Bright Shining Star 〜関東大学サッカーリーグ戦:東京国際大学vs桐蔭横浜大学〜

今日は西が丘で大学サッカー観戦。
ちなみに名作高校サッカー漫画『オフサイド』で大学進学した選手達。


早稲田:茅野、日比野兄弟
筑波:織田、明智、池永(島本も進学希望)
順天堂:西崎、津野、九鬼


筑波これ島本入学してきたらエゲツない強さやな。
『オフサイド 大学サッカー編』読みたいなあ。
あ、主人公は津野くんで。
作中で明記されてるだけでも十分おる。
何も塀内夏子先生自らでなくてもいい。
今スピンオフを別の漫画家が描くパターンあるやん。
誰か『オフサイド 大学サッカー編』描いてや。

JR東日本カップ2017 第91回関東大学サッカーリーグ戦
東京国際大学vs桐蔭横浜大学

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東国大は4-4-2
2トップは町田ブライトくんと進昂平くん。
左SHは安東輝くん。
ボランチは桶谷亮太くんと條洋介くん。
CBは小木曽佑太くん楠本卓海くん。
小木曽くん條くん安東くん、進くんの四人は浦和ユース出身。

桐蔭は4-4-2
2トップは石川大地くんと鈴木国友くん。
左SHに鳥海芳樹くん右SHに松本光浩くん。

さて、試合。

前半15分、東国大がFK獲得。
中央やや左、距離は28mほど、近過ぎず良い距離。
キッカーは安東くん。
壁の前に東国大の選手達が片膝を付いて座りGKからインパクトの瞬間を隠す。
安東くんの右足は壁を超えてコース左に巻いて蹴る。
ギリギリのコースを突いたサイドネットに突き刺さるようなキック。
GK飛びついたが間に合わない。
東国大先制。1-0

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前半38分、東国大の進くんがバイタルからPA内へドリブル突破を図る。
桐蔭のDFがボールを取り切れずに引っ張って倒してしまう。
PA内だったので東国大PK獲得。
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このPKを進くんがGKの逆を突くシュートでネットを揺らす。
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東国大追加点。2-0
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前半42分、桐蔭の左SH鳥海くんが左サイドある程度まで進むとドリブル開始。
サイドから直角に方向転換、PA内へ真横に入ってチェックにくるDFを切り返しと深く沈み込んだ重心の深いドリブルで正面突破。
そのまま右足を振り抜いた。2-1
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前半終了。

東国大は攻めのパターンが幾つか確立されていた。
まず前線のブライトくんに預ける形。
彼がサイドに流れたりDFを背負いながらキープし味方の押し上げを待つ。
時には単独で正面突破も。
この時に進くんが周囲でカバーもしくは彼を追い越す動きで一気にゴール前まで迫っていく。
もしくは両SHの安東くん川上翔平くんがサイドで起点を作り、そこに中央の選手が絡んでのパス回しでサイドへ進入していく。
サイドから條くんへボールが渡ると彼がバイタルで攻撃に緩急と強弱をつける。
守備では小木曽くん楠本くんのCBコンビが桐蔭を上手く抑えていた。
小木曽くんは空中戦に強く、競り合いに勝てる上にプレーエリアが広い。
ゴール前でボールを弾きかえすだけでなく積極的に前に出て相手のチャンスの芽を潰してしまう。
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桐蔭は二失点。
そこまで東国大に押されていたか?というとそうでもない。
前線には石川くんと鈴木くん。
大型FWである鈴木くんが前線でボールを収める。
ただし常に前線に張り付いているわけではなく石川くんと交互に最前線へ。
時に一列下に下がって受けたり、サイドからの突破も試みる。
前線が東国大のDFラインを押し下げると両SHがワイドに開きサイド攻撃。
左はSH鳥海くんのドリブル、右は右SB中家亮くんのロングスローで何度もゴール前まで迫っていた。
特に”飛び道具”としてゴール前まで到達する中家くんのロングスローは相手DFからしたら厄介だ。
ただ一旦守勢に回ると攻撃への切り替えがスムーズにいかない。
ボランチの山下くんが守備時に相手のFWをチェックしているためCBとほぼ同じ位置まで下がる。
こうなると攻撃時におけるビルドアップで彼のゲームメイク能力が限られてしまう。
もう少しピッチ中央前目の位置でボールを捌けるようになれば彼のトップ下的なプレーが引き出せるのだが。
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後半開始。

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後半11分、東国大左サイドから川上翔平くんが持ち込み。安東くんがクロス。
ファーサイドに走り込んでいた條くんがヘディングを合わせる。3-1

後半15分、桐蔭はボランチを交代。浅沼大和くんに代えて橘田健人くんをピッチへ。

後半20分、東国大はSHを交代。右SHは川上翔平くんから浅利航大くんへ。

桐蔭、セットプレーのチャンス。山下くんのキックに八戸くんが合わせるも枠外。
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後半25分、桐蔭は松本光浩くんに代えてイサカ ゼインくんを右SHに。
イサカくんはポジションこそ右SHだが時には逆サイドにまで顔を出しピッチを所狭しと駆け回り相手のチャンスを未然に防ぐ。

後半28分、東国大はボランチの桶谷亮太くんに代えて成田悠冴くんをピッチへ。
中盤の活性化を図る。

後半33分、桐蔭はトップの鈴木くんに代えて國場龍之介くんを前線へ。

後半38分、東国大はブライトくんに代えて柳園良太くん。
ブライトくんは前線の中央だけでなく左右どちらにも顔を出していた。
交代で入った柳園良太くんは前線でボールを収め容易くは奪われない。
さらに多少強引でもドリブルで仕掛けていく。
前線からのチェイシングも効いていた。
時間帯を考えれば最善でありチームにとっては最っ高のプレー。

試合終了。

桐蔭は後半になり選手交代でチームの状況を変えようとしたがなかなか上手くいかなかった。
東国大の前線に引っ張られ気味になりラインがズルズル下がってしまう。
前線との開いたスペースを埋めるのに四苦八苦していた印象だ。
出来ればそのスペースを山下くんが有効に使いたい。
彼はアンカーとしてよりもトップ下的な仕事も出来るボランチ。
攻撃では後半は前半機能していた左サイドの鳥海くんがなかなかプレーに関与することが出来ていなかった。
ただボールを持てば怖い選手であるのは確か。
終盤は積極的に前へ出ていた。
守備では左SBの八戸雄太くんがスライドして中央のスペースをカバー。
決定機を何回かインターセプトやブロックで防ぐ。
攻め上がる時は一気にサイド奥深くまで。
セットプレー時のターゲットの役割もこなしていた。
いま、リーグ最下位の桐蔭だが選手を観ているとちょっとしたキッカケというかシステムがハマればそれぞれのポジションに選手は揃っているので劇的に改善される可能性はある。
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東国大は初めて観たチームだが非常に面白い。
まず個性というか”武器”を持った選手たちが多い。
ブライトくん進くんの2トップ。
DFを背負ってもビクともしないブライトくん。
ゴールへの最短距離を縦に一気に走り込んでくる進くん。
SH安東くんはサイドで張るだけでなくバイタル中央で前線の選手達との有機的な絡みを見せる。
そしてこのチームのCBコンビは堅い。
小木曽くん、楠本くんは空中戦の勝率が高く単純なロングボールは通用しない。
特に小木曽くんはカバーするエリアが前方に広い。
ゴール前で弾きかえすだけでなく高い機動力があり積極的に前に出て相手の拠点を潰してしまう。
小木曽くん、條くん、安東くん、進くんの浦和ユース出身者が一本の軸となりチームの屋台骨をしっかり支えている。
現在リーグ戦3位の東国大。
この試合を観ると納得だ。

この試合の"SMVP"は條洋介くん。
後半には試合を決定付ける三点目をヘディングでゲット。
ボランチとして中盤の位置から効果的な縦パスでゲームに緩急をつける。
パスの精度も勿論だが無難なパスに終始せず攻撃のスィッチを入れられる様なパスを出せる選手だ。
時にはFWを追い越して前線へ走ることも。
三点目のシーンがまさにそうだがチャンスを見越す目、それを逃さないフリーランニング。
攻撃に彩りを加える事の出来る選手だ。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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