新潟の10番 ~関東大学サッカーリーグ戦:中央大学vs国士舘大学~

まだ西が丘にいます。
この日は青森出身のNさんと観戦。Nさんのお目当ては国士舘にいる青森山田出身の二人。
大久保翼くんと岩崎晃也くんだ。3年生で二人ともスタメン。
そして『二時間ものサスペンスドラマ』が大好物なNさんにとって中央大の六平光成くんも色んな意味で注目選手だろう(笑)

中央大の永木亮太くんは湘南に来季の加入が内定、既に強化指定でトップデビュー。
佐藤謙介くんも横浜FCに加入が内定している。

僕としては国士舘の主将、斎藤一行くんに注目したい、元アルビレックス新潟ユースで国士舘の10番を背負っている。

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JR東日本カップ2010 第84回関東大学サッカーリーグ戦 第19節
中央大学vs国士舘大学


さて試合。
ここで我々は大学サッカー初心者ならではのミステイクを犯す、ユニの色がわからず開始10分頃まで中央大と国士舘を間違えていた....

「(中央大の10番)六平くん流石にU-19代表、上手いな~」

と思っていたのは国士舘の斎藤くんだったのだ。
 
前半。
中央大の永木亮太くんが強烈ミドル、国士舘GK山田賢二くんナイスセーブ。

中央大、スペースへ抜け出しGKと一対一、GKも躱し無人のゴールへ流し込もうとするが...
ゴール前は無人ではなく国士舘のDF大久保翼くんが懸命の戻り、ゴール前に立ちはだかり身体でシュートブロック。
名前は"翼くん"だがそのスピリッツは"石崎くん"だった。青森出身のNさんもご満悦。

国士舘、斎藤一行くんのスルーパス、中央大DFがブロック。

前半終了。0-0

両校とも攻守のテンポが速い。若干中央大ペースにも観えたがまだ試合を決定付けそうなほどではない。
永木亮太くんが中盤を自由に使っていた印象。
磯部想くんの縦への仕掛けも効いていた。
六平くんも技術は魅せるがチャンスを演出するまでにいたらず。

さて、後半。

後半51分。国士舘の吉野峻光くんがPAライン上で受けたパスを躊躇いなくシュート。
GKにタイミング計る隙も与えずボールはネットに。国士舘先制。1-0

後半53分。国士舘がゴールから40数mやや中央の位置からFK。キッカーはゴール前に浮き球を入れる。
ゴール前ニア左に構えていた斎藤一行くんの頭上へ。
後方から来るボールにたいして難しいヘッドだったと思うがジャンプしながら捻ったヘディングシュートはファーへ吸い込まれる。
国士舘追加点、2-0
同郷人(僕)の前で見事なゴール!!!
ゴール後、斎藤くんはコーナーフラッグで仲間達と『だるまさんがころんだ』パフォーマンスを披露。
主審に妨害されることなく見事に遂行。さすが主将!!!
ナビスコ観ずに西が丘に来た甲斐があったよ。

後半66分。中央大がドリブルでPA侵入、DFに潰されるがボールを拾った磯部想くんがなおも仕掛ける、これを国士舘が倒してしまいファール。中央大PK獲得。
キッカーは林容平くん、シュートは右低めグラウンダーの速いボール、GK山田賢二くんのコース読みは当たっていたがボールの勢いが上回った。。。ゴール。
中央大反撃、2-1

後半68分。国士舘、セットプレーのこぼれ球を左サイドで拾った吉野峻光くんがゴールへ向かうセンタリング。
ゴール前、斎藤一行くんが頭で合わせようとする、ゴール。3-1
実はセンタリングの軌道がほとんど変わらずそのままゴールに吸い込まれていったように観えたので「吉野くんのゴールかな?」と思っていた。
会場アナウンスも電光掲示板も"吉野峻光"になってたような気がした。
が、いまこの日記を『関東大学サッカー連盟』のオフィシャルサイトの公式記録を見ながら書いているんですが得点者が斎藤一行くんになってますね。

後半79分。中央大、右サイドでボールを持った今井智基くんが距離25mほどのところから思い切って狙う。
ネットに突き刺さるようなミドルシュート!!!。中央大反撃、3-2

後半84分。中央大ゴール前にボールを上げる、国士舘のゴール前が混戦になる。ピンボール状態になったボールを田辺圭佑くんが押し込み、ゴール。
GKが倒れてたので接触があったのかな?国士舘はファールで無効だとして主審に抗議(ベンチの柱谷さんもヒートアップ)
判定は覆らず、3-3。土壇場で中央大同点に追いつく。

後半ロスタイム。国士舘、SH岩崎晃也くんがPA中央をドリブルで突進、中央大のDFが後ろから引っ掛けてしまい判定はPK。
ポイントにボールをセットしたのは主将の10番斎藤一行くん。
この光景に、、、

「後半ロスタイムに(元)新潟(ユース)の10番が勝ち越しPKを蹴る」

、、、先週某味スタで観た記憶がフラッシュバックする、、、

斎藤くんの蹴ったボールは......
GK畑実くんの逆を突き。ゴール。4-3

ここで試合終了。
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国士舘が土壇場の最上級、"the most DOTAMBA" での劇的勝利。

国士舘は岩崎晃也くんの仕掛けが最後に活きましたね。
Nさんによると「青森山田の時はFWだった」とか。

斎藤一行くんは国士舘のアンカーとして中盤の底に君臨。
ボランチを組む佐藤優平くんが前への飛び出しを得意とするタイプなので斎藤くんはピッチ中央で守備陣と中盤を繋ぐ存在。
守備時はCBの位置に入りボールを跳ね返す(新潟在籍時の安英学みたいなスタイル、と言えばいいだろうか)
守備だけでなく前線へ決定機に繋がりそうなパスも何度か。
佐藤くんと斎藤くんは良いボランチコンビですね。

斎藤くんはまだ進路が発表されていない。
元新潟ユースだから卒業後は新潟へ....となれば嬉しいがそんなに単純なもんでもないんだろうな。
湘南に加入が決まっている中央大の永木亮太くんは川崎フロンターレユース出身だ(ユースでトップ昇格せずに進学し卒業後トップに戻ってくる、という事例はどれぐらいの割合であるのだろうか?ご存知の方がいたらご教授願いたい)

斎藤くんもプロで観てみたい選手だ。
もしその舞台が新潟だとしたら・・・これ以上嬉しいことはないけどね!!!
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ジャンル : スポーツ

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日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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162cm / 52kg
出身地:新潟県

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