赤い壁と青い山脈 〜高円宮U-18プレミアリーグ:三菱養和SCユースvs青森山田高校〜

ヤンジャンでサッカー漫画始まったけどもって5〜6巻やろうな.....
スピリッツのサッカー漫画とどちらが早く打ち切られるかのチキンレースやね。
特にスピリッツのは絵が...ね...
勿論、漫画は画力がどうこうだけじゃ決してないんだけどスポーツ漫画としては致命的に低すぎる。
あとサッカー漫画って「リアル」と「リアリティー」を取り違えてる事が多い。
『キャプテン翼』は決して「リアル」じゃないけど作品内の説得力と迫真性があるから「リアリティー」がある(初期はね)
最近のはそれがない。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 プレミアリーグ イースト
三菱養和SCユースvs青森山田高校

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養和は3-4-3
スタメンは開幕戦から変更なし。
開幕戦はディサロ 燦 シルヴァーノくんの2ゴールでヴェルディに完勝。
シルヴァーノくんは東京都U-17の新人戦からゴールを重ねている。
今注目すべきストライカーの一人だ。

青森山田は3-4-3
養和の様にワントップに2シャドーという形か。
今年の山田は3バックらしい。
イメージが掴めなかったが選手入場を見て初見で実感出来た。
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デカァァァァァいッ説明不要!!
中央の小坂悠登くんが180cm、左の常田克人くんと右の菊池流帆くんが186cmという"山脈"っぷり。

さて、試合。

前半は養和のほうがチャンスが多かったか。
ハーフウェーライン付近からの相馬勇紀くんからの浮きパスにシルヴァーノくんが抜け出してシュートを放つ。
コース右、これは山田GK廣末陸くんがブロックしてライン外へ。
また、左サイド深く伊東駿くんからのクロスにファーで相馬くんがへディングを合わせる。
DFの頭をギリギリ越したクロスにタイミングバッチリで合わせたシュートはバーを直撃。
跳ね返りをシルヴァーノくんがダイレクトで合わせようとするがミートし切れず枠外。

山田のチャンスはCKから。
左からのCKを野口雄輝くんが巻いて直接ゴールを狙う。
軌道は枠を捉えていたがゴールライン上でシルヴァーノくんがへディングクリア。

前半終了。

養和は立ち上がり山田の攻めを受け切ると前線の三人プラスSHの攻撃参加でチャンスを創る。
サイドでボールを持てば中が素早く反応しポジションを取っているので早目のクロスで攻撃を完結させることが出来る。
守備ではサイドで追い込むチェイス&挟み込むプレスで山田に突破口を与えない。
3CBはカバーリングの意識が高くしっかり人に付くしきっちりスペースを埋めている。
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山田はボールをポゼッションする事は出来ていた。
ボランチの山下優人くんを経由してサイドへ振り分ける。
ただアタッキングサードで手詰まりになるシーンが目立った。
もう一工夫がないと養和の守備網は破れそうにない。
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後半開始。

養和が後半開始からポゼッションして全体を押し上げる。
右サイドからのクロスにゴール前シルヴァーノくんが落としたボールを逆サイド途中交代の平山駿くんが受けてシュート。
これはDFにブロックされるも大きな展開を交えて三人で崩し切る。
さらに養和は下田くん、相馬くんが果敢にラインの裏を狙う。
相馬くんが右サイドから中に切り込んでPA内へ。
倒れるも相馬くんのファール。
DFがギリギリの対応。
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山田は後半からサイドで崩す形が出来始める。
野口雄輝くんが左サイド持ち込むと周囲と連動して細かいパスで繋ぐ場面が増えた。
シュートで終わる形が増え、自ずとCKも増える。
右サイド山下くんからのクロスにゴール前の選手がスルーして丹代藍人くんがPA内フリーでボールを受ける。
決定機だったがシュートは右の枠外へ逸れる。

試合終了。
スコアレスドローに終わった。
(僕の記憶が確かなら)巣鴨グラウンドでの三菱養和vs青森山田戦は4年連続ドローだ。

山田は守備面では3CBの高さを活かしロングボールをほぼ跳ね返す。
ただ数あるセットプレーのチャンスを活かし切れなかったことが悔やまれる。
高身長の3CBに上手く合わせられなかった。
攻撃面ではなかなかトップにボールが集まらずタメが造れない。
2シャドーがボールを受ける為に左右に開いてしまいお互いの距離が遠い。
裏を狙うそぶりや動き出しがもう少しあれば養和を揺さぶる事が出来たかもしれない。
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養和は攻撃面ではシルヴァーノくんが流石の存在感。
ピッチ左右に流れてボールを受けタメを造る。
ポストをこなしつつフィニッシュの場面には必ず顔を出す。
相馬くんは右サイド高い位置で起点となる。
個の仕掛けという面では山田にドリブルのスペースをケアされていたが後半山田に押し込まれた右サイドで守備に奔走。
彼は身長は高くないがへディングが強い。
中盤での競り合いではセカンドボールの奪取にかなり貢献していた。
守備面ではCB中央の清野拓斗くんがカバーリング能力に長け危険なシーンを造らせない。
右サイドは関野大聖くんがしっかり弾き返し、しかもクリアミスが無い。
池田樹雷人くんは空中戦とカバーリング。
さらには逆サイドへの正確なロングフィードやドリブルでボールを前へ持ち出す事が出来る。
GK畚野直柔くんはセットプレーでの的確な対応と素早いフィールディング、サイドの足下にピタリと収めるキックで速攻を生み出す。
この試合ではボランチの瀬古樹くんが目立っていた。
中盤の底を広くカバーしてボールを奪取、そこから左右に展開する。
前半、中盤からスルスルとバイタルまでボールを運んでシルヴァーノくんに出したスルーパスの様なラストパスを出せるのも魅力。
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ジャンル : スポーツ

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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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