Blue Lines ~2017 Jユースカップ:横浜FCユースvsエストレラ姫路FC U-18〜


テンション上がるで!
この飛び散る薬莢大好き!
未来の世界なのに無駄にアナログ!
あと戦隊モノっぽい共戦感あってええで。
今作はそれぞれのイェーガーに見せ場ありそうやね。
前作の唯一の不満はワイの好きなクリムゾン・タイフーン(フィギュア買った)の見せ場があんま無かった事。


『SAW』ってまた続編出るんか。
今回の『ジグソウ:ソウ・レガシー』でSAWシリーズ8作目らしい。
すげえな。
2までは見た気がする。
レンタルビデオでホラーコーナー行くとほんま「あのSAWシリーズのスタッフ!」っての多いんよね(大体ハズレやけど)
あ、でも確か『SAW』関係の人やったけどマーカス・ダンスタン監督の『ワナオトコ』と『パーフェクト・トラップ』は面白かった(タイトル違うけど『パーフェクト・トラップ』は『ワナオトコ』の続編)
殺しに創意工夫がある。
まあ「殺人ピタゴラスイッチ」みたいな感じがメインの映画やね。

2017 Jユースカップ 第25回 Jリーグユース選手権大会
横浜FCユースvsエストレラ姫路FC U-18

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横浜は4-2-3-1
トップは西原貴史くん。
二列目は左から飯澤良介くん平松功輝くん白川浩人くん。
ボランチは安永玲央くんと宮原輝くん。

姫路は4-4-2
2トップは森下大地くんと石原樹くん。
右SHが小池祥伍くん左SHが石野敬大くん。
ボランチは西木輝瑠くんと中山拓磨くん。
左SB杞山拓実くん右SB安川昌二郎くん。
CBは三木智史くんと松浦一貴くん。
GK杉元達樹くん。

さて、試合。

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前半2分、横浜オーバーラップした左SB川野太壱くんが左サイドからPA角付近でGKの位置を見てシュート。
ボールはGKの頭上をループしネットにファサりと納まる。横浜先制。1-0
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横浜、右サイドから西原くんのグラウンダーの鋭いクロスにファーで飯澤くんが合わせる。
これは姫路GK杉元くんがボールコースに飛び込んで身体でブロック。

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後半45分、横浜の飯澤くんが左サイドを縦に突破しPA内へ切り込んでいく。
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このドリブルに姫路の対応が遅れてしまい後ろから倒してしまった。
主審の笛が鳴りPK。
キッカーは橋本健人くん。
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落ち着いてGKの読みと逆のコース左に決めた。
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横浜追加点。2-0
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前半終了。

姫路はゲーム開始早々の失点。
オフィシャルだと前半2分となっているが体感だと笛が鳴ってから”あっ”という間だろう。
ただそこから動揺したり浮き足立ったりという様子は見られず。
DFラインを高くしオフサイドを誘発。
後方から繋いでいきロングボールはほとんど蹴らない。
攻撃時は中盤、バイタルでワンタッチやスイッチ、スルーを駆使するチーム。
なかなかトップにボールが収まらず、ビルドアップでのパスミスや横浜にパスコースを読まれていたりなど苦労していたがバイタルまで何度もボールを繋いでいた。
シュートチャンスはほとんど無かったがバイタル中央でのスルーやスイッチプレー、ダイレクトに叩くパスで横浜の守備ブロックを揺さ振る。
一番目立っていたのは石原くん。
ポジションはトップだが中盤や左右サイドとプレーエリアが広い。
前線に留まらず下がってボールを引き出す。
中盤でのプレスも積極果敢。
バイタルではスルーパスを狙う。
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横浜は開始早々と前半終了間際に得点。
右SB橋本くんが右サイドの起点。
というよりも右サイドだけでなくチームの基点。
サイドから中央へ集約していく攻撃。
裏への長いボールが何度かオフサイドになり、またバイタル中央を活かしきれていない面も見られた。
その分サイドで優位に。
二得点ともサイドからの仕掛けから生まれた。
ボランチの宮原くんがセカンドボール回収とサイドへの大きな展開で攻撃に一工夫。
守備ではCB神山京右くんが姫路のトップにチャンスを作らせず。
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後半開始。

横浜は後半から西原くんに代えて高田稜平くんをトップに。
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姫路は右SH石野くんに代えて中塚陽輝くんをピッチへ。
中塚くんはボランチに入り、ボランチだった西木くんがSHに。

姫路、左サイドで西木くんがループ気味のシュートを狙うもこれは横浜GK大内一生くんがキャッチ。

横浜は三木結斗くんと井上惇くんをピッチへ。
三木くんは平松くんに代わってトップ下、井上くんは宮原くんに代わってボランチに入る。
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姫路、岸本昴大くんと木村和貴くんをピッチへ。
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後半25分、横浜に右CK。キッカーは三木くん。ゴール前で高田くんがヘッドを合わせる。3-0
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横浜は飯澤くんに代えて藤本裕也くんをピッチへ。
藤本くんは左SBに入り川野くんが一列上る。
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姫路は両SBを押し上げる。
特に右SB安川くんが積極的なオーバーラップ。
右サイドの上下を駆け回り攻守に奮闘。
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姫路、石原くんが粘ってPA内に抜けたボールを追うもGK大内くんが先にボールをキャッチ。

後半35分、横浜は右サイド白川くんが奥深くまでドリブル、そこからゴールライン際をドリブルでPA内へ一気に一騎掛け。
ニアのゴールポスト付近まで到達し短く折り返したボールを高田くんがフィニッシュ。
自身二点目となる追加点を押し込んだ。4-0
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姫路、石原くんがバイタル中央で切り返してコースを作り左足でミドルシュート。
コース左のシュートをGK大内くんが横っ跳びでセービング。
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試合終了。

姫路は後半何度も横浜陣内へ攻め込みシュートチャンスも増えた。
後半からボランチに入った中塚くんのプレスの強度が高く横浜の攻撃の芽を潰す。
前半よりもセカンドボールを拾える様になった。
さらにSBがリスク覚悟で前へ。
特に安川くんが素晴らしかった。
勿論、攻撃で守備に穴を空けては元も子もない。
かといってゴール前に引きこもっていては点は取れない。
そのジレンマを”ハードワーク”で解決。
横浜のサイドアタックを防ぎつつマイボール時はサイドを駆け上がる。
取られたら駆け戻る。
サイドで数的優位を作る為、まさに奔走した。
結果的にスコアは4-0だが守備陣はCB松浦くんを中心にかなり持ち堪えていた。
試合全体を見て選手個々はパスの精度など細かい技術はやはり横浜と差があったが臆した様子は見受けられず。
受け身に回ってしまうと完全に押し込まれてワンサイドゲームになってしまう。
だがDFラインを安易に下げるようなことはしなかった。
それは中盤をコンパクトにする為、、、だけではなく。
彼らが保ったのはDFラインとチームとしてのプライド、誇り。
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横浜は後半、高田くんと三木くんが入ったことで前半とはまた違うサッカーを見せる。
三木くんはトップ下の位置から左サイドに流れてボールを受け、中央のスペースを使う。
キープ力があり飯澤くんとの技巧コンビに加えて川野くんが上がってくる。
川野くんはSBだが先制点のシュートや後半途中SHに上がっていたところを見るとコンバートなのだろう。
高田くんは前線でDFを背負ってもボールをキープしてくれる。
ボールが納まるので周囲の選手が連動しやすい。
バイタル中央では前を向いて仕掛け、サイドにボールがある時はフリーランで空いているスペースを使うと同時にマーカーを引き出す事でスペースを作る。
後半だけで二得点。
ゴール前で決定的な仕事をするストライカー。

この試合の"SMVP"は橋本健人くん。
彼が高い位置を取りDFラインからのビルドアップも彼にボールが集まる。
ハーフウェーラインを超えてボールを受ける事が多く、右サイドからゲームメイクする。
追加点のPKも落ち着いて決めた。
使われるだけではなく周囲を活かせるSB。
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Musashino City/Hey-Hey-Hey-Hey! ~高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 T1:東京武蔵野シティFC U-18vsFCトリプレッタユース~

横河電機グラウンドの近くのローソンにシンデレラガールズのストラップまだ売ってた!
近くのローソンはすぐなくなったんよね。
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ストラップは紗枝はんでした。
こんちきちん。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 東京 T1リーグ
東京武蔵野シティFC U-18vsFCトリプレッタユース

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武蔵野は3-4-3
前線は佐々木克矢くん中川海くん中村亜門くん。

トリプレッタは4-2-3-1
トップに神山元気くん。
左から川野優太くん芳山詩恩くん森友紀くん。

さて、試合。

トリプレッタ、進藤佑くんのCKからゴール前へボールを送るもゴールを捕らえきれず。
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武蔵野、左サイド佐々木くんのスルーパスに中村くんが抜け出し、飛び出したGKの脇を抜けるシュートを放つも僅かにゴールの右外。
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武蔵野、バイタル中央から中川くんがミドルシュート。
トリプレッタGK谷口丈士くんが横っ跳びでセーブ。
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武蔵野、左からのCKでゴール中央中川くんがヘッドでフワリと前へ。
左ニアに詰めていたCB猿渡菖汰くんが頭で合わせるもGK谷口くんがブロック。

前半終了。

武蔵野は前線の三人が流動的。
左右で時折ポジションチェンジ。
中川くんは少し下がったポジションで受けたり前線でボールを受け、中村くんは右サイドに張り出しながらも中央の位置でラインブレイクも狙う。
左サイドの佐々木くんが守備時は自陣奥深くまで戻りマイボールになると中盤を経由してサイドを駆け上がる。
守備では両SHが下がることでトリプレッタ攻撃陣に対して常に数的優位で対応。
CB猿渡くんは自陣でのボール奪取から中盤を追い越して果敢にピッチ中央をドリブルで持ち上がる。
チャンスの数は武蔵野。
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トリプレッタは左SHの川野くんが抜群のキープ力。
サイドライン際での細かいタッチでのドリブルでボールを運ぶ。
川野くんの仕掛けに武蔵野も迂闊には寄せられない。
そこで生まれるスペースを時間を使ってSB伴将真くんが左サイド奥深くまで攻撃に参加。
サイドを抉ってフィニッシュにまで持ち込めるのでセットプレーが増える。
セットプレーはキッカー進藤くんのキックがトリプレッタの武器。
精度の高いボールをゴール前へ。
ゲーム自体は前線にボールがなかなか収まらず、武蔵野攻撃陣に圧されるシーンもあったが前半のピンチを救ったのはGK谷口くん。
ミドルレンジと至近距離、いずれのシュートも反応が良く。
特にミドルシュートへのタイミングの取り方が素晴らしかった。
単純な"反射神経"だけではない。
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後半開始。

トリプレッタは後半から芳山くんに代えて谷本竜一くんをピッチへ。
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トリプレッタ、PA付近やや左でFK獲得。
ゴール右上段を直接狙うも枠上。
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武蔵野、前線の中村くんのポストから中川くんがPAへ。
シュートもGK谷口くんが飛び出して身体を壁にしブロック。

トリプレッタ、左からのCK。
キッカーの進藤くんのボールに頭で合わせゴールもGKとの競り合いがファウルとなりノーゴール。

トリプレッタ、左サイド川野くんから中央の谷本くんへパス。
谷本くんが放ったミドルシュートはGK横川凌大くんが弾く。
こぼれ球に神山くんが詰めてシュートも枠の左。

後半37分、トリプレッタ左からのCK。キッカー進藤くんのボールはジャンプするGKの手の上を通り抜けファーサイドヘ。
これをトリプレッタ押し込んだ(記録上はオウンゴール)
トリプレッタ先制。1-0
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ロスタイムは3分。

ロスタイム1分、武蔵野CK。キッカーはボランチの古宮由視くん。
ニアの選手を通過しゴール前へ、走り込んできた小川開世くんが右足をダイレクトで合わせコース右に決めた。
武蔵野同点。1-1
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ロスタイム3分、武蔵野右からのCK、古宮くんのキックに中央からニアへ走った中村くんが右足で合わせた(様に見えたが記録上はオウンゴール)
武蔵野逆転!2-1
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試合終了。
武蔵野があまりにも劇的過ぎるロスタイム2得点で逆転。

トリプレッタは前半と違って後半は攻撃陣の潤滑が良くなった。
谷口くんを入れて前線に基点をつくることで両サイドが上がるスペースと時間が生まれる。
右サイドの森くんがドリブルで相手を引き付けたスペースにSB進藤くんがオーバーラップ。
進藤くんはサイドの低い位置からゲームをコントロール出来る。
先制点のアシストの様にセットプレーのキーマンでありコンダクター。
ボランチコンビの大友蓮くんと岩崎海里くんも中盤でチャンスの芽を潰し、前線へ繋げる。
武蔵野の前線三人へのボールの供給を身体をはって防ぐ中盤での防波堤。
守備では明石寛司くんと島田佑樹くんのCBコンビが各々しっかり自分の特長を自覚して役割分担。
武蔵野の長身FW中村くんへは長身の明石くんが対応し制空権を握る。
ヘッドでの競り合いが高いだけでなく強い、ヘディングクリアの飛距離も長い。
島田くんは危険なエリアを先回りしてカバーリング。
武蔵野の攻勢に対し前後左右のスペースに待ち構え、時に先回りしてパスカットする機動力。
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武蔵野は左の佐々木くんが自陣からゴリゴッリのドリブルでサイドを持ち上がる。
またサイドからピッチ全体が良く見えている。
ドリブルだけで押し通すのではなく手薄な逆サイにパスを通しトリプレッタを左右から揺さ振る。
またサイドだけでなく時にカットインして中央へ。
中川くんはトップ下の様なチャンスメイクもしながら常にゴールを狙う。
バイタルでの強烈なシュートを放ち、さらにシンプルに左右の味方を使う事が出来る。
中村くんは長身FWだが中央でのポストに固定されているわけではない。
時に右サイドに流れ、さらに左からDFラインの裏への抜け出しも行う。
中川くんと頻繁にポジションチェンジすることでトリプレッタ守備陣に的を絞らせない。
攻撃は前線の三人で完結してしまうのではないか?と思うほど。
そこにさらに両SH、加えて右CBの瀬沼ラシード勲太くんがSBの様に高い位置を取る事も。
実際に左SH草宏禎くん、どちらかが右SH西川陸斗くんが下がって来る事で4バックの様になる。
CB猿渡くんが攻撃参加した時には両サイドをスライドさせて対応。
猿渡くんはリベロの様に機を見て上がるのではなくリズム良く守備が出来た時はその延長線上でスルスルと前線近くまで上がっていく。
「決定機になりそうだ!」ではなく「自らが決定機になる!」という意識と覚悟がある。
珍しいCB。

この試合の"SMVP"は古宮由視くん。
小川くんとボランチコンビを組みDFラインと前線を繋ぐ為に奔走。
中盤だけでなく上がったSH、SBの背後のスペースもケア。
特に右サイドに重点を置き、トリプレッタの左サイドに蓋をする。
後半ロスタイムに逆転劇をアシスト、しかも同じ右CKからというシチュエーション。
上記で"劇的"と書いたがまさに逆転劇を己が足でゴール前という原稿用紙に執筆した脚本家。
武蔵野が紡いだ物語は過程はストイック、結末はドラマティックだった。
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Golden Night Fall ~高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 T1:國學院大學久我山高等学校vs成立学園高校~

イギリスのゾンビ映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』も見た。

物凄くオススメするほどの作品でもないまあまあな小品ぐらいのゾンビ映画。
ただイギリスっぽいコメディが随所にあってそこは楽しめる。
主人公がゾンビに所有してるレコードを投げつけるシーンがあるんやけどいちいち盤名上げて投げていいか確認する。

「ストーンローゼズ」
「駄目だ」
「セカンドカミング」
「俺は好きなんだ」


ワイも好きや(ファーストの衝撃を受けた世代やないしリアルタイムがセカンドカミングやったしね。ちなみにジョン・スクワイアの最高のギタープレーは『グット・タイムズ』やと思ってる)


高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 東京 T1リーグ
國學院大學久我山高等学校vs成立学園高校

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久我山は4-1-4-1
トップに宮本稜大くん。
アンカーに金子和樹くん。

成立は4-4-2
先週のvs駒澤とスタメンは同じかな?
窪田稜くんと佐久間駿希くんの2トップ。
ダブルボランチは村上渉くんと鈴木皓くん。

さて、試合。

久我山、バイタルから高橋黎くんのシュート、コース右成立GK横っ跳びでセーブ。

前半24分、成立はCB照山颯人くんがDFラインから前線へフィード。窪田くんが右で受けてキープし横へラストパス。
中央走り込んできた佐久間くんがシュート。成立先制。1-0

前半28分、成立右サイドからクロス。ゴール前窪田くんが左へパス。ファーに詰めていた八木橋俊介くんがシュート。
成立追加点。2-0

久我山、内田祐紀弘くんが左サイドから突破しシュートもGK正面。
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久我山はメンバー変更。
山本航生くんをピッチへ。
山本くんを左SH、内田くんを右SHに。
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前半33分、久我山は右サイドに流れた宮本稜大くんがゴールラインギリギリまで持ち込んでグラウンダーのクロス。
これを成立守備陣がゴール前でクリアミス、オウンゴールとなる。2-1

前半終了。

久我山はアンカーの金子くんが中盤の底でゲームメイク。
高橋くんと三富嵩大くんがバイタルでチャンスを演出。
どちらかというと高橋くんが前線に飛び出し三富くんがパスで攻撃に色を付ける。
前線の宮本くんはポストをこなしつつ追撃弾のきっかけとなった裏へ抜け出すドリブル。
結果はオウンゴールだが手薄なサイドに流れて上手くポジショニング、スピードで一気にサイド奥深くまで持ち込む。
二失点だがチャンス自体は作れている。
ポゼッションでは五分五分。
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成立は前半立て続けに得点。
前線の窪田くんが二得点をアシスト。
久我山と同じくDFラインから繋いでいく意識を持ったチームだが窪田くんの動き出し次第で長いボールも。
窪田くんを逆算して攻撃のプランを組み立てていく。
佐久間くんも一列下がってチャンスメイクをしながら前線の窪田くんにボールが入った時はしっかり近くまで走ってサポートしている。
二点目を決めた八木橋くんは左SHだが時折右SH6番とポジションをスウィッチ。
オウンゴールは不本意だったが前半はチャンスを確実にモノにした。
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後半開始。

成立は八木橋くんに代えて高木健匠くんをピッチへ。
高木くんが左SHに。

後半8分、久我山左サイドからの展開でファーまでボールが繋がると内田くんがシュート。久我山同点。2-2

後半17分、久我山バイタル三富くんからのスルーパス。宮本くんがライン裏へ抜け出して冷静にフィニッシュ。
久我山逆転。3−2

久我山、宮本くんが前線からチェック。
GKのキックをスライディングでカット。
あわやゴールというシーンだったがボールは枠の左に外れる。

後半24分、久我山の宮本くんがドリブルで持ち込んでDF、GKと交錯しながらゴールへ流し込む。4-2
倒れ込んだ宮本くんはゴール後に立ち上がれずそのまま交代(タイミングを考えると元々交代の予定だったのかも)
代わりに9番が前線に入る。
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成立、高木くんの浮き球パスに完璧にライン裏へ抜け出した窪田くんがGKに詰められる前にシュート。
決定的だったがバー直撃。
さらに右CKからゴール前で照山くんがヘッドを合わせる、これを久我山がクリア。
クリアボールをPA付近で高木くんがダイレクトボレー。
しかしこれもバー直撃。

久我山、内田くんが右からシュートもGK正面でキャッチ。

成立は25番と30番をピッチへ。
6番に代わり30番。
左SB16番に代わって25番が入る。
佐久間くんがポジションを下げて繋ぎ役に。
30番がFWとして前線に。
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30番、PA内でシュートも久我山GKファインセーブ。
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試合終了。

成立は久我山のワイドに使ってくるサイド攻撃にスライドして対応しきれず。
バイタルにスペースを空けてしまった。
押し込まれていたわけではないが後半立ち上がりから立て続けに失点。
終わってみれば点差は開いてしまったが個々の選手は個性を見せた。
鈴木皓くんはボランチとしてDFラインと中盤をリンクする。
プレスの激しい局面、局所でもボールを落ち着かせる事が出来る。
彼が成立のボール保持率を大幅に上げている。
CBコンビの照山くんと24番も守備だけでなく一気に展開を変えるロングフフィードやサイドチェンジを繰り出す。
彼らがビルドアップ時に左右にパスを振るだけでなく多少厳し目のコースでも縦に入れられる事で成立の攻撃が成立する。
前線で常にラインブレイクを狙う窪田くん。
前半で2アシスト、後半もバー直撃弾などストライカーとして相手にとって危険な存在。
チャンスをモノにしてきた前半と違って後半はゴールに嫌われてしまった。
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久我山は交代を含めてポジション変更が功を奏した。
左SHとしてチャンスを作っていた内田くんは右に入ってもサイドから中に切り込む動き出しで存在感を発揮。
逆転に繋がる同点弾を決めた。
交代で入った山本くんも後半2アシスト。
サイドに起点が出来た事でバイタル中央のスペースが活きた。
前線から一列下がって鈴木くんがバイタル中央でパス&ゴーの動き出しを繰り返す。
そこから一歩下がって三富くんが全方位にパスを散らす。
前線を含めた鈴木くんと三富くんの理想的なトライアングルが生まれた。

この試合の"SMVP"は宮本稜大くん。
PAの仕事人。
低いDFラインの裏をタイミングをスピードで抜け出す。
2得点+オウンゴールを誘発したサイド突破からのクロス。
ストライカーとして、またフィニッシャーとして久我山を逆転劇へ導いた。
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Kick The Beam 〜高円宮杯U-18プレミアリーグ:大宮アルディージャユースvs浦和レッドダイヤモンズユース〜

日曜日は鷲宮グランドからNACK5スタジアムへのハシゴ。
めっちゃギリやけどキックオフには間に合った。

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグ イースト
大宮アルディージャユースvs浦和レッドダイヤモンズユース


大宮は4-3-3
前線はトップに吉永昇偉くん。
左に氏川匡くん、右に大室慶将くん。
高柳郁弥くん植松亮くん西谷学くんでドイスボランチを形成。
高柳くんをトップ下気味に中盤の上の方に配した三角形になる形が多い。

浦和は4-3-3
前線中央に長倉幹樹くん。
左にシマブク・カズヨシくん、右に池髙暢希くん。
中盤は弓削翼くんと玉城大志くんをダブルボランチにして一列前に佐藤陸人くんを置く三角形。

この試合、埼玉ダービーというのは勿論だが両チームともプレミアリーグ下位に沈んでいる。
降格圏に巻き込まれないよう浮上のきっかけの為にも勝点が是が非でも欲しい一戦だ。

さて、試合。

前半10分、大宮右サイド高柳くんがクロス。
ゴール前のDFの頭をギリギリで超えてファーの吉永くんに合わせてきた。
吉永くんが乾坤一擲、頭を振り抜く。
コースはGKの守備範囲、だが一度は身体に当てるも止め切れずにボールはゴールラインを転々と超えていく。
吉永くんのヘディングシュートの威力が勝った。大宮先制。1-0
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浦和はPA僅かに外でFK獲得。
ゴール正面から僅かに左。
キッカーの位置にはシマブクくんと橋岡大樹くん。
橋岡くんが直球ストレートのズドンとしたキックを蹴り込む。
壁に当たって枠の上へ。
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前半41分、大宮が攻撃は浦和に防がれるもその後の最終ラインのビルドアップのパス回しを虎視眈々と狙う。
プレスをかけた吉永くんがDFが甘く戻したパスを見逃さずパスを掻っ攫うとそのままPAへ、GKとの一対一を決めた。
大宮追加点。2-0
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前半終了。

浦和は若干前線が孤立していたかもしれない。
ロングボールを最終ラインに蹴り込み長倉くんを走らせる。
ただ前線の両サイドの選手達がなかなかサポートに行けない。
特に左に入ったシマブクくんのプレーエリアが狭く中盤のプレスを受けやすいので前線まで上がる事が難しい。
先制点は致し方ない部分もあるが二点目は自分達のミス絡みであり取られ方が悪過ぎた。
後半は切り替えられるかどうか?
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大宮は吉永くんが値千金の二得点。
二点目は相手のパスコースをしっかり読み切ってのインターセプト。
堂々と正面から切り込む姿勢に浦和DF陣は相当面食らった筈。
吉永くんをサポートする形で高柳くんが近くでプレー。
ラストパスを狙う。
前半右サイドを牽引したのは大室慶将くん。
物凄くテクニックや足技があるタイプの選手ではないが強引な切り返しのドリブル突破でゴリゴリと浦和の左サイドを我が陣地に変えていく。
"馬力"に溢れるサイドアタッカー。
彼が右サイドで粘る事によって周囲がサポートの時間を作れる。
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後半開始。

浦和は若干システムを変えてきた。
シマブクくんをFWの位置に上げ長倉くんと2トップの形に。
これが効果覿面。
前半左サイドにいた彼が右サイドに流れてチャンスを作る。
シマブクくんの右サイド柔らかいクロスからファーサイドで押し込む。
だがこれはオフサイド。
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浦和にボールを持たれる展開が増えてきた大宮。
だがソリッドなカウンターで対抗。
セカンドボールを拾うと数名の選手が連動しゴール前まで迫る。
中盤でボールを奪って植松亮くんが中央そのまま持ち上がってシュート。
これは浦和GK河畑光くんが横っ跳びでパンチングしゴールを割らせない。
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浦和、途中投入の甲斐崇史くんがラインブレイクを試みる。
DFラインとGKの間に落とすボールに反応し裏へ抜け出してシュートを撃とうとするも僅かに足先が届かず。

前掛かりになる浦和に対して大宮は冷静に浦和守備陣の手薄なところを突いてくる。
特に右サイドからの攻め上がりでスライドして来た浦和に対して逆サイドに振ってあっという間に左サイドで数的同数、もしくは数的優位を作り出す。
浦和GK河畑くんが果敢な飛び出しでピンチを未然に防ぐ。
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残り時間が少なくなってくると大宮は守備の選手を交代で切って守備ブロックを固める作戦。
守り切るという意思を明確に示した采配。
守備に人は割けるがその分DFラインと前線の間に大きな距離が出来てしまう。
この時点で吉永くんは前線で孤立。
まさに我慢比べ。

後半ロスタイム、浦和左サイド高めの位置からのクロスにゴール前長倉くんがクロスの勢いを殺さずゴールに背を向けたまま足裏で押し込む。2-1

浦和はCB橋岡くんを前線に上げるパワープレー。
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後半ロスタイムに入ると浦和GK河畑くんもセットプレーで前線へ上がる。
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シマブクくんのCK、左、右と連続したが最後は大宮がクリアしたところで主審の笛が鳴る。

試合終了。
2-1で大宮が浦和に勝利。

浦和は後半からシステムを4-4-2し変更しているように見えた。
シマブクくん長倉くんの2トップで中盤をボックス型に。
この変更によって選手個々の"やるべき事"が明確になった気がする。
特にシマブクくん。
右サイドに流れるケースが多かったが最初から右に固定されているわけではない。
バイタルの前の段階では周囲を活かすプレーが多く、サイドに張る時は周囲から活かされる動き出しをしていた。
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大宮は前半を2-0で折り返し後半は一点を返されるものの勝点3を手中に。
後半の様な相手に押し込まれる展開も選手達はある程度想定していたのだろう。
ああいう状態からジャックナイフみたいなカウンターを繰り出して来るのが大宮。
的確に相手の守備網の一番薄い所を抉ってくる。
その分前線と中盤の運動量は相当なものになる筈。
攻守にアップダウンしていた植松くん、高柳くん、吉永くんは後半途中で交代。
そんな中で一際目立ったのがフル出場した大室くんの運動量。
どんな時間帯だろうがチャンスがあれば右サイドの深い位置までボールを運ぶ。
彼の様な選手は試合終盤になってくるととても頼もしい存在。

この試合の"SMVP"は吉永昇偉くん。
試合を決める二得点。
高柳くんのクロスも絶妙だったがGKのブロックを突破する力強いヘディング。
冷静な読みのパスカットからの落ち着いたシュート。
ボールを持つと期待させる存在。
後半も前線で張るだけなく攻め込まれていると見るや降りてきて守備にも参加。
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What Do I Get? ~高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 T1:成立学園高校vs駒澤大学高等学校~

ヤンマガで連載してる『ピッチディーラー ‐蹴球賭場師‐』
次号で最終回みたいね。
設定がぶっ飛んでてよかったのになあ。
最初は「なんや、コレ!」って思ったけどなんか一周回って面白くなってきたから残念やわ(サッカー漫画というよりも麻雀漫画に近いよね)
サッカー版『ワンナウツ』みたいになるかも?と思ったんやけど。


高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 東京 T1リーグ
成立学園高校vs駒澤大学高等学校

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成立は4-4-2
窪田稜くんと佐久間駿希くんの2トップ。
ダブルボランチは村上渉くんと鈴木皓くん。

駒大は4-4-2

選手名がわからないため背番号で表記。

さて、試合。

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成立、ボランチ村上くんのDFラインの裏に落とすロビングパスに左SH八木橋俊介くんが抜け出し飛び出したGKより半歩先にボールタッチしてシュート。
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ループ気味のシュートは枠の右外。
さらに右サイド、SB16番からのクロスに佐久間駿希くんが合わせてシュートも駒高GK1番が距離を詰めて身体でブロック。

駒高、前半でメンバー交代。
18番、16番、17番をピッチへ。

前半終了。

駒高はプレスの位置がなかなか定まらない。
序盤はハイプレスを敢行していたかと思ったが成立の出方を見てプレスの位置を下げた。
DFラインから繋いでくる成立に対し前線がチェイスする事で追い込むのが理想だがかえって中盤にギャップが出来てしまう。
サイドに振られるとスライドしきれずに中央にスペースが生まれてしまいそこを成立のダブルボランチに活用されてしまう。
気温も高くこのペースだとあっという間に消耗してしまう。
前半終了間際はあえてプレスに行かず膠着状態を狙った。
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成立はCBの二人がサイドに開いてボランチのどちらかが降りてきてビルドアップ。
ボランチ鈴木くんはDFラインから中盤の底でゲームメイク。
コンビを組む村上くんと役割を交代しながらトップ下の位置まで上がってボールを捌く。
前線の窪田くんは常にDFラインの裏へ飛び出しラインブレイクを狙う。
多少大きいボールでも追いついてシュートにまで持っていける。
佐久間くんが一列下がってチャンスメイク。
左サイドは八木橋くんとSB16番で押し込む。
八木橋くんはキープ力もあり中央にカットインしてくるドリブルが魅力的。
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後半開始。

駒高は前線の17番にボールが収まるようになり左サイド16番と18番のコンビネーションが上手く回り出した。
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成立は前半と同じく窪田くんを前線でのターゲットに。
佐久間くんがセカンドトップの様に中盤からゴール前へ。
右からライン裏へ抜け出しシュートも枠上。

チャンスは作れているが中々得点が奪えない成立。
右SH高木健匠くんをピッチへ。
さらに前線のメンバーを交代させる。

駒高は7番がCBに下がる。
長身でハイボールに強く、守備が安定する。
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試合終了。
0-0のスコアレスドロー。

駒高は後半左サイドが活性化。
18番、16番のコンビに10番が絡んでいく事で攻撃に厚みが出た。
さらにSB5番も成立の間隙を突いてオーバーラップ。
中盤からCBに下がった7番がDFラインを統率し守備の破城を防いだ。
結果論だが積極的な交代策がなんとか功を奏した形。
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成立は最後の最後まで仕留めきれないもどかしい展開。
チャンスは作っていたがあと一歩のシュートが決まらない。
ポゼッションは出来ているがもう駒高の守備ブロックを崩すにはもう一工夫必要だった。
DFラインからのビルドアップに関しては駒高のプレスがキツくない分ボールは回っていた。
左右に散らす展開で時折見せるCB照山颯人くんの縦パスが攻撃のスィッチに。
照山くんと24番が前半のロングボールや後半のクロス、駒高のセットプレーに対しても危なげなく中央で跳ね返す。
成立はCB、ボランチ、FWのセンターラインが確固たる役割を確立している。
サイドの選手もテクニックがある選手が揃っていてチームとして非常に魅力的。
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プロフィール

庄七..

Author:庄七..
日記にはアルビレックス新潟、U-18年代、大学サッカー等の観戦記とプロレス、漫画、小説の感想等を中心に書いていく予定です。

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庄七
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