或る「小机日記」伝:浦和レッズユースvs横河武蔵野FCユース~【J特】

小机での二試合目、浦和ユースvs横河武蔵野FCユースを観戦。

浦和ユースを観戦するのは今年これで二回目だ。
今年の10月、チームを指導していた堀孝史監督はトップチームの監督に緊急召集された。

話は脇道に逸れるが今年は来季の監督人事の話題に事欠かない(浦和もその一端を担っている、西野朗監督とか岡田武史監督とか...)

中でも一際去就が注目されているのが前FC東京監督の城福浩氏だろう。
次期監督候補としての噂は甲府を筆頭にジェフ、札幌、磐田と複数のクラブの名前が報道に出てきている。
城福さんに甲府が監督要請という噂を聞いて僕は松本清張先生の短編『甲府在番』を思い出した。
江戸(FC東京)から甲府へ、監督業のかたわら信玄の隠し金山探すのかな?
そういえば『甲府在番』は兄の死の真相を探る為に弟が甲府に赴くという話だった。
城福兄はジェフで"金(の卵)"を探してたけど解雇されたんだよな...
つまり...ジェフの監督就任が濃厚ということか?

2011Jユースカップ 第19回Jリーグユース選手権大会
浦和レッズユースvs横河武蔵野FCユース

2011112013560000.jpg

浦和は5月に観戦した尚志高校との試合は5-0で圧勝だった。
布陣は4-1-4-1。トップチームと同じ...って当たり前か(苦笑)
アンカーにはトップ昇格が決まった野崎雅也くん。
同じくトップ昇格のトップ下、矢島慎也くんはベンチスタート。

武蔵野は今年2月に東京都クラブユースU-17サッカー選手権で観戦した。
相手は三菱養和SCユースだったが4-0で勝利している。

さて、試合。

前半24分、浦和は片槙吾くんがバイタル中央から縦へドリブルで切り込み、PAに侵入。Gと一対一。
飛び出したGK、身体を投げ出して防ごうとするも躱されてしまい、ボールに触れずに片くんを倒してしまった。
浦和はPK獲得。キッカーは高田拓弥くん、冷静にゴール右隅に流し込んで浦和先制。1-0
2011112015110000.jpg

前半終了。

浦和ユースがPKで一点リードして折り返し。
武蔵野も前半終了間際猛攻。
序盤浦和に握られていたサイドの主導権を奪い返す。
左サイドをSB内藤樹生くんと岩井竜太くんのコンビネーションで崩していた。
まだわからない。

後半開始。

79分、浦和の高田くん。武蔵野の最終ラインがキープしてフィードかGKへのバックパスか判断に躊躇しターンしたところをカットしてそのままドリブル。
GKとの一対一を落ち着いて決めた、浦和追加点。2-0

後半ロスタイム、浦和の中村駿介くんがバイタル左でパスを受けるとGKの位置を見て右足でループシュート。
これが綺麗な放物線を描いてネットに吸い込まれる。浦和駄目押し。3-0

試合終了。
3-0で浦和が勝利した。

武蔵野は前半の終盤に来たチャンスを決めていればわからなかったかも。
全く歯が立たない試合だったわけではない、トップの大場駿くんにも良くボールが入る。
大場くんに当ててから二列目が絡む攻撃の意図は感じられたし、ある程度出来てはいた。
ただ崩し切れていたわけではなく、やや無理目のフィニッシュが目立った。
そこからの一手間というかワンアイデア..すなわちK・U・F・Uがほしかったところ。
後半は選手交代で攻撃的に行こうとするも中盤が混み合っていて、かえってノッキング現象を起こしているように観えた。
2011112015530001-1.jpg


浦和は中盤、サイドに開いた二人。堀田稜くんと鈴木悠太くんが目立っていた。
堀田くんはスピードとドリブル、後方からのフィードに走りながらのトラップが抜群に上手い。
本格派のウィングだ。
前半は武蔵野の右サイドを何度も切り裂いていた、
突破だけでなくサイドから中へ切り込んでフィニッシュまで持っていく。
鈴木くんとは試合中に左右のポジションをチェンジ、これには相手も手を焼いた。

野崎くんはこの世代の"アンカー"としてはトップクラスだろう。
ボールの"預け所"としての安心感はピカイチ。セーフティーなパス捌きが魅力だ。
"セーフティー"と言ったが勘違いしてほしくないのは決して安易な横パスや慎重なバックパスを多用しているわけではないということ。
縦への配球もサイドに散らすパスも技術の高さにより全く危険性を感じさせない、という意味だ。

この試合の"SMVP"は高田拓弥くんに。
4-1-4-1のワントップは難しいとは思うが前線で至る所に顔を出し、チャンスに絡む、フィニッシュに繋げる。
2得点と結果を出したこともさることながら、その運動量も目を見張るものがあった。
2011112015530000-1.jpg
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

コメント

Secret

プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
庄七堂来訪者
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
人気ブログランキングへ google-site-verification: googlef56d18af04542310.html
人気ブログランキングへ