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Blitzkrieg Bop 〜日本クラブユースサッカー選手権関東大会:横浜FCユースvs柏レイソルU-18〜

昨日は稲毛へ。
稲毛海浜公園初めて行ったけどデカイ公園やね。
サッカー場は公園の中にあるんやけど公園入口からちょい歩く。
公園やからバスの本数もまああるしええとこやね。
これでピッチ内にあるスタンドで観戦出来れば最高なんやけどなあ。

2019年度 第43回 日本クラブユースサッカー選手権関東大会 準々決勝
横浜FCユースvs柏レイソルU-18

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横浜は4ー2ー3ー1
トップに佐々木翔くん。
左から山崎太新くん奥村周太くん永田亮輔くん。
ボランチは小倉陽太くんと中川敦瑛くん。

柏は4ー4ー2
細谷真大くんと奥田陽琉くんの2トップ。
左SH鵜木郁哉くん右SH佐々木寛太くん。
ボランチは戸田伊吹くんと清水祐輔くん。

さて、試合。

横浜、中央の奥村くんから左サイドの山崎くんへ。
山崎くんからの横パスを佐々木くんがバイタル中央で受けてシュート。
コース右、柏GK佐々木雅士くんが横っ跳びでセーブ。
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前半9分、柏右サイドオーバーラップしたSB藤本隼斗くんが中央へパス。
奥田くんが受けて落としたボールを中央から上がってきた左SB揖斐俊斗くんがシュート。
DFにブロックされるがこぼれ球を拾って再びシュート。コース右に決まった。柏先制。1ー0
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横浜、右サイドから永田くんが中央切り込んでシュート。
コース上の奥村くんがワンタッチでシュートの軌道を変えるゴール右上段ギリギリのところに飛ぶも枠外。
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柏、左サイドからのクロスに佐々木くんが合わせるが枠外。
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前半終了。

横浜は前線に佐々木くん、下り目の位置に奥村くんが入る。
佐々木くんが前でボールを収め、奥村くんがセカンドトップとしてライン裏へ飛び出していく。
両サイドの山崎くんと永田くんも縦に仕掛けるだけでなく中へ切り込んでくる。
アンカーに小倉くんを配してチームの軸とし両SBを高い位置に押し上げサイドへ展開。
共にボランチを組む中川くんは攻撃時はパスでのゲームメイクだけでなく中盤から飛び出して積極的にシュートを放つ。
守備時は中盤と左右のスベースを埋め、柏の攻撃を寸断する。
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柏は試合開始からしばらくフォーメーションが掴めなかった。
4バック?3バック?
DFラインは右からSB藤本くんCB富田英寿くん井出敬大くんのコンビ、左SB揖斐俊斗くんが基本布陣。
ただ揖斐くんのポジショニングがかなり独特。
ビルドアップ時にアンカーの戸田くんが下がって3バック気味になり両SBを高く押し上げる、というのは割とよくある。
ただその際に揖斐くんはサイドに開いて上がるのではなくボランチの位置に入る。
左SH鵜木くんがワイドに張り出し揖斐くんは中盤からサポートする。
逆サイドで攻撃が進行中の時もそうでSBからボランチになり主戦場を中盤に。
確かに逆の右サイドで攻撃中は左サイドはすぐにはピンチにはならない。
揖斐くんが中盤に入る事で選手をスライドしサイドで数的優位に立てる。
先制点のシーンは「SBが何故そこに?」というポジション取りだった。
柏の2トップの強みは高さで競り勝てる奥田くんと当たりに強くゴリゴリとDFを引きずる様なドリブルが持ち味の細谷くん。
2トップは守備でも効いていた。
横浜の小倉くんが中盤の底でボールを持つとまず前線で彼のパスコースを塞ぐポジション取り。
柏の中盤が彼にチェックにいくと後ろから追いかける形で挟み込んでしまう。
横浜の軸である小倉くんに対し仮にボール奪取出来なくてもなるべく自由にボールを持たせない。
選択肢を削るプレッシング。
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後半開始。

横浜、永田くんが右サイドドリブルからシュート。
これがDFに当たってゴール上段ギリギリのところにコースが変わる。
柏GK佐々木くんがゴール枠上に掻き出す。
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後半9分、横浜の前からのプレス、柏のビルドアップのミスを見逃さなかった。
ボールを奪った小倉くんが左からPAまで持ち上がるとバイタル付近で佐々木くんへパス。
佐々木くんがこれを叩き込んで横浜同点。1ー1
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後半10分、横浜右サイドからのクロス、横浜密集地帯でシュートを放つがGKがブロック。
このこぼれ球を佐々木くんが押し込んだ。横浜逆転。2ー1
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前半15分、柏右サイドをSB藤本くんが駆け上がりグラウンダーのクロス。
ファーサイドで佐々木くんが押し込んだ。柏同点。2ー2
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柏は戸田くんに代えて大嶽拓馬くんをピッチへ。
大嶽くんは左SBに入り揖斐くんをボランチに。
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柏、前線の佐々木くんから左サイドから走りこんで来た鵜木くんへパス。
PAまで進入した鵜木くんはGKと一対一に。
シュートを放つも横浜GK深宮祐徳くんの反応が勝った。
ニアを抜こうとした鵜木くんのシュートを足を出してブロック。
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柏は佐々木くんに代えて田村蒼生くんを右SHへ。
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横浜、山崎くんに代えて左SH前田柊くんをピッチへ。
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さらに小倉くんに代えてアンカーに増田健昇くん。
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後半ロスタイム、横浜右サイドからSB田畑麟くんのクロスにファーサイド前田くんが被せるようにヘディングを合わせる。
これはポストを直撃、こぼれ球がゴール前にバウンド、腰と膝の間くらいに弾んだボールを走りこんで来た奥村くんがジャンプして右足正面で蹴り込んだ。横浜勝ち越し。3ー2
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柏は鵜木くんに代えて左SHに中島舜くん。
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横浜は佐々木くんに代えて堀越拓馬くん。
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さらに森本義輝くんをピッチへ。
ベンチからは「5ー4ー1で!」という指示が飛ぶ。
堀越くん一人を前線に残しDFラインに森本くんを入れて残りの時間、柏の攻勢に備える。
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試合終了。
横浜FCユースが準決勝進出。

柏は後半の被弾からあれよという間に二失点で逆転される。
同点に追いつきそこからは柏の時間帯が続くがロスタイムに勝ち越された。
追いついてからの柏の攻撃は右SB藤本くんがオーバーラップで右サイドに起点を作り前線がゴール前へ。
ただしサイドへ意識が傾き過ぎていたかもしれない。
開いてボールを受けても選手間の距離があるために孤立してしまう。
横浜がサイドのスペースを埋めてくるとパスの出しどころに詰まってしまいボランチを経由して後ろに戻す。
CB井出くんと富田くんがサイドへロングフィードを出すが横浜としては読み易い展開。
前掛かりにはなっているがボールを保持しきれない。
攻勢に出ていた分ロスタイムの被弾時には選手が戻りきれなくっていた。
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横浜は快心のゲームだった。
前半失点するも後半早い時間帯で電撃的に2得点で逆転。
同点に追いつかれるが後半ロスタイムに勝ち越し弾。
前線の佐々木くんは2得点。
自陣からのロングボールをヘディングで正確に落とし味方に繋げる。
得点以外でも前線からのフォアチェックを怠らない。
そしてここぞという時にはしっかりゴール前のスペースにポジション取りをしている。
左SH山崎くんや交代で入った前田くん、増田くんといった一年生の活躍も見逃せない。
スタメンの山崎くんはゴールこそならなかったが前半から積極的にシュートを放ち後半もガンガンドリブルで仕掛ける。
その山崎くんに代わって入った前田くんは勝ち越し弾に直結するヘディングシュート。
また後半途中からアンカーで入った増田くんも中盤の底でのスィープからボールを正確に繋いでいく。
181cmの長身なのでDFラインの前でハイボールに競り合える。
後半は左SB小林佑熙くんの動きも見逃せない。
柏のサイドアタックに対応しつつ機と見ればサイドを駆け上がる。
またボールキープとパス出しが正確でサイドライン際に追い詰められてもしっかりボールを繋げられる。
前の左SHが一年生ということもあったかはわからないがSHにマークを絞らせないオーバーラップとサイドで詰まった時のサポートの動き出しなどSHが仕掛けられる舞台を整え、かつチャンスと見れば自らサイドを切り裂いていく。

この試合の"SMVP"は奥村周太くん。
後半ロスタイムの劇的ゴール。
ボレーには体勢的に難しくヘディングには低過ぎる難しいバウンドのボールを走り込みながらジャンプし右足で蹴り込んだ。
2トップの一角として、セカンドストライカー、シャドーストライカーの動きで柏ゴール前へ。
そして時に1.5列目のトップ下としてもチャンスメイク。
攻撃のあらゆる場面に現れボールを受けて選択肢を広げる。
前線に構える佐々木くんを車軸として両SHの両輪をフル回転させた。
横浜の熱エネルギーの源でありさらにそれを滞りなく循環させるマルチタスクダイナモ。
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テーマ : サッカー
ジャンル : スポーツ

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庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
庄七
162cm / 52kg
出身地:新潟県

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