GKはバンドにおけるドラマーである ~Fリーグ第10節:シュライカー大阪vsバサジィ大分~

さてFリーグ第10節の二試合目at国立代々木競技場第一体育館

シュライカー大阪vsバサジィ大分
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この試合を一番の楽しみにしていた。
大阪のイゴールがいるからだ。去年のFリーグMVP。FリーグNo.1ゴレイロといっても過言ではなかろう。
今年の開幕戦では怪我のため出場していなかった。
ゴレイロを志す僕としては最低でも年に一回は観ておきたい選手だ。
それはもはや"観戦"というよりも"詣でる"という行為に近い。

そして大分には青柳佳祐がいる。去年の開幕戦でこの二人が対決した筈。
その試合はフットサルにおけるゴレイロの意義を再確認させてくれた。
今回のルール改正(特にゴレイロへのパス規制)はこの二人にとって意味合いが大きいものとなるだろう。その点も確認しておきたい。

さて、試合。
前半6分。大分のディドゥダが遠目からシュート、イゴールが防ぎきれず脇の下を通り抜けてしまう。1-0
決して力強くはなかったが叩き付けるようなシュートで不思議なバウンドをしていた。目測を謝ったか?

前半8分。大分がまたも遠目から撃つ、ゆっくりだが一回弾んだボールはゴール中央に位置していた仁部屋和弘の頭上にピタリ。
これを勢いそのままにヘッドで軌道を変え、ゴール。2-0

前半終了。

後半23分。大分のアンドレが右サイドから強烈なシュート。ネットに突き刺さる。3-0

後半34分。大分の崩し、西村竜司がゴール。4-0

後半35分。大阪の林浩平が第二PKを決めて反撃。4-1

しかしここで試合終了。

今日はちょっとイゴールは精彩を欠いていたかな?
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主役は大分の青柳佳祐でしたね、決定機をバンバンセービング(第二PKの時はゴレイロを交代していたのである意味無失点)
ゴールこそなかったが大分の小曽戸允哉のドリブルも堪能させて貰った。
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最後に僕の持論ですが、、、

『ゴレイロはバンドにおけるドラマーである』

と。
まあサッカーに当てはまるかもしらんけどフットサルって5人制ですよね。バンド編成っぽい(サッカーはジャズにおけるビッグバンドかな?)

ピヴォ:ヴォーカル(兼ギター)
アラR:ギター
アラL:キーボード
フィクソ:ベース
ゴレイロ:ドラム

こんな感じ。位置的にも再後方がドラムでありゴレイロですからね。

まあここまではこじつけですが。

で、ドラムとゴレイロの共通点、それは...「ズブの素人でも出来る」っちゅうこと。
ギターはある程度コード憶えてないといけないしキーボードはもっと難しいですよね。
ドラムは「ハットだけでいいから四つ叩いて」でいいですからね。
少なくとも"音を出す"のに修練は必要ないわけです。叩けばいいんだから。
プライマルスクリームのボビー・ギレスピーがかつてジーザス&メリーチェインでドラム叩いてたようなもんです、ハットとスネアが一つずつだった。

The Jesus And Mary Chain - Just Like Honey

ゴレイロもそうなんですよ。サッカー未経験者でも「ゴール前に立ってるだけ」で少なくとも"壁"くらいにはなるわけです。

いやこれは決してドラムとゴレイロを卑下しているわけではないのです。

「名バンドに名ドラマーあり」

と言われるようにドラムはバンドにとって一番重要なピース。
ライブでもヘロヘロなドラムのバンドは聴くに耐えないでしょう?
そんなドラムとバンド組みたい奴がいるでしょうか。
逆に言えばドラムがしっかりしていれば他のパートが多少アレでも多少はマシなんです。
バンドの基礎体力はドラマーの力量にかかっているのです。
8しか叩けない奴より16も叩ける奴のほうがいいでしょう?

これはフットサルでも同じこと。
ゴール前に立ってるだけならゴリラでも立たせておいたほうがマシなわけです。ゴールを守るのは当たり前の話。

プラスαでドラムで言えば、、、

「リズムをキープ出来るか?」、「カッコいいおかずが入れられるか?」、「ソロ叩けるか?」、「さらにコーラスも出来るか?」

が重要になってくるのです。ゴレイロなら、、、

「安定したセービング」、「ゲームを組み立てるパス技術」、「意外性のある攻撃参加」、「ピンポイントでフィードを合わせる技術」

といったところでしょうか。
ブラジルには、、、

「フットサルの50%はゴレイロで決まる」

という言葉があるそうです(フットサルをバンド、ゴレイロをドラムに変えても意味が通りますね)
これを肝に銘じて僕自身も「ハイハットでリズムにアクセントを加えられる」ぐらいには上達したいものです。
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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

1 GK(ゴレイロ)
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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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