Youthful Day ~2014 Jユースカップ:横浜F・マリノスユースvsセンアーノ神戸ユース〜

飛田給に着いた途端にパラつく雨。
ワイは97'フジロックの生還者(しかも歩いて下山した)なので滅多な事では傘をささない。
ずぶ濡れ上等!で観戦や。

2014 Jユースカップ 第22回 Jリーグユース選手権大会
横浜F・マリノスユースvsセンアーノ神戸ユース

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マリノスは4-4-2
2トップは渡辺力樹くんと和田昌士くん。
もしくは和田くんトップ下の4-2-3-1
渡辺くんもそうだが両SBは常本佳吾くんと平澤拓巳くん、GK千田奎斗くんと一年生がスタメンに並ぶ。

神戸は4-2-3-1
ワントップに藤本玲央くん。
左SH奥田凌くんトップ下に安川常聖くん右SH平谷成矢くん。
ボランチは吉武駿平くんと関澤一晟くん。
左SB楊昌之くん右SB吉永唯人くん。
CBは西本昌平くんと清水勇輝くん。
GK大汐達也くん。
関西代表として北信越、東海の代表を制してJユースカップへの切符を手に入れた。

さて、試合。

前半5分、マリノスが右サイドに開いた遠藤渓太くんのクロスにゴール前で渡辺くんが合わせて先制。1-0

神戸はトップの藤本くんに当てたボールを安川くんが近い距離でサポートし攻撃を組立てる。
パスカットからショートカウンター、手数を少なく前線に当てて完璧に裏へ抜け出す形を作る。
GKとの一対一、シュートこそ入らなかったが手応えと自信を掴むには充分。

前半20分、神戸がバイタルでのショートパスから中央で奥田くんがミドル。
GKに弾かれるもCKを得る。
キッカーの安川くんがファーに合わせたクロスを吉永くんがヘッド。神戸同点。1-1
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このゴールをキッカケに潮目が神戸に。
マリノスにボールは持たれているが奪った後の攻撃をフィニッシュにまで持ち込めている。

ミスは多少あるがポゼッションではマリノス優勢。
左サイド奥深くまでから持ち込んでの和田昌士くんのシュートはポスト直撃。
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前半終了。

マリノスは両サイドを目一杯活かした先制点。
左SH田崎遼太郎くんの縦に切り裂くドリブル。
ボランチ小松駿太くんが左右に振り分けるゲームメイク。
小松くんの中盤の底から入れる縦パスが神戸のブロックの隙間を突く。
DF陣は雨で伸びるバウンドのロングボール対応に苦労していた。
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神戸は同点後俄然勢いに乗る。
ラインの裏をシンプルに狙うのもこのピッチ状態だと効果的。
バウンドが思わぬ伸び方をするのでDFも目測を誤りかぶりやすい。
バイタルではシンプルに短いワンツーで相手の背後を取る。
トップ下の安川くんが攻撃にアクセントを加えていた。
カウンターでも人数をかけて両サイドがしっかり押し上がる。
特にボランチの関澤くんが中盤のケアから一列上がって攻撃に参加し厚みを出す。
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後半開始。

神戸はセットプレーのチャンス。
右サイド遠目から安川くんの蹴ったボールは伸びてそのままゴールへ。
これはバーを直撃。
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マリノスは両サイドからジワリジワリと神戸ゴールに迫る。
左サイド田崎くんが自由にボールを持てるようになり必然的にバイタルが空いてきた。
バイタルでは和田くんがドリブルとパスで好機を演出。

神戸は前線と中盤の距離が空いてきた。
両ボランチが守備に追われ前線にボールが供給されない。
マリノスの攻勢を両CBとGK大汐くんがギリギリのところで防いでいる。
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後半26分、マリノスが遠藤くんのゴールで逆転。2-1

後半29分、マリノス和田くんが左に抜け出し逆サイドのゴールネットに叩き込む。3-1

試合終了。
マリノスが一回戦を突破。
次戦は清水との対戦となる。

神戸は前半Jクラブのユースを喰ってしまいかねない勢いだった。
チャンスの数はほぼ互角だったんじゃないかな?シュート数では上回っていたかもしれない。
後半はマリノスに押し込められる展開が続き中盤を処理し切れなくなってしまった。
Jクラブ相手に「健闘した」というのは第三者の観戦者の意見であって選手達は決して「健闘」で満足はしてはいない筈だ。
パスの精度、トラップの技術等個々で差があったのは確かだが前半はそれを覆すサッカーを見せてくれた。
それを手繰り寄せたのは勇気、後押ししたのは自信。
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マリノスは後半の修正が見事。
DFの対応が前半は若干バタバタした感があったが後半はどっしりと構えて冷静に対処。
長田健くんと斉藤海くんのCBコンビは危なげなく前線に入るボールをほぼカット。
神戸にチャンスらしいチャンスを与えない。
両サイドもドリブルだけでなくキープしタメて相手を食い付かせてから「いなす」という余裕が出てきたのが大きい。
サイドアタック一辺倒で縦に仕掛けるだけでは相手も逆に守り易くなってしまう。
田崎くんの神戸を前後左右に振り回すドリブルに加えバイタルを経由し自らリターンを受けてラインの裏へ抜け出す動きが実に効果的だった。

この試合の"SMVP"は和田昌士くん。
試合を決定付けた三点目。
サイドから切り込むドリブルとPA付近でワンタッチでチャンスを演出するパスセンス。
単独で決定機を作れて周りを活かせる事の出来る選手だ。
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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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