プリンス関東開幕 ~高円宮杯U-18 プリンスリーグ関東:三菱養和SCユースvs昌平高校〜

【フジテレビ】『世にも奇妙な物語』放送開始25周年記念 視聴者が選んだ人気作品をリメイクする企画を実施!
4月8日(水)投票受付開始


筒井康隆先生原作の『最後の喫煙者』に投票したで。
『世にも奇妙な物語』の最高傑作は星新一先生の『おーい でてこーい』やと思うんやけど(確かタイトルが『穴』に改変されてたと思う)あれは原作は勿論、テレビ版の脚本と演出が完璧すぎてリメイクする必要がないんよね。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プリンスリーグ関東
三菱養和SCユースvs昌平高校

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養和の布陣は最初4-2-3-1かと思っていた。
新人戦では4バックの布陣だったのでこの試合もそうだろうと思って観ていたが、、、違うみたいだ。
おそらく3-4-3ではないかと思われる。
3バックは左から佐藤大介くん、清野拓斗くん、杉山耕二くん。
SHは左に鯨井広夢くん、右に久保井俊喜くん。
ボランチには新人戦で右SBをやっていた田嶋凛太郎くんが入る。

昌平は昨年のプリンス関東参入戦を勝ち進んでプリンス昇格の切符を手に入れた。
昨年の参入戦vs第一学院戦を観ている。
この試合の昌平は強かった。
チームの歴史としても初参戦となるプリンス関東。
初戦で三菱養和と対戦することは重要な試金石となる。

さて、試合。

前半3分、昌平、右サイドでボールを受けた松本泰志くんが放ったミドルシュートはバーを叩いてゴールラインの向こう側に鋭く落下しゴールイン。
足に乗せ気味で撃ったシュートはGKの伸ばす手の上を掠めてバーの下を強打するギリギリのショット。
開幕戦にしてプリンスリーグ関東の年間ベストゴール候補でもおかしくないゴールが開始3分で生まれる。
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前半6分、養和の鯨井くんが左サイドへ流れてドリブル、サイド深くまで持ち込んでからクロス。
ゴール前で田嶋くんがヘッドを合わせる。養和同点。1-1
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昌平右サイドからのクロスにゴール前で平原武蔵くんが合わせたヘディングはタイミングは合っていたがバー直撃。

前半終了。

養和は先制された後に焦れずにじっくりと自分達のリズムを取り戻していく。
前線の平山駿くん、松井輝純くん、瀬古樹くんが中央とサイド。
FW、トップ下とウィングの位置をシャッフルしながら昌平ゴールに襲い掛かる。
試合のペースを握っていたのは養和だろう。
守備時には左SH鯨井くんが下がってSBのような位置に。
変則4バックともとれる布陣。
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昌平はまず攻守の切り替えが速い。
こちらも養和と同じく基本布陣は3-4-3だと思うが守備時は両SHがリトリートして5バック気味で養和の攻勢に備える。
両SHのアップダウンは前半からかなりのもの。
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後半開始。

ボランチを根上鉄平くんから齋藤一くんに交代。
彼の中盤からの速く正確な縦パスが前線に楔を打ち込む。
養和の攻勢が強まる。
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昌平も真辺庸介くんや築地原雅大くんのサイドアタック。
左右からの揺さ振りが養和のDFラインをズラしフリーの選手を生み出す。
途中で平原くんの代わりにトップに入った本間椋くん。
前線に残った彼に預け本間くんがドリブルでこじ開ける。
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養和は後半途中に鯨井くんに代わって左SHに入った戸張颯太くんが左サイドDFを振り切って裏へ抜け出しGKと一対一。
シュートはGK廣木零くんがブロック、DFもゴールライン上に戻ってカバー。
こぼれ球を拾った戸張くんがゴール真正面からシュートを放つもGK廣木くんが体を投げ出してブロックしボールを抱え込む。
昌平最大のピンチをGK廣木くんの執念が、ここが正念場とばかりに凌ぐ。
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後半43分、養和が右サイドからの折り返しに松井くんがニアへシュート。ポストに当たって横にこぼれたボールを平山くんが蹴り込んだ。養和逆転。2-1

試合終了。
養和が逆転劇でプリンス関東初戦を飾る。

昌平は攻守の切り替えが速く守備もしっかりしている。
若干のパスミスで自らリズムに乗り切れないところもあったが良いチームなのは間違いない。
素晴らしい先制点を叩き込んだ松本くん。
松本くん個人、そしてチームとして。
プリンス関東参戦への名刺代わり(もしくは挨拶代わり)、、、というにはいささか強烈過ぎる一撃。
この一発で多大なインパクトを残した。
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養和は平山くん松井くん瀬古くんの三人で多様な攻撃バリエーションが引き出せる。
平山くんは前線で身体を張ってボールをキープ、時間とスペースを作り出し。
瀬古くんはドリブルでの仕掛けからセットプレーのキッカーとして、また試合展開に応じてボランチに入る事も出来る。
守備では清野くん杉山くん佐藤くんのCBコンビ。
出会い頭の先制点を与えはしたがその後は盤石と言っていいだろう。
対人・空中戦に強い佐藤くんは昌平の縦のロングボールをひたすら弾き返す。
杉山くんは右から隙あらば前線まで駆け上がって攻撃に参加。
清野くんは中央で裏と左右スペースのカバーリング。
また敵陣内サイドの裏のスペースへ落とすロングフィードなどシンプルだが効果的なパスを後方から繰り出す。
コーチングという面でも逆転後に清野くんが誰よりも大きな声を出し、率先してチームのムードを高めると共にラスト数分の集中を促しチームを引き締める。

この試合の"SMVP"は松井輝純くん。
逆転弾を呼び込んだシュートも右からのクロスに右足アウトでニアのコースを突くという凄くテクニカルなもの。
GKにとってはインサイドやインステップでバンッ!と蹴られるよりも厄介だ。
スピードは無いが物凄くタイミングが取り辛い、所謂タイミング"外し"のシュート。
咄嗟の判断でああいうシュートが打てるというところに松井くんのセンスを感じさせる。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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