BEYOND THE STARLIGHT 〜高円宮杯U-18プレミアリーグ:浦和レッドダイヤモンズユースvs青森山田高校〜

プレミア開幕!
桜満開!
雨!

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグ イースト
浦和レッドダイヤモンズユースvs青森山田高校

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浦和は4-4-2
シマブク・カズヨシくんと長倉幹樹くんの2トップ。
昨季プリンス関東優勝から参入戦を勝ち上がって今季プレミア復帰。

山田は4-1-4-1
バスケス・バイロンくんをトップに。
アンカーが堀脩大くん。
昨季プレミア王者、選手権優勝の二冠を達成。

さて、試合。

山田はCKのこぼれ球が左に流れる。
左サイドで拾った佐々木友くんがPA内にカットイン。
GKが前に出ていたが距離を詰めきれず。
やや角度が無い位置からのシュートはファーのポストに当たり浦和DFがクリア。

浦和、長倉くんが左サイドをドリブル、PAまで持ち込んで深い位置からシュート。
これはサイドネット。

前半40分、山田左サイドから佐藤拓海くんがクロス。
ニアで中村駿太くんがヘッドでフリック、郷家友太くんがゴール前胸でワントラップからシュート。
浦和先制。1-0

前半終了。

浦和はチャンスらしいシーンは長倉くんのドリブルからのシュート。
シマブクくんは前線に張るだけでなく若干下り目でボールを受けドリブルで仕掛ける。
浦和の前線への長いボールは雨と強風の不確定要素を利用し、DFとGKの間に落ちる(もしくは流れる)ボールを意図的に狙っていた。
前半は山田にボールを持たれる時間帯がやや多かったがCBコンビの関大夢くんと橋岡大樹くんが山田の前線にしっかり付いており密着ではなく適度な距離を取りながら相手のファーストタッチを掻っ攫う。
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山田はバスケスくんがワントップだったがなかなかボールが収まらない。
バスケスくんは前半33分に交代。浦川流樺くんをピッチへ。
中村くんと浦川くんの2トップになる。
この交代で中村くんがゴールに近い位置でプレー出来るように。
郷家くんはボランチに下がることもあるが基本はトップ下の位置でのプレー。
前線へガンガン絡んでいく。
先制点は左サイドからのクロスを中村くんが後ろにヘッドで逸らす事でマークがズレてゴール前フリーで受ける。
その機を逃さなかった。
前半はシュート数、チャンスメイク数で浦和を上回る。
両チームとも雨によるピッチコンディションと風でボールコントロールに苦労していた印象。
スリッピーなピッチにボールが流れるのでサイドへの展開でパスが合わないシーンも。
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後半開始。

浦和は左SH甲斐崇史くんに代えて井澤春輝くんをピッチへ。
井澤くんは左SHに入る。
彼は去年のプリンス関東vs養和戦でもハーフタイムに交代し後半からプレー。
交代から8分後に裏への抜け出しから先制点をあげている。

後半14分、山田が左CK獲得、堀くんのキックをニアで郷家くんがヘッドでファーに流す。
ファーでゴール前まで詰めていた中村くんがダイレクトで蹴り込んだ。山田追加点。2-0

後半19分、浦和のCK、ポジション取りの混戦の中ゴール前で井澤くんが倒されPK獲得。
このPKを橋岡大樹くんがコース左に叩き込んだ。2-1

浦和、シマブクくんが左サイドからバイタル中央で受けると右に流れつつマークを外してコースを作りシュート。
ゴール中央上段のコースを山田GK坪歩夢くんが片手で弾き出す。ファインセーブ。

後半25分、浦和の左からのCK。シマブクくんのキックをファーで完全にマークを振り切った大西翔也くんがヘッド。2-2

後半38分、浦和が中央の井澤くんからバイタルの長倉くんへパス。
長倉くんがドリブルで運びつつ井澤くんが右サイドから回り込んでPAへ入ったところへリターンパス。
PA内で受けた井澤くんが切り返しでDFのスライディングを躱すと落ち着いて左足でゴール。浦和逆転。3-2

試合終了。
浦和が逆転勝ち。

山田は後半DFラインとSHのスペースを突かれた。
特に右サイド。
SBが対応するにはスペースが広過ぎる。
さらに味方が戻るよりも速く浦和が押し上げてくる。
思い切って距離を詰めるのかコースを切るのか。
ボールホルダーと走り込んでくる選手に対する対応が難しい。
同点にされるまでの攻撃は決して悪くなかった。
それだけにSHが下がるかボランチがカバーに入るかの状況判断が難しい試合展開。
前掛かりな状況からカウンターで一気にゴール前まで持ち込まれるシーンが多かった。
もう少し押し込めていれば浦和の攻勢を抑えられていたのかもしれない。
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浦和は後半からの井澤くん投入が流れを変えた。
左サイドDFライン前のスペースでカウンターに備えるポジショニング。
ボールを奪えば手数を掛けずにサイドに展開。
左SB荻原拓也くんのオーバーラップも判断が早く、迷いが無い。
ピッチ中央からバイタルまで一気に押し上げてゴール前まで迫る。
漫画『Jドリーム』に「ジャックナイフみたいなカウンターがくるぞ!」っていうお気に入りのセリフがあるがまさにシャープかつソリッドな確実に急所を狙ってくるカウンター。
2点先制されたが守備でもバイタルで簡単に前を向かせない。
山田の前線の仕事を最小限に抑える。

この試合の"SMVP"はシマブク・カズヨシくん。
前線から下り目の位置で受けると重心の低いドリブルでボールを運ぶ。
それでいて持ち過ぎるということがなくパスの判断も的確。
ピッチ中央でカウンターの起点としてキープと突破のドリブルを使い分け。
チャンスと見るやバイタルまで一気に駆け上がる。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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