攻防一体 〜関東大学サッカーリーグ戦:早稲田大学vs中央大学〜

『イップ・マン 序章』と

『イップ・マン 葉問』見たやで。


見終わった後、家に『木人椿』を置きたくなる映画。
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イップ・マンを演じるのはドニー・イェン。
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長谷部誠と藤田俊哉を足したようなお方や。
"序章"はイップ・マン師匠の人格者としての側面にスポットを当てる。
見所は金山找(ルイス・ファン)との対決シーンや。
"葉問"はまあ簡単に言えばストーリーは『ロッキー4』なんやけどイップ師匠と弟子のウォン(ホヮン・シャオミン)が見せる大人数相手の立ち回りは必見。
ちなみにサモ・ハン・キンポーが貫禄を増して筒井康隆先生のようになっていた。
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JR東日本カップ2014 第88回関東大学サッカーリーグ戦
早稲田大学vs中央大学

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早大は4-4-2
開幕戦のスタメンからの変更はFW宮本拓弥くんが上形洋介くんに代わった。

中大は4-4-2
スタメンFWの矢島輝一くんはFC東京U-18出身の一年生。
渋谷亮くんと2トップを組む。

さて、試合。

中大はトップの矢島くんにボールを当て下がり目の渋谷くんが自由に動いてボールを回収し展開していく形が理想か。
が、早大の守備がそれを許さない。
奥山政幸くんと田中進之介くんのCBコンビがロングボールをカットし中盤は素早くセカンドを回収してSHにボールを託す。
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前半はスコアレスで終了。

中大はなかなか形にならない。
ボゼッションで負けていたわけではないが危険なボールを前線に入れられない。
全体が押し上がる前に攻撃が寸断されてしまう。
守備では早大の左右の揺さぶりにもCBコンビの岡﨑亮平くんと縣翔平くんがゴールにキッチリ蓋をしている。

早大はCBコンビが目を見張る程の活躍。
奥山くんは矢島くんを完璧に抑え込んだ。
CBがキッチリ跳ね返したボールをボランチの近藤洋史くんが左右に展開。
近藤貴司くん堀田稜くんの左右SHがサイドを抉る。
山内寛史くん上形くんの2トップが前線だけでなく一列引いたり左右に流れてボールを保持し、味方の押し上がりを促す。

後半開始。

後半24分、早大は右サイドからSB新井純平くんが逆サイドの堀田くんに素晴らしい弾道のクロスを通す(浦和ユースラインだ)
堀田くんが小さくゴール前に落としたボールに近藤貴くんが走り込んで来てシュートを叩き込む。早大先制。1-0
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後半26分、中大は右サイド秋元佑太くんからのクロスに4分前に前線に投入されたばかりの内田祐介くんが飛び込む。
ダイレクトで当てたシュートはミートこそしきれなかったがそれが幸いして前に出ていたGKの頭上を越えてゴールへ。
中大同点に追い付く。1-1
正直、走り込んで来てあの体勢だと当てるのが精一杯でまさか枠内に飛ぶとは思っていなかった。
脱帽のゴール。
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後半35分、早稲田がゴールやや左の距離30数m程の位置でFKを獲得。
直接狙うにはやや遠いか?
と思っていたがキッカーの近藤洋くんはボールをセットするやいなやすぐさま横にチョコンと流し近藤貴くんがミドルシュートをゴール左上段に叩き込む。2-1
理想的なコースと力強い弾道の見事なミドル!
中大の選手達の何人かはファウルの判定そのものに気を取られて審判を意識してしまいセットプレーの守備への切り替えが遅れた。
近藤洋くんの素早いリスタートはその寸隙を突いた見事なプレー。
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試合終了。

中大は一度は同点に追い付くも突き放された。
守備はCBを中心に良く守っていたと思う。
岡﨑くんと縣くんは長身で足下も上手いCB。
ただ守備から攻撃への切り替えはいいのだが攻撃が形に成り切れていなかった。
前線がキープしてもう少しタメを造れれば....
ただこの試合の早大ディフェンスはそんな"if"すら想像させない程に盤石だった事も付け加えておくべきだろう。
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早大は開幕戦ではSH近藤貴くんとSB新井くんの右サイドでのコンビネーションが光ったがこの試合では左サイドのSH堀田くんとSB平澤俊輔くんのコンビが好関係。
特に後半はこの二人が左サイドを制圧。
ボランチの近藤洋くんは上下左右に動いてDFラインと前線をリンクさせる。
終盤の苦しい時間帯では園田慎一郎くんが精力的に中盤の底で防波堤となりボールを奪取。
近藤貴くんは2ゴールで西が丘のヒーローに。
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インタビューを受ける姿も堂にいったもの。
CBの田中くんは空中戦で絶対の強さを見せる。
跳ね返すだけでなくクリアをしっかり攻撃に繋げる。
また最終ラインから入れる縦パスの精度も高い。

この試合の"SMVP"は奥山政幸くん。
173cmとCBとしては決して長身ではないがヘッドで競り負けない。
競り合う前のポジショニング、身体の入れ方で相手より優位に立って空中戦に備えている。
出足良くインターセプトしライン裏へのカバーリングも抜群。
田中くんとのコンビが見事にハマっている。
相手のチャンスを確実に狩り取り、チャンスの"芽"すら刈り取っていく。
相手に"if"すら許さず"畏怖"されるCBコンビだ。
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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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出身地:新潟県

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