あのラインをこえたら・・・ 〜高円宮U-18プレミアリーグ:三菱養和SCユースvs清水エスパルスユース〜

プレミアリーグも最終節。
プレミアやプリンスが終われば高校サッカーの公式戦は選手権やJユースカップ、CSや参入戦を残すのみ。
三年生にとっては高校サッカー三年間の最後の舞台。
笛が鳴り。
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白いラインを超えてしまえば、、、
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塀内夏子『オフサイド』

高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ イースト
三菱養和SCユースvs清水エスパルスユース

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養和は3-6-1
既にプレミア残留を決めている。

清水は4-2-3-1
プレミア2位。
GK髙木和徹くんは来季のトップ昇格が内定している。
この試合ベンチスタートだがFW北川航也くんはプレミアリーグイーストの得点ランク3位。

さて、試合。

前半11分、清水が左サイドから。オーバーラップした水谷拓磨くんが縦に出したボールを裏で久保匠吾くんが受けてグラウンダーのクロス。
逆サイドで浅沼大和くんが豪快にダイレクトシュート。清水先制。1-0

養和左サイド秋田翼くんが縦に出し抜け出した赤松謙くんがPA内でシュート。これは髙木和くんがセーブ。

前半終了間際、養和セットプレーからこぼれ球に秋本和希くんが右足を振り抜く。1-1
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前半終了。

養和、守備時は右の中尾風くんが下がって4バック気味の対応。
清水の左サイドをかなり慎重にケア。
攻撃時はトップの木村陸人くんに当てて左右の赤松くんと天満大介くんが高い位置を取る。
バイタルではボランチの金裕志くんと秋本和希くんどちらかが前へ出てトップ下的な役割を担う。
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清水は左サイドがとにかく強烈。
左SHの大木凌多くんはとにかく速い。
一歩目でグンッと加速して何度もDFの裏を取りあっという間にPA内へ。
左SB水谷拓磨くんとの関係が良い。
先制点も左から。
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後半開始。

清水は後半から北川くんを投入。トップへ。
開始直後いきなりチャンス。
右サイドから切り込んだ柳沢拓弥くんのクロスにゴール前でフリーの北川くんが合わせるもシュートは枠の上。
その後、DFのクリアミスを拾ってPA内へドリブル、GKと一対一。
これは養和のGK荷見龍太郎くんが飛び出して身体を投げ出し北川くんが右へ抜けようとタッチしたボールに手を伸ばして片手で抑える。
荷見くんの好判断。

養和は天満くんに代えて黒木周くんを投入。
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後半11分、養和の金くんから前線の黒木くんへ。黒木くんがポストプレーで木村くんへ。
抜け出した木村くんが右足でシュート。養和逆転。2-1

後半15分、養和の飯泉涼矢くんが前線の木村くんにロングフィード。
木村くんは受けて右に流れてDFを振り切り軽く切り返してシュート。3-1

養和は中尾くんに代えて青山航くんをピッチへ。

後半21分、清水は大木くんが左サイドからクロス。養和のDFが二人残っていたがクリア出来ず逆サイドに流れたボールを柳沢くんがダイレクトでニアに蹴り込む。3-2
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養和は金くんに代えて瀬古樹くんをボランチへ。

養和は赤松くんと鯨井広夢くんが交代。
木村くんを前に上げて鯨井くんを左WBに。
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圧力を高めてくる清水。
サイドからバンバンクロスを上げる。
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守る養和。クロスをひたすら跳ね返す。
CBの飯泉くんと横山道一くんが中をしっかり固める。
こういう展開での養和の守備陣は本当に堅い。

後半ロスタイム、清水は左サイド菊池涼くんのクロスに宮本航汰くんが身体ごと押し込むかの様なへディングシュート。
清水土壇場で同点。3-3

試合終了。

養和は後半「堅守からの乾坤一擲カウンター」が見事に決まった。
この試合は同点に追い付かれたがこれで勝ちをモノにしてきた試合は今季何度もありスタイルとして完成されている。
堅守を支えるのはキャプテンとして守備陣の中心・支柱となった飯泉くん。
空中戦の勝率の高さは勿論、ギリギリのボールに足が届く。
さらにこの一年でロングフィードの精度が格段に高まった。
二年生の池田樹雷人くんは一年を通して試合に出場。
CBもボランチこなせる。
来年は彼と関野大聖くんが養和守備陣の中心になるんじゃないかな。
攻撃の中心はなんといっても木村くんだろう。
この試合のゴールはDFを背負いながらキープし、スピードで引き剥がしてコースを作り、コンパクトな振りながら強烈なシュートを叩き込む、というもの。
まさに「ストライカー」という感じだった。
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清水は後半ピッチをワイドに使い養和を揺さぶる。
攻め急ぎからくるミスもあったが土壇場で同点に追い付いたのは流石。
特にSB水谷くんが一番印象に残った。
落ち着いてサイドで組み立てられる。
中に絞ってのカバーも良い。
後半途中からボランチへ。
どちらのポジションも遜色が無い。
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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
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