The future is yours ~2015 Jユースカップ:横浜F・マリノスユースvs松本山雅FC U-18〜

今日はマリノスタウンへ。
試合はピッチAで行われた。
観客席もありユース年代の試合を観るには充分な施設。
ここで観戦するのも最後かもしれんね....

2015 Jユースカップ 第23回 Jリーグユース選手権大会
横浜F・マリノスユースvs松本山雅FC U-18

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マリノスは4-4-2
前回観たvs昌平高校戦から若干スタメンに変更あり。
DFラインのメンバーが結構変わっている。
阿部隼人くんが右SH。
有馬弦希くんと板倉洸くんのCB。
松井康輔くんが右SB。
坂本寛之くんが左SB。

松本は4-4-2
長野県リーグ2部の首位。
初見。

さて、試合。
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前半19分、マリノスの小松駿太くんのスルーパスに右から抜け出した和田昌士くんがPA内へ。
豪快に右足を振り抜いて先制点。1-0
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山雅も右SH唐澤真三郎くんが右サイドからクロス。
ファーで合わせるも枠外。
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前半終了。

マリノスは山雅陣内でボールを回せている。
左右への展開も理想的でSHが溜めてSBがオーバーラップしサイドに厚みが出ていた。
佐多秀哉くん小松くんのボランチコンビがセカンドボールを拾えているしそれを繋げている。
決して山雅のプレスが緩いわけではない。
マリノスのプレスをいなして無効化するボールタッチの技術が優れているからだ。
さらに和田くん遠藤渓太くんといったドリブラーがバイタル縦横を駆ける。
遠藤くんは再三左サイドからのカットインでゴールライン際まで持ち込む。
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山雅は前半一失点。
だが手応えは感じているはず。
攻撃は右サイドの唐澤くんを起点とし何度かショートカウンターでマリノスゴール前まで迫る。
小松蓮くんと高井悠登くんの2トップは長身の小松くんがロングボールを後方にフリック。
後ろに流れたボールを追いかける。
マリノスDFに空中戦では負けていない。
左サイドからのクロスバーを直撃するミドルシュートもあった。
後半が楽しみだ。
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後半開始。

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後半11分、マリノスのFK、キッカーから近くの遠藤くんへパス。遠藤くんがゴール前へクロス。
和田くんがゴール前でトラップからシュート。2-0

和田くんはこのゴールの直後に中杉雄貴くんと交代。
さらにマリノスはボランチ川原田湧くんと右SH堀研太くんをピッチへ。

山雅も選手交代。
高橋晟弥くんをピッチへ。
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ここから山雅も自分達のターンが作れるように。
賜正憲くんのクロスにゴール前丸山航平くんがヘッドを合わせるも枠外。
さらに右からのロングスローにゴール前高橋くんが倒れながらのボレーで合わせる。
これはマリノスGK千田奎斗くんが右足一本で防ぐファインプレーでゴールを死守。
山雅の攻勢は続く。
高橋くんがDFラインの裏へ抜け出しDFを振り切ってGKと一対一。
飛び出してきたGKを見て小松くんにパス。
小松くんがGK不在のゴールへシュートもマリノスDF二人が必死のカバーでゴールライン上でクリア。
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マリノスも右SHに入った堀くんが躍動。
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左25mほどからのFKを左足で直接狙う、シュートはクロスバーを直撃し真下に落ちる。山雅DFがクリア。
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さらに右からドリブル突破でPAまで進入しシュートもGK古瀬圭佑くんがブロック。
マリノスの猛攻もGK古瀬くんが身体を張って最後の壁となる。
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後半40分、マリノスの小松くんが右サイドへ流れてグラウンダーのクロス。
ニアで構えていた後半途中出場の中杉くんが右足でゴールニアに流し込むシュート。3-0

後半45分、マリノス渡辺力樹くんが右サイド遠目からクロス、、、と思いきやボールはGKの頭上を越えてファーサイドのサイドネットに吸い込まれる。4-0

後半ロスタイム、マリノス堀くんが中央をドリブルから柔らかなタッチでチップキック気味にDFラインの裏へ絶妙なスルーパス。
これに走り込んだ後半途中出場の岩城大助くんが追いつきシュート。5-0

試合終了。
マリノスが5-0で山雅を下し2回戦進出。
マリノスは来週18日に日産フィールド小机にてヴァンフォーレ甲府U-18と対戦。

山雅はチャンスは作れていた。
後半は「自分達の時間」があっただけにそこで一点取っておきたかった。
バイタルまで行ければなんとか出来るだけの個人の技術はあるチーム。
ただし後方からのビルドアップの面ではやはりマリノスとの差を感じてしまった。
特に後半は前掛かりなあまり中盤レスの状態でCBにも迷いが出てしまう。
前線に蹴るだけでなくある程度繋いでいきたいという思いが判断の遅れを招いてしまったのかもしれない。
マリノスはそこを見逃さず前線からのチェックで山雅のミスを誘発させる。
だが終盤に失点を重ねてしまったとはいえ守備陣は集中していた。
攻撃ではマリノスを何度も脅かしていたし今後が楽しみなチームだ。
プリンス北陸で凌ぎを削るようになるのはそう遠い話ではないだろう。
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マリノスは後半は山雅の攻勢を耐え終盤に得点を重ねた。
前後半を通じて両サイドのアタッカーが躍動するチーム。
また山雅のプレスをいなすだけの技術を全選手が備えている。
そして出場メンバーを見ると、、、
2得点の和田くんや1得点の中杉くん、遠藤くんやボランチの小松くんの三年生。
FW渡辺くんやSHとSBが出来る阿部隼人くん、ボランチの川原田くん佐多くん、板倉くんや坂本くん有馬くんのDF陣にGK千田くんが二年生。
右SBスタメンの松井くんや途中出場の岩城くん堀くんらの一年生が結果を出す。
全学年のバランスが実に良く取れているのがわかる。
特に一年生の堀くん。
ドリブル、パス、シュート、FKで山雅の脅威に。
5点目のアシストは豪胆なドリブルからの実に繊細なスルーパス。
後半途中からの出場だったがインパクトは絶大だった。

この試合の”SMVP”はボランチの小松駿太くん。
中盤の底でセカンドボールを拾いまくった。
ボールのこぼれる場所と落下地点に最適なボジショニングを取る。
そしてボールタッチの技術が高くワントラップ目の落とし所が適切で囲まれてもキープ出来る。
奪ったボールを奪い返されずに両サイドに展開。
さらにこの試合2アシスト。
中盤からのスルーパスによる先制点のアシスト。
そして右サイドに流れてからグラウンダーで通したクロスによるアシスト。
中盤の要。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

コメント

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レビュ楽しく読ませて頂きました。
一つだけ訂正させて頂くと、佐多くんは2年生なのです。
マンCにも派遣された来年の柱です。

Re: タイトルなし

このようなブログを読んで頂きありがとうございます。
佐多くんの学年、うっかりしておりました。
訂正しておきます。
ご指摘感謝いたします。
プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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