プレミア・チケット ~高円宮杯U-18 プレミアリーグ参入戦:旭川実業高校vs聖和学園~

アルビの来季ユニ格好良いな。

アルビ新ユニホームをお披露目


僕は襟付きユニを断固支持する。

「選り好み」ならぬ「襟好み」やね。

だが「インパクトのあるデザイン」と言うならこれぐらい斬新なユニフォームを作製するクラブがあってもいいんじゃないかな。
メキシコ代表
清水の"世界地図"も良い線いっているがこのインパクトには敵わんやろう。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2011 プレミアリーグ参入戦
旭川実業高等学校vs聖和学園高等学校

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聖和はプリンスリーグ東北の王者。
布陣は4-2-3-1かな。
中盤の高橋奏太くんの名前は今年の高校サッカー選手権絡みでちょっとした話題になっていたので見覚えのある方もいるかもしれない、、、

聖和学園が“奇襲”!大会史上最小147センチ・高橋が抽選…全国高校サッカー

僕の身長は161cmだ、自分より高い選手とやるのは慣れたものだが15cm低い選手というのはちょっと想像出来ない。

旭川はプリンスリーグ北海道の王者。
布陣は4-4-2かな。
両校とも今年の高校サッカー選手権の出場校だ。

さて、試合。

開始早々、旭川の右SH奈良創平くんがやや距離はあるが右からシュートを放つ。
バーに弾かれるも思い切りの良さを見せる。

前半23分、旭川はFKを得る、ゴールやや左、距離は30mあるかないか、やや遠めだ。
だがキッカーの秋林裕也くんは撃つ気満々でボールをセットする。
思い切り振り抜いたシュートは無回転でゴール左上段に突き刺さる。旭川先制。1-0
ボールはスタンドで観ていてもハッキリわかる落ち方をした、もしこれがGK視点なら・・・(GK経験者としては)恐ろしいシュートだ。

前半36分、聖和が右サイドからPAに侵入、シュートを放つ。旭川がブロック。
こぼれ球がゴール前に転々、詰める聖和と掻き出そうとする旭川でゴール前が混戦。
最後は及川知哉くんが押し込んで聖和同点。1-1

前半42分、聖和のGKが自陣でボールを受けロングフィードを蹴ろうとしたところを旭川の山本真司くんがチェック。
GKのキックしたボールを足でブロックし、こぼれ球を拾って無人のゴールに流し込んだ。旭川逆転。2-1
実に勿体無い失点の仕方だ・・・

前半終了。

聖和学園のサッカーは「いかに崩すか?」というよりも「いかに運ぶか?」というサッカーだった。
ボールを受けたらまず前を向いて仕掛けるのがファーストチョイス。
ドリブルで運んで詰まったらパス。
前線や中盤だけでなくSBやCBにもその意識が徹底している。

旭川はサイドをワイドに使う。
ラインをかなり高く押し上げ、中盤をコンパクトに保つ。
前線からのプレスも精力的。
ただし寄せる人数が多過ぎるかもしれない、最終ラインに3人寄せて躱され中盤のプレスの人数が足りなくなるシーンが観られた。

後半開始。

後半30分、旭川の山本くんが左サイドからPAにドリブルで侵入、聖和のDFが後ろから掴んで倒してしまう。
旭川PK獲得、下田速人くんがPKを落ち着いて決めて追加点。3-1

後半39分、旭川の下田くんが4点目を決めて、4-1

後半ロスタイム、聖和の佐藤颯くんが中央スルーパスに抜け出し、GKとの一対一を落ち着いてゴールに流し込んだ。4-2

試合終了。

旭川がプレミア参入戦一回戦に勝利した。
12/17にはプリンスリーグ東海王者のジュビロ磐田U-18と参入を賭けた一戦を行う。

聖和学園はとにかくボールを"持つ"、"運ぶ"ことに特化したチームだった。
数人に囲まれてもある程度キープ出来る選手が揃っている。
CKでも一回も直接蹴らなかった、ショートで受けてサイドからドリブル突破。
試合を通じてセットプレーだけでなく流れの中からのクロスも一本しか記憶に無い。

トップ下の位置に入った高橋くんはボールキープに抜群の技術を観せた。
数人に囲まれてもスルリと抜け出す身のこなしは見事。
だが目を惹いたのは突破よりもパスセンス、ボールを受ける前に首を振りよく周りが視えている。
前線でのショートパス、ポストプレーが一番上手かったのは彼だった。

聖和はGKを含めメンバーに180cmオーバーの選手がいない。
だが空中戦ではそれを感じさせない守備。
CBの池田リアンジョフィくんと斉藤健くんはハイボールに競り負けなかった。
二人とも足元の技術はかなり高い。

聖和は多少のリスクを承知の上でこのサッカーを選択しているのだろう。
ボールの持ち過ぎでカットされたり詰まってからのパスを狙われている感もあった。
聖和のサッカーに「球離れの良さ」を求めると個性を消してしまいかねない。
ただ球離れの"判断"をもう少し「速く」「正確」に突き詰める事が出来れば、とも思う。
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旭川はオーソドックスな4-4-2。
序盤は聖和の個を前面に押し出したサッカーに面食らった部分もあったかもしれないが試合経過毎にしっかり対応出来ていた。
ボールへの寄せとパスコースを切ることで聖和の攻撃を機能不全に。
マイボール時はボールを横に動かし聖和の守備陣を横に間延びさせてから縦を突く。

"SMVP"は2得点の下田速人くんに。
2トップの相棒である山本くんが前線で身体を張り、下田くんはトップ下の様なポジションで攻撃に色をつける。
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ジャンル : スポーツ

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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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