セブン・ゴールズ・イン・コマザワ ~高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 T1:FC東京U-18BチームvsFCトリプレッタユース~

今日は代休。
せっかくの平日休みなので普段は観られない試合を、と思い駒沢へ。
駒沢は昼間は暑いぐらいだった。
ベローチェでアイスコーヒーを頼んだほど。
駒沢はベローチェがある街やから良い街やね(ベローチェ大好き、ちゃんと喫煙席があるし。ワイの”良い街”の基準はベローチェがあるかどうか)
でも夜になるとやっぱり冷え込むやね。
ちなみにTリーグは初観戦や。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 東京 T1リーグ
FC東京U-18BチームvsFCトリプレッタユース

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東京は4-4-2
吉田和拓くんと今村涼一くんの2トップ。
ボランチは杉山伶央くんと14番。
FC東京のオフィシャルHPを参照しながら書いているが去年のままなので名前がわからない選手は背番号で表記(オフィシャルに載っていない番号の選手は恐らく一年生だと思う。もし御存知の方がいらしたらご教授して頂けると助かります。また選手名の間違いなどありましたら遠慮なく御指摘下さい)

トリプレッタは4-2-3-1
最終ラインは右SB進藤佑くん左SB松本大樹くん。
CBは榎戸龍平くんと茅島虹太くん。
ボランチは根本悠希くんと岩崎海里くん。
トップ下に谷本竜一くん。

さて、試合。

ファーストシュートはトリプレッタ。
左サイドから中央へ入れてバイタルからシュートもブロックされる。
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東京、後方からのロングボールに吉田和拓くんがライン裏抜け出しGKと一対一。
トリプレッタGK島田航樹くんが飛び出して距離を詰めてブロック。

前半14分、東京がPA内へボールを入れる。ゴール前人数をかけてブロックを固めるトリプレッタに対し一度バイタルの杉山くんへ戻す。
杉山くんが左サイドを駆け上がってきたSB鈴木智也くんへパス。
サイドから上がってきたスピードをそのままボールに乗せ、空間を抉るような強烈なミドル。東京先制。1-0
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東京、右からのCKにボランチ14番がヘディングを合わせるも左に逸れる。

トリプレッタ左サイド遠目でFK獲得。
ゴール前を通過しファーで森くんがシュート。
GKが飛び出していたので決定的だったが東京DFがしっかりコースに入っていた。
シュートは枠の上。
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前半42分、東京が左サイドからSH芳賀日陽くんのドリブル。中央へカットインしながらミドルシュート。
まさにボールのコアを"撃ち抜く"感覚の豪快なミドルが決まった。2-0
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前半終了。

トリプレッタはサイドまではボールが回るがシュートまでもっていく機会が少ない。
東京の守備陣はバイタルでの寄せが速く前線で起点を作るのが非常に困難。
右SB進藤くんが右サイド高い位置でボールを呼び込む。
そこを起点に前後でボールを動かせれば東京の守備ブロックを揺さぶれるのだが東京がしっかりコースとスペースを切っている。
ただ川野優太くんの左サイドでのドリブル。
CB榎戸くんのボールカットからの前線へのオーバーラップなどチャンスの芽はいくつかあった。
榎戸くんは読みと出足の良い守備で何度かピンチを未然に防ぐ。
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東京は中盤でのプレスが激しい。
特に先制点をアシストした杉山くんはボランチとして中盤でバランスを取りながらボールホルダーへはガッツリ寄せて自由にさせない。
攻撃の芽が出ない内に"潰して"しまう。
ボランチコンビを組む14番もそうだが守備一辺倒ではなく機を見てバイタルへ上がりチャンスメイクも。
前半終盤でセットプレーのピンチがあったがそれ以外は危なげない守備。
最終ラインでのパス回しも落ち着いていた。
左右に振るだけでなくボランチへの縦パス。
さらに前線へのロングフィードなども織り交ぜる。
攻撃面ではFW吉田くんのラインブレイクの動き出しが徐々に効いてきた。
オフサイドを恐れず飛び出すことでトリプレッタのDFラインをジリジリと押し下げる。
さらに左SH芳賀くんがサイドから中央へ切り込むことでバイタル中央の厚みが増す。
トリプレッタの守備ブロックを中央に寄せることでSB鈴木くんが駆け上がるスペースが生まれる。
好循環。
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後半開始。

トリプレッタは二人メンバーチェンジ。
左SHに船越毅郎くん。
トップに濱田真くんを投入。
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後半7分、FC東京のセットプレー、右サイドハーフウェーラインを数m超えた位置。
横山塁くんが右足でゴール前へ、芳賀くんがヘディングをコース右に合わせた。3-0

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トリプレッタ、左サイド自陣から船越くんが濱田くんに繋ぐと濱田くんがサイドをオーバーラップしてきた森くんにダイレクトで前方のスペースへパス。
森くんのドリブルからPA手前の選手にパスが入るがこれは東京左SB鈴木くんが中央に素早く絞ってパスカット。
シュートまではあと一歩及ばずだったがトリプレッタが見事な速攻。
最小のボールタッチで一気にゴール前へ迫った。

後半9分、東京左サイドからの大きなサイドチェンジ。右サイドのスペースに抜け出した今村くんがボールをトラップするとPA内へ。
トリプレッタも二人マークにつく。
二人に寄せられ一度ゴールに背を向けてキープしていた今村くんだが右足アウトサイドで軽くタッチして前を向くとDF二人を振り切りシュートコースをこじ開けてシュート。4-0

東京も二人交代。
45番を左SHに。
20番をボランチに配置。
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後半23分、東京が中央の今村くんから右サイドの吉田くんにスルーパス。
吉田くんが右からPAへドリブル、狭い角度から確実にゴールを決めた。5-0
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東京、今井くんのバイタルからのシュート。
トリプレッタGK島田くんが反応してブロック。
パワフルなシュートはブロックされてもなお後方に転がりゴールラインを割りそうになるがカバーに入ったCB榎戸くんがゴールラインギリギリのところでクリア。

後半29分、東京の今村くんがバイタルやや左から思い切り良くミドルを放つ。
コース右、GKの届かないコースだったがシュートは右ポスト直撃。
こぼれ球をしっかり右から詰めていた吉田くんが押し込む。6-0
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トリプレッタ、船越くんが左サイドから中央へ。
ミドルを狙うもゴールならず。
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後半41分、東京がトリプレッタのDFラインでのパス回しにプレスをかける。
右から後半途中交代で入った40番がGKへのバックパスに猛烈にチェイス。
これがGKのパスミスを誘った。
GK大きく蹴り出せずキックが小さい。
これを拾った吉田くんが前へ出ていたGKの位置を良く見てグラウンダーで正確にゴール内を狙うシュート。コース左に決まった。7-0
吉田くんはハットトリック達成。

試合終了。

点を取るために前掛かりにならないといけないトリプレッタは後半開始から攻撃のカードを切る。
攻撃面に関しては後半から出場の船越くんと濱田くんの投入はかなり効いていた。
濱田くんは前線から時には中盤まで下がってボールキープ。
キープ力があり前線でのタメを作れていた。
船越くんはサイドライン際でのボールキープでSB森くんとコンビネーションを生成。
彼がいることで森くんが上がるスペースと時間が生まれる。
左サイドの深いところまでボールが繋がりそこから勝負出来る。
右SB進藤くんも積極的にオーバーラップして攻撃参加。
谷本くんも随所で足元のテクニックを見せる。
ただし攻撃に関しては好機もあったが中盤及びサイドでの細かいパスミスが目立ってしまった。
前掛かりになっているぶんパスカットされると一気に東京のカウンターを食らってしまう。
結果的には7失点だが攻撃面では長所を備え持ち味を発揮する選手達に目を惹かれた。
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東京は攻撃陣が爆発した。
後半は点を取りに攻めなければならなくなったトリプレッタに必然的に生まれるスペースを効果的に使えていた。
芳賀くんは右足と頭で2得点。
今村くんは1ゴール1アシスト、さらに6点目を呼び込むポスト直撃のミドルなど3得点に絡む。
前線中央(やや左にも流れる)今村くんと右サイド流れ気味の位置に動き出す吉田くんという2トップの配置と相性がバッチリだった。
そしてスタメンだった選手は言うに及ばず。
途中交代のボランチ20番も落ち着いてゲームに入っていた。
左SH45番はドリブル、足技に自信アリというプレーを見せ
40番は短い時間ながらも右サイドを所狭しと動きゲームに絡む。
7点目のゴールは彼の殊勲。

この試合の"SMVP"は吉田和拓くん。
後半だけでハットトリック。
ゴールへの推進力が破格。
マークを気にせず常にゴールへの最短距離を狙っている。
今村くんとのコンビは2トップとして理想的。
お互いがお互いを補いながら時には補佐し。
さらには触発されながら相手の喉元を虎視眈々と食い破らんとしている。
ポジショニングも実に良い。
ゴールの予感を嗅ぎ分け最適な場所に位置取る。
ストライカーの矜持を感じさせる選手だ。
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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

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