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東京ヤングライオン杯一試合目 〜東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会:三菱養和SCユースvs杉並アヤックスユース〜

スピリッツで『アオアシ』っちゅうクラブユースのチームを舞台にしたサッカー漫画始まったね(高校サッカーの漫画が同じ雑誌で被ってるけどまあ『夕空のクライフイズム』があの出来じゃあなあ...)
ここで一話目の試し読みが出来るみたいやで。
画風がサンデーっぽいやね。
二話目も巻中カラーやったから結構期待されてるんやな(ヒロインより一話目に出てたマネージャーのほうが可愛い気がする)
塀内夏子先生の『オフサイド』と『Jドリーム』がサッカー漫画の最高峰だと思ってる自分としてはサッカー漫画で主人公ってのは割とどうでもええねん。
他の選手たちに魅力があるかどうか(敵味方含めてね)が肝やねん。
近年のサッカー漫画は主人公に要素を詰め込み過ぎてるきらいがあるねんな。
『Jドリーム』の赤星鷹は天才やけど人間的に欠落っちゅうかどこか空虚な存在でだから周りの描写が活きてるんよね。
『オフサイド』のゴローちゃんは逆に人間的に完璧やから上手くいってる。
あとサッカー漫画に限らずスポーツ物に重要なんは「ホモソーシャル感」よ。
『オフサイド』なんてヒロインがどんどん影薄くなってるからね。
薬丸と佐藤なんて最高よ(ただ「おお振り」までいくとトゥーマッチやねん)
まあ『アオアシ』は一話目の掴みはなかなかやったからこれからやね。

第16回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会
三菱養和SCユースvs杉並アヤックスユース

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養和は4-2-3-1かな?
ワントップに平山駿くん。
並びは左ウィングに和田賢人くん、トップ下に松井輝純くん、右ウィングに瀬古樹くん。

杉並は4-4-2か?
2トップに10番と11番。

選手の名前がわからないので背番号で。
養和は去年出ていた選手もいる、ピッチ内の掛け声を参照に特定してみた(サッカー選手の顔がなかなか覚えられないんよね。京極夏彦先生の『狂骨の夢』に出てきた「相貌失認」という症状かもしれん)
正直、あまり自信がない(ご存知の方がいましたらご教授ください *追記:養和の選手名を教えて頂きました。決して「相貌失認」が治ったわけではありません。杉並に関しての情報もお待ちしております)

さて、試合。

養和が序盤から杉並を飲み込まんばかりの寄せの速さと攻守の切り替え。
特に両SBのオーバーラップが恐ろしく早い。
攻勢と見るや2バックになることも厭わずガンガン押し上がる。
右SB田嶋凜太郎くんはビルドアップですかさずハーフウェーを超えてボールを受けられるポジショニング。
瀬古くんと連動してるので杉並はリトリートする間も無く数的不利に。
サイドからゴール前への横パスに杉並がスライドして対応しているためファーでフリーの選手が生まれる。
和田賢人くんが中央前線での平山駿くんのアシストで左から抜け出し先制点をあげたのが前半10分頃。
この先制点を皮切りに養和の多彩なゴールラッシュ。
前半終わってみれば7得点。
和田くんはハットトリック達成。
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杉並は前線の二人にボールがなかなか回らない。
中盤からサイドを経由させようとしても養和のプレスに引っかかってしまう。
やはり状況状況での判断の差が大きい。
ボールを持ってから「どうするか?」という次のプレーへの行動決定の時間。
その僅かな時間を養和は見逃さない。
素早いプレスで杉並の次のプレーの選択肢を削ってくる。
守備では相手との距離がやや空きすぎていてボールの奪い所が段々下がってしまいバイタル、サイドで養和にボールを持たれてしまう。
良かった点は中盤から5番が単独でドリブルによる突破を仕掛けた場面。
一人、二人と抜いてバイタルに迫った所でボールをカットされてしまったが前半では数少ない迷いなく大胆にして効果的な攻撃。
杉並のシュートは前半1本ほどだったが5番のプレーにプラスして周囲のカバーと連携が加われば養和のゴールを脅かすことも出来るはず。
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7-0で前半終了。

後半開始。

養和が構成の手を緩めず。
左サイドから左SB3番が左ウィング和田くんと絡む。
再三左サイドゴールライン際まで入り込んでからのクロス。
左右に揺さぶられる杉並はマークしきれず、ファーでの得点を度々許す。
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杉並にゴールが産まれたのは左SHだった70番をトップに上げてから。
縦パスを前線で70番が受けるとポストプレーで左から走りこんできた5番へラストパス。
手数をかけずツータッチで繋いで養和のプレスを無効化する。
5番が養和ブロックをものともせずシュート。
ブロックに当たってはいたがシュートの勢いでゴールへ。杉並一点返す。
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このゴールで杉並がボールを動かせるように。
バイタルでボールを回すシーンが増えてきた。
70番が前線にスペースを作る動き出し。
ピッチ内を所狭しとプレーし攻守においてかなり走ってた。
攻撃はなるべくシンプルに、さらに選手個々が積極性を前面に押し出してきた。
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養和は後半途中から頻繁なメンバー交代。
前線から和田くん、平山くん、松井くん、瀬古くん、齋藤くんを交代させる。

メンバーが大幅に変わって攻撃はややトーンダウンするかと思われたが
左ウィングに入った戸張颯太くんがPA内で三人を抜き去りアシストするなど交代選手のレベルも高い。
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試合終了。
11-1で三菱養和が勝利。

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養和のトップ平山くん、柔らかなボールタッチからキープしつつポストプレー。
動きなおしが上手くフリーなスペースでボールを受けられる。
そしてトップ下の松井くん、バイタルでの左右へのパス出し、ラインの裏を狙うスルーパス。
さらにドリブルでの仕掛けとゴールで10番らしさを存分に発揮した。
左ウィングの和田くんは前半だけでハットトリック達成。
得点だけでなくサイドからの切り込みに加えてキープ力もあり、SBの攻撃参加を引き出す。
右ウィングの瀬古くんは右SB田嶋くんと共にサイドを蹂躙。
パスの精度が高く、クロスだけでなくセットプレーも蹴る。
ゴールという結果も出した。
ボランチの齋藤くんは中盤の位置から鋭い縦パスを前線へ。
中盤の底ではコンビを組む8番と共にボールを狩り杉並の攻撃の芽を摘み、詰ませる。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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