東京ヤングライオン杯三位決定戦 〜東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会:東京ヴェルディユースvsFCトリプレッタユース〜

今年最初の西が丘。
去年の東京都新人戦の三位決定戦と決勝は雨だったかな。
大雪の日もあったなあ....
今日は快晴。

第17回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会 三位決定戦
東京ヴェルディユースvsFCトリプレッタユース

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トリプレッタは4-2-3-1
日曜のvsC.A.セイスラージョスTOKYO戦とスタメンは同じ。

ヴェルディは4-4-2

さて、試合。

前半3分、トリプレッタのCK、ゴール前のポジション争いで山口ツンデローレンスくんが倒されてトリプレッタにPK。
キッカーは宮澤亮太朗くん。
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コース左にしっかり決めた。トリプレッタ先制。1-0
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ヴェルディは後ろからボールを動かしていく。
サイドに振って中央へ。
だがトリプレッタのバイタルのブロックが堅くなかなかチャンスが作れない。
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トリプレッタは左SH高野路万くんが左サイドドリブルで持ち込みヴェルディDFを引き付けて逆サイドフリーの左SB内山健くんへパス。
内山くんのシュートはDFがブロック、左に溢れたボールに詰めてニアにシュートもヴェルディ守備陣が体を張ってゴールを守る。
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ヴェルディは40分に大久保智明くんと平田竜士くん二人を同時にピッチへ。
大久保くんが前線へ、平田くんは右SHに入る。
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前半終了。

ヴェルディはボールは回せている。
CB深沢大輝くんが基点となりボランチの東山直樹くんが下りてきてパス回しに絡む。
右SB小幡祐稀くんが高い位置取りでボールを引き出している。
ハーフウェーラインを超えた辺りまでは比較的スムーズにボールを運べている。
ただし、そこから先の展開で手詰まり感が。
前半終了間際に二人同時投入したが後半どう影響してくるか。
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トリプレッタは幸先の良い先制点。
そこからヴェルディの攻勢にもバイタルをしっかり堅めて対応。
奪ってからのカウンターの精度も良い。
トップ下の宮澤くんがシンプルに確実にボールを繋ぎ、前線のローレンスくんのポストも堅実。
右SH高野くんがグイグイ右サイド持ち込んで逆サイドでフリーになる展開も。
ボランチの田村和己くんが中盤の底で実に良い働きをしている。
守備ではバイタルのスペースを埋め、セカンドを拾う。
中盤のプレスで奪ってから速攻もしくは遅攻かを状況を判断し選択。
前半はトリプレッタのペースといってもいいだろう。
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後半開始。

後半6分、ヴェルディにCK。左からのキックに中央で合わせるもブロックされる。こぼれ玉を深沢くんが右足で流し込む。ヴェルディ同点。1-1
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ヴェルディは右SHの大久保くんをトップ下の位置へ。
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後半40分、ヴェルディが中央の平田くんからのパスを右サイドから走り込んだ小幡くんが受けてシュート。ヴェルディ逆転。2-1

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後半42分、ヴェルディは後半投入された信太玲哉くんから右サイドの小幡くんへ。小幡くんがサイドをそのまま持ち上がりシュート。3-1
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試合終了。
ヴェルディが3-1で勝利。

トリプレッタは敗れはしたが日曜と今日の試合を観て良いチームだと思った。
まずCBディサロ峻ヴァレンティノくんと船越和樹くんのコンビが堅固なブロックをゴール前に築く。
ディサロくんはハイボールに強く空中戦を高確率で競り勝てる。
ボランチの田村くんは攻守の要、守備時のポジショニングが良く相手の要所にプレスをかけることで攻撃の組み立てを遅らせる。
セカンドボールの奪取率も高い。
周囲の位置取りを視てチームの攻撃のリズムをコントロールする。
宮澤くんはトップ下でサイドと前線にボールを供給。
パスを捌くだけでなく自らドリブルで持ち上がることも出来、それがパスの選択肢を増やしている。
危険なパスを出せる選手。
両SH石川吉輝くんと高野くん。
石川くんはサイドから中央にカットインしてくるのが魅力。
高野くんは身長もあり長いストライドでグイグイサイドを駆け上がる。
彼はドリブルの姿勢が良い。
上体が起きていてスピードが落ちず多少相手に体を寄せられてもビクともしない。
ローレンスくんは相手を背負ってもプレー出来、ハイボールをしっかり落とせる能力がある。
当てられても倒れずボールをキープ。
ポストもこなしつつチャンスと見るやゴールへ向かう。
個性が際立つ選手が多いチームだ。
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ヴェルディは先制された前半から後半は修正し逆転に成功。
特に前半40分に投入された二人の存在が大きい。
前線に入った平田くんは裏を狙う動き出しを繰り返しトリプレッタ守備陣のブロックを揺さぶる。
ライン裏への抜け出しを繰り返すことがジャブのように効いていた。
彼が前線に入ることでパスと攻撃のバリエーションが格段に増える。
大久保くんはトップ下の位置に入ると卓越したボールコントロールでバイタルでボールをキープ。
ドリブルとパスで攻撃を指揮、SBが上がりやすい状況を作り出す。
逆転ゴールをあげた右SB小幡くんは後半右サイドを精力的にアップダウン。
2得点をあげた。
GK村田怜穏くんはフィードが良かった。
キャッチングから相手の布陣と選手の配置を瞬時に判断しフリーの選手に素早くピンポイントでフィードを送る。
素晴らしかったのは試合終了間際のラストワンプレー。
キャッチからすぐさま低い弾道で前線の平田くんに一発で通した。
ピンポイントでトラップさせるのではなく「そのままライン裏へ抜け出せる」というフィードというよりも”ラストパス”のようなキック。
ゴールにはならなかったが痺れるようなキックだった。

この試合の”SMVP"はCB深沢大輝くん。
最終ラインからのビルドアップの中心に。
後方で繋ぎつつ持ち上がりラインを高く保つ。
精度の高いロングフィードも。
カウンターのケアもしつつゴール前では最後の壁となる。
貴重な同点弾も決めた。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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出身地:新潟県

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