ソル・ナシエンテ ~2012 Jユースカップ:柏レイソルU-18vs大宮アルディージャユース〜

フットサルW杯決勝のスペインvsブラジル見たけど面白かった。
やっぱゴレイロはフットサルの花形やね。
あのレベルでのフットサルだとゴレイロは『はじめの一歩』で今やってる「ヴォルグさんの世界戦」ぐらいの駆け引きを要求されるんやろうな。
久々にフットサルやりたい。
というかゴレイロやりたい。
FPもええけど今の自分やとあまり動けんやろうな。
正直、ロボット掃除機の「ルンバ」以下の運動量だと思うわ。
あ、ルンバええよね、ルンバ。
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ああいう丸っこいロボットが部屋ん中でちょこまか動いてる、その「未来感」にワクワクするわ。
僕の好きな映画で『ニューヨーク東8番街の奇跡』ってのがあって。
ルンバぐらいのちっこくて丸っこいUFO(宇宙人)が飛び回ってるんよね(かといってSF色は強くなく『E.T.』的な感動のストーリーなのでお薦め、こっちは子供じゃなくて老人やけど)
あのUFOデザインのルンバが出たら買うわ。
まあ、自分の部屋狭過ぎて使い道ないけど。
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2012 Jユースカップ 第20回 Jリーグユース選手権大会
柏レイソルU-18vs大宮アルディージャユース

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大宮は4-4-2
プリンスリーグ関東2部で堂々の首位に立つチームだ。
2トップは10番の大山啓輔くんと小沢佑太くん。

柏は4-1-4-1
トップは川島章示くん。
U-19日本代表の秋野央樹くんがアンカー。
中川寛人くんはベンチ。

さて、試合。

大宮はラインをかなり高く設定。
下がりそうになるとベンチから「上げろ!」「駆け引きしろ!」と叱咤の声が飛ぶ。
無論、柏相手にリスキーなのは覚悟の上、それでも「リスクを背負え」ということ。
狙いは全体をコンパクトにして前線からのハイプレスからショートカウンターだろうか。
確かに前線から2〜3人で相手を囲むプレスは迫力がある。
だが柏はそのプレスをいなすだけの技術を持った選手が揃っている。
例えばSBがサイドライン際でボールを持った時に数人で囲い込む。
普通ならボール奪取からカウンターの好機。
しかし柏の両SBは動じずにボールをコントロール、同時に周りもパスコースを創りプレスを無効化。
良い形でボールが奪えず、自分達でボールを繋いでいく形も創りきれない。
前半最大のチャンスは左サイド遠い位置からのFK、大山くんがファーサイドゴール前の鯉沼晃くんに合わせたシーン。
惜しくもミートしなかった。

柏は当然ながら大宮のラインの裏を狙う。
縦へ一発で通すのではなくサイドチェンジを効果的に織り交ぜる。
特に右SHの吉川修平くんは「水を得た魚」のように右サイドを席捲。
サイド深くへ進入してからマイナスに折り返すクロスやフットサルの様なファーにシュート性のグラウンダーを送るいわゆる「ファー詰め」のようなクロスで再三大宮ゴールを脅かす。

後半開始。
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後半3分、柏の吉川くんがゴール。1-0
このゴールを皮切りに彼はこの試合の「王様」に。

後半6分、柏の吉川くんが右サイドをドリブルで一人二人と躱してゴール。2-0

後半36分、柏の右SB堤勇人くんがクロス。ゴール前で 川島章示くん(だったかな?)が潰れ役となる。
DFともつれてこぼれたボールを吉川くんがシュート。右サイドから左のサイドネットに突き刺さる。3-0
吉川くんはハットトリック達成。

大宮はDFが一人退場している。
反撃の余力は残念ながら残っていなかった。

試合終了。
柏が3-0で勝利。

大宮は前半ドローで後半はなんとか耐えつつカウンターで...というプランもあっただろう。
だが退場者も出てしまい持ち堪える事が出来なかった。
攻撃に関しては肝心な所で単純なミスが出てしまう。
サイドまでは実に手際よくボールを運べるのだがそこからチャレンジすることもなくただ「なんとなく」ボールをロストしてしまうシーンが目立った。
しかしながらハイラインからハイプレスのサッカーはなかなか見所がありこの試合では上手く機能していなかったがプリンス2部で首位なのも頷ける。
大山くんはFW登録だがボランチの位置まで下がり攻撃のタクトを振るう。
前線から中盤の底まで長い距離を走りチャンスメーク。
攻撃に関しては彼に一任している、という感じだ。
実は試合後に指摘されて気がついたのだが大山くんは去年も10番だったらしい。
実は去年大宮の試合を一回観たがその時10番はてっきり三年生だと思っていた。
二年生で10番背負ってたのか!
その試合ではボランチ。
観戦記を読み返してみると、、、

ボランチの大山くんは技巧派。170cm53kgの身体の細さを玉離れの良さでカバー


と書いてあった。
今年のプロフィールを見ると身長はそのままで体重が60kgになっている。
最初気がつかなかったのはこの為だ。
去年より体つきがガッシリしていて大分印象が変わっていた。
相当フィジカルを鍛えたんだろう。
勿論、卓越した技巧はそのままで、かつ少々の接触にもビクともしない力強さを兼ね備えた選手になっていた。
こういう変化・驚きがあるからこの年代の試合を観るのは面白い。
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柏は4-1-4-1が見事に機能しているチームだ。
このシステムの持つ強み、メリットを考えられる限り最大まで引き出している。
献身的なFW、タイプの違うSH、攻守に気の利いたトップ下、中盤を一人で実行支配出来るアンカー。
それぞれの選手の感性がフルに活かされチームは完成の域にある。
攻撃陣は勿論だが堤勇人くん新藤菜央くんの両SBが実に良い。
右SB堤くんは大宮のサイド攻撃の芽を確実に摘んでいたし前半は吉川くんとパス交換しながら敵陣奥深くまで攻撃参加。
堤くんが絡んで来る事で吉川くんの自由度が格段に上がる。
左SB新藤くんは後半左サイドでのアップダウンが顕著に。
彼には「足の止まる時間帯」という概念そのものがなかった。

この試合の"SMVP"は吉川修平くんに。
文句の付けようがないハットトリック。
SH木村裕くんとの双輪はサイドを蹂躙。
Keep the "BALL" rolling
西が丘に太陽王が降臨していた。
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テーマ : サッカー
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まとめ【ソル・ナシエンテ 〜2】

フットサルW杯決勝のスペインvsブラジル見たけど面白かった。やっぱゴレイロはフットサルの花形やね。あの

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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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