ハイファイ☆デイズ ~高円宮杯U-18 プリンスリーグ関東:川崎フロンターレU-18vs桐光学園高校〜

【黄金世代】第3回・小笠原満男「衝撃のオノシンジ」(#2)

ちなみに小笠原は、練習に飛び入り参加したブルキナファソ皇帝とPKで対決
装備万全でGKに入ったエンペラーの裏をものの見事に突いた。


さらっと触れられてるけど凄えパンチライン。
そういやワイの観戦記に度々登場する「高体連の雷電」ことK氏は高校時代に小笠原のいる大船渡高校と練習試合したそうやけど小笠原はホンマ凄かった言うてたな。
その小笠原が衝撃を受ける小野ってほんまとんでもないわ。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プリンスリーグ関東
川崎フロンターレU-18vs桐光学園高校

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川崎は4-4-2
2トップは大曽根広汰くんと宮代大聖くん。
左SH宮城天くん右SH有田恵人くん。
ボランチは桝谷岳良くんと池谷祐輔くん。

桐光は4-4-2か
岡孝樹くんと中川優くんが2トップ。
岡くんが前線で張るケースが多い。

さて、試合。

前半27分、川崎は左サイド宮代くんから斜めのパスがPA中央手前の大曽根くんに通る。
大曽根くんはファーストタッチで相手DFをズラしコースを作ると右足を振り抜く。
コース右に決まった。川崎先制。1-0

川崎がボールを支配している。
試合の大部分は桐光陣内で展開される。
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桐光は奪ってからカウンターで前線へ素早く繋ぎたいところだが川崎DFの寄せが早い。
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前半終了。

川崎は前半、ゲームの主導権を掴んだ。
両SBが積極的かつ大胆に高い位置からオーバーラップ。
左SB小川真輝くんがSH有田くんと近い位置でサポートし合いサイドの崩しを促進。
右SBデューク カルロスくんはSHを追い越す動きでサイドの奥深くまで。
最初は彼がSHなのかと思ったほどだ。
前線の宮代くんと大曽根くんのポジションは流動的。
宮代くんが前線でトップ下の様な位置に大曽根くんがいることもあれば宮代くんがサイドに流れて大曽根くんが前線へ。
さらに左SH宮城くんが左サイドからカットインするケースも多く、桐光守備陣は対応し難い。
さらにボランチの池谷くんと、桝谷くんのボランチコンビが秀逸。
こぼれ球やセカンドボールの回収、中盤からのボールの展開で川崎のペースを維持し続ける。
特に桝谷くんのプレーエリアが広い、中盤の底で役割をこなしつつ攻撃にも絡んでいく。
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桐光はなかなか突破口が見出せない状況。
一失点に抑えたDF陣は集中していた。
川崎にボールを動かされながらも最後のシュートシーンではしっかり体を入れている。
ただ守から攻になると非常に厳しい。
川崎が前線で容易くキープさせてくれない。
ロングボールは弾き返されてしまい、セカンドがなかなか拾えない。
左SH田中雄大くんはキープ力があり彼がドリブルで持ち上がろうとするが川崎もそこは人数をかけていてあっという間に囲んでしまう。
左SB渡辺大智くんのグングン加速するオーバーラップは川崎のSBが上がった裏のスペースを上手くつけていたがチームとしてサポートがなかなか出来ない。
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後半開始。

川崎、CKからのこぼれ球をPA外から軽くロビングでDFとGKの僅かな隙間に落とす。
このパスに宮代くんが反応してGKと至近距離で一対一に。
決定機だったが桐光GK丸山拓郎くんが若干距離を詰めてシュートに反応、左足一本で防いだ。
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さらに川崎CKのチャンス。
キッカー桝谷くんのボールにPA付近にいたカルロスくんがオーバーヘッドシュート!
しっかり枠内に飛んでいたがGK丸山くんが正面でブロック。
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桐光の倉持快くんが右サイドからドリブルで持ち込みシュート。
これは川崎GK早坂勇希くんがキャッチ。
桐光は攻撃にスピードが出てきた。
ボールを奪ってからサイドに展開。
クロスで終わるシーンが増えてきた。
自陣でボールを奪った矢口聖真くんがそのままドリブルで持ち上がるなどゴールまでの道程が明確に。
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後半34分、桐光は川崎のビルドアップ時GKのミスを見逃さず倉持快くんが詰めてボールを奪いゴールに押し込む。
桐光同点。1-1

36分、川崎は右サイドからの崩し。PA右付近にいた大曽根くんにパスが通ると大曽根くんは走り込んできた宮城くんに柔らかいカインドネスなショートパス。
受けた宮城くんがコースニアを強襲するシュートを放つ。川崎逆転。2-1
いやな同点のされかたをされた後だけにこの得点は大きい。

川崎、左サイドからゴール前を横切るスピーディーなグラウンダーのクロス。
大曽根くんが押し込もうと飛び込むも僅かに合わず。
さらに桝谷くんが左サイド深くからドリブルで切り込むとゴール近くまで持ち込んでシュート。
これはDFに寄せられてミートしきれず。

試合終了。
2-1で川崎が勝利。
1位の前橋育英とは同勝点だが得失点差で僅かに差がつき2位。

桐光は後半は攻撃に迫力が増した。
奪ってからの展開がシンプルでスムーズ。
サイドを広く使えていた。
川崎のゴール前に迫る場面も何度か。
GK丸山くんが好セーブを続けていたのも含めて守備陣は川崎の攻勢にギリギリ持ち堪えていた。
守備で目を引いたのはCB望月駿介くん。
川崎の前線にピッタリ、しっかりマークにつく。
ライン裏に抜け出されピンチになりそうなところも追いついてのスライディングクリア。
最後尾からのロングフィードも精度が高い。
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川崎はまずCBコンビが非常に安定していた。
長身CB新井秀明くんと高吉正真くんのコンビはスペース、カバーリング、対人、高さをお互いが補完し合っている。
新井くんは空中戦に絶対の自信があり強靭なフィジカル、長い足を生かしたボール奪取力に優れ。
高吉くんは危険なエリアを先回りしてカバー、またビルドアップでも遠くが見えているため展開力が高い。
攻撃面ではカルロスくんがガンガン攻撃に絡み、宮城くんがその分中央でFWのような役割に。
宮代くんが中央だけでなくサイドに流れ、さらにサイドアタッカーさながらのドリブル突破をいかんなく発揮。
1ゴール1アシストの大曽根くんは前線だけでなく少し引いてからボールを受けゲームを組み立てつつフィニッシュに絡む。
右サイドもSB小川くんが高い位置で攻撃の起点になれる。
攻守の鍵を握るのはボランチコンビ。
池谷くん桝谷くんの広角に出せるパスがサイド攻撃を促す。
守から攻に切り替わった際にこの二人が的確かつ素早い判断でボールを動かせるので攻撃が停滞しない。

この試合の"SMVP"は桝谷岳良くん。
ルーズボール、相手のクリアボールの落下地点に先回りしてポジショニングしている。
彼が中盤でボールを回収しまくっていた。
さらにその運動量にも恐れ入る。
中盤から縦パスを前線に入れたかと思えばサイドに流れてボールを引き出す。
まさに「ダイナモ」という形容詞が相応しいボランチ。
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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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