東京ヤングライオン杯二試合目 〜東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会:横河武蔵野FCユースvs三菱養和SCユース〜

まったく面白くなかった野球漫画挙げてく

サッカー漫画だとマガジンで連載してた『ベストイレブン』ってのがくっそつまらんかったで。
サッカー漫画(に限らずスポーツもの)は結局その作者の「漫画家としての技量」が一番重要で「サッカーが好き」とか「知識量」とか「リアリティ」なんてのは二の次三の次なんよね。
でもその二の次三の次”だけ”で評価されてるサッカー漫画が近年多い気がする。
例えば野球漫画の名作ちばあきお先生の『プレイボール』って最初は主人公の谷口くんが野球を諦めてサッカー部に入部するんよ。
で、その時のサッカー描写がそこらへんのサッカー漫画より面白い。
そういえば記憶が曖昧やけどJリーグバブルの頃に週刊少年サンデー(多分)でやってた読み切りのサッカー漫画であらすじが、、、

近未来
サッカー強豪国となった日本に脅威を感じたブラジルサッカー協会は一人の選手を過去の日本にタイムスリップで送り込む
日本の有望な選手達をラフプレイで次々と潰す為に!


っちゅう漫画があった気がするんや(知っている人いたら詳細を教えて下さい)
「SFファンタジー+フットボール」っちゅう斬新な設定!
まあ、思いっきりつまらなかったんやけど(笑)

第15回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会
横河武蔵野FCユースvs三菱養和SCユース

IMG_0437.jpg

横河は4-4-2
渡辺悠雅くんがFWもしくはトップ下の位置。

養和は3-6-1もしくは3-4-3
ワントップに下田悠哉くん。
前線は3トップとも言えるしワントップ・ツーシャドーの形にもなる。

新チームという事で背番号と名前が一致しない選手も。
去年観た選手はわかる範囲で書いていきます(もし間違っていたら指摘して下さい)

さて、試合。

キックオフ直後は養和がペースを握る。
開始から5分間ぐらいは横河にハーフウェーラインを越させないぐらいポゼッションで押し込んでいた。
ボランチ17番が右からPAに切り込んでニアを強襲するシュート。
これはポスト直撃。
IMG_0438.jpg

前半33分、養和が右サイドから高橋瞭斗くんのクロス。
PA付近でフリックされたボールをファーで伊東駿くんがシュート。養和先制。1-0

横河は一本のロングパスにFW9番が上手く身体を入れ替えてDFの裏を取りボールを受けるとドリブルでPAへ。
GKと一対一もニアを突くシュートはGKがブロック。
IMG_0441.jpg

前半ロスタイム、自陣でボールをカットした横河は素早く右サイドの渡辺くんへ。
渡邉くんは養和のチェックも意に介さずそのままドリブルでサイドを駆け上がるとゴール前へグラウンダーの折り返し。
ゴールを横切るクロスを最後はSH太田翔くんが押し込んだ。横河同点。1-1

前半終了。

横河は序盤から続いた養和の時間帯で失点したものの終了間際には一気呵成のカウンターで同点に。
同点弾のシーン、ゴール前に三人は走り込んでいた。
ポゼッションは養和に握られていたなかで渡辺くんの存在が大きかった。
セカンドが拾えず組み立てに苦しんだが彼に預けておけば時間を作ってくれる。
IMG_0442.jpg

養和は前線の三人がトライアングルを形成してショートパスとダイレクトで中央をこじ開ける。
トップ下の8番と相馬勇紀くんは左右に流れてウィングの役割も担う。
右SHの高橋くんと左SH16番がゴールライン際までドリブルし中央に折り返すシーンも何度か見られた。
出足が良くセカンドも高確率で拾えていて横河を押し込める事に成功。
IMG_0439.jpg

後半開始。

立ち上がりは横河がボールを支配。
2バック気味に両SBを高く上げて保持率を高める。
ラインを押し上げピッチを幅広く使える様に。
局面局面で数的有利を創り出す。

まずは受けに回った養和だが決定的な仕事はさせない。
ボールを奪ってからは「一目散にロングボール」ではなくCBがビルドアップ。
特に左CBの池田樹雷人くんが起点となり左サイドから丁寧に組み立てる。
その成果として縦パスを受けた16番が左サイドから中央へカットイン。
PAエリアへ進入したところで横河DFに後ろから倒されPK獲得。
IMG_0443.jpg
このPK、コースは右だったが横河GKが完璧に読み切っていてストップ。

横河は養和のサイドの裏のスペースを突く。
渡辺くんのマークも厳しくなりチェックも速くなって中々前を向いて仕掛けられない。

養和は積極的にシュートを打つ。
16番と23番が交代。
右サイドの高橋くんを左サイドにポジションチェンジ。
IMG_0446.jpg
バイタルで人数を掛けてワンツーやポストからシュートコースをこじ開ける。
しかし、いずれも枠の外かGkの正面。

試合終了。
1-1のドロー。

横河は同点のシーンの様にソリッドなカウンターもあれば後半立ち上がりで見せた様に最終ラインからキッチリ繋ぐ事の出来るチーム。
あと一手間、一工夫あればリトリートした養和を崩し切れたかもしれない。
渡辺くんは前を向けばゴリゴリのドリブルで囲まれても狭いスペースから強引に抜け出してしまう。
また当たり負けしない強靭なフィジカルをプレスにも活かしていた。
ボール奪取率はかなり高くショートカウンターに繋げていた。
IMG_0454.jpg

養和はこの時期のチームとは思えない完成度。
後方からパスをしっかりゆったりと繋ぎ、アタッキングサードではテンポアップする。
ワントップの下田くんが放ったシュートはチーム最多だったんじゃないかな。
シュートだけでなくラインブレイクにポストプレー、さらにはチャンスメイクで活躍。
相馬くんもスピードを武器に何度もサイドを抉る、単独でシュートまで持っていける選手だ。
ボランチの瀬古樹くんは中盤から前線に当てる縦パスや裏への一発も狙える。
トップ下的なプレーも出来るボランチ、セットプレーも任されていた。
左CB池田くんは正確な対角線のロングフィードやサイドのスペースを狙った迅速なパスで後方の起点に。
そのままハーフウェーラインを超えてサイドの高い位置でもパスが裁ける。
またハイボール処理や当たり負けしない競り合いでの強さも持っている。
横河の渡邉くんとのマッチアップは見応え充分だった。
CB中央の小原拓磨くんも裏のスペースをしっかりケア。
ピンチの芽を事前に摘み取るカバーリングを見せた。
IMG_0453.jpg
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

コメント

Secret

プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
庄七堂来訪者
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
人気ブログランキングへ google-site-verification: googlef56d18af04542310.html
人気ブログランキングへ