Please Mr. Postman 〜関東大学サッカーリーグ戦:早稲田大学vs神奈川大学〜

「森ガール」「山ガール」「釣りガール」次に来るのは「虫ガール」

なんかもうなんでもアリやな。
「森ガール」「山ガール」と来たら次に来るのは「丘ガール」やろうな。
カテゴリー問わずに西が丘にサッカー観にくる女の子。
定義としては会社とかで、、、

「日曜は西が丘に全国自衛隊サッカー大会の決勝を観にいったんですよぉ〜」

とか言ってる女の子。
an.anあたりが特集組めば来るんじゃないかな。

JR東日本カップ2012 第86回関東大学サッカーリーグ戦
早稲田大学vs神奈川大学

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早稲田は4-4-2
SHは近藤洋史くんと近藤貴司くんの"W近藤"
ボランチの島田譲くんは先週ファジアーノ岡山に加入内定が発表された。
中盤で捌くだけでなくいつの間にか前線にいたり不思議な得点感覚がある選手。
セットプレーも蹴れて直接FKも狙える(岡山サポの人に言っておきたい、彼は"新加入"ではなく"補強"です)
早稲田は前期を3位で終えた。

神大は今季は初見のチーム。
4-4-2でFWにはマリノスユース出身の星広太くんが。
ベンチには村岡拓哉くん、来季湘南への加入が内定しているFWだ。
前期を10位で終えており残留争いも視野にいれて後半戦に挑む。
プレビューによると今年は守備だけでなく攻撃的なサッカーに取り組んでいるらしい。
確かに去年は総得点が下から二番目であり守備が踏ん張ったお陰で残留出来たという意味合いは大きい。
ちなみに去年のリーグ終了時点での得失点は、、、
総得点23:総失点38
今年の前半戦を終えての得失点は、、、
総得点18:総失点24
確かにシーズン半分を終えた時点で得点は前年を大幅に上回るペースであげていることがわかる。
その分、失点も上回りそうではあるが......

さて、試合。

前半22分、神大の伊東純也くんが早稲田DFのクリアボールを拾ってミドルシュート。
これが決まって神大先制。1-0
強烈なミドルやった。

前半29分、早稲田のCK。キッカーは島田くん。左足でゴール前に入れたボールに畑尾大翔くんがヘディングシュート。
弾かれ、こぼれたボールを山地翔くんが倒れ込みながらのシュートでゴールに流し込んだ。早稲田同点。1-1

前半35分、早稲田がさらに神大のオウンゴールで追加点。2-1

前半40分、早稲田の富山貴光くんがPA内でポストプレー、ゴールに背を向けトラップしてボールを落とそうとしたところを背後からDFに引き倒された。
これでPKを獲得、自ら蹴り込んで追加点。3-1

前半終了。

前半で3-1とスコアだけを見ると早稲田が圧倒していたように見えるがそうではない。
チャンス自体は神大も早稲田と同等...いやそれ以上あった。
シュート数も早稲田6本、神大は8本と上回る。
先制点をあげた伊東くんが何度も左サイドで仕掛けカットインしてシュート。
伊東くんはとにかくサイドでボールを持ったら仕掛ける。
その姿勢をキックオフ直後のファーストタッチから見せていた。
その勢いがチームにも波及したのだろう。

早稲田は先制点を奪われてもセットプレーとPKで試合を引っくり返す。
富山くんが前線で起点となれるのが大きい。
競り合いではほとんど負けず、ポストプレーが丁寧で滅多にボールをロストすることがない。
セットプレーの精度という面でも神大を上回った。

後半開始。

後半9分、神大は星くんからパスを受けた廣川一樹くんがロングシュート。
左サイドから放たれた目の覚める様な軌道と弾道のシュートがゴール右上段に突き刺さる。神大追い上げる。3-2

後半24分、早稲田は前線で富山くんがボールを受けるとキープして左から走り込んで来た榎本大希くんにラストパス。
榎本くんが落ち着いて決めた。4-2

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攻める神大はPAギリギリのところでFKを得る。
ゴール前に入れたボールをシュートするがこれはバーに弾かれ真下へ叩き付けられる。
これはノーゴールの判定。早稲田がクリア。
このシュートがラインを割っていたかどうかはわからないが勢い俄然、神大に。

後半24分に神大は伊東純也くんから村岡拓哉くんへ交代。

後半35分、神大は自陣右サイドでボールを奪うと長野祐太くんが素早く縦にパスを送る。
右サイドのスペースに流れた村岡くんがフリーでボールを受けるとそのままドリブルでゴールへ向かう。
スピードに乗りながら細かいタッチを入れてDFを外しゴール前まで迫りシュート。ゴール。4-3

神大の攻撃力は本物だ。
神大は左右に散開し攻撃を展開、あと一歩のところで早稲田の守備が決壊するところまできていた。が、、、

試合終了。
4-3で早稲田が勝利。

神大は確かに去年の印象とは打って変わって攻撃力が目に付いた。
今季リーグ最少失点2位の早稲田を4-3と追い込んだのはその証拠だろう。
3位の早稲田と10位の神大との試合だったが終わってみればシュート数では6:17と早稲田を圧倒した。
ただしポゼッションの段階では細かいミスが気になった。
相手バイタルでチャレンジしてのミスは致し方ないのだがDFからのビルドアップの段階でミスが出てしまうのは頂けない。
しかし後半の巻き返しと猛プレスは素晴らしい。
攻撃陣の中では星広太くんが輝いていた。
ドリブルとラインブレイクの動き出しで早稲田DF陣を撹乱させる。
高校生の頃のプレーの煌めきが今や恒星レベルの輝きを放つまでに。
この試合だけでなくリーグ後半戦の神大の攻勢の鍵を握る存在だ。
今年で二年生になるがプレーっぷりは一等級の一等星だ。
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早稲田は難しい試合をモノにしたという印象だ。
前半利いていた富山くんのポストプレーを後半は対応されてしまう。
さらに神大の後半のプレス攻勢に前線へ推進する力が減少してしまった。
3-2の展開で追加点が取れた事が大きい。
終盤は神大のペースに引き込まれてしまったが良く耐えた。
畑尾くんと山地くんのCBコンビの踏ん張りがあればこそ。
島田くんは後半守備のバランスを取る為に攻撃参加は抑えめ。
だが前半は彼の中盤での展開力がいかんなく発揮されていた。
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この試合の"SMVP"は富山貴光くんに。
1得点1アシスト。
DFを背負ってのポストプレーが抜群で競り負けないのは勿論。
彼の場合頭か胸でトラップしてからボールを地面に落とさずに正確に周りにポストする事が出来る。
頼れる「ポストマン」だ。
ケヴィン・コスナー主演の映画『ポストマン』は史上稀に見る駄作のZ級映画だったが彼のプレーは超A級だ。
日本サッカー界は彼の様な"ポストマン"をずっと待っていた。

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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
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