関東の覇者へ ~高円宮杯U-18 プリンスリーグ関東:桐光学園高校vs浦和レッドダイヤモンズユース〜

名古屋グランパスの小倉監督が退任へ

小倉監督アカンかったか。
就任の報を聞いた時は「明らかにダメだろう」と思ったがGM兼任と聞いて「ダメだろう」感が飽和して逆に「クラブがここまでするからにはよほどの勝算があるのだろうし小倉監督には名将の素質があるのかもしれない」と思ってたら…

「やっぱりダメでした」

ってオチやった。
というわけでワイ、開幕前は小倉監督就任「以外とイケるかも」と思ってたクチ。
まあ根拠は全然ないしそもそも「実績無し、経験無し、コネ無し(多分)」の新人監督なんだから普通に考えれば大外れ。
けど例えば推理小説で事件が起こり登場する容疑者一号が、、、

「動機あり、状況証拠あり、アリバイなし」

で真っ黒やったら読者としてはある程度の読みで「怪しすぎて絶対コイツ犯人ちゃうわ!」って思うやん。
むしろ「ミスリード下手やなあ(笑)」ぐらい思うやん。
同じ心理が働いたんよね。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プリンスリーグ関東
桐光学園高校vs浦和レッドダイヤモンズユース

IMG_4433.jpg

桐光は4-4-2
現在プリンス関東2位。

浦和は4-4-2
プリンス関東首位。
2位桐光とは勝点差4

さて、試合。

IMG_4438.jpg
浦和のCK、左SB鈴木海都くんのキックにゴール前フリーで橋岡大樹くんがヘッドを合わせる。
決定的なチャンスもミートが少しズレたか枠外右にボールが逸れる。
IMG_4442.jpg

桐光は右サイドからSH佐藤太一くんがドリブルでゴールへ向かいミドルを狙う。
これはDFの足に当たって威力が削がれGK山田晃士くんがキャッチ。
IMG_4443.jpg
さらに桐光FKのチャンス。左サイド距離30m少々
、やや遠いが鳥海芳樹くんが右足で直接狙う。
壁を越えてゴール右上段に飛ぶも枠外。
IMG_4449.jpg

前半終了。

桐光は倉持快くんと西川公基くんの2トップ。
二人がバイタル中央でのパス交換から中央突破を狙ったり両サイドに流れてサイドから崩しの起点となる。
チャンスメイクは鳥海くん。
2トップの下、及び中盤下がり目の位置に陣取り後方からの縦パスを素早く前線へ。
両SBも浦和のサイドにスペースがあれば積極的に上がってくる。
ただ、DFラインのビルドアップは浦和の前からのプレスに若干手を焼いていた印象。
ここをいなして落ち着いて回せるようになれば攻撃の幅が広がるはず。
IMG_4440.jpg

浦和はFWシマブク カズヨシくんがスピードを活かしてラインの裏を狙う。
前線からのプレスもダッシュでチェックをかける。
2トップを組む渡辺陽くんは前線もしくはちょっと下がり目に位置しバイタルで変化をつける。
右SH長倉幹樹くんは相手に一歩先んじるスピードが持ち味。
対面にDFがいてもスピードでぶっちぎってクロスまで上げ切る。
左SH長倉幹樹くんはテクニックに優れたドリブラー。
左サイドは長倉くんにSBの鈴木くんが絡む。
両チームともシュート数こそ少ないが締まった前半となった。
一進一退、どちらのペースとも言い切れない五分の展開。
IMG_4439.jpg

後半開始。

桐光が右サイドを突破し深い位置からグラウンダーのクロス。
浦和DFスライディングで足に当てるもクリアしきれずゴール前フリーの西川くんへ。
西川くんが右足でシュートも浦和GK山田くんが至近距離のシュートを身体でブロック。
IMG_4451.jpg

浦和は右サイドをSB関慎之介くんがクロス、渡辺くんがヘッドを合わせるも枠外。
IMG_4460.jpg
IMG_4454.jpg

桐光はカウンターから左サイドハーフウェーライン付近で鳥海くんが逆サイド前線の倉持くんへロングフィード。
これがピタリと届き、受けた倉持くんが手薄な右サイドからドリブルで持ち込んでシュート。
IMG_4465.jpg
このシュートを浦和GK山田くんが足でブロック。こぼれ球を浦和DFがクリアし事なきを得る。
IMG_4458.jpg

浦和は後半12分、シマブク カズヨシくんに代えて時里元樹くんをFWに。
IMG_4457.jpg
後半20分に川上エド オジョン智慧くんをピッチへ。右SHに入る。
IMG_4461.jpg
後半30分には左SH長倉くんに代えて井澤春輝くんを投入。
IMG_4469.jpg
交代策で攻撃陣をテコ入れ。
浦和が桐光陣内でゲームを進められるようになってきた。
サイドも使えているしセカンドボールも拾えているので二次、三次と攻撃を仕掛けられる。
IMG_4467.jpg

桐光は後半32分に中野陽太くんをピッチへ。
IMG_4470.jpg

IMG_4471.jpg
後半34分、浦和は左サイド鈴木くんのスローインを受けた後半途中出場の井澤くんがドリブルでゴールラインギリギリまで持ち込む。
ドリブル・キープからマイナスの折り返し。
これをゴール前中央に詰めていたこちらも後半途中出場の川上エド オジョン智慧くんが右足でシュート、コース右に決まった。浦和先制。1-0
途中出場の二人が見事にゴールに絡んだ。
IMG_4473.jpg
IMG_4474.jpg
IMG_4475.jpg

浦和は後半40分に渡辺くんに代えて大城蛍くんを投入。
交代とポジションチェンジで中盤を厚くする狙いか。
IMG_4477.jpg

桐光はタビナス ジェファーソンくんをSBから前へポジションを動かす。
IMG_4452.jpg

後半45分、桐光にCK。キッカーは鳥海くん。
左からゴール前へ入れたキックに合わせるも浦和がクリア。
ただクリアが小さくPA付近にポジショニングしていた倉持くんがワントラップから右足シュート。
グラウンダーのシュートがゴールに吸い込まれていく。桐光土壇場で同点。1-1
IMG_4480.jpg

試合終了。
1-1のドロー。

浦和は勝点3がスルリとすり抜け勝点1に。
ただしプリンス関東首位のチーム。
魅力的な選手が揃っていた。
GK山田くんは後半二度の決定機阻止。
フィードも素早く空いたスペースに正確に送り届けるキック。
CB橋岡くんは空中戦ではほぼ完勝。体幹が強く競り合っても身体がブレない。
守備だけでなくビルドアップ時に入れる縦パスが効果的。
左SB鈴木くん。左サイドだけでなく広範囲にカバーリング、中盤の底や流れによっては逆サイドまで。
鈴木くんは後半、桐光の左サイドからのカウンター時に逆サイドから猛ダッシュでカバーに入りシュートブロック。
ボランチの大西翔也くんはセカンドボールの奪取や桐光のカウンターの起点を潰す役割を全う。
FW陣はシマブク カズヨシくんや時里くん川上エド オジョン智慧くんと個性に溢れたFWが揃っている。
渡辺くんは一列下のトップ下的なプレーと状況によってラインブレイクを狙うセカンドトップ的なプレーヤーに。
IMG_4486.jpg

桐光は首位との直接対決をドローで終えた。
もし負けていたら勝点差が7になっていたところを4で終えたことには大きな意味がある。
後半は浦和に攻め込まれる時間帯が増えたがDF陣がゴールを堅守。
一点は取られたが意気消沈することなく攻めの姿勢で土壇場での同点弾をもぎ取った。
また浦和のペースでもカウンターの切れ味は衰えることなくむしろ増した。
西川くんの柔らかいボールタッチからクイックネスで相手を抜き去る技術。
倉持くんの細かいタッチから一瞬で相手を置き去りにするスピード。
前線の二人が一人でもカウンターを成立させる。
そして鳥海くん。
セットプレー、サイドチェンジ、チャンスメイクをこなす。
とにかく判断が早く、決定機になりそうな瞬間を見逃さない・
後半、左サイドハーフウェーライン付近から大きく展開。
逆サイドの倉持快くんの決定機を作り出したパスは見事だった。
IMG_4483.jpg
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

コメント

Secret

プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
リンク
庄七堂来訪者
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
人気ブログランキングへ google-site-verification: googlef56d18af04542310.html
人気ブログランキングへ