴール前の中野洋司がマラニョンに寄ったところでファーががら空き。
ハーフタイムに右SBの柳沢将之に代えて西田剛を入れたが守備崩壊に拍車がかかった。

後半24分、横浜FCはフランサと三浦知良を同時に投入。
カイオが中盤に下がる。

後半33分、東京V菊岡の左サイドからのクロスを河野が押し込んで、7-0

後半34分、横浜FCが左サイド、フランサのパスから西田がシュート、こぼれ球を高地系治が詰めてゴール。7-1

後半40分、横浜FCのフランサがバイタルでの縦パスをダイレクトで左サイドへ、折り返したボール再びゴール前でダイレクトシュート。7-2
左から来たボールをダイレクトで右アウトサイドで流し込む高難度のシュート。

試合終了。
7-2という冗談のようなスコアでヴェルディが圧勝。

横浜FCにとっては悪夢のようなゲーム。
サイドを使う意識は結構だがボランチが上がったSBのケアを出来ず、後半は裏を使われまくった。
かといってバイタル、ゴール中央がしっかり守備構築出来ているわけでもなく、飛び出して来るヴェルディの選手につききれない。
中野は裏をカバーするスピードが魅力のCBだが押し込まれてラインを上げられずズルズルと後退する場面では持ち味がスポイルされまくり。
攻撃に関して荒堀謙次と野崎陽介の両SHがサイドに開いて突破口を開こうとするも単独で突破しきれずサポートもない。
将棋で言えば二枚の香車だけで敵陣を攻略するに等しい。
カイオには真ん中で変化をつける役割を期待されていると思うのだが実際は"歩"でしたね。
盤上あらぬ所にあり、攻めにも誘導にもなっていない悪手の極み。ゴール近くでは"と金"に成るのかもしれないが....

フランサはやっぱりスペシャルなプレーを魅せてくれた。
実際フランサが前線に収まってから横浜の攻撃が形に成っていた。
彼がボールを持つと味方が信じて走ってくれる、そしてその信頼通りにパスが来るのだから攻撃が活性化して当たり前。
でも監督としてはあまり頼りたくないんだろうな、と思う。
稼働率の問題もあるが常用することでの副作用と禁断症状が怖そうだ。
バロウズ風に言えば「モルヒネがもたらす甘美な夢」に近いのかも。

ヴェルディは菊岡がキレていましたね。
毎年スケールアップしている印象がある、去年観た時は"突貫型SH"という印象が強かった。
自分の観る目のなさを恥じるばかり。

マラニョンもアシストで貢献、阿部と組む事でセカンドストライカー的な素質が開花しつつあるんだろうか。

この日CBに入った富澤清太郎はフィードが目を惹いた。あんなにフィードの上手い選手でしたっけ?

左SBの中谷勇介も左サイドをスピードで切り裂き、独走する場面も。
上がった後の守備も全力でしっかり戻ってこなす。
確か京都を退団して7月に途中加入したんですよね、任せられる左SBはなかなか得難い。良い補強ですね。

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そういえばこれまで何試合かヴェルディの試合を観て感想を書いたりしているけど佐伯さんについて何かを書いた記憶が無い。
僕が観戦した時のヴェルディの勝率はかなり高い(去年と今年で6試合目だが負けた記憶があるのは去年の天皇杯の町田戦ぐらい)
佐伯さんはほとんどの試合に出場している筈だが不思議と印象に残らない。
プレーが悪いわけではなく中盤での配球、潰しなどを高レベルでこなしているにも関わらず(僕が小林祐希にべた惚れしているため、つい小林を目で追ってしまうという事情を差し引いても)だ。
佐伯さんの念能力『神の不在証明』が発動しているとしか思えない。
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テーマ : Jリーグ
ジャンル : スポーツ

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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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