ヤバスギルスキル PART II ~高円宮杯U-18 プリンスリーグ関東2部:川崎フロンターレU-18vsジェフユナイテッド 市原・千葉U-18〜

今日は等々力陸上競技場で関東プリンス2部を観戦。
等々力の指定席って初めて座った。見易いね。
ちなみにプロレスだと後楽園は安い席の方が見易い。
値段の高いリングサイド席は意外と近過ぎて観辛かったりする。
たまにレスラーが降ってくるし。
あと入場時の男色ディーノに襲われるというリスクもある。
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リングサイドは覚悟のある者にしか座れんのよ。
サッカーもバックかメインにお手頃価格な「ビギナー席」みたいなんがあるとええのかもね。
ファンを増やすなら「応援してもらう」よりもまずは「観てもらう」よ。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プリンスリーグ関東2部
川崎フロンターレU-18vsジェフユナイテッド 市原・千葉U-18

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川崎は4-4-2
等々力での試合は「公式試合感」がちゃんとあってええことやと思う。
会場をおさえ警備もスタッフも配するのはなかなか出来ることではない。
「ユースにも注目してほしい」というのはどのクラブも望む事だろう。
けど川崎の様に注目されるべくちゃんと「運営」と「努力」をしているクラブってなかなかないんじゃないだろうか?
今日の試合は売店もあるしちゃんと場内アナウンスもある。
ふろん太くんはおらんけど、、、
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と思ってたらおった。

ジェフは4-4-2
プリンス関東2部は川崎が首位でジェフが2位。

さて、試合。

前半は川崎が優勢。
セカンド、ルーズボールへの出足が速く、継続してボールを持てている。
三好康児くんは前線からサイドへ流れたりトップ下の位置でチャンスメイク。
岡本一輝くんと脇坂泰斗くんの両SHも攻撃だけでなく前からのチェックも怠らない。
前半最も効いていたのボランチの板倉滉くんだろう。
左右に振り分けるパスが正確で絶妙。
守備では中盤でジェフの起点を何度も潰していた。
184cmの長身ボランチ。
生半可な長いボールは彼の所で弾き返される。

ジェフは前半でシュートが1〜2本。
和田凌くんがサイドに開いてボールを受ける。
ゴリゴリと前へ運べるがサポートが間に合わない。
前の選手は全体的に推進力はあるもののタメが生まれない。
攻撃が単発で終わってしまう。
何発も川崎のシュートを被弾したがGK齋藤駿介くんの好セーブのおかげで前半を無失点におさえる。

後半開始。
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後半1分、川崎の土橋優樹くんが右サイドを抜け出しゴール前へ折り返す。三好くんが合わせて川崎先制。1-0

このゴールを皮切りに圧巻の「三好劇場」の幕が上がる。

後半6分、川崎の三好くんが右サイド岡本一輝くんに縦パス。岡本くんは右から中に切り込んでシュート。2-0

後半7分、川崎の三好くんが左サイドをドリブル。一気にゴール前へ鋭い横パスを通すとこれを受けた岡本くんがシュート。3-0

後半25分、川崎の脇坂泰斗くんがゴール中央20mほどの距離の位置で三好くんから短いパスを受けるやそのまま右足を振り抜く。シュートはポストの下を叩きそのままネット内に跳弾。4-0

後半26分、ジェフがキックオフからDFラインにバックパス。これをDFがパスミス。足に当たり損ねてこぼれたボールを岡本くんが拾ってラインの裏へ抜け出しPA内までドリブルで運んで中央の三好くんにパス。
三好くんが右足で決めた。5-0

後半30分、川崎の土橋くんの後ろからの長いボールに前線の三好くんはDFを背にしておいてからボールのバウンドに合わせて身体を入れ替えボールと共にDFから抜け出すと前に出ていたGKの位置を見て即座にループ気味のロングシュート。
ギリギリの高さでGKを超えてゆくボールがネットに届けられる。6-0

後半40分、川崎の三好くんがPAへドリブルしながら右サイドの途中出場岡田優希くんへ右足アウトサイドでカインドネスなパス。
これを岡田くんが冷静に決める。7-0

試合終了。
7-0と思わぬ大差で川崎の勝利。
首位をガッチリキープ。

ジェフの左SH仲村京雅くんは足元の技術も確かでパスの精度も高い。
FW和田くんは中学3年生の頃からユースの試合に出ているのを観ているが体つきが明らかに変わってきている。
上半身がガッチリとしていて少々の当たりにはビクともしない。
ジェフの選手を見ていて思うのは個々の選手の技術は本当に高い。
決してその面で川崎に劣っていたわけではない。
相手をいなして積極果敢に仕掛ける姿勢も見られた。
惜しむらくはそれが発揮されるのがハーフウェーラインの「向こう側」ではなく「こちら側」だったこと。
なんとかゴール前まで運んでも点と点がなかなか線にならない。
コンビネーションの「閃き」はあれど「連動」に欠く。
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川崎はなるほど、首位も納得のサッカー。
総得点もリーグトップなことからわかるように前線にタレントが揃っている。
両SHに岡本くん脇坂くんを置く事で両翼に突破力と展開力が備わる。
この日2ゴールの岡本くんはセカンドトップ的な資質も併せ持つ。
中盤を締めているのは土橋くんと板倉くん。
土橋くんは時折前線へも飛び出す上下の動き。
板倉くんは中盤の底を前後左右にカバーし、そこからボールを両サイドに配球する。
堅実にして柔軟なボランチコンビだ。

この試合の"SMVP"は三好康児くんに。
公式記録では3ゴール4アシスト。
なんと7得点全てに関与している。
彼の魅力は"ドリブラー"であり"パサー"であり、また"ストライカー"でもあるというところだ。
さらには"ファンタジスタ"でもある。
特徴的なのはドリブルからパスもしくはシュートに至るまでのモーション...つまりは予備動作が極めて少なく小さい。
ドリブルから一連の動作で次のプレーに移っている。
相手に対応する"間"を与えない。
極めてスキルフルでありながらその能力を極端に振るうことはなく最小限で最大限の効果を生むプレーを選択している。
ヤバスギルスキル
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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
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