上位戦線敵状視察 ~川崎フロンターレvs名古屋グランパス~【J特】

昨日は等々力陸上競技場へ。

川崎フロンターレvs名古屋グランパス

紛れもなく上位争い(勿論首位含め)をしている新潟にとってこの対戦カードは気になるところ。
ましてや川崎は今週末の新潟の対戦相手。これはいわゆる敵状視察、そう"斥候"であります。

18:00に会場着。
平日ということもあり二階席でゆっくり観られるはず...と思いきや既に満席状態。席が見当たらない....
この日は22.000人来場、最高観客動員数らしい。夏休みだからかちびっ子が多かったですね。

というわけで限りなく名古屋ゴール裏に近い場所で観戦。

アップ中の楢崎さん。
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さて試合。
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前半36分ヴィトール・ジュニオールが中央抜け出し先制。

後半19分にもヴィトール・ジュニオール。黒津勝の右サイドからの突破からこぼれたボールを押し込む、2-0。

後半26分名古屋の増川隆洋が2枚目のイエローで退場。この日は闘莉王のお株を奪うロングフィードで目立っていただけに痛い。

後半34分、ジュニーニョが得点。3-0

後半41分、好調の田坂祐介が駄目駄目押し弾。4-0。シュートがDFに当たって軌道が変わりニアへ。楢崎飛びつくも...

終わってみれば川崎の圧勝。

名古屋は一人少なくなってからもなまじボールをキープする能力に長けた選手が多いためシンプルにトップに当てることが出来なくなっていた。
玉田さんはエレガントにキープ出来るし金崎くんも持てる、ただし川崎にサイドでボールを持たされていたという印象。
横に横にボールは動かせるが縦にいくことは出来ず。
さらにケネディまでがサイドに流れて来てしまい中央に誰もいないということも....
"拙攻"の感は否めず。

そして川崎、開幕戦からは当然のことながら(川島、テセがいないというのも含め)直近で見たvs鹿島、vs山形戦からもチームの印象が変わった。

レナチーニョの不在が逆にプラスになってますね。良い選手なんだけどボールを持ちたがる。2トップの黒津との相性が良いとは言えなかった。

変わりにジュニーニョが復帰したのは大きいですね。キープ力、突破力があるのは勿論、シンプルにボールを捌くことも出来る。

中盤のヴィトール・ジュニオールが機を観て縦に抜け出し、田坂祐介は攻撃に変化をつけることが出来る。
彼ら二人のおかげで攻撃面における中村憲剛の負担がだいぶ減少しているんじゃないかな?

新潟の守備陣は要警戒。
ジュニーニョ、ヴィトール・ジュニオールがサイドへ流れてくるのは警戒していたとしてもやられるときはやられる(さらに小宮山尊信も右サイドを駆け上がってくるわけだし)
100%防ぎ切るのは困難だろう。
名古屋はアンカーのダニルソン一人では防ぎ切れなかった。ボランチの本間、小林はそうとう守備面でハードワークしないといけないだろう。
そして、決して黒津に右サイドで自由にさせないこと(開幕戦でも身に染みてわかった...)
黒津はスペースが空いているときは素晴らしいドリブル突破を見せる、、、
が、2トップという役割上ゴール前での仕事も求められる。
前線でのポストという役割は明らかに不得手だ(はっきり言えば"ポストプレー"に関しては"雑"だ、"フィニッシャー"というタイプでも決してない)
黒津を前線ゴール正面の位置に釘付けにしておきたい。

守備面では相澤貴志の安定感が目立つ、川島の時より失点も減っているのでは?
これはどちらのGKが優か劣かというより相澤になってから川崎のDFラインがそれほど押し上げなくなったということもあるのでは。
川島と違い相澤の長所は"飛び出し"というよりも"ハイボールへの強さ"、ゴール前にドッシリと構える。
今日もケネディにほとんど仕事をさせず。
相澤と言えば新潟出身、久し振りのスワンでの試合になるんじゃないかな。2006年の新潟戦での試合後のコメント、、、

地元新潟で初めてビッグスワンのピッチに立ったが、試合が始まってしまえば普段通り。下位のチームに勝てなかったという感じ



がいまでも印象に残っています。こういう勝ち気な選手は好きですね。

そして井川が負傷退場かな?交代で入ったのは佐原秀樹。久しく試合に出てなかったはず。
新潟戦ではスタメンに入るかもしれない。
佐原の特徴は対人の強さと、足元の技術が確かで彼が入ることでDF間でのボール廻しはより滑らかになるかもしれない。
かつての"川崎山脈"の面影を伊藤弘樹さんとともに残している選手。セットプレーでの攻撃参加にも要注意。
佐原のウィークポイントはラインの裏にボールが出た時の対応かな、スピードで裏を取られると対応が雑になってしまう。
ヨンチョル、矢野はどんどん仕掛けたほうがいい。

なんにしろ堂々の上位対決だ。
"黄金カード"とも言えるこの試合の前にこんな"拙稿"ブログは"石膏"ほどの価値もないだろう。
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Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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