スペル・ドルフィン ~2013 Jユースカップ:川崎フロンターレU-18vs愛知FC U-18〜

サカマガが月刊化して「月刊SOCCER MAGAZINE ZONE」として生まれ変わるそう。
それで思い出したのが「STAR soccer」っていう雑誌。
編集長は元ロッキンオンの鹿野さん。
音楽とサッカーを融合させた(出来てなかったけど)画期的な雑誌。
まあ光の如き速さで休刊したけど....
結局速報性ではネットに勝てないわけで特集やコラムを充実させていくしかないんちゃうかな。
ただのコラムやなくて「面白い」コラムね。
理想は『kamipro』における菊地成孔さんやな。
ちなみに『ばんがいち』っていう成年雑誌(平たく言うとエロ漫画雑誌)には「まっとうスポーツ」っていう野球コラムがあってもう20年以上続いている。
著者は強烈なアンチ巨人で大分偏ってるけど面白いのよね。
そう考えるとJリーグ(及びサッカー)の普及・発展・啓蒙の為にこれから必要とされるのは「エロ雑誌に連載が持てるサッカーライター」じゃないかな(ああいう雑誌のコラムって結構読むのよね)
いやエロじゃなくてもいいんだけど要はサッカーファン向けじゃなくあくまで一般向けの媒体で勝負出来るライターってことね。

2013 Jユースカップ 第21回 Jリーグユース選手権大会
川崎フロンターレU-18vs愛知FC U-18

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川崎は4-4-2
今季は三節を残してプリンス関東2部優勝。
注目選手はSH脇坂泰斗くんとボランチの板倉滉くん。
U-17日本代表の三好康児くんはベンチ。
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愛知は4-4-2
東海代表。
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さて、試合。

前半17分、川崎の岡田優希くんがこぼれ球を押し込みゴール。1-0

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川崎は立ち上がりから再三の波状攻撃も愛知のGK原田辰之介くんの好守やポストに阻まれて前半は1得点。
ただゲームの主導権は完全に掌握している。
相手陣内で金子俊志くん脇坂くん岡田くんがボールを縦横に動かす。
守備でも「危なげ」なシーンががほとんどなかった。
愛知のDFラインから前線へのボール供給をボランチの板倉くんがほぼ寸断。

愛知にとっては厳しい前半。
得点差こそ一点だが攻めの形がなかなか作れない。
前の試合のFC KAGOSHIMAの様にある程度支配される事と前後が分断されるのを想定した戦いの上での一点差ならいいのだが。
恐らくそういうサッカーは指向していないだろうし試行していない。
あくまでガップリ四つに組んで押し切られている。
それでもGK原田くんとDF陣の踏ん張りで一失点で前半を切り抜けた。
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後半開始。

後半5分、川崎の岡田くんが左サイドからクロス・・・・と思ったがそのままボールはゴール右上段に吸い込まれる。2-0

後半7分、川崎の岸晃司くんがゴール前で受けて牧寛史くんにラストパス。牧くんがゴールに流し込む。3-0

後半23分、川崎が脇坂くんのFKからこぼれ球を岸くんが押し込む。4-0
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愛知が中盤でボールカット。 山田稜也くんが右からそのままバイタルへ持ち込んでシュート。
これは川崎GK深谷星大くんが枠外に弾くファンセーブ。
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後半42分、愛知にCK。ファーへ逃げていくボールにGK飛び出すも触れず。愛知がボールを拾ってシュート。
川崎DFもヘッドで弾き返すがバーに当たってゴール前にこぼれたボールを平井善大くんが押し込む。4-1

後半44分、川崎のシュートがDFに当たり右に流れる。
右に張っていた途中出場の三好くんが右足で強烈なシュートを叩き込む。5-1

後半ロスタイム、川崎の三好くんがバイタルで縦パスを受けて右へ流す。
中盤から前線へ追い越して来た土橋優樹くんがフリーとなりシュート。6-1

試合終了。
川崎が二回戦へ進出。
京都サンガF.C.U-18と対戦する。

愛知は後半途中から新川健太くんが右SHに入った事で右サイドが活性化。
彼の鋭利なドリブルは愛知の武器として通用していた。
全ての勝負に勝つ事は無理でもドリブルを仕掛けることでラインを下げさせる事が出来るし時間が造れる。
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川崎は脇坂くんが攻撃の主軸としてフル回転。
ドリブルとセットプレー、ラストパスで前線を牽引する。
細かいプレーで「繫いで崩す」サッカーに欠かせない選手。
三好くんがこのチームの(良い意味で)絶対的な存在にならないのは彼がいるからだろう(それが川崎の強みでもある)
その三好くんは海外遠征帰りということもあり限定された出場時間だったのでコンディションは推して知るべしなのだろう。
パスミスや不用意なボールロストもあったがその中で1ゴール1アシストは流石。

この試合の"SMVP"はボランチの板倉滉くんに。
184cmの大型ボランチ。
チーム一の長身だ。
中盤の底でボールを跳ね返す。
相手カウンターの起点を芽の段階で潰せるのは大きい。
足下も確かでキープが出来、パスを散らせる。
終盤は疲労もあったが前半はほぼパーフェクトに相手を押さえ込んだ。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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