Bright Blue 〜高円宮杯U-18プレミアリーグ:市立船橋高校vs柏レイソルU-18〜



3月からサッカー部での指導を開始。当時の部員は5人で練習もおぼつかなかった

頑張ってほしい。
アルビレックスや選手権を見て「新潟のサッカーはレベルアップしている!」と思うのは決して間違いではないんやけどハッキリ言って同じ新潟県でも上越地区はまだまだ発展途上中。
サッカーに関しては上越と中越&下越の間には見えない壁があるんよね。
いうなれば上越は東ドイツみたいな状況よ(逆に言うとそこから出てきた大野和成は凄い存在)

高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグ イースト
市立船橋高校vs柏レイソルU-18

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市船は4-3-3
プレミア開幕戦のvsアルビレックス新潟を観たが強い。
トップに矢野龍斗くん、左に野本幸太くん、右に西羽拓くんの前線。

柏は4-1-4-1
先々週の青森山田戦を観戦
トップに中村駿太くん、プレミアイーストの得点ランキングトップ。
加藤匠人くんがアンカー。

会場へ向かうバスの中はレイソルのシャツを着た選手達でいっぱいだったがその中に寺川能人さんがいた。
寺川能人さんってアルビレックスのスクールコーチだと思っていたけどいまは強化部スカウト。
今日船橋にいたのは次節新潟U-18が柏U-18と対戦するからスカウティングかな?と思ってたけどスカウト活動でもあるんだろうな。

さて、試合。

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市船右サイドを野本くんがゴールラインギリギリまで持ち込んでグラウンダーのクロスをゴール前へ。
中央フリーで矢野くんが右足合わせるも枠の上に。
さらに左サイド後方からのフィードに前線の矢野くんが受けてDFを振り切りPAへ持ち込んでシュート。
近距離から強襲するシュートだったがこれは柏GK猿田遥己くんが良く反応した。手を伸ばし、ブロックで難を逃れる。
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柏、右サイドからの展開でバイタル中央から楔の縦パス、反転してPAへという流れの中で市船がハンド。
主審はPKスポットを指差す。
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キッカーは中央やや左のコースを狙うもGK井岡海都くんが倒れながらも足でブロック。
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前半37分、市船は右サイドからSB真瀬拓海くんがクロス。ニアの選手の頭を超えてファーで野本くんがヘッドを合わせる。
市船先制。1-0
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前半終了。

市船が全体的に押し込む形。
前線の三人が実に有機的な絡みを見せる。
西羽くんと野本くんが積極的なサイドからの仕掛け。
二人ともサイドに張っているだけでなく中央にカットインしてPAまで切り込んでくる。
トップの矢野くんもポストだけではなく単独でシュートにまで持っていける選手。
中盤でのプレスも柏のパス回しに剥がされることなくしっかり人に付いている。
バイタル中央はしっかり固めていて前線へ簡単にはパスを通させない。
原輝綺くんと杉岡大暉くんのCBコンビも守備に綻びを作らないし作らせない。
原くんは対人能力の高さとカバーリングの範囲の広さに秀でる。
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柏は前線の中村くんに中々ボールが通らない。
中盤とバイタルの市船のプレスが強烈。
パスが通っても市船の選手がスッと寄ってきてガンガンチェイスをかけられる。
前を向くのも容易ではない。
ただし右サイドには比較的スペースが生まれそこをSB坂本涼斗くんがオーバーラップしサイドから突破口を開こうとする。
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後半開始。

後半8分、柏が右サイドからクロス。ゴール前クリアされるがこぼれ球を中村陸くんがボレーシュート。柏同点。1-1
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後半11分、市船が右CK。キッカー野本くんはファーの矢野くんの頭を狙う。
ドンピシャリのボールに矢野くんが頭一つ分高いヘディングをゴールネットに突き刺し市船追加点。2-1
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市船PA右角ギリギリのところでFK獲得。
杉岡くんが直接狙うも壁がブロック。
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後半41分、柏が右サイドから坂本くんのクロスにゴール前で落合陸くんが右足を合わせる。
シュートはバーを叩くもこぼれ球を再び落合くんが蹴り込んだ。柏同点。2-2
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後半45分。市船、右サイドからグラウンダー気味低空の速いボールをゴール前へ。
柏はクリアしようとするもボールの勢いが良すぎて足に"当たって"しまいボールは逆方向のゴール内へ。
市船、終盤で試合を決定付ける得点。3-2
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試合終了。

柏は後半から選手交代で両サイドを高く張り出す形に。
特に右の坂本くんの攻撃参加が増えサイドを抉ってクロス。
後半の2得点はいずれも右サイドのクロスから。
坂本くんのクロスは質も精度も高い。
ドリブルしながらでもコンパクトな振りで上げてくるので相手DFに引っ掛かる事が少ない。
サイドからという攻撃面での狙いは成功していた。
だが中盤とバイタルでは試合を通じて市船のプレスに手を焼いた。
ボールホルダーにガンガンチェイスしてくる市船。
直接奪われる事はなくともパスコースと攻撃の選択肢を削られてしまう。
後半は良くなったが前線の中村くんが孤立気味に。
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市船は左SB桧山悠也くんと左SH阿久津諒くんの連携が良かった。
桧山くんが高い位置にいるのでサイドの選手達を動かせる。
阿久津くんが大きくサイドに開いてボールを受け、ここに野本くんが前線から左へ流れてくる。
逆サイドには高宇洋くんがいて彼がバイタル中央でトップ下の様な役割をこなす。
金子大毅くんがアンカーの役割で阿久津くん高くんと3ボランチ気味の布陣だが攻撃面においては阿久津くん高くんと持ち味が違い、それぞれが自分の得意なプレーを出す事で攻撃に多様性が産まれる。
再三言及しているがやはり市船はプレスは素晴らしい。
プレスといっても相手のプレーを遅らせたり選択肢を奪い追い込む等目的は様々。
市船もそういった目的は大前提として人数もかけるが一対一の局面では最初にチェイスした選手から「絶対に奪う!」という気迫が伝わって来る。

この試合の"SMVP"は野本幸太くん。
1ゴール1アシスト。
得点能力の高さは開幕戦でも証明済み。
ゴールへ向かう突貫ドリブルと前線での動き出し。
クロスにはゴール前で適切な位置に身を置くポジショニングの良さ。
この試合ではセットプレーのキッカーも務め1アシスト。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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