Can't Stop!! ~2015 Jユースカップ:浦和レッドダイヤモンズユースvs大分トリニータU-18〜

Jユースカップ2015【準決勝】スカパー!にて生中継

今日の二試合はスカパーで中継があったみたいやね(再放送もあるみたいやからこのブログを読む価値は第一次世界大戦後ドイツのマルクぐらいインフレしてるで)
ワイの席のすぐ上に実況席があったんやけど鈴木健さんが実況する声が聞こえてきてお得な気分やった。
やっぱりプロのアナウンサーの声はよく通るね。

2015 Jユースカップ 第23回 Jリーグユース選手権大会
浦和レッドダイヤモンズユースvs大分トリニータU-18

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浦和は4-4-2
現在、関東プリンスリーグ7位。
8月にプリンスリーグvsヴェルディ戦を観戦したがスタメンが結構変わっている。
右SBをやっていた橋岡大樹くんはこの試合CB。

大分は4-4-2
初見のチームだ。

さて、試合。

序盤から浦和が飛ばしている。
前線からのプレスが恐ろしく速い。
左SH川上開斗くんがサイドから切り込みシュート。

前半9分、浦和のミドルシュートはブロックされるも詰めていたのは新井瑞希くん。押し込んで浦和先制。1-0

大分はセットプレーからFW浅原直弥くんが合わせるも枠の上。

浦和、FW時里元樹くんがプレスから敵陣でボールを奪って速攻。
素早くシュートを撃つもブロック。
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前半終了。

浦和はプレスの強度、寄せの速さ、攻守の切り替え全てが恐ろしいくらいハイペース。
左SHは川上くん、右SHは影森宇京くんの両翼。
特に川上くんはサイドを攻守にアップダウンし前半からかなりの走行距離。
新井くん、時里くんの2トップは常に前線から最終ラインにプレッシャーをかけ続ける。
時里くんはピッチを右に左にボールを追い、駆ける。
新井くんは一度トップから一列下がってプレス要員となりボールを奪ったら持ち味のスピードを活かしてあっという間に敵陣にドリブルで切り込んでいく。
守備はあくまでセーフティーに、攻撃はロングボールが基本ながら繋いでいく技術もある。
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大分は序盤からの浦和のプレッシング攻勢に面食らった部分もあるだろう。
ボールの落ち着かせどころがなかなか見出せない。
試合が経過する毎に中盤でボールを回せるようになったがそれでもプレスの影響からプレーの精度がなかなか上がらない。
ただしサイドで浦和を寄せておいてからの一気に逆サイドへサイドチェンジという展開は度々決まっていた。
大胆なサイドチェンジは大分の長所。
密集から一気に抜け出し相手の手薄なところで一対一に持ち込む。
ボランチの岩田智輝くん江頭一輝くんのコンビに左SH宮地裕二郎くんでボールを保持しつつ浦和の装甲が薄い箇所をピンポイントで狙う。
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後半開始。

大分は宮地くんのドリブルとキープ力を起点にジワジワと浦和ゴール前まで迫る。
彼がタメを作りサイドへ展開。サイドを足がかりに中央へ。
バイタルでのミドルシュートはGK山田晃士くんがブロック。こぼれ球を押し込み大分同点、、、かと思われたがこれはオフサイド。
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後半31分、浦和の右からのCK、ファーで小木曽佑太くんがヘディングを合わせる。
大分DFがゴール内でブロックしクリアするがゴールラインを割っていた。浦和追加点。2-0

大分はシンプルに長いボールで縦に預けようとするが浦和の壁は厚く、高い。
CB橋本くん、小木曽くんが”赤壁”となりハイボールをほとんど跳ね返してしまう。
はっきりいって大分は空中戦は分が悪い。
グラウンダーで素早く縦に展開したいところだ。
ただしカウンターが決まりそうな場面でも浦和の選手達の帰陣は恐ろしく速く、かつ戻りながらキッチリパスコースを切っている。
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後半ロスタイム、大分のロングボールにGK山田くんがPA外まで出てクリア。
小さくなったクリアを拾って無人のゴールにシュートもGK山田くんがPA外に残って身体でシュートブロック。

試合終了。
2-0で浦和が勝利。
Jユースカップ2015決勝戦のカードは名古屋グランパスU18vs浦和レッドダイヤモンズユースとなった。

大分は後半プレー速度を上げて浦和のプレスに対抗しようとする。
ワンタッチパス、素早いショートパスの交換。
上手くいっていた時もあったがプレー速度に選手達自身が追い付ききれない場面もしばしば。
トップの吉平翼くんによくボールは集まっていたし彼はキープ力もあり前線でポストから攻撃を展開出来る。
だが時間が経つごとに孤立してしまうシーンが。
バイタルでの選手間の距離が少々遠かったか。
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浦和は後半大分の宮地くんへの対応も含めて右SH影森くんが実に良い働き。
相手のサイドをケアしつつ守から攻に切り替わると右サイドの高い位置で攻撃に絡みサイドの奥深くまでドリブルで突貫。
中塩大貴くんと渡邊陽くんのボランチコンビも中盤での競り合い球際での奪い合いで大分を自由にさせない。
球際では身体をガツンとぶつけて対人とボールの間に体を捩じ込みボールを奪う。
攻撃時は上がっていてもカウンター被弾の兆候があれば一目散に中盤の底まで帰陣し相手のパスコースを塞ぐ。
前半からハイペースの浦和が後半も同じ様なサッカーをやりきれるのか注目していた。
いくらなんでもこのサッカーは90分間は保たないだろうと。
僕の疑問を浦和は早めの交代策で対応。
FWの二人とSHの二人を後半途中交代させ最後までプレスの強度と攻守の切り替えの速さを維持した。
そして特筆すべきは前後半を通じてのDF陣の集中力の高さと目的遂行びその為の強靭な意志。
右SB関慎之介くんと左SB高橋聡史くんはサイドのスペースのカバーから中央へ絞っての守備。
オーバーラップでガンガン上がるタイプではないが最終ラインで強固な壁となる。
CB橋岡くんは一年生ながら終始冷静な判断で大分とエア・バトルを繰り広げる。
空中戦だけでなく出足の早いインターセプトも冴え渡っていた。

この試合の”SMVP”は小木曽佑太くん。
守備では完全に制空権を握った。
単純なロングボールは小木曽くん&橋岡くんのCBコンビには通用しない。
ヘディングによりバイタルで全て弾き返してしまう。
終盤は大分の攻撃を機能不全に陥らせるほどの安定感。
さらに試合を決定付ける追加点を”頭”で自らもぎ取った。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
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